ニコニコ大百科

>>1139
それって別の人じゃなかったっけ。
今配信されているキバ観て思ったけど、敏樹脚本の昼ドラ観たいよ昼ドラ
…男同士の友情を育みエンドになりそうだけど。

高寺のラジオにそのうちきそう

高寺は井上の事敬遠していそうだから厳しいんじゃないかな。
私見だけど、高寺は井上の事を尊敬しているけど気後れしてそうな雰囲気を
インタ越しに感じるし。
二人が対談したら、井上は高寺を色々な意味で泣かせそうw
勿論ラジオに呼んでほしいけどね。

>>1140
アニメだけど、ＴＶ一期の鋼の錬金術師の脚本集には井上回も載ってる。脚本そのものの内容はあんまり覚えてないけど、演出でどこを変えたかみたいな監督のコメントがついてて結構面白かった。

昼ドラとか、女性が好きそうなタイプのドラマの脚本とは結構違う気がするなあ
最近で言えば「37.5℃の涙」と仮面ライダーキバを比較すると、同じテーマだけど違いがはっきりとわかる感じ
理不尽や人間同士のごたごたがあっても、井上は男主人公の心情に合わせてごり押しする（運命を切り拓く）から、その部分のカタルシスは昼ドラにはないんだよ
　あと女好きキャラを描いても最終的に友情を優先する男くささもあるし、
それすら上回る己の美学を皆が貫くからＢＬ系とも違う
結局はヒーロー系に落ち着いていく

特撮ものでは、ヒーローも怪人も、日常とマスク（仮面）をつけた非日常、二つの姿がある。

その要素を娯楽として面白く活かした結果、
キバの渡、未央のようなお互いの正体や立場を知らないまま恋に落ちる悲劇や
アギトで、翔一くんが正体を告白しても信じない氷川さんという喜劇、
ファイズの、ファイズという仮面を被って木場を襲い巧と衝突させるという草加の策謀劇
など、といった作劇が生まれたわけで、
「勘違いバトル」「言葉足らず」と揶揄されるそれは、ある意味ヒーロー番組の王道、定石を通ってると思うよ
勘違いや誤解が、ヒーロー（怪人）同士が衝突する時にのみ出てくるかのように語られる傾向にあるけど、上にあげたように、ギャグシーンでもよく起きるし

「お前ら落ち着いて話し合え」とはよく言われてたし、気持ちは分からなくもないが
それはいわゆる「神の目線」である視聴者だから感じる類の不満だしな
そういうのにハラハラやドキドキを感じる前に「○○しろよ！」と
理想の展開を求めるのは無粋な気もするんだよなあ

ましてや、スコルピオワームの真相とか「ちゃんと話したところですんなりと受け入れるわけがない」ってこともあるし

>>1145
凱とか暁とか海堂とかがまさに井上の人物像って気がする

ひねくれて腐しもするけど心の奥底はヒーローへの想いが強い

高寺は井上のことめちゃくちゃ買ってるだろｗ

語ろう555・剣・響鬼のインタで泣き出す高寺めちゃくちゃキモかったw
でもなんか憎めないんだよな、あのオッサン。
誰か高寺×井上対談企画してくれんかなwいっそ高寺のラジオで呼んでくれよ。

ヒーローズのクウガ以外は今はもうかいてないのかな？

>>1152
アニメ版うしおととらの脚本やってたはず。

ネットで賛成派と反対派の対立が激しいけど多分井上本人はその争いに特に興味をもってなさそう。

>>1152
一般向け？で小説も出るらしいぞ。あとFFFの新作（11月発売）の
メインライターやってる。

ネット上での賛成派と反対派の議論って正直子供並みの喧嘩だよなあ･･･

井上「◯◯は同じ内容しか書けないから｣⬅多分本人はそんな失礼なこと言ってもないし思ってもないと思う。いい大人なんだし。

どちらかといえば、井上は自分の賛成派を警戒しているというか一歩引いた感じで
見ているよな。作風は思いっきり尖っているのにw

そもそも、ネットの賛否なんて好きか嫌いかでいいじゃねーか。
人格否定は許されないけど。

朝にやってた牙KIBAってアニメがとても子供向けに見えなかったけどシリーズ構成みて納得した

仮面ライダーキバじゃないよKIBAだよ

昔ライダーよく見てた頃は、ネットの風評の影響もあってあまり好きでなかったけど、
大人になった今じゃ職人社会人として尊敬できる人かもw
なんだかんだでこの人脚本家としてもレベル高い人なんだな…

こうしてみると本当にアンチって害悪なんだな。作品に好き嫌いがあるのは
しゃーないけど、よく知りもしないのに嫌いになるってなんなの。

しゃーない、あいつら特撮が好きな自分自身が好きなんだもん。
だから、とりあえず名前だけは知ってる井上叩いて通ぶるのよ。
サルかニワトリでも相手にするつもりでいた方がストレス溜まらなくていいぞ。

今さらながら彼の小説『海の底のピアノ』を読んでみた

物語も構成も面白いしとても引き込まれたけど、やっぱりよく言われる「後半辺りでグダグダになりがち」ってのは否めないな。脚本だけなのかと思ってたけど、小説でもああなってしまうんだな

とても美しいお話でした

彼が叩かれるのは剛力綾芽が叩かれるのと同じ現象。

>>1162
いや、何か違う気がする。まぁ「他がやってるから俺も叩こう」的なノリなのには間違いないけれど。

剛力と井上はまるで違うんだよなぁ……

響鬼の件は知れば知る程叩けないと思うけど。あんなキチスケジュールで
更に質を良くしろってのも無理な話。後半を叩いていた東なんとかとかいう作家は
後で真相を知ったらしいけど、謝罪したのか。

漫画版クウガ最新話でも相変わらずだったよ、このオジサマ
ただ、この人が五代雄介と言うキャラクターをどう思っているか知りたくなった。悪い意味で無くて。

>>1165
TVクウガ井上回を見ればなんとなく読めるんじゃない？
自分の個性を殺して高寺Pの言う通りに書いてるけど、それでも井上五代と荒川五代は微妙に違う
違うというか蝶野や椿やグロンギばかり目立って五代の影が薄いからどうも敏樹本人は五代を動かしにくそう

それに神崎先生編とか「綺麗事」回とかにはノータッチだし
考えてみればファンが想像するTV版の五代の人物イメージ像はほぼ全て荒川五代のそれなんだよな

荒川クウガには悪人も癖の強い人もいないから、井上的にはそのままの五代は
世界で生きていけない人間として解釈してるんじゃないかな
蝶野レベルの人間に対して生きているかの実感を感じられないみたいだし

だからこそ漫画版では泥棒どころかグロンギにすら一度は笑顔を向けて失敗してしまうエピソードを入れたんだろう

こういうことを書くとクウガファンにはムッとされてしまうかも知れないけど、
クウガはあのメッセージ性の強い世界観を描くために
五代の正しさを根幹から揺るがすような状況ってのは基本的に避けられてるんだよな
もちろん葛藤や苦悩は描かれるんだけど、五代のメンタリティでは
答えの出せないような悪辣な状況にはならない

逆に井上は「万人が見て正しい判断なんてものがない状況」にキャラを追い込んで、
そこから立脚点を探っていくみたいなやり方をけっこうする人だと感じるんだよな
そういう状況に立たされた時点で、井上の描く五代がどういう判断をしようと
TV版クウガファンからは「こんなの五代じゃない」って意見は出ると思う
TVの五代ってキャラはそういうシチュエーションにならないように描かれてるから

マンガ版クウガで盛り上がっている中話をぶった切ってスマン。
月神を読んだ人っている？　今読み終わっったばかりでいろんな人の感想を聞きたい気分なんだ。なのに海の底のピアノの時よりも盛り上がっていなくて残念。
俺の感想としては面白かった。の一言。海の底のピアノとも一味違う読み味で……。主人公が敏樹っぽくて癌になっていないか心配になってしまった。

漫画版クウガはクウガという名前を付けてしまったことが最大の失敗であって
その点については井上の落ち度ではないだろうから何も言わん