ニコニコ大百科

人として心が正常だったから失敗したこいし

人として心が異常だったから成功したさとり

>>1021
そもそも人じゃなくて妖怪だから正常なのはさとりの方なんだよなあ……

だから「人として」って書いたのに。
まあ人外でも、他人から悪意や敵意を向けられて気分を損ねない者なんて天邪鬼くらいのものだが。
その辺他の妖怪でも概ね同じ感覚のようだからね＞嫌われるのが嫌

「覚妖怪として」はさとりが正常だったのかもしれないけれど。

どこかで見かけた「狭い町中でアメ車を乗り回すおねえちゃんと自転車通勤に変えたこいしちゃん」という例えですごい納得した

たぶんお空の毛繕いで髪がボサボサになろうが誇らしそうにして外出してるんだろうなぁ……
こんなにもうちのペットは優しいのよ。10点

おねえちゃん地霊殿の異変の時ペットから避けられるとか言ってたけど今はおりんくうにはかなり懐かれてるのね
異変を通じてかなり距離が縮まったのかな
何にせよ身内に優しいおねえちゃん大好き

レビューで地霊殿勢が霊夢と魔理沙にぼろくそに書かれてる中
地霊殿外の地底組も含めた全員を一生懸命フォローして褒めてるさとり様が好き

こうなると主人公２人へのさとり評が気になるな

>>1023
だからの意味がわからん

>>1022の言うように妖怪「覚」の精神としては自分の能力を苦などとは感じないさとりさんの方が正常である、が
これが人間の場合であれば（おそらく普通は）読心能力が却って苦痛でこいしさんのようになる方が正常に近く
さとりさんの精神性は普通ではないだろう、という前提を基にした仮定の話なので
>>1021では「人としては（＝人であったら）」という理をつけておいたのだよ、という説明を意味する
>>1023の「”だから”「人として」と書いた」でしょう

そもそも自分の尺度での「正常」でしか語ってない気がする。 >ID:8YAtlgkOsn

人として正常、ってのも結局は環境次第でどうとでもなる『常識』に左右される問題で、状況がまったく異なる幻想郷世界において「現代日本の正常」のみで評するとすればそれこそが「異常」では。
他の価値観への理解が不足している感じかね。そもそもの前提条件の違いを考慮してない。

少なくとも、『異常』なんて人聞きの悪い言葉を、単に鉄壁メンタルなだけかもしれない相手に確証もなく使うのは褒められた事じゃないよ。
身内にダダ甘で妹を心配しまくってる、つまりは人間的な情緒は普通以上に存在する事は明記されてるのだしね。

正直、今回の議論、解釈の絡む部分、または憶測や思い込みで語られてる部分が多すぎる。なんというか、もうあやふやな聞きかじりが一人歩きしてる。
「姉として妹の事はいつも心配。どこに行ってるのか、危ない目に合っていないか気が気じゃないわ。」
「そんなこいしを、さとりはいつも心配していろいろ気にかけている。そんな姉の心遣いや、（中略）こいしは、少しだけ変わりつつあるようだ。」
あたりの公式から明確に提示されている妹ラブに関しては、もう少し周知されてもいい方と思うのだが……

異常という言葉を悪くとらえ過ぎでは？

言ってくれるね。＞ID:CBceQf+CE8
何をもって正常かというのが環境次第でどうとでも変わる『常識』に左右される問題というのは俺も重々理解している点だが、しかしながらこれを書いている俺達が居るのは現代日本であり、であれば「現代日本の正常」を基準にして考えるのは少なくとも真っ当な考え方ではないかな？
君の言うようにあらゆる基準や価値観を考慮に入れて語るとすれば「そもそも異常・正常の境界などその場その場で変わるもので決めようがないものだ」という極論に至る。前提条件の違いを考慮に入れて仮に幻想郷基準で見た場合でも、さとりは特異な精神性を持っているわけだしね。

さらに言うなら、異常と言う言葉に過度なマイナスイメージを抱きすぎているのではないかな？
異常というのは悪でもなければ罪でもなく、単に特異と言うだけの話で、平たく言えば少数派なだけなのだから。逆に正常な考え方というのは、その環境における多数派の考え方だからね。これも別に善でもなければ正義でもない。
君自身も、君の尺度でモノを語っているのではないかな？

君の言っている妹ラブや、加えてペットラブ、周囲への思いやりと言った情緒に関しても、
別に俺の言った異常な精神性とは要素として矛盾しないしね。
「周囲からの悪意や敵意によってダメージを受けない精神」と、
「身内を思いやる優しい精神」は何ら問題なく両立する。
当然、俺も君が挙げたような設定に関してはよく知っていて理解しているのだしね。

(所詮創作上のキャラクターに対して何言ってんだろこいつら…)

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かわいいは正義

さとりはかわいい
長文キモイ

長文が悪いのではない

長文を語らしめているその妄念がきもいのだ

他のスレでもよく見るがなんで些細なことで長文大喧嘩できるかわからない
いちいち喧嘩腰じゃ人とのコミュニケーションなんて成り立たないぞ


しかしこのクロスレビューはそれぞれのキャラの性格がわかって面白いネタだわ

どこかでこんなのを見たな。
本来覚はほとんど群れない妖怪だから、生まれた時点から周囲360度から「他人の心を読む覚」として見られ嫌われ、それが当たり前だと思って育つから何にも動じない（人間と比べると鋼メンタル）ようになった。
こいしは生まれながらにして（古明地姉妹という名の）覚の群れの一員で、おそらく一番最初にある1度（＝さとり）からの憎悪とは逆の感情（例えば愛情）に触れてしまった（群れを作る生き物や妖怪と同じ育ち方をした）から、それ以外の359度から浴びせられる憎悪に耐えられないほど脆くなってしまったってやつ。

それにしてもさとりは「動じない」の域を超えて逆に自分からずいずい動くようなやつだけど、どこでこうなったんだろう。
こいしが生まれながらにして覚の群れの一員だったから脆くなったのと同じように、案外さとりのこの性格も、珍しい覚の群れの一員（あるいは群れの長）であるというのが影響しているのかも。

さとりは覚り妖怪として極めてしまったからこそあの自信と実力なんだろう
実際、トラウマまで想起できたりコピーまでとれるなんて明らかに元々の能力からかなり進化しているし

何かガルパンの西住姉妹っぽく感じてしまった
一族として完璧な姉と一族から逃げ出してしまった妹
妹が一族関係ない自分だけの強力な力を身に着けてるとことか
まあ共通点こんぐらいしかないが

わざわざ催眠術を会得してまで相手の深層をほじくるからなおねえちゃん
そもそも種族名たる「さとり」を名乗っている時点で覚妖怪内でも特別な存在だったのではないのかと思う

>>1041
抜群の視野で臨機応変に後の先を取る西住殿と、本来の在り方から全く別ベクトルで一点突破型のこいしって似てるか？ それにあちらは島田流とかミカとか近しいタイプもいた気するが

似てるとするなら、今やあまり会う機会ないけど根底には強い姉妹愛があるってことのがよほど共通点なんじゃないかと思った（小並）

これよ、こういう異世界・異文化・異種族の考え方
SFのようなセンス・オブ・ワンダーこそ東方の面白いところよ

確かによく考えたら覚妖怪としては随分と逸脱した力を持ってるんだな
元ネタはその時考えてる事を読むだけなのに過去のトラウマを読み取ったりそれを再現したりと
東方世界においての覚妖怪が皆そうなのかさとりだけがそうなのかはまだわからないけど

某動画で言われていたが催眠術ってのは妖怪の力じゃなくて
美鈴の功夫みたいな「ヒトのワザ」なんだよな

そう見ると何気に結構特異な御方ではある

自分と身内に激甘だけど妹には申し訳程度厳しいお姉ちゃん控えめに言って大好き

つまり、勇儀姐さんには割と厳しかった説が...

割と厳しかった説（東方キャラにしてはゲロ甘評価）
でも、妖怪への対応としては厳しめか……？

まあ、東方の鬼は妖怪の頂点種族という設定だから
地霊殿の主からみても唯一上位とも言える存在だから対抗意識があるのかも
つまり上に厳しくて下に優しいというのがさとりの性質なんじゃないかな