ニコニコ大百科

>>3047

オー○ィン「・・・」
○い魔法使い「・・・」

>>3060
QB「やめろほむら！それ以上気を高めるな！おちつけえぇ～ 」

あら＾～レズビアンほむら最高ですわ～

愛を募らせれば募らせるほど相手が離れていくなんて、ほむらってまんまどっかの非モテこじらせた錬金術師みたいなんだよなあ。

でもフェイスレスと違うとこは、他人じゃなくて自分を自分でとことん追い詰めていってしまうとこで…、そこがなんか自分を見ているようで本当にきつい。

なんていうか、無駄にプライドが高くて他人を頼ろうとせず、そのくせ妥協できない性質って、コミュ障にありがちな要素を全て備えてるんだよなあ…。まさに現代風刺的なキャラといいますか…。

あの映画は作品としては、自分の中ではもう別に続編なんてなくてもいいってくらい綺麗な終わり方だと思うんで、満足してるんだけど、気持ちの上ではもう本当ほむらちゃんはどんな形でもいいから救われて欲しいね。

精神的に成長したさやかちゃんには何かのきっかけで記憶を取り戻して、何とかしてマサルよろしくほむらちゃんを改心させて欲しいもんだぜ。


ほむら「言えよ！なぜ男を譲ったァ!!さやかァァァァ!!」

さやか「だって恭介を最初に好きになったのは仁美なんだもん!!」

みたいな感じで(設定違うけど)

ネタバレになる質問なんだけど、、








何でただの魔法少女の一人のほむらが、
アルティまどかを捉える？事ができたんだろうか？

>>3065　
　　　　　　　　愛　　　　　　よ　　　

・・・QB式が
条理を覆す願い→莫大なエネルギー（エントロピーの減少）＋「希望―絶望相転移」なのに対して
ほむら式が
「絶望―愛相転移」→条理を覆す願い
んで相図が上から愛＞希望＞絶望なら帳尻が合いそうな気はする

叛逆見てから最近マミさんよりほむほむの方が慢心王に近いんじゃね？と、思えてきた。
具体例を挙げると

・チートな武器(能力)持ち
・(全ての事情を知っている故の)常に上から目線な物言い
・己自身からの生まれる過信・慢心から手痛い失態を受ける
・・・ect

>>3065
QBのいう魔法少女のまだ見ぬ可能性の発露だったのかもな。
ある意味、本当に想いで奇跡をおこしちゃった的な。

ちょっとガチで考えてみると、例えばまどかがアレだけものすごい素質を持った魔法少女だったのは、ほむらによって因果の糸が集中したからだったけど、ならば時間を巡ったほむら自身も因果の特異点みたいなものになったのではないか？とか。
最初から下地はあって、そこにほむらが腹を括ったことである種の突然変異的な現象が起こったのかも。
アルティまどかも、まさかほむらがああいうことをするとは夢にも思ってないから不意を突かれた上に電撃的に自分を侵攻され、対処出来る前に割かれちゃった、とか。

>>3064
それ最後にほむらちゃん死んじゃうじゃないですかーｗｗｗ

>>3068
そうするとツバサクロニクルのサクラちゃんみたいになるな。なんとなくだけど。

>>3065
円環の理が浄化できるのは呪いだけど
ほむらのソウルジェムは
「呪いよりおぞましい何か(本人曰く愛)」で染まっていたから
円環の理の力では浄化できずに逆に取り込まれた

設定的にはこんな感じじゃないかと思ってる

ほむらちゃんはまどか好きすぎるからね。女神まどかに触れられた瞬間に彼女の感情は頂点に上り詰めたんでしょう。
ほぼイきかけましたどころじゃないくらい。

そしてそれは魔女になった絶望の底の状態から起こった。つまり最悪の精神状態から最高の状態に一気に駆け上がったので、世界観的にとんでもないエネルギーが生まれちゃった。
しかも女神が元々持っていってたのは希望が絶望に変わるエネルギーでこれはほむらちゃんがその瞬間生み出したエネルギーとは全く逆のエネルギー。2つのエネルギーは洗剤を不用意に混ぜたように激しく反応し、とんでもないことになる。よってああなる。

ネタバレ












ほむほむ自殺

ほむらは大好きだけど、叛逆でのラストは褒められたものじゃないと思う。
よく「友達と離れるのは淋しいし、辛い」って言ってたまどかを助けてあげたとかって人を見るけど、じゃあなんでわざわざまどかを帰国子女なんて設定にして、まどかがなにより大切にしてた周囲の交友関係をリセットしたの？「あなたは鹿目まどかのままでいればいい」って、まどかの成長も決意も意思も全部否定してることでしょ？
ほむらは確かにまどかを助けたいって気持ちもあったけど、それより根底には「まどかと一緒にいたい」って欲がなにより強かった。ずっと「まどかの為」って自分に嘘をついて、行動を全部正当化していたことを自覚して、自分の気持ちに正直になった結果が劇場版なんだと思う。

悪魔になってからのほむらは、欲求をようやく満たせた恍惚感と、まどかの意思を無視してるって自覚しているからこその自己嫌悪感が入り混じってるんじゃないかな？だから自分のことを悪魔って言ったし、まどかから貰った大切なリボンもまどかに返してる。これはまどかの意思をこれから無視して、自分の欲求を優先するって決意と謝罪を兼ねてる。
ほむらは視野狭すぎだし、理想のまどかに執着しすぎて現在のまどかをないがしろにしてる節がアニメの頃からずっとある。でもまどかを助けたいって気持ちは確かにあるし、空回りでもずっと頑張ってきた子だから救われて欲しい。

前レスに手話で「助けて」って見えるって書き込みには、脳内補完だけどしっくりきました。それが本当なら、ほむらが始めて自己完結で終わらないで素直に助けを求めてるって読めますから。


こんな感じの感想を書いたら、アンチは出て行けと言われて悲しくなりました。
ほむらが好きで、好きだから醜い部分もたくさん見えてくるのに・・・自分はほむらファンではないのかと思ってしまいます。

吐き出したくて書き込みしました、長文失礼しました。

>>3073
そういうやつは視野が狭いだけだからほっとけ、見方なんぞ人それぞれなんだから
あと私も大体そんな感じで同意する、二回目見た後はほむらが哀れになってきたよ…

>>3074

ありがとうございます、なんだかホッとしました。
元々私の中のほむらは、良く言われてる良い子とか健気とは無縁な子でした。ただただ純粋で、純粋だから視野が狭すぎて、物事を判断する物差しが自分の中にしかない女の子だなあ、と。

劇場版でも「まどかをキュウベエに支配されないために犠牲になった」って言われてるけど、そもそもアニメもそうですが、まどかに何か危険が迫ってる状態を作ったのはほむらです。アニメでは無理やり自分を納得させているような最後で、劇場版では自分のやっちゃった事は自分で終わらせるって決意しただけではないかと。犠牲じゃなくて、そうあるべき当たり前の事だよなーって。

魔女については、あの地面を引っ掻いていたリボンを自分で壊したのも、ほむらが自分自身の欲を押し殺そうとした最後の足掻きだったのかと思うと・・・自覚した瞬間に、溜め込んだ呪いのせいで自制できなくなっちゃったほむらが哀れで可哀想過ぎます。

削除しました

本当にまどかを思い愛するならば、彼女の願いを尊重しなければいけないことは分かってる、分かってるけれど自分の欲を優先したい自己愛の方が大きかった
私の中のほむら像が斜めに見過ぎたものではないと分かっただけで嬉しいです
皆さんの考察もワクワクしながら見させてもらってます！

思いきり流れぶった斬るけど
「概要」の所のほむらの退院日が2011年3月16日っておかしくないか？

コレだとほむらの登校日は春休み期間になるし
登場キャラも劇中で進級してる事になる

>>3073
自分はもともとほむらちゃんの事を「このメンヘラレズめ、だいたいお前のせいじゃないか」とか思ってた。

それが劇場版を見て、あんまりにも哀れで、他人事に思えなくて、なんか一周回って愛おしくなった、というよくわからない好きになり方をしてるから、その考え方にはすごく共感できるよ。

あと
>>じゃあなんでわざわざまどかを帰国子女なんて設定にして、まどかがなにより大切にしてた周囲の交友関係をリセットしたの？

そこに気づくとは…やはり天才か…。
いやマジでそこはなんとなく流してたから気づかなかったなあ、ああ、最初の時と立場が逆になったのね、くらいにしか思ってなかった…。

だとすると、やっぱ最初は新世界でまどかを独占する気満々だったのかなー。

それが、まどかに自分の行為を否定されたことで初めて、「あ、これやっちまった」って気づいたってことなんだろうか。

>>3073
近くにいて、仲良くならなきゃ一緒にいる事にならないのか
二度と会えなかろうが、最悪に憎まれようが、同じ世界に生きてさえいれば一緒にいる事になるのか
そこら辺の解釈次第でほむらは「まどかと一緒に居たい」と思ってるのかの意見は分かれて来るんじゃないかな、と
個人的には「まどかを守る」意志と「まどかと一緒に居たい」と言う欲望は、どっちが本当だとか根底にあるかではなく、ちょっとしたきっかけで上位下位が入れ替わる危ういバランスで対立している物なんじゃないかと思ってます
花畑の会話に加え、最後に呪いから救われてしまった事で、欲望の方に傾いてしまったと言う解釈です
まどかに永遠に救われないまま呪いに塗れて消えると言う選択を、自制の利かない魔女の状態で維持できる程の意志を、自己欺瞞で形作られた上っ面の物だとはちょっと思いにくいと言うか、思いたくないので…
あと、そもそも愛って一方的な物で、必ずしも相手の意志を尊重する物じゃないよなぁとか
まあ当然これも個人的な見方でしかないので、深く気にしないでください

>>3077
>>3073 >>3075 読んだ　
大体は同意できたけどあなたの中でほむら像が強く固定されているんじゃないかと思います
「ほむらは視野狭すぎだし」とか「まどかの成長も決意も意思も全部否定してることでしょ」とか
言いたい事は分かるんだけど決めつけてるみたいであんまり良い印象は持たれないと思う
まどか☆マギカは状況も複雑なので１か０かみたいな言い方は反発も受けるはず
「犠牲じゃなくて、そうあるべき当たり前の事だよなーって」のも個人的には引っかかるかな
「べき」って言い回しは自分の意見の押し付けにつながりやすいから
「純粋だから視野が狭すぎて、物事を判断する物差しが自分の中にしかない」
これはほむらに対して間違ってると断定したり、他作品の言葉を引用して要するに
こういうことだよねって片付けてしまいがちな私達にも当てはまる
「ほむらが好きで、好きだから醜い部分もたくさん見えてくるのに・・・
自分はほむらファンではないのかと思ってしまいます 」
これも「まどかが好きだから辛い部分もたくさん見えてくるのに・・・
自分はまどかを愛してないのではないのかと思ってしまいます」
とほむらに置き換えることができそう

煽りとかではないのだけど、とりあえず考えてみて欲しいのは
まずは自分の見解が全てじゃないし、同意するかは人によりけりってこと
そして自分のほむら像を主軸に感想を言ったら同意しづらいはず
これはほむら（のまどか像）にもここに感想を書く人にも当然俺にも当てはまる
ID: CGritWe228さんの感じたような同意を得られない気持ちを
ほむらをはじめ登場人物も味わってきたんじゃないかな
長くなりましたが、そう考えてみると見方が変わってくるのかもしれません

>>3081
まあ、押しつけ云々はそこまで行くと後はもう個々の考えや好みにもよってくるからな。
個人的にはほむらの行動に関しては、心情的には非難でも同情でもなく
「ああー、ここまで吹っ切れちゃったかー」というある種の納得を含んだ達観だけども。
そもそもほむらってループ時代からおかしい子だった（普通の14歳は
友達との約束の為だけにループを繰り返せないから）んで、
視野の狭さやら何やらも現役14歳とか状況の異常さとか本人の異常さを考えればそんなもんだろ的納得レベル。

行動自体の善悪は、彼女の行動で円環に具体的にどういった影響が
出ているかが提示されないと何とも言えないんで個人的には保留。

仮に円環システムそのものに何らかの不具合や異常を生んでいるなら、
ほむらの行為は他の魔法少女すべてを
まどかの為に踏みにじっているものだから、さやかに言われる通り非難されてしかるべき明確な悪になる。
システムそのものはまどかの意思がなくなっただけで機械的に動いているから
実質的には変わらないとかなら、後は「神聖な物を汚した」云々といった、
ある種心情的、精神的なモノ（ある種の宗教論的な）になるから、
見方によってはほむらをアリとも言えるかもしれない。

ただ、まどかの意思なんていうOSに相当しそうな物を抜き出した円環システムが、
なんの不具合もなく動くってのもなんかスッキリしないんで、
何か実際的な問題も起きてるんじゃないのかとは思ってる（今後明かされる内容如何だが）。
次回作があったら円環側の元魔女な魔法少女が、
女神奪還の為にほむら世界に侵入してくるパターンは実にありそう。
それこそ、悪魔ほむらVS最強の魔女・ワルプルギスの夜だった魔法少女（達？）の形を変えた再戦だって見られるかもしれない。

まあなんにせよ次回作希望。
さすがにギアスの亡国みたいに終了から4年も5年も経つと
いくらなんでも遅すぎるんで、2年くらいでおなしゃーす
（漏れ聞こえる叛逆の制作経緯を考えたら脚本制作はもう始まってそうだけどな）。

えーと、別に同意して欲しいわけではないです
まったく同じ感想を持つなんて不可能ですから
私の中のほむら像がそうなんだって吐き出したかっただけですので・・・

「そうなるべき」って固定概念になってるなとは自分でも思います
多分、「ほむらはまどかを救う為に犠牲になった」とか、「ほむらは健気な天使」とかって見る度に首を傾げてきたことが原因かな？と
あまりにもほむらの事を美化して見てる人が多くて、自分はなにかおかしいのかと、ハッキリしたい気持ちで断定してたんだと思います

自分の考えは変わりませんし、皆さんの意見も訂正するつもりはありません
ただ、私の考え方はアンチなの？と不安になり書き込んだ次第です
こんなにお返事が頂けるとは思っていなかったので、すごくありがたいです

>>3081
ご指摘ありがとうございます、私の書き方に問題があることは分かりました、反省します。
けれど、私は別に同意して欲しいわけではないです。まったく同じ感想なんてありませんから。ただ、一方的にアンチだと言われて哀しくなったので書き込んだ次第です。
多分、他でもよく見る「ほむらはまどかの為に犠牲になった」とか「まどかに献身的に尽くしてるほむらは健気で天使」とかって感想にいつも首を傾げていたので・・・その反動で断定口調になったんだと思います。
勿論、他の方の意見を捻じ曲げるつもりなんてありません。

ただ、こう言う意見もファンでも持ってるんだって知って欲しかったんです。これも押し付けになるならば申し訳ありません。

>>3083
別にアンチだとが思えないし、不安になることもない。
っていうか叛逆のほむらに関しては、犠牲もなにも明らかに自分が好いてやったことだしな。
もちろん目をつけたQBによっていつか円環が侵されるかもという懸念もあったけど、それ含めてあの決断をしたのはほむら自身。
ループも悪魔化も、ほむらは常に自分で選択してその道を歩んできた。
それについての善悪功罪もろもろはあるにせよ、それ込みでの決断なんだから犠牲とか健気とは違うと俺も思うよ（違うの意味合いはあなたと自分でまた違うと思うけど）。
だいたい一人ルミナスは傍から見ると寂しげだけど、本人の顔見ればかなり幸福っぽいし、もともと内向的で広く外側と付き合うタイプではないんだから、アレでほむら自身はめちゃくちゃ幸福だろう。
我慢やめて自力で我が儘を叶えたんだから、今が一番幸せさ。

願い事の「彼女を守れる私に成りたい」的に考えると
もしかしたらここまでが必然なのかもしれない。

しかしさやかやマミの願いが速攻なのになんで
こうも回りくどいんだろう、一周目の契約した時点で
まどかが死んでるからバグったのかね。

後ほむらが一番幸せだった時期って二週目なのかな
一挙放送見てたらそう思えた。

悪魔化は自力で願いをかなえた状態だから
そこまでのきっかけとなる各種能力だけもらったとかかな？
願いが叶った魔法少女がどうなるかを考えると…今まで以上の地獄を見るのか？
ほむらにとっての地獄…世界を魔獣世界にもどされまどかも円環の理に戻る。
だが自分は魔法少女ではなく病弱少女に戻され契約して円環に行く事すら不可能に。誰もまどかを知らない世界で一人生き続けなければならない。
こんな所か…人間に戻るのはほむらには地獄だな。

ほむらの時間遡行って
「同世界線の過去に遡行して未来の歴史は上書きされる」
のではなくて
「原作開始時期の別世界線―平行世界に移動する」
能力なの？
wiki見てたら「いくつもの並行世界を体験」とか書いてあってびっくりしたんだけど。

「過去の可能性を切り替える事で平行世界を横断し～」
「数多の世界の運命を束ね 因果の特異点」

の台詞から察するに平行世界への跳躍なんだと思う

ほむらの能力は平行世界への移動ですね、ほむら自身は文字通りのまき戻しだと思っているみたいですが・・・。
虚淵さんのインタビューやＱＢの発言から分かりますが、ほむらは別の世界線の自分を押しのけて摩り替わっているのだそうです。つまり、魔女まどかが誕生し滅びかけている世界に、何も知らない退院直前のほむらがほっぽり出されているわけで・・・。おまけに、ほむらに自覚はなくとも死んだり魔女になってしまったまどかは見捨てられている事になります。
ほむらが移ってきた事により、本来ならば滅ぶはずではなかった世界線が滅んでしまっていたとも取れるので、なんとも言えないです。