ニコニコ大百科

というか、あいの事情とか姉弟子側の成績とか無関係に、ただ単に「子ども相手に本気を出すのは大人げないこと」という価値観を持っている人が結構多いようにみえる。
俺は「本気で相手をすることこそが最大の礼儀」って価値観で育った世代なのだけれども、これも時代なのかねえ……。

それは文句言ってるやつらの価値観が
「常に物語はヒーローやヒロインにとって都合のいい方向に進むべし」だから
まともな脳みそなら家族やクラブ友人内のようなお遊びじゃない成績や順位がしっかりつくような勝負事で全力を出すことを否定することはしないよ
怪我や不調を抱えてるのに無理に頑張ってるとかでもない限り

>>542の言い方は悪いが概ね同意かな、ああいう世界では手を抜くことが最低の行為だと思う
それにあそこでお情けをもらって勝てても物語として面白いのかそれ、そう簡単にいかないから物語が面白くなるのに…

「仲良しだけど絶対に手加減しない！だって仲良しだから！」
ちょっと前に見たアニメでこんなセリフがあった。
将棋の世界も同じだろうな。

リアルでもフィクションでも、自分と違う世界の人たちに対して自分の価値観で非難する人は一定数いるからね。
甲子園で点差が開いたら盗塁するなとか、戦争物で相手が攻めてきたのに主人公が返り討ちにしたらひどい奴だといわれたり。

予告PV見たけど、天衣の声酷すぎないか？
なんで素人をキャストに使うかな
ちゃんとした声優を起用してください

アニメでこの作品知った。ただの萌えキャラロリアニメに見えて、展開が少年漫画ばりに熱い、でもロリ萌え部分は欠かさない絶妙なバランスが好きだ。

ニコでコメント付きで3話見た時、銀子を叩くコメントがたくさんあってびっくりしたんだけど、自分と同じ気持ちになってる人多くて安心した。
アニメしか見てないから銀子の成績が残ることは知らなかったけど、それ抜きにしてもあそこで手を抜くのはおかしいと思うし、プロとして無礼だと思う。
なんか銀子に対して「ロリを泣かせて勝つ将棋は楽しいか？」とか「ババア引けよ」ってコメントばかりでドン引きした･･･

>>547
？？「ガキをいたぶった位でガタガタ言ってんじゃねぇ！」。
大天使様は未だに存在意義が良く分からない。
八一を慕って大阪に移住した割には、恋する乙女としての存在感顕示が足りない。
最新刊で盤上で痛い目に遭ったから、いっそ人間としての奮起に期待したい物だ…

知り合いに盤外戦術まで使われて全力で叩き潰された「程度」で逐一再起不能になるような子はあの世界多分向いてないしなー

ついでに言えば「全力を出してなお完封しきれなかった」相手に手加減するのは厳しいと思うゾ

>>548
名前欄に不要な文字列を入れてしまい、失礼しました。

めっちゃハマって原作4巻まで読んだ
好きなエピソード多いけど、4巻の女流名跡と竜王の会話が特に好きだな
…最新の将棋って振り飛車が不利らしいけど、生石さん大丈夫だろうか

>>548
攻める大天使こと月夜見坂さんは関東在住で関西には用事で来るだけだよ？
対名人で八一が凄まじい事しちゃったもんで、目標が遠のいて自暴自棄になってるっぽい。
立ち位置的には恐らく”諦めかけてる（諦めた？）銀子”だと思う。

>>551
生石さんは６巻とか７巻にもちょくちょく出て来て頑張ってるよ。
さあ本屋へGO!だ！

>>544
まさにその通りで、将棋界には
「自分にとっては消化試合だが相手にとって重要な対局であれば、相手を全力で負かす」
という米長哲学と呼ばれる理念が浸透してる。

遅くなったけど3話視聴してきた
原作全巻読んでるけどアニメも充分面白かった！
これは今期覇権待ったなし！

まるで将棋だな

>>547　そうよね。
老棋士と若者、大人と幼女、そういう年齢差のある者同士の闘いはりゅうおうのおしごとの見どころの一つだから、そこを好きになってくれる視聴者さんが増えればよいと思うわ

カレーの話飛んじゃったな
楽しみにしてたのに

八一と歩夢は子供のころからの親友で、互いにとって大切な研究パートナーだけど対局となれば相手を本気で負かしに行くし、対局直前は研究会も打ち切ってなれ合ったりはしない
それでも対局が終わればまた親友・研究パートナーに戻るという関係性だから、親友であるということと対局となれば本気を出すということは両立する

>>552
ありがとうね。週末に買ってくるわ
アニメ3話は姉弟子が酷いとは思わなかったけど、あいちゃんを応援したくはなったな

>>541
第３話の銀子の時間の使い方をハーが解説している場面で結構うｐされてまもない時「時間の使い方えっぐ」とコメントした者です
自分としては「そういう盤外戦術もあるのか…やっぱすげえ世界だ」みたいに
ある種の称賛の意味合いでコメントしたんだけど、もしかしたらそれに追従する形で
エグい戦術→少女相手にガチ→ふざけんな!!
って流れが出来上がってしまった可能性が…だとしたらマジで申し訳ない

単行本1巻のプロローグが完全にロウきゅーぶと重なるんだが…
この永世ロリ王め

「羽生みを感じる」とか「勝利の擬人化」「棋士クラスの英霊」みたいなパワーワードならともかく大抵の人はあれ見て容赦ないと感じるだろうからみんなが思ってることそのままなコメントを一つ書き込んだ程度で流れが出来るほどの影響ないと思う…

ところで原作では八一ニコ生にも出てたし、叡王戦もそのうちやるんだろうか？
そうなると元ネタ的に歩夢が叡王になりそうな気がするけど
まあ歩夢はいずれ名人獲らせるんだろうけど、現名人はやっぱり高い壁だろうし(というか高い壁であって欲しいし)、タイトル獲らせるならこっちが先になりそうかな

既に誰かが書いてるかもしれないけど
ガンガンONLINEでは漫画版がヤンガン本誌を後追いする形で更新中(0・1・2話常設+最新2話)＆原作の方もアニメ放送開始に合わせて分割して更新開始＆特別描き下ろし短編小説も更新有
「アニメ見て原作買おうと思ったけど、購入前に試しに読んでみたいなー」って人におすすめ

細かい部分抜きにして純粋に演出が良いわ
演技も表現もよく作りこまれている

>>547
＞「ロリを泣かせて勝つ将棋は楽しいか？」とか「ババア引けよ」

ガチで言っているやつも中にはいるだろうけど、それらの言い回しはたぶん定型句ネタのたぐいだと思う。
ロリ至上主義に「なりきる」定番のノリがネット上には存在する。

>>535
昇降級の査定に入るのだから全力でやるのは当然だが、予備知識がないとただの意地悪に見えるとは思った。

もっとも、あいの方もあれだけ煽ってるのだから残当ではある。

作者は藤井聡太四段を「この小説が絵空事に見えない実例」としてよく出していますが。藤井四段がぶっちぎっているおかげで、他の棋士が何となく大した事が無いように見えてくる現象。厳しい競争を勝ち抜いてプロになったのは同じなのに。

空銀子二段は、奨励会員として考えてもかなりのハイペースでの昇段なのに、主人公のおかげでそっちの枠に見えてしまう。怖い、怖い。

原作未読勢だから細かい描写がはぶられてたのかもしれないけど
本気を出した事は分かるけど盤外戦術（意図的に大きな音を立てて精神的に圧を掛ける）をやるのは如何なものかと思った
あのシーンの銀子はヒールだろうし、勝負に対する認識の違いで意見が分かれると思う

棋士にとって番外戦術は基本や
大山名人はしょっちゅう麻雀のために二時間長考したことにして二日制の試合の一日目を切り上げさせるように連盟会長としての圧力をかけていたし、
ひふみんは滝を止めるとか対戦相手にヒーターをむけるとか対戦中に讃美歌歌いだすとか番外戦術の達人やで（本人に自覚はなく善意でやってる）
現代将棋ではそういった人は減ったけどワイは勝つためには手段を選ばない人がいるからこそ人間が指す将棋にはコンピューターとは違う味があるんやと思うんや
作者もそれを表現したかったのではないかなとも思う