『地球防衛軍6』とは、サンドロットが開発し、D3パブリッシャーより2022年8月25日に発売された、
PlayStation4/PlayStation5用3Dアクションシューティングゲームである。
概要
地球防衛軍6 | |
基本情報 | |
---|---|
ジャンル | 3Dアクションシューティング |
対応機種 | PS4 PS5 |
開発元 | サンドロット |
発売元 | D3パブリッシャー |
発売日 | 2022年8月25日 |
価格 | パッケージ版:8,980円DL版:8,980円 |
対象年齢 | CERO:D(17歳以上対象) |
対応人数 | |
ゲームソフトテンプレート |
『地球防衛軍6』では、前作『地球防衛軍5』の直接の続編として
残されたエイリアンや怪生物相手に続く戦いのため、復興もままならない荒廃した地球に襲来した新たな「侵略者」との戦いが描かれる。
ストーリー
勝利から3年、瀕死の地球。
2024年、前々年より続く未知の侵略者「プライマー」との戦いに人類は勝利した。
プライマーは去り、地球に静寂が戻った。しかし、人口は一割まで減少。文明は崩壊の危機に直面していた。生き残った人々は、懸命に復興の努力を続ける……。それから3年の月日が流れた2027年。
人々は大きな壁に直面していた。
プライマーは使役していたとされる多くのエイリアン(コロニスト)を地球に置き去りにした。彼らは生き延びるために集団を作って街を占拠。地球に住みついたのである。人類とエイリアンは頻繁に衝突。小競り合いが繰り返され、その度、双方に被害を出していた。地球に住む2つの種族は、互いに疲弊していくばかりであった……。
そして、残された脅威。
さらに深刻な問題があった。
それは、侵略生物が地球で繁殖を続けていることだった。地底や廃墟に巣を作り、増え続ける侵略生物。その数はすでに人類を圧倒しつつある。
侵略生物が地球の支配者とならぬよう、人類は戦い続けねばならなかった。社会の再構築、文明復興は遅々として進まず、その日を生きるだけで精いっぱいの日々。
人類は残された脅威と戦い続けていた……。戦い続ける戦士の姿。
プライマーという宇宙からの侵略者に対して、人類と地球を守りぬいたEDF(全地球防衛機構軍)。
しかし、先の大戦(EDF5)の最終局面で、EDFの組織はすでに崩壊寸前であった。
EDF総司令をはじめ、多数の兵士たちが散っていった。既にあのストームチームは存在しない。混乱の最中である、「かの者」との戦いか、その後であるかについては不明だが、ストーム2(軍曹の部隊)、ストーム3(グリムリーパー)、ストーム4(スプリガン)と呼ばれたあの兵士たちはすでにこの世にいない。
EDF(全地球防衛機構軍)
2年続いた全地球規模での戦乱、更には前作ラストでのオペレーション・オメガの発動に代表されるような戦力の消耗は著しく、更に復興もままならない状況下によりバックアップするべき農業や工業も壊滅、
戦前から各基地に備蓄していた物資を頼りに戦線を維持し続けているのだが……
NPC部隊にシリーズ通してお馴染みだったレンジャーのアーマーでさえまともに支給できず、味方NPCの装備が迷彩服や只の私服だったり、武装をポン付けしたピックアップトラックもといテクニカル、果ては二足歩行兵器ニクスの脚部をトラックに挿げ替えた魔改造仕様の投入など末期戦の香りが漂う素敵仕様となってしまっている。
今作でのプレイヤーは前作の民間人スタートではなくEDF251基地に新規配属された兵士という立場となる。
EDF251基地
大尉
EDF251基地の司令官。元訓練教官だが軒並み戦死した仕官補充の為基地司令に昇進した経歴を持つ。
ブーニーハットとごついサングラスが目印。
プロフェッサー
元EDF先進技術研究所の主任研究員。先の戦いで研究所が壊滅、さらに家族をも失ったことで軍を脱走、戦争終結後まで隠遁していたが、その後、EDFによって確保され強制的に再徴兵、251基地に送り込まれた。
元が元なので後方担当……と思いきや人手不足なのか一種の懲罰としてなのかは不明だがワイシャツとベストという私服のまま銃を持たされ前線に放り込まれ続けている模様。この経歴の為シリーズ初のNPCエアレイダーにジョブチェンジするのでは?という疑惑もあるがはたして……?
登場兵器
上記の通りまともな重装備は枯渇、現地改造な車両で誤魔化しているのが大半……らしいのだが購入特典では前作と同様なタイプも確認されている。部隊によっては一応残っているのだろうか。
ブラッカー - 戦車
フリージャー - 戦闘バイク。果たして瓦礫と化した町でまともに使えるのだろうか…?
コンバットフレーム ニクス - 大型強化外骨格。
コンバットワゴン -6にて新登場の”新型”もとい荷台にニクスの上半身をポン付けした改造車両。
ガンワゴン-テクニカル、トラックに機関砲を搭載した改造車両。
KG6ケブラー -自走式対空砲。写真が公開されたきり発売まで1度も触れられなかった”新型”車両である。
新要素 サポートギア
レンジャー、ウイングダイバー、エアレイダーに追加された新装備で、従来の装備枠に加えてサブウエポンが装備可能になるという代物。この装備枠に持てる装備は限定されているようだが、武器の切り替え無しでワンボタンで使用可能な為、即応性が非常に高い。
レンジャーでは「バックパックツール」、ウイングダイバーでは「独立作動装備」、エアレイダーでは「サポート装備」とそれぞれ別の名称がついている模様。
特戦歩兵 レンジャー
シリーズお馴染みEDF主力の陸戦歩兵部隊の総称。火器の扱いに長けた戦闘のエキスパートであらゆる銃火器をつかいこなす。
バックパックツールで使用可能なのは手榴弾、只、セントリーガン等。実質待望だった3枠目の武器となる。補助装備も続投で追加装備かビークル要請のどちらかを選ぶ形である。
新要素として進行方向の障害物を飛び越えたり踏み越える、あるいは壁をよじ登るアクションも追加されている。尚アクション中は射撃が中断される為、これにより発射中のミサイルが地形に当たっての自爆も案の定確認されている為ご注意。
降下翼兵 ウイングダイバー
フライトユニットを装備した飛行兵。弾薬のいらないエネルギーウエポンを装備し、空中を移動しながら戦う女性だけで構成された精鋭部隊。地味な変更点としてコスチュームが少々変更されている。
独立作動装備ではエネルギーシールドや近接用のブレード、投擲可能(!?)なプラズマボール発生装置、触れるとダメージを与えるENライン発生装置等が確認されているが、これらは独立したエネルギー源を内蔵しているらしく、主兵装と異なり使用時にジェネレーターからENを消費しないとの事。
二刀機甲兵 フェンサー
軍が開発した軍用外骨格「パワードスケルトン」を装着した強化された兵士。腕力は1トンを超え、通常の歩兵では携帯不可能な重装備の携帯が可能であり、戦車に近い火力を持つ。
他の3兵科と違いサポートギアは使用不可であるが、前作からの左右武器各2スロットは健在の為、複雑化を防ぐためと考えれば割と妥当か。
かわりにブースタージャンプが可能な刺突武器「電刃刀」、スラスターとブースターを入れ替える装備、リフレクターの常時連続ディフレクター化など、装備の組み合わせがより多様になった。
空爆誘導兵 エアレイダー
歩兵に随行し、必要なタイミングで効果的に空爆を要請するスペシャリスト……だったのだがEDFの弱体化に伴い空爆や支援要請が満足に使えなくなった結果、なんとドローン運用を中心とした新兵科にクラスチェンジ。ある意味今作で最も影響を受けた兵科といえる。
武器3スロット・ビークル要請1スロット、サポート装備1スロット、合計すると脅威の5スロットが使用可能となる。スロットの違いとしては武器は従来通りのリムペットガンに加えて武装ドローンの使用、サポート装備はプレイヤーを自動で追尾する護衛ドローンといった振り分けと推測されている。
敵
今作の敵は異星文明プライマーと呼ばれる侵略者……が残した巨大生物や2足歩行カエル型エイリアン「コロニスト」などが登場。地球に巣くう彼らの掃討がEDFのメイン業務となっている筈だった
巨大侵略生物
- 侵略性外来生物α - 黒アリ。今作でも「サンダー!」
- 侵略性外来生物α 赤色種 - 赤アリ
- 侵略性外来生物β - クモ
- 飛行型侵略生物 - ハチ
- 強食性侵略生物 - 緑アリ。幼生体らしき小型の「強食幼兵態」も確認されている。
- 侵略性外来生物αPlus 新たに登場した新種。緑色の体液をばら撒くとの事。
- 侵略性外来生物βPlus 上記αPlusに続いて登場の新種。放出した糸に電流を流す。
エイリアン
- コロニスト - カエル型エイリアン歩兵。前作でおいて行かれたのがそのまま残留している。
- コスモノーツ -再登場のグレイ型エイリアン、前作最終決戦にて彼らの”神”たるペプシマン銀の人が倒され撤退した彼らが再度来襲した理由とは…?
兵器群
- タイプ3ドローン - 新たに確認された新型ドローン、5本の腕部先端から攻撃をしてくる。
- 地底掘削ロボットネイカー - 人間を攻撃目標とするキラーロボット。小型且浮遊している為閉所でも容易に侵入してくる強敵。XCOMシリーズで親戚っぽいの見た気がするのは編者だけではないと思いたい
- 大型宇宙船 - クラゲのような形をした新型UFO。新たに襲来した”彼ら”の真意や如何に
- リング - 突如現れた謎の超巨大飛行物体。出現して即攻撃はしてこないようだが……?
- アンドロイド -機械と生物が融合した新兵器。武装は伸びるアームに搭載されたナイフ。
- 大型アンドロイド-アンドロイドの大型化バージョン、ナイフに加えて頭部側面にマシンガンを装備。
- アンドロイド擲弾兵-両腕に黄色の爆弾を抱えた自爆兵。
- キャノンボール-擲弾兵の大型アンドロイドバージョン。爆発の規模も当然大威力化している。
- 巨大アンドロイド(キュクロプス)-巨大化したアンドロイド、装甲が厚く、携帯火器が通用するのは弱点である正面円形パーツのみとの事。
超巨大生物
邪神クルール
荒廃した地上を支配する邪悪なる神々として恐れられている謎の生物。全長は約25メートル。宇宙から飛来したという者もあれば、海底からあらわれたと言う者もいる。また別次元からやってきたと信じる者もいる。その姿は正視に耐えないほど醜く恐ろしく、出会った者は恐怖のあまり正気を失うという。 公式サイトの解説より
遂に現れたコテコテステレオタイプのタコ型エイリアン。1つの触手を伸ばしファンネルじみたオールレンジ射撃を行ってくる他、もう片方の触手にはシールドを持ち防御する姿が確認されている。
上位種として武装を持つ触手を4本に増やしたエルダークルールなる大型種も確認されている。
闇の魔物
空中を飛行する能力があるが、翼もなく、飛行原理は全くわかっていない。触手のような手足を伸ばして攻撃する。銃撃すると黒い体液が空中に飛散。体液は光を遮断し、暗闇の空間を作り出す。 公式サイトの解説より
邪神クルールに引き続き現れた空飛ぶイカ怪生物。攻撃すると墨を出して視界を遮ってくる。イカカワイイデス公式生放送でも侵略!イカ娘ネタが出る辺りある意味確信犯と思われる。
魚人
深海に生息する人型海洋生物。陸上では皮膚を濡れた状態に保つためか、時折、皮膚表面から霧状の液体を噴射する。そのため、魚人の周囲は水蒸気により霧がかかったような状態となってしまう。
公式サイトの解説より
タコ、イカに引き続き現れた巨大生物。解説では霧が出るとあるが、只の霧ではなく有毒な毒霧であり、視界不良のみならず、スリップダメージも受ける羽目になる凶悪な特徴を持つ。
更に複数出現するのが公式生放送の時点で確認されている為、上位種の存在も予想されるが果たして…?
怪生物サイレン
エルギヌス、アーケルスに続く第三の怪生物。体長はエルギヌスの約二倍もあり、恐るべき飛行能力を持つ。サイレンは、その超巨体に比例した強靭さを備えており、産み出すエネルギーも凄まじい。巨大な翼の羽ばたきだけで地上の人間を吹き飛ばして死に至らしめるほどである。
公式サイトの解説より
空飛ぶ超巨大生物。空を飛びつつ火を吐くだけでも厄介だが、巨体による高速飛行による風圧でプレイヤーの視界がゆがんだり吹き飛ばされる等の特徴を持つという。
実はEDF6の発表当初から姿が確認されていた古参だったりもする。
クラーケン
闇の魔物を従え、空を支配する邪神。闇の魔物が産み出した暗闇に潜み、襲いかかる姿から「闇をさまよう者」と呼ばれることもある。また、正視に耐えないほど醜い姿から、「混沌の化身」「這い寄る混沌」などの名で恐れられる。
公式サイトの解説より
案の定登場した闇の魔物の上位種。クルール同様の謎シールドを2つ装備してくるのが確認されている。\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!
公式投稿ガイドライン
生放送、プレイ動画・静止画の利用に関するガイドライン
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なお、『地球防衛軍6』につきましては本タイトルの楽しさや魅力を多くの方々に知っていただきたいと考えております。よって「ディースリー・パブリッシャーの著作物における配信ガイドライン」と本ガイドラインを遵守していただければ、個人・法人を問わずご利用についての事前のお問合せは必要といたしません。
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ミッション1~46まで
・オンラインミッションモード
ミッション1~46まで難易度 EASY、NORMAL、HARD プレイ人数 制限なし 兵科 制限なし
※各兵科の武器/兵器については規制範囲内にて出現するものまでを許諾対象といたします。
許諾開始日時 2022年9月4日~9月25日まで ステージ ・オフラインミッションモード
ミッション1~115まで
・オンラインミッションモード
ミッション1~115まで難易度 EASY、NORMAL、HARD プレイ人数 制限なし 兵科 制限なし
※各兵科の武器/兵器については規制範囲内にて出現するものまでを許諾対象といたします。
許諾開始日時 2022年9月26日以降 ステージ ・オフラインミッションモード
制限なし
・オンラインミッションモード
制限なし難易度 制限なし プレイ人数 制限なし 兵科 制限なし
※各兵科の武器/兵器については規制範囲内にて出現するものまでを許諾対象といたします。
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