ルビコン解放戦線

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灰かぶりて　我らあり

コーラルよ　ルビコンと共にあれ

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ルビコン解放戦線とは、ゲーム『アーマード・コアⅥ ファイアーズ・オブ・ルビコン』に登場する、架空の武装勢力である。

組織概要

惑星ルビコン3にて半世紀前に発生した大災害「アイビスの火」の生き残りが集まって成立した組織。ベリウス地方を中心に活動し、惑星封鎖機構の圧政と惑星固有の資源コーラルを貪らんとする星外企業（アーキバス、ベイラム）に対抗している。技術・練度などの面で他勢力には後れを取っているが、記事冒頭にあげた警句「灰かぶりて　我らあり」、「コーラルよ　ルビコンと共にあれ」を掲げ戦い、土着勢力として地の利と数的優位を有しているため総合的な戦力では大きく劣ってはいない。

惑星ルビコン3の出身者はルビコニアンと称されている。彼らはコーラルで生育したミールワームを食べて生きながらえており、コーラルの湧出井戸を複数確保しているものの、産出量は少なく食糧の生産量に余裕がない。星外企業から井戸の情報を狙われている。

エンブレムは操舵輪の前に立つターバンを巻いた人影であり、その右側に波立つ水面が加えられた図柄が保有兵器に描かれている。

作品の主人公C4-621とはミッション次第で敵にも味方にもなり、選択次第で組織の運命を決定することも…

主なメンバー

サム・ドルマヤン

→サム・ドルマヤン / CV：ふくまつ進紗

帥父と称されている組織の精神的指導者。アイビスの火の生き残りでコーラル神秘主義思想家。

愛機は意外と高い格闘性能を持つ「アストヒク」。

インデックス・ダナム

→インデックス・ダナム / CV：後藤光祐

元職工のACパイロット。士気は高い。

愛機は時代遅れでMTと大差ない「バーンピカクス」。

ミドル・フラットウェル

 →ミドル・フラットウェル / CV：藤井隼

帥叔と称されている組織の実質的指導者。星外企業で密偵をしていたことがあり、特にシュナイダーとの関係が深い。

愛機はエルカノ統一フレームの軽量2脚機体「ツバサ」。

リング・フレディ

→リング・フレディ / CV：綿貫竜之介

帥父ドルマヤンに近侍する男娼であるが、他メンバーとは距離を置いている。

愛機はエルカノ製軽量タンクパーツを使用した「キャンドルリング」。

リトル・ツィイー

→リトル・ツィイー / CV：泊明日菜

乳児のとき両親とルビコン3へ密航した際、一人だけ生き残った星外出身者。皆からは妹分として慕われている。

愛機はバックラーとグレネードを装備した「ユエユー」。

以上のメンバーの名前は人間の5本指に由来しているようである。またエンブレムはいずれも縦長の長方形の枠内に描かれている。

六文銭

→六文銭 / CV：小西克幸

独立傭兵であるが、行き倒れかけていたところをツィイーに助けられ一宿一飯の恩義から解放戦線に味方している。

愛機はエルカノ製フレームやオールマインド製パーツを組み合わせた軽量2脚機体「シノビ」。

アーシル

CV：浜田洋平

独立傭兵支援システム、オールマインドを通じて主人公に依頼をしてくる。ミッションによっては同行することもあり、ツィイーには思いを寄せているようだ。ACパイロットではない。

俺は…俺は見たんだ！　帥叔のファイルを　俺は…（ネタバレ注意、クリックで開く）

ラスティ

拠点・保有戦力(AC以外)

「多重ダム」

名前の通り複数のダムが連なっている水源・発電用の構築物群。多数の砲台を設置、MTを配備して要塞化している。

武装採掘艦「ストライダー」

元々は非武装の巨大な連結型多脚採掘機で、コーラルの採掘・運搬に使用されていた。全体に武装を施されて、特にアイボールと呼ばれる大型レーザー砲台を装備し、アイボールを防御するためのシールドを展開するためのジェネレーターを複数外付けしている破綻した設計の粗大ごみ。

防衛拠点「壁」

ベリウス地方中部の交易上の要衝に存在する拠点。外側から壕、ビル群、「壁」状の拠点本体という構成となっており、多数の砲台とMT部隊による防衛ラインを形成している。また重装機動砲台「ジャガーノート」を壁上などに複数配備している。
難攻不落の要塞としての評価は高く、攻略することを「壁越え」と称され、そのワードが作中何度も出てくるあたり重要度がうかがえる。

重装機動砲台「ジャガーノート」

全高がACの数倍ある大型機動兵器。履帯の足周りの上に、正面からの攻撃を受け付けないぶ厚い前面装甲と大砲・ミサイル・散布型地雷などの多数の武装を持ち、さらには突進・旋回用のブースターを備えるなど外観の鈍重さに反した高い突進力を有している。

汚染市街

MTが哨戒していたり、移動型砲台を設置などしている。

その他にも2脚MT、4脚MT、攻撃ヘリ、輸送ヘリなど多数の兵器を保有。

他組織との関係

惑星封鎖機構

武装した不法勢力として排除の対象にされている。

アーキバス

コーラルを狙う星外企業のため対立している。捕虜は再教育センターに送られる。系列のシュナイダーはミドル・フラットウェルが暗躍していた。

ベイラム

コーラルを狙う星外企業のため対立している。捕虜はコーラル湧出地点を割り出す目的で拷問されていた。

BAWS

ACパーツ、MTなどを開発している星内企業。封鎖機構・星外企業を含め相手を問わず手広く取引を行っているが、解放戦線とはつながりが強い。解放戦線が採用しているACフレームBASHOの開発元。

エルカノ

ACパーツを開発している星内企業。競技用車椅子から着想された軽量タンクパーツを開発し、両足を失った兵士たちに歓迎されたという。それほどまでに解放戦線の士気は高いようである。

ドーザー

ストライダーへアイボールの搭載を依頼した。RaDであるかは定かではない。

オールマインド

独立傭兵レイヴンとして振舞っているC4-621に依頼するために利用している。また、ACとパイロットがアリーナにランカーとして登録されている。

関連動画

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関連静画

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関連リンク

• ARMORED CORE VI OFFICIAL SITE | アーマード・コア6 オフィシャルサイト

関連項目

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