ニコニコ大百科

「極限状態に追い込まれて、それでも諦めなかった時」

ひとは、そのように立ち向かう気持ちを何と呼ぶ？
勇気と呼ぶのさ!　
（ダイ大ぽく）

作者の都合で急に万能化したかと思えば
完全なる足手まといになったりするよねポップって
そこが味のあるキャラだという事なのかもしれんがそれにしても
作者自身も変に思い入れがあって扱いきれてなかったような印象を受ける

バーンパレス編でいえばラーハルト＆マァムとのミスト戦では
お荷物以外の何者でもなかったポップが
手負い状態とはいえ真バーンとあそこまで渡り合えるのはかなり違和感があるわ

>>272
真バーン戦ではメドローア飛んで来るまでガン無視した上に
たたかう一発で勝てるのにわざわざ魔法戦を仕掛けたバーン様の舐めプが原因かと。

瞳にならなかった時点で脅威になりえるって分かってたのにあの無警戒っぷりは……

>>273
ポップは臆病で弱っちい、ただの人間。それは真バーンもわかっていた。だからこそ真バーンは片腕を失った。死神が警戒していた相手なのに。

ぶっちゃけマホイミ与えりゃ物理もいけるんじゃなかろーか

>>270
ポップは強敵の撃破数も意外と少ないんだよね
メドローア習得前だとフレイザードの半分と三騎衆の鳥野郎くらいかなぁ
本人も言ってるが「やるだけやって後はぶっ倒れてるだけ」のパターンが多いから劣等感を抱いても仕方ないかと
実際は超重要な役どころをいつも担ってるわけだが

>>272
＞バーンパレス編でいえばラーハルト＆マァムとのミスト戦では
　お荷物以外の何者でもなかったポップが

全然状況が違うから当然だろ

ミスト戦の時は、マァム相手にいい恰好したい、ダイを先に行かせるためにも体を張って戦うつもりで先走った、ミストの強さを舐めてた、って色々な下げ要因があるだろ

>>273
バーン様にとっては勇者ダイですら足元にも及ばんレベルだったのに、脅威になりえるなんて思うわけないじゃん

真バーン自身が「余と戦う『資格』があるのは」ってハッキリ言ってる
真バーンにとっては挑戦する能力がある程度のレベル

それに真バーンの舐めプというより、作中で指摘されてたポップの駆け引きの上手さを褒めるべきだろ
絶対的強者である真バーンがポップ相手にビビってびくびくしながら細心の注意を払う方がダサすぎるわ

天地魔闘の構えに絶対的な自信あったからこそ、本人がいうようにあえて「挑発に乗った」んでしょ

>>273
老バーンが相手ならポップは負けたかもしれん
予想がつかない、何思いつくかわからない相手というなら、
アバン先生とこのポップほどそう呼ぶべき相手はいないのだから、
老バーンはポップを重く警戒しただろう。
真バーンはそういうトコ、慢心があるね（あの馬力じゃ仕方ないけど）

慢心ってか自信とか余裕ってものだと思うけどなぁ
双竜紋ダイさえ完膚なきまでに叩き潰した
数千年だかの間不敗の奥義繰り出して破られるとか普通思わんだろ

更に言えばポップ単独じゃ三段攻撃を凌いだってだけで
天地魔闘の構えを破ってすら居ない
しかも魔王の底力で硬直無理やりキャンセルしてストラッシュ迎撃に出てるし
ノヴァとの特訓でストラッシュクロス編み出してなかったら
迎撃されて終わりだろう
逆に言うならノヴァが居なかったら天地魔闘を破ることも出来なかったはず

慢心どうこうよりポップが言うように「魂の絆」の強さが
バーンの奥義を上回ったんだと思うのよ

>>279
それは老バーンを過大評価しすぎ。あと真バーンを過小評価しすぎ

老バーンの時だってポップなんか気にも留めてない感じで、キルバーンのポップ評に対して「お前ともあろうものが人間如きを評価してるな」的なこと言ってたじゃん

ポップが名前を覚えるに値しない程度の存在ってのは老バーンでも真バーンでも変わらなかった。ポップが天地魔闘の構えの秘密を見破ったことで初めて警戒の対象になった

実際、アバン先生がポップを知恵者と評価するようになるまで、ポップは大して頭脳プレーとかしてないじゃん。
アバン先生の再登場とポップの頭脳を評価する台詞とかで、いつの間にかパーティの頭脳役みたいなポジションになったてたけど

老バーンでも警戒すべき相手なんて双竜紋ダイくらいのもんだ
前回まとめてボコボコにしてるしメドローアもマホカンタで跳ね返してるからポップなんて警戒するわけがない

>>281
いやポップの頭脳プレーとか結構あると思うぞ

電撃なら鎧着たヒュンケルにも効くんじゃね？とか
炎が効かなくても呼吸できなくなって下の口でｒｙとか
vsシグマのベギラマ
vsミストのルーラでの奇襲

微妙なとこだとマホカトール発動
メガンテならバランにも必ず効くとか
大魔王相手の戦術的撤退とか

洞察力とか判断力に優れる頭のキレる描写はいっぱいある
どうにも地味っていうかスケールが小さい感じだけど

クロコダインの項目の

>ポップの「逃げ出し」について最も理解を示している人物ともいえる。彼自身は勇猛果敢で名高く、キルバーンにも「逃げるなんて事はまずしないであろう」と思われていたほどだったが、ミストバーンとキルバーンに撃墜され海に落下したダイをおいてポップが逃げたのを見た際、それが「敵前逃亡」ではなく「戦術的撤退」である事を即座に見抜き、直後に自分も迷う事無く逃げの一手を打った。

っていう部分、バラン戦で仲間を見捨てるふりをして自ら捨て駒になった、っていう行動を以前していたからクロコダインは即座に見抜けたんだろうな

よく議論でポップのことを血筋も才能も無い努力一筋の人だって言う人もいるし、超恵まれすぎてる天才だっていう人もいるけど俺はポップのことを『素質はあるけど言い訳して本気で努力してこなかった人間』だと思うな
アバンの使徒の時点で一般人よりは才能あるに決まってるし
クリリンみたいに相棒が超人すぎて弱い部分をフィーチャーさせられてるだけで普通の人より頑丈だし頭も良いと思う

それを見て「やっぱ天才じゃん！インチキ！」って思うか
「じゃあ俺もいっちょ頑張ってみるかな」って思うかはその人次第だけど

>>285
どんな才能だってやってみなくちゃ開花しないからね。自分には才能がないから、
なんてやる前から諦めたままじゃどうやっても大して開花しないんだよな、面白いことにw

やれると信じていろんなことを試せばどんどん才能が開花してくのが実感できて楽しいんだよな

>>285
アバンの使途と言ってもポップの場合、押しかけでアバンも人がいいから、そこそこの教えをしたんじゃね？
マトリフに最初に師事された時の評価も最低だし。

メラゾーマが使えることにブラスも驚いてたくらいだから
そこそこの教えで極大呪文メラゾーマまで習得しちゃうポップやっぱすげぇということに

「ほとんどの魔法の契約は師匠にやらされてた」という作中の台詞からも、あの世界は魔法の契約は素質がなければできない設定だから、やっぱ素質すげぇということに

>>287
マトリフはツンデレで毒舌ってことを忘れるな。
マァムに見込みある？って言われて、
素直にあるとは、まず言いそうに無い。

ましていい加減で努力の足らない当時のポップに、
素直に評価するわけ無いだろ。

だから、弱すぎてどうのこうのなんて最初に言ってた酷評は、
真面目に受け取る必要無いかと。

むしろ最後は最大級の評価をしてるんだし。

変なベルトは「絶対何かの隠しアイテムにちがいない！」と思って読み続け結局何もなかった

ドラクエ系で純粋魔法使いを彼のような年齢のキャラがやるのはかなり珍しい。ドラクエで魔法使いというと年齢のいったおっさんか女の子が大半だったから。サマルトリアは若いけどあれは「まほうせんし」だし

>>288
一応言っておくと、メラゾーマもマヒャドも極大系の呪文じゃないよ。

>>292
あ、そうだった

このレスにも書かれている通り、ポップは精神的に未熟だった頃は
才能なんか、ほとんどなかった、かなり一般的だったと思う。
（アバンに一対一で住み込みで一年程度修行してメラゾーマ）
ダイ大のメラゾーマは、ゲームで言えばメラミ程度だから
多くの魔法使いが同じ位の結果を出せるだろう

皆が天才だっていうのは
「三ヶ月」って部分に引っかかっているんだと思う。

しかし、当時読んでる子供たちにとっては数年の間隔だったわけで、
作者が伝えたかった「弱くて一般人なポップが経験と努力を重ねて成長する姿」は
事実上きちんと当時の読者に伝わっていた。

野暮な読者が、話の時系列を計算して、85日間で成長したと突っ込んでいるだけで
そこはもう大人なんだから、作り話の時間の流れを丸々もってきて、実は天才だと主張するのはどうかと思う。

何度も死線を潜り抜けて、強くなる必要性に迫られて
最高の師匠2人からみっちり教えを乞い（どちらも住み込み一対一）
そして、ライバルであり、信頼できる、助けあえる仲間がいる。
守りたい愛した女もいる。

こんな環境で長期間過ごせば、誰だって大きく成長する。

>>288
>「ほとんどの魔法の契約は師匠にやらされてた」

（契約できる呪文の）ほとんどは、って意味かもしれないけどな
「人によっては絶対使えない魔法がある」って設定も、一般人の場合かもしれないし、使えない魔法ってのもほんの僅かかもしれない
魔法使いや僧侶なら当たり前に「ほとんどの呪文が契約」出来る可能性も十分ある
まぞっほでも「一通りの攻撃呪文は使える（があまり効果はない）」って設定だし

>>289
別にマトリフはツンデレではないと思うが

あとポップへの評価はどう考えても本音の反応
素直に言う必要がないも何も、ポップ本人には聞こえないように、マァムに対して言ってるだろ。だいたい嘘をいう必要なんかないし

「見どころありそう？」って言うマァムに対して汗かきながら
「いんや逆だ　あんな弱そうな魔法使いはじめて見るぜ
　オレがなんとかしてやらんとあいつ死ぬぞ」ってあきれ顔
まぞっほも知ってるマトリフにあれだけ酷評されてる時点でお察し

「丸一日つきあってその程度しか魔法力が上がらねぇのか…」って呆れる反面、基礎体力作りではケツに火がついて激走したポップの後姿を見ながら「…やりゃできるじゃないか…」って意地悪な顔しながらもちゃんと評価してくれてる

>>296
弱そうってのは魔法力以前にポップのお調子者って性格に対する感想だったんじゃないかな
会ったあとにマトリフはまずルーラの呪文を覚えさせてるのも感慨深い
ポップはダイと出会う前はある程度苦労せず高度な魔法を習得出来た慢心があった気がする
1年先生と一緒にいても厳しい修行は逃げてたし
才能は少なからずあったんじゃないかなー鍛冶屋の息子が1年でメラゾーマ撃つってどういう事だって話

要約するとで書いてある文書がかっこいいぞ

勇者と呼ばれてもおかしくない人よな

魂の力がまさに「勇気」だものな
本人に「勇者」名乗る気はさらっさらないだろうが