ニコニコ大百科

自分の魂の器に相応しい品物は魔法界における由緒正しい宝と考え、ホグワーツ創設者の遺品を選んだのはいいが、唯一入手できなかった「グリフィンドールの剣」がよりにもよって「スリザリンの秘密の部屋」での戦いで「バジリスクの毒」を吸収したせいで、分霊箱を破壊する武器になってしまった。

その結果、分霊箱のほとんどがバジリスクの毒で破壊される（バジリスクの牙で2つ、グリフィンドールの剣で3つ）という皮肉なことに。

蘇りの石がついた指輪：実家に置いといたらホモジジイに見つかって壊された

スリザリンのロケット：屋敷しもべ妖精を利用して洞窟の奥深くに隠しといたけどその屋敷しもべ妖精放置したせいで盗まれた

ハッフルパフのカップ：銀行の貸金庫に閉まっておいたら銀行員が裏切って盗まれた

レイブンクローの髪飾り：学校の中の「必要の部屋」に隠しておいたが当時から学校のゴーストに隠し場所を知られていた

ナギニ：いつも一緒にいるクッソ目立つ蛇。ネビル相手に拘束魔法解除されてその隙にぶった切られた

リドルの日記：重要な品だとは伝えずに部下に渡したら適当に嫌がらせに使われてそのまま壊された

ハリー：間違えて作って8分割になった。そうとは知らずに自分で壊した

もうちょっとこう…やりようがなかったのかと

ルシウスはあんな不敵なオーラ漂わせながら
その実相手に媚び諂いお咎めなしで済ませようとする手練手管に最も長けた魔法使いだからな
大体マルフォイ一族はマグルと癒着して勢力拡大してるらしいし
一緒にマグルイジメしてたからマブダチだーって思ってた俺様の滑稽さが酷い、純血スリザリンの狡猾さには敵わないんですね…

分霊箱の扱いについて色々言われてるけど、
結果的にとはいえダンブルドアに致命傷与えられた時点で他のやらかしを補って余るほどの大金星だと思うから別に作りまくったのは悪くないんじゃないかな・・・
まぁ俺様本人はなんでダンブルドア死んだのか最期まで誤解してたんだけど

個人的に不思議なのは、
母が付けた名前が「トム・マールヴォロ・リドル」で、それが嫌だからアナグラムの「ヴォルデモート卿」って説明されているんだが。

１：「Tom Marvolo Riddle→I am Lord Voldemort」
百歩譲って「Lord」を名前の一部扱いはいいとして、I amまでアナグラムに入れるのはおかしいような…
メタにヴォルデモートありきの名前でも、「テッド・モルヴォロ（Ted　Morvolo）」とかでよかったんじゃ…。

２：そもそもヴォルデモートというのは本人が「公表したい名前（隠したい・捨て去りたいのはトムの方）」なのに、なぜ崇拝者たちですらこっちで呼ばないのか？

>>545
2 についてはヴォルデモートは死喰い人にとっても崇拝というより恐怖の対象なので口にしたくないし
数少ない純粋な崇拝者にとっても名前を口にするのは畏れ多い事なんだろう

指輪物語のサウロンも配下は偉大なる御目(Great Eye)と遠回しに呼んでいたように闇の帝王を名前で呼ぶの雰囲気出ないだろうしね

マルフォイ一族結局勝ち逃げだからな
上級国民は一味違うぜ

ヴォルデクラモートすき

>>544
揚げ足取るようで悪いが分霊箱を作った本来の目的はヴォルデモート自身が死なないように(強化)するためのモノであったことを忘れちゃいけない。
そしてもう一つはヴォルデモートが最も始末したいのはハリーであってダンブルドアなんてその他大勢の内の一人という存在でしかない。(重視してない)
マルフォイに始末させようとしたのがその証拠。

グリンデルバルドは冷静・冷徹でとにかく口が達者でカリスマ性も高い知能犯。トムはやれるならコソコソせずゴリ押し大好きで世紀末覇者的な圧倒的暴力で君臨しようとするタイプっぽいな。

炎のゴブレットの復活方法、簡単に見えて難しいのかな
僕の肉と仇の血は"新鮮"なものが必要とか、
(まず肉を差し出す部下がいない)

あの鍋に入っていた液体はなんなのか？そこから疑問だが

>>550
つまり某劇画風にいうとグリンデルバルトが5部ラスボスでヴォルデモート卿が1部ラスボスって事か
呪いの子のは6部ラスボス？

>>551
父親の骨も有限だから遺骨を全身所持してても復活回数はかぎられてるよね。

確か
・ハーマイオニーが分霊箱について図書館の蔵書で調べ回ったところ、たった一冊「口にすることすら憚られるような最も邪悪な魔術である」という旨のわずかな記述だけしか情報が見つからなかった
・ホラス先生は在学時代のヴォルデモートとの「分霊箱と7の魔術的な力に関する討論」の記憶そのものを封印してしまうほど心底後悔している
辺りの記述が個人的に妙に気になってるんだけど、ひょっとしてヴォルデモートの凶行の影響で図書館の禁書棚からすらも分霊箱に関する情報は抹消されたんだろうか……？

あるいは「まだ学生の時点で本来教え得るはずもないような最も邪悪な魔術すら詳しく知っていること自体、闇の魔術の極めて危険な才能と傾倒だった」ということなのかもしれないけど……

先生から箱について聞いたってのは映画で見たが、作り方はどうやって知ったんだろな？

たしか、スリザリンの部屋のバジリスク使ってマートル殺して、初めての箱作ったんだっけ？

闇の魔術なんだし多分暗号的な何か解読が困難だったけどお辞儀は見つけたとかなんじゃね？
分霊箱のやり方

もしかして ： 田中謙介

>>555
>>556
深い闇の秘術という禁書に書かれてるよ
7巻序盤に登場する

>>554
校長にならないと蔵書を取り除けないとか縛りがあるのかな
できるならダンブルドアはもっと早くそうしたはず
あの人の影響で徹底するようにしたのもあるだろうけど

>>542
髪飾りに至っては本編でも突っ込まれてたよね
ﾛﾝ「あいつこの部屋誰でも入れるって知らなかったの！？」
ﾊﾘｰ「『自分だけが知ってる』って思いたかったんだよ。あいつそういうとこあるじゃん」
ハリーの評価が辛辣かつ的確すぎて笑った思い出。

銃もってるマグルの方が数倍強い気がする

フィクションに出てくる超能力者や魔法使いは割とそういう側面はあるね

そういう作品では大体、体制側の武装勢力がデチューンされてる
（FBIやSWAT、特殊部隊が大して役に立たないアレ）

もう一つは知られてないことの有利さだわな
特殊な能力を持ってること自体を知られていなかったり、実際に何が出来て何が出来ないか知られてないというアドバンテージがあることが多い

なので例えば試合場で殺し合いみたいな限定した状況に縛るとそこまで強くなかったりする
（単なる戦闘能力や殺傷力の強弱「だけ」の話になるから）

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>>560
別に魔法使いは面と向かってマグルと戦う必要ないからなー
姿現し・姿くらまし、洗脳、忘却術、結界魔法辺りでマグルは打つ手ないし

他のポカはまあ愛を理解できなかったからとかそんなのだとして
なぜに最後よりにもよってナルシッサにハリーが死んだかを確認させたのか
ルシウスの魂胆は見抜いていたんだからどういう輩かわかるだろう
ベラにやらせろよ、というか開心術はどうした

>>563
同好会で数ヶ月訓練しただけの子供（特殊能力とかは特にない）相手に倍以上の人数で責めてなおてこづる連中が悪の組織の幹部やっててその悪の組織にガクブルしてんのがあの世界の魔法界だぞ
無茶言うな

銃や毒は現実的に考えると余りにも強すぎるんで不自然に弱体化したりそもそも出て来なかったりするのは良くあること
即死級の威力、目で追えない弾速、長い射程、連発可能、ちょっと訓練すれば誰でも扱える、そこそこの金で入手出来る
こんなんそのまま登場させたらバランスブレイカー不可避ですわ、アバラケタブラの何倍も強い

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ぶっちゃけ他のキャラの台詞からして魔法使い達の殆どがマグル(普通の人間)を明らかに見下してるからなぁ・・・
初期はハグリッドやマクゴナガルでさえかなり嫌な言い方してたし(マクゴナガルが言った連中はガチのクズだから仕方ないが)
ヴォルデモートが過激派なだけで魔法界全体で差別意識持たれてるのは大して変わらなかったりする

トムの負けデース

たまにお辞儀がネタにされてるけど
あの場面でのヴォルデモートは久々に完全な肉体を得てハリー母の防壁も克服してめちゃくちゃウキウキだったからわざわざ煽るように決闘の方式を取ったシーンと見てるからむしろ名訳だと思うんだよね
親の仇から礼儀がどうだのって言われるのって屈辱だし