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南極でもウイルスくんは元気です…

この間のふり返り放送から見ているが凄くいいねこのアニメ。
最初から見てなくて損した気分になっちゃうくらいに。
キャラの可愛さやストーリーも良いのだが、問題を次の回の話しにあまり持ち越さずにその回で消化してるのがすっきりしていていいね。

今回のあの三人もそれなりに罪悪感があったからああして面会に来てたんだろう
ただそれは日向の事を考えてじゃなく自分達の罪悪感を払う為に来てたんであって日向には迷惑でしかなかったわけだ
面と向かってあんな酷い感じの言葉を先陣きって言えるのは日向や他の二人には無理だし、やっぱり報瀬しかおらんわな

>>723続き
でもその報瀬ちゃんも今の日向ちゃんとその友人関係が本当に楽しいかどうかまでは言い切れなかったから、あと一歩自信が無くて報瀬ちゃんもまだ過去に後ろ髪引かれたままなんやね
だから後やらなきゃならない話は報瀬ちゃんが母親と同じ物を見てどう感じるかとか、キマリが見つけた青春を経てどう変わるか変わらないかかね

しらせが啖呵切る回やばいわ。
あんだけ言ってくれる友達いたらそりゃ号泣するよなぁ

報瀬ほどポンコツで男前なキャラは他に知らんわ。
話の都合でキャラが切り替わってるとかじゃなく、キャラが一貫してるからこそ、
それが空回ってポンコツになったり、ビシッときまって男前になったりするのがいい。

何だこれ……今までが120点だとしたら500点ぶち込んでベスト回を更新してきたわ。
先週、友情っていいね！って話をしさんざん見せてからの否定してぶった斬るこの流れ。
ちょっとこのアニメ凄すぎんよ。

脚本キレッキレでもはや草生える
報瀬というキャラクターが強すぎる

報瀬株が高値を更新しました！あなたここまで熱い女だったんですか！？
いやもちろん、目標と定めたことに対して一途なのは承知してましたけども！

そして陸上部３人組はあの後どうなったのか。多分すごすご逃げ出したんだろうなぁ。彼女たちのその後にも幸あれ。

良いですね11話、16000点です

もう、ほんと、好き
この子らのこと好き！

1～11話の絵コンテ、みんなアニメ監督レベルの人ばっかなんだね。どんだけこの作品に力入れてるんだろ。

報瀬ちゃん麻雀できるのか、報瀬ちゃんと麻雀やってみたいなあ
絞られるのがオチだろうがw

「ちっちゃいな、私も」
日向の顔見た報瀬の表情から「よくも日向にこんな顔させやがったな」って感情が伝わったわ
「～思っていたかもしれない、けどっ……けどっ……」
この段階で報瀬は、日向が自分たちと旅して本当に心から楽しんでるか、不安があったんだろうな
そこで後押しするのが超ポジティブメンタルモンスター
それに勇気をもらって、もう怖いものはないぜって感じで、完璧に啖呵を切りきって
「ざけんなよ！」
真正面見据えてる顔がイケメンすぎました
ポンコツだけどいざというときは決める長女、報瀬
超しっかり者だけど根っこは臆病な次女、日向
かなり抜けてるけど妙なことが得意で強メンタルな三女、キマリ
こまっしゃくれてるけど人一倍寂しがりで甘えたな四女、結月
こういう姉妹に見えてくる、なんとも素敵な関係だ

ああいう場ならなあなあで日向に大人の対応強いれるって算段もあったのかね陸上部員

>>735
さすがにそこまでは…。少しは思っていたかもですが。

あの３人組は加害者の側なので被害者ほど事態を深刻には捉えてはいないのでしょう。
無論、かつての友人を退学にまで追い込んだ事件が大事なのは事実として承知しているでしょうし、罪悪感もある。
ただ、実際に被害に合った側に比べればその程度は低く、日向の心情に寄り沿えていたとはとてもではないが言い難い。
それに先輩の脅しに屈しただけという言い訳もあるし、そもそも３人組で行動していたせいで個人が感じる責任が薄かったといういのもある。
その辺りが垣間見えるやや無頓着な振る舞い（髪の毛いじったりとか）に表れているのでは。

そこにいる人間たちにドラマがある事が、そこにいる人間たちだけで完結してるのが良い
普通のアニメだったら放送中に啖呵切って、悔しそうにしてる３人の事が映っていた

・天文要素がある
・遠い場所へ旅をする。またその中で女の子が互いに関わりを通して悩みを払拭して前に進んでいく
・EDが「ここから」
実質放課後のプレアデス（暴論）

今回、冷静に考えれば皆が使う「友達」という言葉の強さについて、が
テーマだったように思う。悪意とかそうでなく。

悪意とか善意とかすら全く考えてないで、その場のノリが良ければ友達で
だから苦しんでいる時や辛いときはノリが悪いので簡単に離れる。
南極に行った時も、有名になれる、有名人の知り合いだと言いたいだけのノリで顔を出してきた。

でもシラにとっての友達は、苦しい時でも一緒にいてくれる人が友達で、
そうでない人はみんな諦めか嘲笑をする奴等だった。中途半端な線引きなんて無い感じ。

大人組がシラセの事を見て迷いを振り切ったのは、例え死んでいても友人のそばに行こうとする事が
大切だと見せられたからじゃないかなと。ソバだけに。松岡ェ

3話でキマリに抱きしめられて友達ってあんな感じなのかなと悶えていた結月が、今度は泣き崩れる日向に寄り添うように抱擁してるんですよ。言葉に詰まったときにすかさずアシスト入れたキマリといい、報瀬の独壇場に見えてみんなの関係性があってこそのシーンになってるんだよね。

一瞬だったが弓子さんと敏夫が何だかんだ仲良くて草
敏夫が懐いてる感じなんだろうなぁw

>>736　それな。あの配信始まる前に、髪をいじってるとき、軽率だなぁって思った。メールにしても、そうだな。日向からすれば、今更謝られても、もうあの頃に戻れないのにな。それを上辺だけの謝罪とか「ざけんな！」って思うよ。

シラセが日向のメールを見た件に、コメで理知的に批判してるの見るとちと白けるね。
理知的でいるのは良いけど、あそこで踏み込まないでどうするんだって気がするし。

あのちょくちょく出てくるキープされてる感じの地質学者ヤンデレさんが
伏線になってるのに気づいてないのかもしれないけど
本来、基地端末にメールが来ることが異常だと思ったし。
ヤンデレさんの件で分かる通り、実は個人端末にもメールは届くんだよね。
なのになんで基地端末にメールを送ってるのか？

日向はあの三人のアドレスを未だ消すかどうか迷っているのに
多分あの三人はさっさと消してたか、これ見よがしに謝罪を大ぴらにしたかったか。
なんとなくだけどシラセはああ言った「多勢で風見鶏する相手」に敏感なんだと思う。

後、地質学者は何かキープされてる感。

クリスマスに別の女を引っ掛けていい感じになったけど
翌日振られて落ち込んでメール出すのも億劫になってて
大晦日に慌ててキープメール出してきたような匂いがする。

>>743
報瀬は6話で日向に「もう気を使わないことにする」って宣言してるんだよね。自分のやりたいようにすることが日向の救いになったという経験があるからこそ報瀬は日向のトイレに付いていったしメールも見た。危うい行動のようでちゃんと報瀬の一貫性が描かれてるよね。

良い話だったんだけど、陸上部3人の描写がうっす薄だったから
報瀬に殴られるだけの舞台装置に見えてちょっとメタ的に可哀想だったわｗ
つっても、長々描写されても困るし、あれで良いんだろうけどさ。

>>729
逆にあそこから「五月蠅い、私達はそれでも日向に謝りたいんだ！」って啖呵切り返すくらいだったら一周回って友情再開かもと思ったりする
まあそれができるなら最初から日向を売らないだろうけど

描写が薄々なのは最終的に「お前らの気持ちなんか知ったこっちゃねえ！」て話でもあるからかな
先輩にいびりまくられた描写とかあっても変に感情移入してモヤモヤするし？

泥臭い物語を商業的に成立させるのが困難になっている昨今の風潮の中で、
こうしたえぐみある話が概ね受け入れられているのを見ると安心感をおぼえる。

個人的には本作を、熱い青春物語とか痛快な復讐劇として面白いというより、単に人の心の暗部を
描いた作品として興味があって、最近のアニメでは珍しいな、みたいにどうしても見てしまうんだけど、
こういう作品がもっと増えて、耐性のない人が減ってほしいな、と上から目線で痛感している。
単に俺が時代を読み違えているだけだったら良いのだが。

大人になっちゃった視聴者から目線でみちゃうと
もうちょっと穏便に済ませられなかったのかな・・・とか思っちゃうけど
あんな啖呵きれちゃうのが高校生なのかぁって若いっていいなぁって・・・