ニコニコ大百科

ゆるキャンをMXで見ながらデスマをATXで見ると印象残るかも

オルガ目当てに視聴始めたはずなのについつい続きが気になってコミカライズ→原作web版と読み進めてしまった。
今では結構楽しんで読んじゃってるけど、アニメ化されそうな範囲ではあんまキャラクターの掘り下げとかないし、あまり面白いことにはならなさそうなのが残念だよ

これからwebの方読みに行こうかと考えてるんだけどこの作品って
「最強」「ハーレム」「現代知識」以外に面白い要素ってある？
それ以外に見れる要素あるんだったら読みたい

ないです

>>693
考えてみたけどそれら除くとあんまりないかもなー
強いて言うなら主人公が自身のスキルについてやたらと考察と検証をするんで、設定厨的な楽しみ方ができる人なら面白いかもな

どうだろうねえ
滅茶苦茶クセが強くて大多数がゲテモノ扱いするけど好きな人はガッツリハマる料理と、薄味で誰でも食べられるけど好物だと評する人は居ない料理
俺は前者の方がマシだと思う

696は690宛てね

>>693
ガッツリ読むとかじゃなくて無料でできる暇つぶしくらいの気概で読むのがいい
個人的にはポチを主人公と思って読むのがいいんじゃないかな
世界設定的にもポチが主人公みたいなもんだし
ただしweb版のポチタマは二足歩行できる犬と猫でしかないからアニメデザインのイメージで見ると違和感がかなりあるから注意
現代知識は主人公自身は使っていないから現代知識tueeeみたいのを期待するとちょっと肩透かしかも

スマホもこれもほかにもいくつかもそうなんだけどなろう系ってなんでロングコートばっか着るんだろうか

FFとかやりながら育った世代ばっかなんじゃねぇの

>>699

カズマ、スバル「ジャージを忘れるな」

最近の高校生にはFFと言っても通じんだろ
生まれたのがXの発売前後だから物心付いた頃にはとっくにFFは死んでる

>>703
なろうの作者は某お兄様の作者のようないい年こいたオッサンが多いそうだが

>>681
おっさんにも性欲はあるしハーレムは可能だろうが女侍らせてたら渋さはなくなるか
実際おっさんハーレム作品を見た事ないからよくわからん
GATEがそうかと思ったが渋くはなかった

ＧＡＴＥは主人公ＴＵＥＥＥＥってよりどっちかってっと群像劇物だしひたすら
主人公を崇め奉るだけのなろうとは毛色が違うでしょ
まあそもそもwab出身ってだけでなろう産でもないし

まぁこんな原作でも3万くらい売れてるのだから世の中いろんな感性を持った人がいるわけであって・・・

でも少なくとも今言えるのはもう「腑抜けた主人公が一方的に敵倒して都合よくハーレム作る」というパターンが迫害対象となっているということだな
多少たりとも駆け引きというものを描かないと味のないアニメとなってしまうわけだ

取るに足らない娯楽の門をくぐろうとして、真面目な衣装を整えた者からその裾を踏んで転ぶ

>>706
「腑抜けた主人公が一方的に敵倒して都合よくハーレム作る」＞

ざっくり言われちまったが、これ字面にするとマジでろくでもねえな…
いや、字面どころか絵面にしてもかなりろくでもないんだが。
視野の狭い中学生の全能感に満ちた妄想以外の何ものでもねえ…

>>699
SAO、お兄様、スマホ、デスマ
他にいたっけ？

※706
いや結局は構成次第だと思うけどね　
別に腑抜けだろうが無双だろうがハーレムだろうがおもしろい作品はおもしろいわけで　
そうゆう作品の批判が近年目立つようになったのはそれらの要素をもった構成能力の乏しい作品がアニメ化なんかを通してより多く万人の目に映るようになったからだよ
結局構成能力のなさから目を背けて他の要素を言い訳にしてるようじゃ今の現状は何も変わらんよ
最近よく上げられるデスマもスマホも設定うんぬん以前に構成能力が欠けてるのが一番の問題だと思うが

構成をそこまで強い要素とみなすかはともかく、それ以外は>>710にかなり同意する。
いい加減ハーレムVSアンチハーレムといった過剰な対立意識は消えて欲しい。少なくとも作り手の脳みそからは。

ハーレムや無双といった要素より構成の方が重要というのは>>710に同意するが
そもそも構成力のある人間は安易な無双設定を作らないと思うんだよな
無双すること前提とした作品じゃないとはいえ荒木や和月みたいな天下のジャンプで
実績を残した作家でさえ強すぎるキャラの扱いに困って退場させたりゲスト参戦程度に
とどめたりするくらいだし

>>709
SAOはなろうじゃないぞ

ワンパンマンやオバロのように主人公無双でも面白いものはあるから無双が悪いとも言い切れないと思う
主人公無双って読者からのヘイトを集めやすいが上の2作は主人公にヘイトが向かわないように上手く工夫がされている
ただまあチーレム物は作者にかなりの力量が無ければ序盤は面白くても中盤以降は非常に高い確率でグダッて飽きてしまう

太鼓持ちを周囲に用意したり、敵(場合によっては味方も)の頭の中身をスポンジにするのが良くない

>>714
ワンパンマンやオバロは、主人公が絶対的に強いだけで主人公が矢面に立って無双するわけじゃないんでね。
基本は周辺キャラ達で王道の熱い展開を描きつつ、それらでもどうにもならない苦境に陥った際などに満を持して主人公を登場させ物語を収束させる。戯言シリーズの哀川潤のような存在。出てくるとお話が終わるというパワーキャラであるが故に、安易に活躍させるような事はない。デウス・エクス・マキナというか、要するに主人公であっても舞台装置の意味合いが強い。

対して、非難されるような作品はというと、それらのパワーキャラを活劇物の主人公のように常に矢面に立たせて、パワープレイの大安売りをしてしまう。だから、溜めもなければカタルシスもない展開に、見る側が辟易してしまう。
ワンパンマンの深海王戦みたいに、溜めて溜めて溜めて、最後に出すくらいでちょうどいいんだよ。

創作とくに本来の異世界モノなんてのは、現実を新鮮な角度から捉え直す所に面白さがあるのに、
月並みな視点でしか見ていないのが分かるとつまらない。異世界なのに、異世界モノに親しむ俺らの視点
という「同世界」の視点でしかない。異世界モノがジャンルになってる時点でもう変な話だ。
無双も一緒で形骸化が進むともうそれは本来の無双ではなくなる。様式は表現の土台であって
主題ではない。様式によって主題が局限され偏向し陳腐化し始めたら様式自体に立ち返って再検討するとき。

辟易するなら見なきゃいいし、辟易しないからアニメ化するくらい売れてる

考えてもみよう。
何か障害が立ちふさがる度にサイタマやアインズ様がしゃしゃり出てきて、
周辺キャラの活躍の機会すら奪って敵を薙ぎ払い出したら、
作品のレベルはかなり落ちるぞ。

>>719

お兄様みたいな例もあるから
一概にそうとも言えない