ゾディアック(ACV)とは (ゾディアックとは) [単語記事]

終わらせましょう

ゾディアックとは、アーマード・コアⅤに登場する謎のAC集団である。
その名の通り黄道十二星座の名前と髑髏をモチーフにしたエンブレムを持つ12人(13人?)のAC乗りと、彼らのオペレーターと思われる「アンジー」(北極星のエンブレム)と呼ばれる女性によって構成されている。

作中ではオーダーミッションの中盤以降に登場し、数多の戦いを勝ち抜く主人公と、そんな主人公を狙うゾディアックとの戦いが主軸となってゆく。
また、ストーリーミッションでも一定の条件を満たすことによって本来登場するACの代わりに登場する事がある。

しかし、作中では彼らがいったい何を目的として行動しているのかは一切不明であり、唯一「戦い、勝ち続けること」が行動原理であるかのような台詞を残すのみ。
多くを語らないのがフロム作品の特徴ではあるが、彼らに関してはいつも以上に情報が少なすぎるためフロム脳をもったファンの間でも考察に難儀しているようだ。

概要の意味が不明です

♑ №1 カプリコルヌス　山羊座　軽量二脚　近接武器多数装備

「ガ・・・ガァアアアアアッ！！！」

作中では叫び声しか出していない人物。両腕にとっつきを装備しているパイラーでもある。両腕にとっつきという一見ネタアセンに見えるが、今作ではガチアセンである。当たらないと思い舐めているとハンドガンやミサイルで動きを止められ、そこをとっつくかれるという事があるから危険である。軽量機体に両腕とっつき、ハンガーにはレーザーブレード、ハンドガンを装備しており、肩にはミサイルという完全近距離仕様である。だが当たらなければどうという事は無い。ムービーではヘリを落とし、勢いよくこちらに向かってくるが、実際には崖の上にいる。フロムマジック。ムービーはあるのにアンジーとの会話が無い。所詮は獣だ、人の言葉も解さんだろう。

カプリコルヌス「ウワー！＾ｑ＾」

プレイヤー「そんな機体で勝負する気か、なめられたものだ」

カプリコルヌス「とっつくにょ＾ｑ＾σ」

プレイヤー「じょ、冗談じゃ・・・アッー！」

♒ №2 アクアリウス　水瓶座　重量逆関節　 KARASAWA装備　CV:高橋英則

「強敵か　久しくなかった感覚だ」

オーダーミッションの中盤頃に登場する人物。言動から察するに冷静な人物。リーゼント頭にライフル、レーザーライフルにCE ミサイルを積んだ重量逆関節という機体構成。KARASAWAを装備しているためTE防御が無いと一撃で深刻なダメージを受けてしまう。4発しかないので弾切れを狙うのが吉か。だがTE防御が低いため逆にこっちがKARASAWAを装備してさっさと撃破するのも面白いかもしれない。最終決戦では№8と共に主人公を倒そうと挑んでくる。ちなみに彼の機体だけ発光部のカラーリングが違う。

♓ №3 ピスケス　魚座　四脚　狙撃レーザーキャノン

「要らないわよねぇ　心なんか！　それで勝てるって言うんならさ！！」

オーダーミッション中盤頃に№10と共にたたかう人物。女言葉で話す男性である。そしてACシリーズ初のオカマキャラである。え？ACfaの鎧土竜？知らんがな。軽量四脚に両腕レーザーキャノン、そしてハンガーにスナイパーライフルという中長距離戦闘仕様。共に戦う№10がガチタンのため№10と戦っていたら狙撃されるという事が多い。だが、どこぞの警備隊長のようにスナイパーキャノンを乗せてビルの上から狙撃すれば簡単に倒せてしまう。アンジーには№10と一緒に嫌われていた様子。だがゾディアック達の会話から察するにアンジーはゾディアック達にそれなりの関係があったと思える。ちなみに№10を先に倒し、№3を最後に倒すと、№3が意味深でかっこいいセリフを言って散っていく。先に№3を倒しても№10が同じ内容のセリフを言うため問題は無い。かっこいいセリフとそのキャラから、人気は高い。

♈ №4 アリエス　牝羊座　重量二脚　高火力高防御

「お前が何を考えてるか　俺にはわかるよ、　アンジー」

こちらもオーダーミッションで戦うことになる捨石、かっこいいかませ犬、イケメンザコ。人物。重量二脚に400ガトにバトルライフル、ハイスピードミサイル、ハンガーにはハンドガン、とっつきを装備した近距離戦闘仕様。400ガトを装備しているのでアップデートされるまでは強かったのかもしれない。そして何故かブーストチャージを頻繁にしてくる。蹴られた後にとっつかれることもあるので下手に近づくと危険なので注意しよう。逆に№4と蹴りあうのも楽しいかもしれない。ブーストチャージは友達な彼を撃破すると№9が現れるため、出来る限りダメージは抑えておきたいところ。

♉ №5 タウルス　牡牛座　ガチタン

「正面から行くぞ、　アンジー　素のままの人間ごとき　小細工など不要」

こちらもオーダーミッションで戦うことになる人物。機体は誰が見ても分かるガチタンである。APは50000を超えているため、非常にタフ。ハンガーにも400ガトとバトルライフルを積んでいる。正面から挑むとマッハで蜂の巣にされるので危険。もちろんブーストチャージなんてされたらAMSから、光が逆流するほどのダメージを受ける。いい的なので面倒が嫌いなら、スナイパーキャノンで遠距離から狙い打てば素敵な風穴が開けれるかもしれない。正面から行くことしか脳が無い方は№5に焼き尽くされないように神様に祈っておこう。セリフから察するに主人公を「素のままの人間」というあたり、ゾディアックは人間でないということが伺える。

♊ №6 ゲミニ　双子座　重量二脚　機体、エンブレム違いで双子のどちらかが登場

「この感じだ！　戦争だ　我らには　それが必要だ」

ストーリミッション6を1度クリアーし、更に特定の条件を満たせば出現する人物。所謂、隠しキャラクターである。　満たす条件が難しいため、条件を狙っていかないとまず出会えない。機体は2種類あり、中長距離型と中近距離型がある。中遠距離はスナイパーライフルにレーザーライフル、そしてハンガーに400ガトとプラズマである。中近距離はヒートハウザーとバトルライフル、それにハンドガンとガトリングである。ちなみに出現条件は5分以内に広場に侵入。それで前者に会える。後者は先ほどの条件に、さらに更に敵の70％を撃破するというもの。難しい場合は傭兵を雇うといいかもしれない。本当に双子なのかは不明である。

♋ №7 カンケル　蟹座　軽量逆関節　機動特化

「クソが　雑兵だらけか　ここは！どうなんだ、テメェは！？」

ストーリーミッション1を1度クリアーし、特定の条件を満たせば出会える人物。本来戦うべき警備隊員は蹴り殺される。出現条件はダメージ 3000以内で敵を増援も合わせて全て倒し300 秒以内にトンネルへ行くというもの。機体構成は軽量逆関節にショットガンとバトルライフル、肩にフラッシュロケット、ハンガーにライフルとハンドガンという構成である。軽量機体のため防御が低く機動性が高いが、戦うところがトンネルなため狭い。そのため軽量逆関節の長所がまったく発揮できないうえに、防御の低い軽量機なので、真正面からの打ち合いでは負けてしまう。唯でさえ出会う条件がダメージ 3000以内でトンネルに向かうというそれなりに難しい条件なので、ここまで来たプレイヤーがたかがAC１機に苦戦するはずも無いため、めったな事が無い限り手こずったりはしない。フラッシュロケットを貰う可能性があるが、それほど手こずる相手でもないだろう。やはり蟹座は不遇だった。テラ蟹ス。ちなみに頭は　干　である。逆関節で頭がアンテナといえば・・・一人は軽量二脚だが・・・まぁいいだろう。

干＜いい尻だな、気に入った。

千＜お尻ｽｷｽｷ烏大老のお尻で果てろッ！

クソが　ゲイヴンだらけか　ここは！＞蟹

♌ №8 レオ　獅子座　中量二脚　近接月光　 CV：坂巻学

「始めよう　我々のミッションを」

オーダーミッションで戦うゾディアックで一番最初に戦う人物。機体構成はバトルライフルにショットガン、ハンガーにハンドガンとMOONLIGHTというもの。MOONLIGHTを装備しているため、下手に近づくと危険。しかし、よく考えるとショットガンとバトルライフルを持っている相手に接近戦をするはず無いので、一度もMOONLIGHTを振るわずに倒される事も。MOONLIGHTのEN負荷が高く、そのおかげでENの回復が遅いので、そこが弱点でもある。遠距離の武器は無いため、遠距離からスナイパーライフルで削るのもいいかもしれない。最終決戦では№2と共に主人公を倒そうと挑んでくる。　№2はKARASAWA、№8はMOONLIGHT、と何かスタッフの作為的な物を感じる。

♍ №9 ウィルゴ　乙女座　軽量二脚　高機動近接

「NO.4、仕事は見届けた　後は　私が引き受けよう」

オーダーミッションで№4を撃破すると追加で現れる人物。機体はハンドガン2丁にパルスマシンガン、肩にミサイル、そしてレーザーブレードという構成。下手に近づくとハンドガンで動きを止められ、レーザーブレードで切られる事になる。だからといって距離を離しても、ステージがビルやら障害物やらで攻撃できないため、何気に厄介。　だが、何も無い所におびき出せればこっちのもの。ACシリーズといえば⑨。待ちに待った№9は特別になにかあると思ったら見せ場も無く、何も無かった。つまり、この№９はただのザコということ。スミカ・ユーティライネンです(´･ω･`)ﾉｼ

♎ №10 リブラ　天秤座　ガチタン

「ヒドイ冗談だな、アンジー　お前も、俺たちも　勝つために、人形になったってのに　それで、このザマかよ」

オーダーミッションで№3と共に戦うことになる人物。機体はタンクにヒートキャノンとパルスキャノンを積んでいるため、防御力の無い機体で突っ込んでいくと一瞬でやられてしまう。じょ、冗談じゃ・・・さらに№3も共に戦うため２対１である。№3はどこぞの管制室の援護射撃以上に厄介なので先に倒しておこう。倒せないなら、この際、プライドは抜きで№3と№10を倒せればそれで十分ならミッションが始まってすぐビルの上でどこぞの№11のごとく遠距離からスナイパーキャノンで狙撃しよう。相手はこっちが近づくまで動かないので、いい的である。№3を先に倒し、№10を最後に倒すとかっこいいセリフを言い残し、散っていく。先に№10を倒しても№3が同じ内容のセリフを言うため、問題は無い。だが、ぜひ2人のセリフは聞いておきたい。№3と一緒に人気が高い。

♏ №11 スコルピウス　蠍座　重量逆関節　ライフル＆大型ミサイル

「貴様らの争いに興味は無い　私は、　ただ使命を果たすのみ」

ストーリーミッション４を１度クリアーし、特定の条件を満たせば会える人物。条件は５分以内に都市部にあるAC出現ポイントに到着する事。比較的に簡単である。機体構成はスナイパーライフルにレーザーライフル、ハンガーにライフルというもの。だが、一番注意したいのは肩に核を積んでいる事。ただのミサイルかと思いきや喰らってみたら結構痛かったという。油断は禁物である。ステージが市街地といこともあってビルが多く、なかなかロック出来ずにスナイパーライフルを喰らい、動きが鈍ったところを核が追い撃ち。なかなかに痛い。

♐ №12 サギッタリウス　射手座　重量逆関節　狙撃特化

「所属不明機を確認」

オーダーミッションで戦うことになる人物。普通にミッションをクリアーしたと思ったら急に現れる。乱入してくるとはとんでもない奴だ。なぜかAPが50％まで減少している。機体構成はスナイパーキャノンにスナイパーライフル2丁を装備した重量逆関節。どこかの警備隊長のごとくスナイパーキャノンを撃ってくるが、すぐに弾切れを起こすため素早く近づき、そこを撃破しよう。

α　コマンダー　アンジー　北極星　大型ヘリ　 POLALIS　CV:弓場沙織

「発言の意味が不明です」

オーダーミッションで戦うことになるゾディアック達の女性指揮官。№2がコマンダーとも言っていた人物。感情が無く、常に冷静で、機械のような女性オペレーター。キャロりんみたいに話したりはしない。ゾディアック達との会話も「発言の意味が不明です」とばっさり切り捨てたりしているが、ゾディアックたちの会話から推測するに元はちゃんと感情があったのだろう。だが、それでもゾディアック達は彼女の事を慕っていた様子。№2と戦うオーダーミッション69で撃墜させる事も可能だが、№5と戦うオーダーミッション74でまるで何も無かったようにまた現れる。そこでまた撃墜も可能であるが、撃墜しても№4、№9と戦うオーダーミッション79で何も無かったようにまたまた現れる。そして№3、№10と戦うオーダーミッション81でまた現れるが、よく見ると2人を運んできたヘリ２機が同じポラリスであることがわかる。ここまでプレイしてきた人なら、もう大体察しが突いてるかも知れないが、彼女はもう人間では無いのだろう。ちなみに本名はアンジェリカ。アンジェリカと聞いて姫騎士なんて思い浮かんだら最低の屑である。