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それなら日本書紀と古事記にかいてあるのがだいたい事実と考えるのが普通だろ
歴史の授業が日本書紀に基づく古代天皇からじゃなく中国の史書にしか載ってない邪馬台国から始まるのはおかしい

神道について語るスレの ID: Fve1ou9Ddgくんかな？

三韓征伐が高句麗側の資料から414年というのが確定
古代は10年で1年説を取ると神武天皇の東征は300年ごろと仮定する
卑弥呼が240年に魏へ朝貢したとなると

「なぜ、古事記や日本書紀に卑弥呼や壱与に対応する人物がいないのか？」という疑問は
「卑弥呼は神武天皇以前の王だったから古すぎて記録が残っていなかった」という説がしっくりくる

ただ、困った事に
邪馬台国を大和王権の前身と考えると

男王→倭国大乱→卑弥呼→男王→壱与

の時点で「あれ？王朝交代してね？」となってしまって日本の万世一系が否定されてしまう

マジレスすると、卑弥呼は「ババアになっても夫がいない」と書かれていて壱与たん13歳は宗女（親戚の女）
つまり生涯未婚処女で性の喜びを知らずに死んで弟の子孫が継承した
というか10年で1年説とか聞いたことないがどこソース？

そもそも邪馬台国が大和朝廷の前身と決定したわけでもないしな

邪馬台国なんて存在しなかったか田んぼが何丁かあっただけの辺境の地だよ
皇室とはなんの関係もない

神道記事のFve1ou9Ddgと同一人物ですねｸｫﾚﾊ...

515 ななしのよっしん 2021/07/04(日) 11:53:05 ID: Fve1ou9Ddg
小学校の歴史の授業が史書 日本書紀に記載されていない邪馬台国から始まるのはおかしな話だ

301 ななしのよっしん 2021/07/07(水) 17:41:49 ID: W6jswLGDQT
それなら日本書紀と古事記にかいてあるのがだいたい事実と考えるのが普通だろ
歴史の授業が日本書紀に基づく古代天皇からじゃなく中国の史書にしか載ってない邪馬台国から始まるのはおかしい

邪馬台が「やまと」と読めるけど、これは「大和」ではなく「山門」として、福岡の旧山門郡説を採用すると

邪馬台国=北九州周辺、のちに邪馬台国に従属した磐井
狗奴国=熊本周辺、のちの熊襲
投馬国=宮崎周辺、神武東征を行った勢力

と三勢力が九州にあって

磐井の乱は大和王権に吸収された、邪馬台国の残党が起こした反乱とも解釈できる

卑弥呼が魏に使者を送ったとされる年が248年
仲哀天皇と神功皇后が北九州を勢力下においたのが330年ごろ
単に存在が忘れられていたために日本書紀に記載されなかったと考えるのが普通
ついでにいうと神武天皇は日本書紀を読む限り南九州から大和に引っ越した人でしかないので崇仁天皇の時代まで九州にいけなかったことに何の裏もない

実は日本古代史に謎はないのだ

>>308
最初から否定してないけど

間違えた卑弥呼が死んだ年が248年

魏志倭人伝の「何で上陸してから異様に時間がかかっているの？」という疑問は
『見ず知らずの異国の地で魏の使者は慎重になったから』と解釈すれば何の不思議もないんだよな

東遷は、恐らくあったんだろうね
大和朝廷が最初から大和に出現したなら、大和に天下りしたと神話に書けばいい
しかし記紀神話には、筑紫に降り立ち、子孫のイワレビコの代に同じ天孫だと互いに認め合ったニギハヤヒを破って大和を征服している
おそらく、この神話に意味はあるんだろう
ただし、考古学の根拠は薄い。九州文化が大和を征服した形跡は乏しい
遺跡に文化の異変が現れない程度の同じ文化内の争いならありうるか

古事記と日本書紀を読む限り神武天皇は南九州に妻を置いて旅立って大和を取った方
北条早雲や道三の父親みたいな感じ
9代?あとの崇神天皇が九州を勢力下におく

邪馬台国はその間の時代の北九州に存在していた小国で存在が忘れられていたので古事記と日本書紀に邪馬台国の記載がない
という実に簡単な話

はいはい妄想乙

何から何まで記紀神話通りに解釈すると、縄文時代の南九州に大和まで遠征できる高度な文明が必要になるが、もちろんそんな遺跡は実在しない
邪馬台国を大和朝廷と無関係な九州の小国にしようとすると、卑弥呼遣使の年号が入った銅鏡が纏向遺跡以降の大和中心に見つかる矛盾が説明できない
大和朝廷の最初の遺跡は、魏志倭人伝でいう卑弥呼の時代頃にできた纏向遺跡。その遺物は南九州どころか北九州系ですらなく、西日本各地と共通性がある。まさに諸豪族が共立した王朝というわけだ

卑弥呼の後に男王が立ち、大乱になっているよね
神武天皇もニギハヤヒも天照大神の子孫を名乗って戦うから、この時代に王位争いをした諸王なんじゃないかな。もしくは台与以降の話かもしれんが
神武天皇の出発地は古田武彦の記紀神話解釈通り北九州かと。ここは邪馬台国の重要拠点であり、大和まで遠征するのに充分な技術と経済力がある

古田武彦てあんた

>>317
『盗まれた神話』の記紀神話地名比定は国生みから天孫降臨に至るまで大したもんだからな
日向神話・神武東征の舞台を以下の三つの説から取るなら

仮説１　実は史実でも南九州王朝の王が大和を征服した。南九州の遺跡？遠い未来に見つかるよ、うん
仮説２　北九州にいた皇族、もしくは自称皇族が大和を征服した。大和に次ぐ要地だしな
仮説３　天孫降臨とか神武東征とか全くの作り話でしょ。日向国大好きな誰かが適当に作ったｗ

文句なく仮説２を取るね

邪馬台国って九州説では福岡周辺の王朝だが、大和王権の下敷きになった勢力は日向周辺だし、微妙に位置が合わない
という理由から邪馬台国と大和王権は無関係なんじゃないかなぁ

いや、ヤマト王権の前方後円墳は日向国ではなく吉備文化の影響が強い
どう考えても、日向国からの神武東征で纏向遺跡が生まれたと考えるのは無理がある

「魏志倭人伝」って資料には十分な信憑性があるのか？

例えば明の時代に書かれた史書の日本に関する記述は「アケチ」が信長と対立していて信長が秀吉に命じて「アケチ」を討とうとして信長が殺されたとかそんな感じ
明の時代でもその程度なんだから魏の時代などとても信用できない

魏志倭人伝さえ疑ったら何にも話が進まないじゃん
ここでは一応あの記述が事実として話を進めないと(距離あるいは方角が間違ってるけど)

自分は邪馬台国は大和王朝以前に滅んだ国で大和王朝が中国に対して正統性を主張するために同じ名前を名乗った説
ついでに所在地は北九州で対立する狗奴国は南九州
北九州の理由は九州上陸までの小島たちで30の国の約半分を消化しているから
残りの15国で近畿まで行くってなったら前半の小島たちに比べて1つ1つの国がでかすぎる
それに近畿から九州まで支配するような大国だったら狗奴国ってどこにあるんだよって感じになる

個人的には、日本側が本物の統治者（弟）を隠して女王様（笑）をデッチアゲて外交してたんじゃないかと疑ってる

福岡に「山門」って地名が残っているあたりそこら辺に邪馬台国があったんじゃないかなぁ

奈良の「大和」は邪馬台国とは無関係で偶然の一致って可能性は無いかな？

twitterで魏志倭人伝の解読に成功したっぽいのがいつだか話題になってたけど、あれは結局どうなったんだろうな。
個人的には説得力を感じたけど。

九州説は人口比率で否定可能。
奴国2万戸、投馬国5万戸、邪馬台国7万戸。
1戸当り最低3人と想定しても42万人。戸数の人数はおそらくもっと多いだろう。
弥生時代の九州だけでこんな大所帯なわけがない。
本州を含めなければこの人口はない。

司馬懿が東の倭国との交流、政敵の曹真が西のクシャーナ朝あたりの交流を担当していたから
晋時代に書かれた三国志は倭国の国力を増して記録に残していたという説もあるぞ


何故か倭の朝貢ばかり詳細に大々的に書かれて、西域国家の朝貢はオマケ程度で適当な書かれ方なのは不自然すぎる

岡田英弘とかが言い出した説だよねそれ
正直言って古代人の心理がどうのと言い出したら何でもこじつけできるよねと突っ込みたいね
何考えて書いたかなんて分かるわけないじゃん
歴史学者や考古学者は騎馬民族征服王朝説だの王朝交替説だの文字資料もないのにイキり散らすのはやめて、わからないことはわからないと素直に言うべき

魏志倭人伝は疑ってはいけない前提じゃなくて、
どう疑えば考古学的整合性が取れるかの問題だと思う

心配しなくても日本に景初3年の銅鏡がある以上、
邪馬台国なんて捏造で日本は使者を送った事はないなどの魏志倭人伝全否定の極論はそもそも成立し難いのだから