ニコニコ大百科

ひろゆきが気軽に対談をお願い出来たくらいフットワークの軽い、
会いに行けるアイドルならぬ会いに来る歴史学者。
アメリカ合衆国に対する冷静で鋭い批判と中国内部の権力争いに詳しいナイスガイ。

日経ビジネスのインタビューでグローバル化には反対してないけど、世界に開くべきと閉じるべきときがあるという中々見ないような主張をしていた

それはそれとして予測を的中させ続けるっていうのは凄いなと思う

ウクライナ危機についてはすげーズレた事言ってんな

このオッサン予測の精度は凄いけどそのときそのときの状況解説や提言はわりといつも雑やで

ウクライナ関係の現状分析だと、文春で本出してる外国人ならエドワード・ルトワックの方が当たってる感じだな

所詮雑語りするしか能のないおっさんよ

ウクライナに関しては他のSNS、例えばはてなでも「なんでロシアじゃなくてアメリカ否定なん?」という反応。
確かに「ずれが凄い」よね。

現状の問題点を指摘してこのままじゃ不味いことになるって警告を続けてきたのにそれを無視しつづけて
いざ問題が起きれば全部ロシアが悪い俺は悪くない俺は正義だって開き直るような真似されたら

警告を無視した挙げ句その態度は何だって絶望するのは残当としか

ロシアに甘い顔して資源を依存した独仏が悪いって意味ならわかるが

西側的な秩序やEUに対して逆張りしか出来んのだけどもっとマシな思想や未来を語ることが出来てないというか持ってない。
自身の主張とほぼ隣接してるトランプや権威主義体制を称賛することもできんからロシアに対して目を背け続けて西欧へのクッソ雑な批判しかやることがない
ネットトロールと酷似してるからそういう連中なら大満足じゃない？

なるほど。
中国の少子高齢化に関してもなんかずれているし、消費期限切れ感。

彼の業績と言えるのって、乳児死亡率と女性の社会進出の相関関係だったと思うけど、これはまだ打ち破られてはないよね。

他は歴史について多少詳しいから言えることもあるよなあ程度。
そもそも国際政治や安全保障分野って、情報がただでさえ非対称的だったり利害関係が多岐にわたるなど予測するだけ無駄なところあるから、少なくともたったひとりに頼るということ自体あり得ない。
毎年ユーラシア・グループが世界10大リスクを発表しているけど、各々の分野についてリスクを並べるくらいが関の山だと思うよ。
あとはジャーナリズム的に地域の課題を挙げるくらいの堅実な活動をしているところがあるくらいかな。

最近のトッド、いくらなんでも反米こじらせすぎでしょｗｗｗ

まぁフランス仕草ともいえる
本国でも最近白眼視されてるっぽいが

「ウクライナ国家など歴史的に存在しない」「ウクライナは破綻国家である」byエマニュエル・トッド「第三次世界大戦はもう始まっている」
プーチンの主張そのまんま。普通に統治されて平和な暮らししてる地域に戦争持ち込んでいいわけ無いだろ
イデオロギーだの反OOだのこじらせるとここまで目が曇るんだな

Emmanuel Toddでツイ検索してみたら言論の自由がある日本の朝日新聞では真実↓が書かれているとかいって仏のそっち系が反応してて笑っちゃうんすよね
そりゃまともなメディアはこいつ呼ぼうと思わんわ
アメリカはウクライナを見捨てるのか　歴史人口学者エマニュエル・トッドが指摘する「国内的利益を追い求める」アメリカの姿(1/3)〈AERA〉 | AERA dot. (アエラドット) <https://dot.asahi.com/aera/2023062200015.html

文藝春秋エマニュエル・トッドの「日本核武装論」は支持できません。 | ゴー宣ネット道場 <https://www.gosen-dojo.com/blog/35195/
>トッドは、自国・フランスは冷静な議論ができる環境にないため、自分は沈黙を貫いているが、日本の文藝春秋というメディアなら信頼できるから、初めてこの意見を発表したと言っています。
批判を避け自分を無条件に賛同してもらえるところで発表するのは凡そ（社会）科学者のあるべき姿勢とは程遠い

結局アメリカが憎いだけの痴の巨人だったな
どんだけ学力で表面を覆っても中身の赤軍派並の反米が根底にあるから
好きな国が想定外の事起こしたらすぐ矛盾を晒しちゃう張りぼての痴の巨人

トッドの主張なんてずっと「日本とドイツは早晩崩壊する米帝の属国なんてやめてフランスと組まないかい？　ちなみに日本人とドイツ人に帝国を作る才能なんてないけどフランス人は帝国を作れるよ！」なんで、最初からフランス共和国の国益に貪欲だったんじゃねという印象。
まぁそりゃドイツが自前で「帝国」作った挙句当て馬になりそうなロシアは自壊してんだからおかしくもなる。
ロシアの開戦後出した本で「ウクライナ人は核家族なのでロシアの統治は失敗する」って予言してたのは誠実だなって思ったけどね。

そもそも欧州の人間は地元か自分のことしか考えていないから信用するだけ無駄だろ

面が良くて学歴のあるひろゆき　同じフランス人だしね

本当にまともな学者であるならフランス本国から引っ張りだこ、仮に主張がフランスに都合悪くても言ってることが一定の正鵠を射ていればイギリスなりドイツなりアメリカなりからお声がかかっているはずだ、つまり欧米の連中から要らん奴扱いされてるわけ
そもそも別に日本が好きなわけでも日本を国際政治のキーパーソンと見なしてるわけでも東洋文明の研究してるわけでもないのにわざわざ日本くんだりまで来て小遣い稼ぎに勤しんでる点でロクでもない輩だとチヤホヤしてる奴らは気づいてほしいもんだが……

>>20
日本が（自説を裏付ける例として）好きで日本を国際政治のキーパーソンとみなしていて日本でフィールドワークやってるのは真だぞ、ロシアとシリアとイランにも全く同じことを思ってるというだけで。

トッド自身は自説が自由主義的価値観と矛盾しうるからイギリスとフランスのインテリに嫌われるんだみたいなことを言っているが、それ以上に「自由・平等・普遍主義の不可分の共和国たるフランス」という既存の国体を破壊して「国内の多様な地方アイデンティティの個別性を認めることで逆説的に世界を理解できる普遍性を持つフランス」にしようとしてるのはフランス国内でも異端だからじゃねぇかという気がする

で、トッド自身は気に入らないフランス人を「ヴィシー政府」「対独協力者」呼ばわりするのが好きだけど、一番面白いのはトッド自身の思想が実際に対独協力者だったドリュ・ラ・ロシェル（欧州各国のファシズムを理解し協力することで米ソに勝てるとして対独協力者になった大日本帝国の親独派みたいな奴。なおナチがあまりにカスだったんで自殺）あたりに近そうなことなんじゃないか。

この人の著書読んだけど、家族制度が国家や民族の性格を規定するってドグマをあまりにも過信し過ぎじゃない？
ロシアよりアメリカの方がピンチって書いていたのは流石に目を疑ったよ。