ニコニコ大百科

>>629
他あいが一皮むけることが有るとすれば
あの6巻で銀子をボコってた小学生のソフトショタが関わるかもしれんな
同じ天才小学生の将棋星人で、八一フリークでその上ではっきりと「読みの速さであいを上回る」と表記されたキャラだし。ある意味あいの上位互換
脳内将棋盤を持たない←→誰よりも多く脳内将棋盤を持つ　で対になってるし
まあ現段階であいつ銀子以上の棋士だから平手では無理だろうけれど、何らかの形でハンデ付きで交戦してあいが限界を超えるってのはあるかも

>>631
でもあいと創多は7巻の清滝道場の時点で接触してそうなんだよなぁ・・・
研究会とかはあり得ないだろうけど指導レベルは普通にやってそう
8巻でその辺の回収もするのかも知れんけど
むしろ道場から距離とってた天衣が置いてかれるとかそう言う話になるのかも知れん

>>626
俺は逆だな。昨今のラノベは、チート持ち俺TUEEハーレム物が蔓延していて、ただの設定から来るご都合主義、お手軽な達成感にはもう飽き飽きと誰もが思ってた
そんな現状にリアル系で骨太な、熱いストーリーがマッチしてニーズを掴んだと見ている

もともと棋界はリアルラノベかよと言うくらい人物も価値観も個人が持つストーリーもぶっ飛んでる。だからラノベユーザーの求める物との親和性も高かった
しかしただ描くだけでは重苦しいだけのものになっていただろう。そこに軽快な文章と華（ロリ）を持ち込んで融合させた白鳥先生の手腕があって、初めてラノベとして成立、成功したと見る。さす白

>>630
さすがにスマホ太郎級はなろう発系統くらいだぞ。
新人賞発作家は流石にそこまで落ちることはない感じ。
その一方でなろう発作家だと、多少のアレンジはあれどスマホ太郎が基準になる感じ。

ラノベは悪目立ちするのがまとめサイトに取り上げられてるだけで、毎月追い切れないぐらいには多種多様な作品が出てるからな
りゅうおうもラノベ読みには一巻時点で人気あったけど、『このライトノベルがすごい』で一位になった時も出版社のステマ枠扱いされて、読みもしない連中からくだらないラノベが一位になったと叩かれてた
まあ、悪目立ちを利用して商売しかけてる出版社があるのも事実なんで、一概にまとめサイトだけが悪いとも言えんけど、最低限読んでからケチ付けて欲しいよ

アフィに「こう、こう、こう」の所だけ切り取られてコケにされているのを見たわ。

そういう他を貶すような褒め方止めて欲しいんだけどなぁ…
そんなつまらない類のなろう系や最低系ラノベと比べなきゃいけない程つまらない作品じゃないだろこれ。

つまり、りゅうおうのおしごと！は昨今じゃなかなかみないアツいラノベってことすよね
確かに他の作品と比べたくなるのもわかるが、逐一引き合いに出して貶めるのはよくないな

りゅうおうに興味持った人には、ぜひ作者白鳥士郎の他のラノベも読んでほしいんだよなー
あの人はギャグやる際にラノベ的誇張でぶっ飛んだ描写をするから、どうしてもそこにばかり注目が集まりがちなんだけど、もともとりゅうおうに限らず作品テーマにすごい熱量を以て書く人なんで…

注目を浴びないだけでそれなりに出てるよ。このラノで推されるのはわかる作品だけどね。
のうりんとかもアフィに地域おこしの失敗ばかりを書かれてコケにされているけど、きちんと農業のことを書いているんだなと思った。

一皮むける（第二次性徴）と、なぜか棋力に男女差が現れる
女性プロ棋士の誕生には、生物学的な考察を加えた仕組みが必要だろうか
そして、次回作に現れる四段はＪＫ？ＤＳ？最年長記録？

突っ込まれがちだった「こうこうこう……」のシーンも、アニメ版ではほとんど不自然さを感じない表現になっていて、さすがプロの仕事って感じですわ。

一応確認したいんだけど、「こう、こう、こう」って、「先手がこう指して、後手がこう指して、先手がこう指して、後手がこう指して」の「こう」ってことでいいんだよね？

>>633
とは言え売れてったペースはそこまで早かったわけじゃないからなこれ・・・
どっちかと言うと遅咲きの部類だと思うよ。それだけに評価された事の感慨も凄いけど

4巻まで女流系キャラのドラゴンボール的な「超能力将棋の才能」の有無で強い、
弱いって(だから姉弟子は女性主要キャラの中では雑魚、的な)描かれ方してたのは
俺Tueeeチート全盛だった売れ線路線に作者なり編集なりが乗せようとしてたんかなって思ってる
ただ6巻以降そう言う「才能」持ちキャラの作中居場所がどんどんなくなっちゃってるのは切ない
イカちゃんに至っては7巻感想戦数行で負かされてたし、今後まともな出番は難しいと思うわ
いくら「強い奴相手には強い」って設定があったとしてもこれは酷いと思ったｗ

この作品の才能評は若干あてにならんからなぁ。女性ではとか主人公と比べてっていう言外のくくりが多いから

例えば師匠、七巻で凡人代表みたいな書かれ方したけど、冷静に考えれば名人挑戦２回って時点で作中屈指の将棋星人なわけで
才能で比較したら、それこそあいとか天衣なんて師匠に比べれば完全に劣るわけで

逆に銀子なんて、トップと比較したら劣るだけで作中誰からも才能を認められてる、女性最強にして中学生三段とかいう規格外
比較対象（主人公）が悪いだけで、才能がないなんて言ったら怒られるよね

あいや天衣らの才能が華々しく表現されるのも、将棋の頂点に挑んでいないからこその部分もあるしな
姉弟子みたいに主人公に挑戦したら両方とも凡人代表に成り下がるだろ、ぶっちゃけ

アニメで興味もって原作呼んだんだけどさ
せっかく熱い展開に出来てるのに、それをキャラに直接「熱い」と発言させてるのはマジで寒い

解説役のキャラからこの言葉が出てくるのはいいんだよ？
でも当事者、対局者に鍵カッコつきで熱いとか言い出されると
それまでのこっちの感情に一気に冷や水ぶっ掛けられることになるんだわ
読者に熱いと感じさせたいのはわかるし実際展開は熱いと思うけど
実際に文字に起こすのだけは無い

メイン読者層的のことを考えてこんな表現にしてるのか知らんが
こんな方法取るよりも別の方法で解決してくれ
この部分以外は全部好きだから頼むよホント

>>630
それは流石に偏見が過ぎるｗ
ラノベ＝某作品というのは恐らくまとめブログの記事見てそう思ったと思うんだけど
あんまりまとめブログのいう事鵜呑みにしちゃいかんよ

>>645
めっちゃ個人的な感想やん。
多くの読者がそれを求めているかのように言われても困る。

今作を見て色々な勝負を見てみたいと思い
昔人にすすめられた羽生さんとひふみんの「５二銀」から見始めました
気がついたら朝になったので寝て今起きました(自分語り)

ここまでの展開を見るに作者さんは壁にぶち当たる人間を描くときに生き生きしてるっぽいから、創多も三段リーグで一旦挫折させるのかな
創多は銀子と戦ったときも師匠VS歩夢を観戦したときも盤上真理を追求するあまり将棋は生身の人間が指すものだって考えが抜け落ちてるっぽいから、そこら辺をウィークポイントとして掘り下げれば三段リーグという生身の人間がぶつかり合う地獄で挫折するってことに説得力が生まれそう
そこからの成長も清滝道場で師匠や桂香さん、鏡洲さんと絡むなりして熱い展開にできそう

アニメから入って銀子派なんだけど、デレてくる巻って何巻からですか？

母親が将棋を辞めさせたがる理由、人ひとりの人生って話でコメは丸められてるけど、基本的には女性、特に親になった女は子に対して守りに入る人が多いというか。人生に対して何らかの保障を欲しがる所があるよね。簡単に言えば学歴。
将棋で生活をするプロを目指すという事は、一生を勝負の世界で生きることを覚悟する事で、当人は若くてもある程度の経験を経てそれを言う。でも親は勝負の世界の人ではないから、必ず負けた時のことを考える。
勝負師は負けたら死、負けない為に戦い続ける必要がある、に対して親はダメだったら第二の人生を歩む必要があるでしょうというギャップがある。

イチローの父親は本気で野球バカだったみたいな話は聞いたが、それでも身体が出来あがる高校までは普通に学校に行ける。将棋は頭脳勝負だから歳は経験数の差に表れる。寧ろその差を埋めたいから高校に行くモラトリアムが取り難いのがなぁ。

まあそもそも、娘さんにはスゴい才能がありますと言われても
それを言ってる、まさにそのスゴい才能で若くしてタイトルホルダーになった人が
ちょっと前まで全く勝てなくなっちゃったんだから、そんなこと言われてもねって感じではあるよね

>>630
書籍化なろうラノベはその認識でもいいかもしれんが、普通のラノベはまた別やで
ラノベとなろうで比べたら、大衆小説とラノベくらいの差はあるからな
方向性も客層も別物と考えていい

>>650
明確な形でデレ始めるのは最新刊7巻でも余りないかなあ
コスプレショー的な斜め上方向のイベントはあるが

でも銀子視点の物語が出てくるのは第6巻だね。
第6巻で一機に銀子ファンが増えたって意見は多い。
ふだんは八一をぞんざいに扱う彼女がどのような眼で八一を見ているのかが分かる

まあアニメ版3話の解説で言われるように姉弟子の銀子がプロになることを目標に頑張ってるのに、八一がそのプロ達を軒並み蹴散らして（運も多少はあったとはいえ）竜王になったという事を考えると、銀子の八一に対する気持ちは現段階でもある程度推測できるかもしれないが

アニメはどこまでやるのかな
５巻まで行って終わるのが一番綺麗なんだけど、流石に尺が足りないよね

>>645
個人的に心も体も脳みそもヒートアップしてて「熱い」ってつぶやいてるイメージなのでそこまで違和感ないな。
「なんて熱い対局なんだ」てきなニュアンスではないと思う。

>>650
学歴という意味では現実では現役のプロ棋士は概ね高卒以上だよ
（リアル将棋星人の羽生さんでも通信で高卒）
才能が、失敗が…ということももちろんあるけど、
そもそも普通は師匠が「将棋界の外に友人を作れるように」って高校にはいかせる

7巻で八一は師匠に対して無神経な振る舞いして怒鳴られたけど、よくよく考えればそこで師匠が「C級棋士風情が偉そうに」「C級で指すくらいなら引退する」みたいなことを、C級に落ちて若手に嬲られ続けながらも戦い続けたであろう蔵王さんの前で言ったってのも中々に礼を失する発言だよね

そもそも天才レベルで将棋が強いと高校から推薦が来るしね

将棋で高校推薦ってどのくらいの実力が必要なんだろう？
藤井四段レベルならそりゃ引っ張りだこだろうが、中学生で奨励会初段くらいなのか？
大学推薦だと高校全国大会優勝レベルじゃないと厳しいそうだが。

天才レベルで将棋が強いと高校に入る必要すら無いから矛盾するよねｗｗｗ