ニコニコ大百科

>>1163
戦術機のマニュピレータは伸縮炭素帯のお陰で
ナマモノの筋肉より低密度で遥かに力持ちだぜ。
EF-2000があんなゲテモノを担げるのも、殲撃10型みたいに腕力不足を敢えて得物の重さで補おうというトン知トンチキ発想が出来るのもコレの賜物。

戦車にまわす材料技術としては戦術機の構造材より、その武装である長刀類を応用したほうがいいだろうな。
74式なんてタケミーが扱えば突撃級叩き切れるってメカ本で示唆されてるﾏｼﾞｷﾁブレードだし・・・

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>>1166
でも、電波の見通し距離から計算すると、平地にいる光線級のレーザーが18mだと27km先から当たってしまうというジレンマ。いきなり10mとかダウンサイジングするとかじゃなくてもほんの少し背を低くするだけで結構生存時間って伸びるんじゃない?
あとはコーナキューブ状の鏡面加工された砲弾とか。レーザーって光だから熱で破壊される前に相手が照射したレーザーを(当たるかは別として)跳ね返すくらいはできるだろうし。

>>1161
実はメカ本に｢ハイヴ内の補給等は多脚車輌を使って行なっている｣的記述があったりする。あの世界にも一応多脚戦車を造る技術的土台はあるんだよな。
あと、多脚車輌の方が(八本とか十本脚みたいな数じゃなければ)姿勢制御に使うバランサーやセンサー、制御用のソフトウェアが簡単で低コストに作れるっていう利点がある。重心が低くて安定してるからね。

というか、やっぱり野戦の場合はMLRSをもっと多く配備するべきじゃないだろうか？とは思う。
現実のMLRSの性能って、、4.5秒間隔で発射する事が出来て、ロケット弾の搭載数が専用車両で12発、軽快さを重視したトラック搭載タイプで6発、多い方の12発でも全弾撃ち尽くすまでの時間が大体50秒。

>>1175の続き。

しかも、専用車両にはクレーンが内蔵されていて、補給用のロケット弾があれば自力で再装填が可能で、再装填時間は約3分、第1波攻撃から第2波攻撃までの間隔は約8分。M31ロケット弾(クラスター)を使えば射程は45km以上、

>>1176の続き。ｽﾏﾝ、長くなった上にプレビュー押しちまった；

戦車型の最高速度は170km/hだから、戦車級が最高速度を保ったまま突進して来たとしても、射程外から発射地点にまで到達するのに、少なくとも16分弱の時間がかかるから、全弾斉射を余裕で2回は出来るし、潰される覚悟なら3斉射出来る。ぶっちゃけ“野戦なら”MBT量産しないで戦術機＋MLRSで部隊作ったほうがいいように思う。

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>>1178
ロケットも光線級に迎撃されるのでは？

>>1179
>>1178から>>1177へ修正します
誤爆すいません

>>1178
車体のコストだけなら戦車よりも融通が効く(民間トラックに溶接付けでもいい、モノは違うけどM53/59プラガとかも民間トラック転用の正式品だし)からMBTよりは安いはず。クラスター弾も戦術機用のやつがTEで出てた(ホワイトファング中隊のシミュのとこ)から製造自体は容易なはず。
地下襲撃は･･････戦術機の索敵技術応用で振動センサー作るか、無人の振動センサー＋データリンクでなんとかなるか?地中を潜行する大型動体の振動音なんて類似するような波形パターンになるものが他にないし･･･

>>1179
光線級の照射インターバルが12秒、重光線級がインターバルに36秒掛かる。その上、BETA全体の集団に1～2％しかいないから大量に投射すればイケる筈。後はクラスター弾にレーザー蒸散塗装をするとか、クラスター弾殻(榴弾も可)が撃墜されても中の子弾が空中で曳下射撃できるように砲撃角度を調整するとか。
というか初期照射の時点で結構届く気もする。ロケットって遅くてマッハ2で飛ぶし。
それでもダメなら戦術機で光線級を狩ってからMLRS。戦車は要らない気がする。

ついでに、砲撃で生き残った戦車級や闘士級が来たら戦術機と機関砲付けた武装テクニカル(もしくは対空機能を外した簡易自走対空砲)で最終ラインを凌ぐ。
基本的にBETAにレーザー以外の飛び道具がない上に人類側の装甲を無視するような歯を持った戦車級がいる以上、死にやすい陸上車輌は重装甲にする必要が無いんだよな。兵器っていうのは基本的に重いと整備性と生産性が悪くなるから結果的にコストが上がっっていくし。
戦後を見据える設計にするならモジュール装甲化して対人用→重装甲、対BETA用→無装甲(か軽装甲)にしておくとか。

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モジュール装甲はいい気がするな、齧られるとかだと損害箇所が偏ると思うし
しかしまぁ、小型種とかの頭を押さえる上では戦車も有効だと思うぞ、戦術機と火砲だけじゃ壁役が足りない
突撃級あたりを横一列で吶喊されたらＭＬＲＳでは止めきれないと思うんだが

>>1184
確かに新造ラインで作るとコストが跳ね上がるな、確かにorzｶﾝｶﾞｴﾃﾅｶｯﾀ･･･

>>1185
いや、MLRSはBETAの侵攻先の正面に配備する必要は無くて、側面や山の陰とかに配置するのがいいんじゃないかな、と。小型種にしたって一番硬い戦車級ですら12.7mm弾で倒せるし、MBTよりは弾幕を張れるツングースカやゲパルトみたいな自走対空砲の方が抑えられるように思うんだ。突撃級も最初の前列を対戦車地雷とかで死なさずに足だけ吹っ飛ばせば臨時の壁にできるし。
個人的には、先に戦術機で光線級を狩る→MLRSで砲撃→生き残りの突撃級を地雷で足止め→砲撃を掻い潜った小型種を自走対空砲で制圧→帰還するついでに戦術機が跳躍してトップアタックで突撃級を撃破、が良いんじゃないかなと思っている。
要塞級を仕留める時だけMBTを使うとか。射程も7kmくらいあるし。

でもやっぱ、直援火力としての戦車は必要かなぁ･･･

>>1186
死ぬときはスタンディングモードになるような
タフガイかつハイテクな戦車でないと駄目かもな・・・マジで

>>1186
戦車いなきゃ光線級狩ってる間に突撃級に突破されるんじゃない？
アイツら速いし水平線一面に侵攻してくるんだし

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>>1189
いや、だからこそFCSを簡略化した(もしくは対空用の電装をとっぱらった)自走式対空砲の流用品や、既にラインが組まれていて量産もされているMLRSの生産数を増やすだけで随分と助かるんじゃないかなと思ったんだ。で、それで金も資源も無いって言うんだったら、一番陸上兵器としては維持費がかかるであろうMBTの調達数を減らしたら良いかな、と。
モジュール装甲云々っていうのは、俺の知り合いが｢戦車が無くならないのは戦後を見据えているからだ｣的な事を言っていたから、他の人にそういう反論をされる前に先に提案しておこうと思ったから。フランスのルクレールがそんな感じだから大丈夫かな？と。
マブラヴ世界の戦術機以外の兵器はほぼ現実の兵器と同じ(データリンク技術に至っては現実より高いかもしれない)で、その中で兵器の運用なんかを考えていただけだから、決して新兵器を作ろうとか高威力の火砲を作ろうとかいう事は俺は考えてもいないよ。
それにMBTを一つ新造するのも苦労してるんだったら、TEとかであんなにポンポンと新型の戦術機造るのも厳しいだろうし･･･

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>>1190
新型の戦術機ポンポン作るっつーか作っちゃうのは
各国ドクトリン違うわ、米ソ欧州の各メーカー・兵器廠に至っては競争がいい方にも悪い方にも働いてる結果でな……。
こと戦術機の開発研究と言う意味では日本が一番実直に一丸となって取り組んでいるが、それでも帝国軍と斯衛軍で別々鬼発注の有様。米国から買った生F-15と欧州との技術交流から一気に純第三世代開発した日本メーカーはガチ変態。

>>1191
それはあるかも･･･なまじ戦術機の戦果が良かった所為で他兵器の戦術研究や技術開発が(それとは意識しないうちに)ないがしろにされつつあるとか？

ふと、思いついたんだけど、戦術機の突撃砲や誘導弾って他の車両とかに搭載できないんだろうか？87式突撃砲なら1弾倉で2000発撃てるし、兵装担架のあの細いアームで反動制御できるんなら、既存のIFVとかの砲を引っこ抜いて取り付けられそうな気も･･･それか廃材利用でザクタンクならぬ｢F-4タンク｣を(ry

>>1192
先生！！ベテラン衛士でしか扱えないピーキーな機体よりも先に、新兵が数十時間訓練すれば水準レベルの戦力になるようなカンタン操作の機体が欲しいです！！＞＜

つ拳銃

>>1195
(´・ω・｀)＜･･･。








(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ

>>1194
つ　F-4撃震（XM3搭載）
XM3搭載とOBL化・主機と跳躍ユニット変更諸々による軽量化で2.5～3世代レベルまで高機能化した現地改修モデルがあるそうだ。
不要な重装甲を絞ればそらー積載もパワーも余って頑健且つ整備性に優れる骨格が残るからさぞ使いやすかろう。

・・・2003年（※桜花作戦によりH01陥落後）までお待ちください
その頃の主力は不知火とライセンス生産された陽炎だけど

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オールＴＳＦドクトリンをガチで構想中の欧州の資料が無いのが残念だな……。
戦術機用のデカブツが剣砲問わずあるらしい。
ナイフとフォーク？何のことです？……とも思ったが

・要撃級などを串刺しにして生け捕り、吶喊時の盾として用いるフォーク
レーザーヤークトで一機は帯剣している程人気
・幅広の刀身と冗長性に優れた刃で防御に向く巨大ステーキナイフ
隣の味方や足元の歩兵部隊を守る「衝立」として使うことも出来る（勿論耐熱・対レーザー塗膜加工済）
刃を使わずとも一振りで小型種群を「こそげ落とす」事が出来るのも便利

なんて思ったｒ……意外と使えそうだ。