執行部隊殲滅 単語


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シッコウブタイセンメツ

5.3千文字の記事
注意 この記事では『アーマード・コアⅥ ファイアーズ・オブ・ルビコン
CHAPTER 3のネタバレ解説しています。

ハンドラー・ウォルター
─────────────
621 企業からも依頼が入っている
ブリーフィングを確認しろ

G6 レッド
─────────────
G13 レイヴンに伝達!
これはベイラム本社より承認された軍事作戦
アーキバス占領下にあった「」 を巡り
解放戦線が動いたようだが
結局は両者とも惑星封鎖機構に制圧された
それが下の状況だ
だがこれはが方にとって
アーキバスから漁夫の利を取り返す好機とも言える
貴様には当該地点へと侵攻し
配備途中の惑星封鎖機構執行部隊を殲滅してもらいたい
敵方戦力には新HC機体も含まれているという
この手の作戦貴様が適任だ
G13 レイヴン
確実な遂行を期待する!


概要

『執行部隊殲滅』は、ゲームアーマード・コアⅥ ファイアーズ・オブ・ルビコンに登場するゲームステージミッション)。ゲーム折り返し地点が迫る「CHAPTER 3」進行度3(4ミッションクリア)で登場し、ルビコン解放戦線からの依頼『特務機体撃破』と択一の選択ミッションになっている。

ほぼ一本道マップで、待ち受けている敵部隊を殲滅せよ……というシンプルな内容なのだが、初登場の強敵ボスや、巧妙に隠蔽された戦闘ログ、そしてチェックポイントが用意されていないという、いくつもの縛りが存在し、沼る人はとことん沼る隠れた難ステージとしてプレイヤー記憶に残るミッションである。
特にゲーム発売から間もない攻略情報が出そろっていない時期は、多くの機体パーツが上方修正前でイマイチな性ばかりだったことも合わせ、攻略掲示板では少なくない嗟の悲鳴が木霊していた。

特務機体カタフラクトとの一騎打ちになる『特務機体撃破』の方が恐らく楽なので、どうしてもクリアできないプレイヤーはそちらを遊び、プレイスキルと機体を強化した次回以降の周回で挑戦するとよいだろう。
配信プレイでは明らかに画面映えのよい『特務機体撃破』の方が選ばれがちで、そうしたプレイヤーは二週以降の本ミッションをあっさりクリアしてしまうことが多いため、動画勢には印が薄いミッションかもしれない。

その一方で、一度攻略法を掴んでしまえば適度な緊感を持って遊べるミッションになり、幾つかの時短テクニックも取り入れられるため、一部のファン間ではRTAのお題として注されている。

ミッション内容

惑星ルビコン3で繰り広げられる新資コーラルの争奪戦に業を煮やした惑星封鎖機構は、執行部隊派遣して惑星全域での実力行使に乗り出した。集積コーラルが眠ると思われる中央氷原で企業軍と封鎖機構のにらみ合いが続く一方、企業軍が当初の橋頭保としていたべリウス地方は手薄となり、ルビコン解放戦線の小規模な活動が行われる程度になっていた。

V.Ⅶ スウィンバーンの排除に成功した解放戦線は、アーキバス・コーポレーションに占領されていた要衝「」を奪還しようとするが、結局は封鎖機構に制圧される。その一方で、「越え」の失敗を未だに引きずるベイラム・インダストリーは、アーキバスがいない内に「」の攻略を試みていた。


ハンドラー・ウォルター
─────────────
ベイラムは前回の越え失敗に
固執しているようだな
まあいい
たちは状況を利用するまでだ


正直、現在ルビコン情勢で行う価値があるかは微妙作戦だが、それは傭兵が知ったことではない。
C4-621独立傭兵レイヴン)は4度「」に赴く。

戦場:「壁」

通算で4回の来訪となるマップ。今回は『戦闘データ回収』で訪れた「」の反対側からスタートし、基地施設を通過して「」内部に侵入。『越え』で侵入した2つの格納庫を掃討する。『ヴェスパー7排除』と『越え』前半の舞台である区画は登場しない。

敵戦力

AM14:SENTRY

毎度おなじみ、封鎖機構標準配備の2脚MT。通常仕様が12機、2連グレネードキャノンを装備した高火力が5機登場する。搭乗者名は「惑星封鎖機構 執行隊員」。

スタート地点直後に遭遇する高火力狙撃精度がそこそこ高く、慣れないうちは削られがち。その上接近すると回避機動を取るため、地味に処理が面倒。
通常仕様はいつも通りの性だが、内部で大量に待ち構えており、戦場が狭いことをいいことに積極的にヒートブレードで殴りかかってくる。

AA18:LIGHT CAVALRY

高機動2脚ロボ。『観測データ奪取』以降、プレイヤーを悩ませ続けるお邪魔が2機コンビで登場する。搭乗者名はAM14と同じく「惑星封鎖機構 執行隊員」。

今回はショットガンと連装ミサイルランチャーを搭載している。堅固なシールドは装備していないものの、対ミサイル用のフレア定期的に撒くため、マルチロック攻撃が通じづらい。

AA22:HEAVY CAVALRY

1週ではここが初登場となる重装高機動2脚ロボ。最部で1機登場する。搭乗者名は「惑星封鎖機構 執行准尉」。

ガタイに違わぬ高火力耐久力、そして意外なほどに高い機動力を併せ持つ強敵。特に上昇推力が高く、絶えずこちらの上を取ってくる。高火力レーザーライフルと連装ミサイルで絶え間なく攻撃し、こちらの射撃は常時構えているパルスシールドで防ぐ。固さに焦れて格闘やブートキックを喰らわせても、スタッガーしない限り怯まないどころか、高威力のシールドバッシュで反撃してくる。全方面で隙がい。

シールド防御でレーザーライフルのチャージを保持しつつ距離を詰め、バッシュでスタッガーを取り、そのままチャージショットをぶち込む鬼畜コンボは幾多の621を葬った。前座を挟むこともあり、慣れないうちはシースパイダーより苦戦したというも聞かれる強敵である。

ACキャンドルリング

撃破は必達ではなく、クリアランクにもしない隠しキャラルビコン解放戦線の斥リング・フレディが駆るタンクACで、とある場所に潜んでいる。

「撃破は必達ではない」……のだが、戦闘ログ持ちである。よってログハント・パーツコンプリートする場合、必ず撃破してクリアしないといけない。

詳細はリング・フレディの記事を参照のこと。

攻略

ミッション通してチェックポイントは設定されていない。つまりどこかで撃墜されると最初からやり直しになり、「中の突破に最適化したアセンブルで出撃し、ボスにやられたら対ボス用のアセンブルに変更する」小技も使えないということ

更に補給シェルパもく、リペアキットやコア拡張機能の補充も出来ない。いかにリペアキットを温存してHC機体にたどり着けるかが成否の分かれになる。


ハンドラー・ウォルター
─────────────
ミッション開始だ
」 を制圧した執行部隊を全て排除しろ

惑星封鎖機構 執行隊員
─────────────
コード15 AC単機
独立傭兵か 排除執行する


まずは「」前方に展開しているSENTRY部隊を制圧する。2~3機ずつの小隊が段差ごとに配置されているのだが、地味に位置関係が嫌らしく、どのような位置取りでも最低1小隊から撃を受ける上に、最前の小隊に接近するとの2小隊から撃ち下ろされる。

格闘は狙わず、射撃で排除していくのが安全。ショットガンを使用する際は確実に1ショットで仕留めたい。ここで消耗していては話にならない。


惑星封鎖機構 執行隊員
─────────────
コード31A 被害が広がっている
応援を要請する コード78!

ハンドラー・ウォルター
─────────────
ベリウス地方SG回線を間借りしているようだな
それであれば細工は可
…621 外部からの増援は防いでおいた
あとはお前仕事


敵を蹴散らして「」に到達すると、ウォルターの頼もしい援護の直後、「」内部からLC機体が発進してくる。駄にかっこいい機動で自機の間近まで接近した後、各個に攻撃を開始する。

最初の接敵時には僅かに静止するため、この間に大火力叩き込んでダメージを稼ぎたい。グレネードバズーカプラズマレーザーのチャージショット、格闘がおススメだが、一番お手軽なのはアサルトアーマー。
ちなみに、自機の位置に応じてLC機体は微妙に位置関係を変化させる。うまい具合に自機位置を調整し、LC機体同士が密着する状態を作り出せれば、チャージパイルバンカーチェーンソー1ショット2キルが狙える。4脚のホバリングを使えば狙いやすいか。

後はターゲットアシストを駆使し、可な限り速やかに1機を撃墜して1on1の状況に持っていくこと。フレアを撒いてくるため、ミサイルを使うなら最低2基が必要。囮のミサイルを発射したら、フレアリロード中に本命を撃ち込むのである。この後の展開も考えると、本命弾は接近戦で扱いやすい分裂や連鎖爆発、命中精度の良いプラズマがおススメ。


惑星封鎖機構 執行隊員
─────────────
コード15 排除標が侵入した!
部隊は何をやっている?

惑星封鎖機構 執行准尉
─────────────
各員に伝達!
どうやら外部通信が妨されている
現有戦力で対処
HC起動まで持たせろ!


」外部を一掃したら内部に侵入し、一つの大部屋を掃討する。スキャンするとわかるが、の向こうには4機のSENTRYが待機しており、が開いた間にヒートブレードりこんでくる。を開けたらバックし、通路に入ってきた所を一機ずつくと安全。慣れてきたらクイックブーストで部屋内に侵入し、アサルトアーマーで吹き飛ばすとよい。部屋で待機している2機も含めて計6機を倒すと、次の部屋への解放できる。

RTA地味に難所となるのがこのシーケンス。SENTRYの動きはランダム性が高く、何もせず突っ立っていることもあれば、やたら精度よくブレードを当ててきたり、障害物の蔭へクイックブーストすることもある。最悪の場合、地形をすり抜けて潜ってしまうこともある。


惑星封鎖機構 執行隊員
─────────────
コード5 敵はAC単機!
准尉のHCを援護しろ!

惑星封鎖機構 執行准尉
─────────────
コード23! 現着した!
AC… 独立傭兵だな
排除執行する!


2つの大部屋には3機のSENTRYが待機しているが、こいつらに近づくとをぶち破ってHC機体が登場する。
ちなみに遠距離からSENTRYを狙撃して全滅させ、それから部屋の中央に向かうと、やってきた執行准尉のセリフコード23… 壊滅しているだと!?に変更される。

HC機体は機動力が低くフレアも使用しないため、遠距離からミサイルを垂れ流せば結構楽に倒せるのだが、あまりミサイルに特化すると前座のLC機体で躓いてしまう。また、戦場が横に狭く、引き撃ちするにもどこかで敵と交差する必要があるので、慣れない一週の内はミサイルに頼りすぎるのは危険。

一番簡単なのはエネルギー防御を固めた重装アセンブルを組み、ガトリングガンや連装グレネードで強引にスタッガーを取って押し通す「殺られる前に殺る」戦術。スタッガー時の追い打ちに使うバズーカや格闘武器ハンガー懸架しておくと効率が良い。

自信があるなら高機動アセンで攻撃を躱し、シールドの裏側に回り込んでACS負荷を溜めていくのもよい。

RTA

2024年5月8日、約1分45クリア動画投稿した「ericRX 2体」氏が、その翌日に仮レギレーションを提案。これがACⅥプレイヤーのやりこみ心に火を点け、多タイムアタック投稿されるようになった。

X(Twitter)動画投稿制限時間内に収まる時間が規定タイムになっている感はあるが、そこは多な遊び方が許容されるACⅥ。単純に突き詰めた最速クリアす者、ネット対戦で駆るで挑む者、NPCのアセンブルコピーしてなりきりクリアす者、メーカー統一アセンブル企業の宣伝を行う者など、思い思いのプレイスタイルが提案されている。この記事を読んでいるプレイヤーも一度挑戦してみてはいかがだろうか。

全体としては短く、その割にボスが強敵というタイムアタック向けのステージデザインではあるものの、敵機の動きにはほどほどのランダム性があるため全なパターン化は難しく、競技性よりもエンタメ性を重視した遊びと言える。当然ながらキャンドルリングの撃破は別レギレーションとして区別される。

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関連コミュニティ・チャンネル

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関連項目


エア
─────────────
敵機システムダウン
HC型執行機を撃破しました

ハンドラー・ウォルター
─────────────
…周辺に敵なし
全て片付いたようだな
621 仕事は終わりだ
帰投しろ


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