ニコニコ大百科

迷っている暇はない。
>>64に急行するぞ！

先導した奴頑張れ、俺らも後から行く！

>>64待て、早まるな！
ク････>>67という犠牲を払いながら、なんてざまだ･･･!!

あぁ・・・ここなら全壊だ、他を当たれ・・・

そうか・・・>>67の言ってたこと・・・
今ようやく理解できた・・・
もう無駄なんだよ・・・諦めな、俺たちじゃどうにもできねぇ・・・

もしまだ>>74のとこに残ってる奴がいたら伝えておいてくれねぇか・・・
F-5.4区画は侵食された・・・早急に退避しねぇと・・・
また俺の二の舞だ・・・ってな・・・

何だ？いったい何が起きているんだ？
>>74の言っていたことは…まさか…
そんなはずはない！ダメだ、わけが分からない！うわぁぁぁぁぁ！

落ち着け…奇数を数えるんだ…１、３、５、７…
いや、７は奇数じゃない、ラッキーな数だ…うぁぁぁぁ

>>67に続いて>>64まで･･･。
ダメだ。
>>64はもうすでに汚染されている。
隔離対象に指定する。

･･････こんなことになるなんて･･･。
今の私では力になれない。
>>74が最後の希望か･･･。
･･･私も･･････そろそろ･･･退･･･避･･･しな･･････いと･･････。

ん？
>>68
さっき私を見なかったかね？
そうか、それならいいんだ。
君も気をつけろよ。

ちくしょう・・・>>67が見当たらねえ！

ん？今>>67に話しかけられたような・・・気のせいか。
>>74も見当たらねえし・・・どうなってんだよ！？

あはｗｗｗああははあっはｗｗｗｗｗ
俺たちｗｗｗｗみーんなｗｗｗ死ぬんだｗｗｗｗｗ
あひゃひゃひゃひゃｗｗｗｗｗｗ
お前からぶっ殺してやるよぉｗｗｗｗｗｗｗｗうひぇあああああ！

>>69は…おそらく…もう助かりません…。
大変申し上げにくいのですが、この状況では>>74も…。

とりあえず今夜はここを仮の詰め所として、少しでも身体を休めてください。
簡素寝台しか用意できませんが…。

こうして、我々は最悪の殺人犯であり絶望の偶像化とも言える「病院」と呼ばれる「何か」が紛れ込んでいる山奥の寂れた診療所で一晩を過ごすことにした。夜もふけて人気のないこの山奥を歩き被害を出す事を懸念したためである、そしてなにより我々は＞＞７４を見捨てるわけにはいかない、あいつは
「この探索が終わったら結婚するんだ」と言っていた‥
「‥それまで持ちこたえろよ＞＞７４」

‥それにしても何か変だぞこの診療所、人の居ない山奥で経営している以前に何かがおかしい。
聞くところによるとこの診療所はDr.＞＞７０が一人で経営しているそうだ、しかしこの建物自体はとても大きく待合室（と思われる場所）も軽く３０人は入れそうできそうだった、そしてなにより不審な点はこの建物の上にある大きな看板の事だ、何か宣伝されているわけでもなく、でかでかと印がひとつ描かれているだけであった。暗くてよく見えないが、あれは・・

「‥赤い、‥十字架？」

‥いや、ただの見間違いかもしれない、周りにある光源は月と星と診療所からのかすかな光のみ、今日は多くの不可解な現象をまのあたりにした、私も疲れているのかもしれない。それにしても、この診療所を‥、いや、Dr.＞＞７０を信用してもいいのか？

そうだ、病院を探す旅に出よう。

病院って・・・なんだっけ・・・

ネタレスに自信がないから、あえてマジレスしてみる

お前ら最高だｗｗｗｗｗ

なぁ・・・>>74、・・お前は・・何を見てるんだ・・？

・・・そっか、俺には理解できないなｗ

・・・そうだな、もしまた会えるなら・・

きっとそこは・・・楽園のような場所なんだろうな・・・

・・・・さぁ、>>82に急ぐぞ、>>79はもう待ってる！

・・・そう、それが>>75の最後の言葉だった。

いったい何がおこったというんだ？
>>75はすぐ後ろにいたはずなのに・・
振り返ってみると、血で描かれた十字架のみ・・・

・・・だめだ、震えが止まらない
はやく・・はやく>>79に合わないと・・・
さっきの十字架が頭にこびりついて離れない



・・・・・・血？赤い？十字架？

>>76

‥おそらく、ダイイングメッセージではないだろう
考えてもみてくれ、我が部隊一の戦闘力を持つ>>75が何の抵抗もできずに消される程の手練が、わざわざ自分の存在を示すような証拠を残すと思うか？
恐らく向こうは愉快犯‥いや、我々を動揺させようとしているのか？

それにこの赤い十字架‥、どこかで見覚えは無いか？
‥そう、これは我が国立病院特別執行部隊（Task force of National Hospital　通称：TNH）のターゲットであり最優先事項でもある「病院」のコードネーム「赤十字」を示すものと思われる。
このコードネームを知っているのは我々国立病院特別執行部隊と一部の官僚に限られる。
‥これは、上層部も絡んでいるのか‥？
先程、行方を晦ませたDr.>>70の部屋から書類と地図を見つけた、どうやら彼は我々の部隊が襲撃された場所を知っていたらしくその場所に印が書き込まれていた、最も襲撃の多かった場所を線で結ぶと‥
ご覧のとおり「赤十字」の出来上がりだ、同じく彼の部屋から出てきた資料によると、この一帯は政府によって買われた土地らしく辺りは無人、おまけに我々は公式には存在しない部隊として扱われている。
‥つまり、ここで我々が何人死のうが世間は何も言わないということだ。

‥余計な憶測を張り巡らせるのはやめよう、それに今回の襲撃でわかった事がある、奴は‥一度の襲撃で一人までしか襲えない、他の消息が途絶えた部隊は恐らく一人が消えたことでパニックになり散り散りになったところを襲われたのだろう、我々の部隊は>>78と先行して行ったリーダー>>79も含めて残り４人

>>82までギリギリ辿り着ける‥。
数々の戦果を挙げ>>2の襲撃をも潜り抜けたリーダーがこんな所でくたばるわけないよな？
俺はアンタの最後の言葉‥
「ここから先は俺が一人で行く、俺が帰ってくるまでそこを動くんじゃないぞ」を破ることになった‥。

だが、我々はここで黙って死ぬわけにはいかない。
‥生きていてくれ、リーダー‥。

一人の男が私のところに駆け込んできた。
男は酷く怯え、唇がものすごい速度で開閉し、とても奇怪な音を立てる。息をしようとしているのか、私に語りかけようとしているのか分からない。
私が男に毛布をかけてやると、少し安心したのか唇の動きは徐々にゆっくりになり、やがてへの字型に固く閉じられた。

突飛な話だが、この男はどこかで訓練を受けた兵隊かもしれない･････････と、私は思った。
たくましい体には無数の傷があり、着ている服は酷く汚れ、至る所が裂けてボロボロだった。服の比較的綺麗な場所に辛うじて迷彩柄のようなものが見える。
手にグローブをはめ、腰には大型のナイフらしき柄が毛布の隙間から見えている。
こんないかにもな男は、ドラマや映画の中だけの存在だと思っていたが、実際に存在するらしい。
それがこんな辺ぴなところにいるとは、何か軍事的な訓練をしていたのかとも思ったが、男の怯えようから察するにもしかしたら実戦が行われたのかもしれない。
だとしたらなるべく係わりたくはない。

男を眺めながら色々考えていたが、そんな私を見つめ返して男が口を開く。
「>>82」

「>>82?」
私が聞き返すと男はコクリとうなずいた。
「それはなんだ？」
私は再び男にたずねたが、男の口はまたへの字型に固まり、目には涙が浮かんでいる。
どうやらそれ以上喋る気がないのが伝わってきた。

これ程の強そうな男が怯え、涙まで浮かべる相手･･･。
そして「>>82」とは一体なんなのだろうか･････････。
興味と恐怖が半々に私の中に渦巻いていたが、今日はもう寝ることにした。
･･･明日、男が落ち着きを取り戻したらもう少し訊いてみよう。そう思った。

あ・・・光が・・・広がっていく・・・？

うんぎゃらげれぽぽほげるぴれぇぇぇーーーーっっ！！！

ここまでか・・・まぁ、頑張ったほう、か・・・な・・・？
あとは・・・>>89あたりが何とかしてくれるだろ・・・。
ははは・・・。せめて・・・もう一度>>90に・・・一目でいいから・・・
会いたかっ・・・
ドサッ

>>80
お前どさくさに看護婦さんの膝の上で寝てんじゃねえよ

　　>>82それは、血塗られた大地を十字に結ぶ交差点

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人々が欺きあい、猜疑し嘘が交差し合う十字路>>82

　　　　　　　　　人々は口々にこうつぶやく、>>82で十字架に掛けられるのはきっと私だ

　　「ハァ‥、ハァ‥ハァ」
いない‥どこにもだ。
>>78はポイント７８で見失った、リーダーとはポイント７９でも出会えずおまけに待機していろと言っておいた>>76はどこかに消えてしまった、結局本当にギリギリ辿り着いてしまったな>>82に。

日はとっくに暮れていて辺りは星ひとつ無い漆黒の世界へと変貌した、私が今辿り着いた場所は始めに見つけた診療所だった。
今なら分かる、あの印は見間違いではなく間違いなく「赤十字」だ、そしてこの建物も恐らくただの診療所ではなく、「病院」にまつわる何か、それとも‥
この建物自体が「病院」？
‥いや、安直過ぎる、上層部がここまでして隠すものそれが一建物なわけがない。
‥とにかく、この建物に入れば全てが明らかになる、‥そんな気がする。
ギィ‥、ガラス張りのドアを押して私は中に入った、暗く電気も点いてないが私にはＴＮＨで支給されたナイトビジョンが有ったためなんの障害にもならなかった、やはり一階は広い待合室の様な造りになっている、周囲の安全を確認し中に入ったとたん‥
ガシャ－ン
非常用シャッターが急に下りてきた‥、この程度のシャッターなら破壊工作用の爆薬で一発だが‥、私はここから出るつもりは無い、ここに誰か居るのは今ので明らか、そしてそいつはどうやら私にここから出ないでもらいたいようだ‥、望むところだ、私もこの血でまみれた事件の真相を‥、そして何故ここまでしなければならなかったのか、その「わけ」を聞きたい。

ガタガタッ
‥上の階のほうからだ、まだこの階の安全性を確認していないが、唯一の手掛かりがこの場から消えてしまうかもしれないッ、私はとっさに階段を駆け上がり物音のする階に急行した。
ガタガタ‥ガタガタ‥
やはりだ、まだ鳴っている。
場所は三階、階段の踊り場に重症患者隔離病棟と書かれている、これは‥、私のパッシブ式赤外線スコープで見えるということはこの字、何者かがつい最近、温度のある液体（恐らく血）で書いたもの。
「‥へぇ」
どうやら敵は心理戦が好みの様だ、だとしたらこの物音も実はただのブービートラップの可能性もある、‥一度冷静になるべきだ‥。

>>82
やだなにこの厨二･･･かっこいい

ガタッ　ガッガッ　ガガガ　ガンガン　ガン　ガ　ン　ガ　　ン　ガ　　ン

扉を叩く音が急に大きくなってきた、私は扉から大きく間合いをとり主に扉以外の方に注意を回した、その時！！

バーン

扉が吹き飛び向かいの壁にぶつかった、そして中から出て来たのは‥
得体の知れない黒い塊だった。
そんなバカな‥、一瞬機械の故障を疑ったどんな冷たいものも少なからず赤外線を放っている、にもかかわらずこの黒い化け物は私のスコープに映らないだと！？
くっ、さすがは隔離棟、常識の通用しない場所、‥か。
だが、さすがに銃弾をブチ込まれれば死ぬだろう。
私は構えていたレオウルフを敵に向けてぶっ放した。
ＴＮＨは病院探索における反抗勢力、及び個人に対していかなる武力行使も許可されている、武器は完全に統一はされておらず私は装甲車両ですら貫通するレオウルフを使っている。
しかし、その黒い塊は独特の回避軌道を行い右に左に、壁にいや天井を駆りながら私の方に向かってくる、これを例えるとするなら巨大な黒いクモがもの凄いスピードでキリモミ降下してくる‥そんな感じだ。
私の銃弾はむなしく宙を舞い、私自身も銃撃しつつ後退しながらなんとか体勢を整えようとした、しかし黒い塊は銃弾をかわしながら圧倒的な速さですぐそこまで迫っていた。
残り１メートルまで来た時、私は自分の人生を振り返っていた。
初めて殺した人の悲鳴を聞いたときの虚脱感も、激戦区に放り出されて一個人が生き延びるのなんて所詮運なのだ‥と生に対する執着を捨てたひも、全ては今ここでこの化け物に殺されてただの「犠牲者その一」として終わるための取るに足らない出来事なのか‥。
最後の0.数秒間、私は銃を構えるのを止め、これから起きる事を受け入れた。

「さよなら‥」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかしその時だった！！
私が後退してちょうど真隣になった開けっ放しの部屋からまばゆい光が溢れてきた、私はナイトビジョンを外しその光の方を見た。

79>あ・・・光が・・・広がっていく・・・？

うんぎゃらげれぽぽほげるぴれぇぇぇーーーーっっ！！！
「リ、リーダー？」
光はだんだんと小さくなり>>79と一緒に‥、い‥っしょに‥
「‥いや、見間違いだ」
俺のリーダーはもっとカッコイイ、つーかあんなダサい悲鳴を上げたりしない。
というか眩しくてよく見えなかったし声も若干違ってた気がする。
たしか、リーダーは昔
「俺は死んだらお星様になるんだ」とかい言ってた気がする。
だから、あれはリーダーじゃない。
リーダーはみんなの心の中で生きつ続ける。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完
「‥ハｯ！」
あの黒い塊が消えてる、リーダーのおかｇ（ｒｙ
‥白い光のおかげか。

ふぅ、またあの化け物に襲われる前にどこか休憩できる場所を探すか、私も疲れた、そうだなぁ>>100辺りで休憩しようか、それまでにどこかの誰かが病院を見つけてくれればいいのだが。

>>83
空気嫁
本当にいろんな意味で

タイミング悪すぎだろ
つーか半年ＲＯＭれ

・・・・・・よぉ・・・覚えてるか・・・？

無理もねぇ、覚えてる訳がねえよな。
オレが、アイツを最初に見つけた時、そう、最初に見つけた時だ。
>>18の情報を受けて向かった>>20。
そして、>>20が「そっちにいるんじゃないか？」という情報を盗み聞きして、
オレは、好奇心でつい見に行ってしまったんだ。

・・・その結果、だ。
狂乱していた、奴のメスの一振りで致命傷、取り逃がした挙げ句にこのザマさ。
もう少し慎重に行くべきだった。
そうすれば、こんなに被害が拡大する前に終らせていたかもしれないというのに・・・。

・・・いや、終わるにはまだ早かったんだろう。
だから、簡単に終えようとして生半可な気持ちで向かったオレは罰が当たったんだな。
今となっては、オレではもう奴を止める事すら不可能になっちまったさ・・・。
だから、無責任かもしれないが・・・最後にこう伝えておく。


みんな、後は頼んだぞ。　　　　　　　　　　　　　>>25より

　　　フ　　　フフ　フ　　　　　ウフフ…
オシミ　ナ　イワ　ミエナイ　ナニカカ　ラニゲテル　ダ　ケナノ　ニ

ウツロナメデザンコウヲミツメ　セイキノナいめデまボろシニといかケ
ハシり　はシり　ヤミのなかにキエてナくなル
そんなこともわからないの？>>79はわたしが
て足のさきからくちびるまで私が　これでも分からない？

アーハハハハ！貴方達は>>79を見捨てたのよ！？
偽物呼ばわりされて可哀想…汚い悲鳴をあげさせるのだって
私にかかればお茶の子さいさイだわ　、ヒャハハハハハハ！！！
嗚呼…煌めくク…兎に角、機会がアれバ貴方達もそノウち…ね
そliシw1テnm>>100x@も>>92hモuyわac68qタシjzノvt
#ミツカラナイミツカラナイミツカラナイミツカラナイ#
#ミツカラナイミツカラナイミツカラナイミツカラナイ#
#ミツカラナイミツカラナイミツカラナイミツカラナイ#
#ミツカラナイミツカラナイミツカラナイミツカラナイミツカラナイミツカラナイミツカララララララララララララrrrrrrrrrrrrr

これは・・・ひどい有様だな・・・
血で書かれた十字架とダイイングメッセージ・・・
そして・・・・・・・

やはり、裏には「アイツ」が・・・

罠かもしれない。だが、行くしかない。>>91に。
記事内参照用URL :

いつからここはカノッサ機関専用便利リンクになったんだよｗ