ニコニコ大百科

>>371
デザイナーは監督の指示に従って描くしスピリットの最上位マルクがDXだからそういうことでしょ

>>390
公式も人の子なので間違う事もあるだろう
だが、間違ったからといって公式が公式でなくなる事はない
その間違いも含めて公式になるだけだ

よくよく考えたら
「体が勝手に...」とかやってたサクラ大戦なら
「公式が勝手に...」もあるのかもしれないと思えてきた
だからどうしたって感じだが

>>392
間違えるとかじゃないよ。
公式や作者などの発信者の考えと、視聴者や読者などの受信者の考えに
優劣や上下の差は無く、どちらのほうが正しいということはない
というのが60年代以降の哲学、芸術理論、文学理論ではメジャーな前提になってるという事実を述べただけだよ。
だからと言って、その考え方が正解とは限らないけどね。

間違えてるよ
公式が優越、上位、正解。それが事実で前提
特に創作業界にあっては揺らぐ可能性が皆無
もう一度言う、公式が正しいし上位だし優越する。それが事実で現実で前提
それを無視してる段階で、論ずるにはまるで値しない

>>395
そうだそうだ。

ドピュッ

>>394
純粋に疑問なんだがそもそもそれらの分野に公式という概念自体あるのか?

哲学には存在しないだろうね、アレは正解が無いモノについて考える事を考える学問だから
芸術や文学については作者が公式＝優位・上位・正解

例の企業の公式ガイドラインの「イメージを損なう表現」という文言も、ある特定のイメージのみを正解とする前提に立ってるもんなあ。
権利や利益を土台とするポップカルチャーではやっぱり公式があり正解があるしそれが保障されるべきだと思うよ(でなければ作者の創作意欲が萎えるし経済も回らないのでは)。
美術とか文学みたいな学問畑で創造されるものと同列にするべきじゃないと思う。

なお馬界隈では水龍が「リアルでも種付けして稼いでるんだから絵で種付けさせたって問題ないやろｹﾞﾗｹﾞﾗ」
などと抜かしてエロが書かれて馬主を激怒させた模様。流行った割には短い命になりそうですね

>>391
元々アートが存在しない関係で単にスピリッツに選びようがないだけの話の何が「そういうことでしょ」なのか

芸術や文学は公式＝上位じゃないだろ。少なくともそう考えないのが普通。
「作者の死」が言われてから何十年経ったんだよ。

公式＝上位は万事固定だよ。それが普遍、当たり前、常識、普通。
作者が「自分はこの様な気持ちでこれをこう描いた」と言ったとしたら、それが唯一の事実。
批評家様がなにをどう捏ね繰り回したところで変わらないし変えられない。
そもそも「作者の死」自体、所詮は1人の評論家の主観に過ぎない。参考にするにはあまりに弱い。

これの対義語ってなんだろう。
お前がそう思うんならそうなんだろうか？

まあ作者の死ってものは単にそういう考えもできるという提案であって証明されてるわけじゃないしな。
言外の意味に対する解釈は確かに答えがない。これは作者の考えと一致しているかもしれないし違うかもしれないという意味。
逆にいえば言外の意味について作者が言及した途端それが正解になるだろう。それに矛盾している解釈は所詮二次創作でしかない。その証拠にそういう解釈を組み込んだ創作物を「公式」として発表することは著作権法(同一性保持権)により禁じられているわけだから。

>>404
学校のテストで有名な作家の子供とかがそれやって☓にされたとかよく聞くけど
所詮作者といっても作品が世に出されてしまえば傍観者の一人なんじゃね
絶対的上位に立てるのなんて精々友達に見せたときくらいでしょ
>>406
権利と義務は上下のない対等な立場でしか発生し得ないと思うわ

なんでそこで義務という言葉が出てくるのか分からない。
あえて話に乗っかってみるが、しかし著作権に守られるうえで履行しなければならない義務はないはずだよ。
よしんばあるとすれば国民と三大義務だけど、これは国と著作権者との関係であって、公式としての著作権者とそれ以外の関係というおそらくあなたが問題にしようとしていた領域とは話がずれてる。
公式以外の人が自分の独自解釈を公式の拡張部分として発表する権利はない。公式でないものが公式面する権利はない。
なんなら公式にはたとえば出版物の場合なら目に余る独自解釈がはびこっている場合は作中にその解釈と明確に矛盾する描写を追加した改訂版を出す権利さえある。この時点でどうあがいたって独自解釈は正統に対する邪道のようなものになってしまう。

Gレコの製作スタッフ間で舞台背景が共有されてなかったのをイベントで披露してしまったのはこれに近かったような

>>407
例に出してる場合は、テストで×を付けた方が間違ってる。
出題と採点をしたのは作者(公式)じゃなくて、作者とは何のかかわりもない人間(非公式)なんだから。

まあ君がそう主張するのは自由だよ、
ただ所詮は個人の主張でしかない、事実は変わらないし変えられない。

ブッ殺してやる！ と書いたら本人にブッ殺す意思が一切なくても殺意ありと捉えられてしまう
作者の気持ちを答えよってのはようするに「こう書いたら他人からどのように捉えられてしまうのが妥当ですか？」って意味なわけね
だから私は書いてるとき腹減ったーと思ってましたとか締め切りヤバいとしか思ってませんでしたって回答しても意味ない
文章の意図も読み取れず設問の意味も理解できん非常識な人間にマルをくれてやる義理はない
強いて言えばあからさまな誤答を許す余地のある設問は良くないだろうね

この観点に立てばシャミ子はシャミ子が悪いんだよと言われても仕方のないいやらしまぞくだったということになる

現実には他の常識や法律と合わせて総合的に判断することになるから思い込みはやめようね

彼は何を述べたいのだろうか。
所詮は個人の主張として、現実的ではないと切り捨てる程度の妄言なのか。

>>403
「公式が勝手に言ってるだけ」「作者の死」などに対する公式側の回答が、昔はにじファン潰しであり
最近はエヴァやウマ娘のような二次創作規制であるということじゃなかろうか

「哲学者が勝手に言ってるだけ」「哲学者の死」
「二次創作者が勝手に言ってるだけ」「二次創作者の死」
的な回答

二次創作規制というかもとより法律が二次創作物に対する扱い(ガチガチに法的措置に訴えるかクリエイティブコモンズみたいにするか)を公式に委ねているのであって、それら列挙している事例は規制ではなく法律に保障された権利を行使しているだけでしょう
規制主体は法律であって公式ではないと思われます
話変わるけど連載漫画とかでいくら公式が展開するストーリー納得できないからって作者の名前騙ってツイッターとかで「大人の事情で描けなかった本当の筋書きを告白」して世間の認知をも塗り替えようとするのは著作権の悪質な侵害とされるでしょう？そういうことだと思います
ここにきて「法律が勝手に言ってるだけ」と言う人はまさかいませんよね？

法律抜きで考えれば、何が公式（公的な形式体制）であり何が公式でないのかは曖昧だろう
とはいえ企業、作者、著作権保有者、企業内の法務部、著作権法、知的財産権法といったものが公式側か非公式側かと言えば、おおよそ公式側だろう

哲学や評論では「作者が勝手に言ってるだけ」「公式の死」も成り立つが
法に従う著作権保有者と公的な司法機関から見れば「おまそう」となる

PUIPUIモルカーは実質仮面ライダーゼロワン
これは仮面ライダーゼロワン公式が認めたもの
PUPUIモルカーの人間の愚かさを褒めながら実質仮面ライダーゼロワンの人間の愚かさを叩く仮面ライダーアバドンは矛盾している

文学部「語り手が勝手に言ってるだけ」

ロラン・バルトが見たら関心を抱きそうなタグNo1

>>415
解釈を前提にする法律を盾に論じるとか面白いことするね
もし解釈を前提としないというのであれば、多分住んでる世界が違うからここで話は終わりなんだけど

要点は「あらゆる見解は、たとえそれがpublisherによるものだとしても、1つの解釈に過ぎない」という点
"公認"であることと、解釈が排他的に"正しい"に定まることは似てるようで全然違う
そして解釈以前に後者は単に権威主義なだけで、多分このタグは前者を否定してないと思うよ