石田彰とは (イシダアキラとは) [単語記事]

石田彰とは、日本の男性声優である。ピアレスガーベラ所属。基本的に昨年と同じな人。分厚いATフィールドをもつ。

概要

1967年 11月2日、愛知県生まれ。

日本大学芸術学部演劇学科在学中にマウスプロモーション（当時は江崎プロダクション）付属の養成所に入所。大学卒業と同時に同事務所に所属。その後2009年 4月よりフリーとなったが、2012年からピアレスガーベラに所属している。

少年から女性まで多種多様なキャラクターを演じ分ける。1990年代に男の娘系キャラを演じた際は、多くの視聴者およびゲーマー（含杉田智和、関智一）に女性声優が演じていると思い込ませた。

1人で7役を演じた企画の動画は評価が高く、挑戦するユーザーも多い。

2002年以降、「自分の歌が商品として成り立つかどうかのハードルを越せない」との理由から、キャラクターソングを含め、歌の仕事を引き受けていない。かつてのソロ CD等は黒歴史扱い。
ただし、作中において演技の一環として必要なら歌う事がある。
どうしてもキャラクター CDに参加しなければいけない場合は、語り（モノローグ）で参加するスタイルをとっている。

人物

業界一分厚いATフィールドの持ち主として名高く、ランチに誘われた際に「これからお昼食べに行くから」と断った、新人が複数で挨拶に来た際に「覚えられないんで（言わなくて）いいです」と断った、などの有名な逸話をもつ。打ち上げが苦手で「話すことない」との理由から、主役であっても打ち上げにはめったに参加をしない。中村悠一は上述の新人挨拶の場面を目撃しており「この人ATフィールド分厚すぎやしねぇか！？」と思ったと語っている。
ただし、全く人付き合いがないわけではなく杉田智和曰く「ちゃんと頼み込めばご飯に来てくれる」とのこと。

しかしながら小野坂昌也は「万人に好かれるのは…石田さんくらいじゃない？」と発言したり、沢城みゆきは「内外問わず、男女問わず、そして年齢問わず本当にファンの多い方で、他が追従できない独特の魅力をお持ちである」とブログで記している。甲斐田ゆき、中原麻衣などもファンであることを公言しており、ATフィールドを展開しても同業者から煙たがられることのない何らかの特殊能力を備えている模様。

あるアニメ DVDのオーディオコメンタリーにおいて小西克幸が頑張って石田を召喚した事があり、その際は出演者も監督も驚くという一幕がある、がBパートの時点でお帰りになられていた。しかし他出演者は「Aパート来てくれただけ凄い」とコメントしていた。

櫻井孝宏によると「石田さんは精霊のような存在。人知を超えた何かを持ってそう」とのことである。

何に対しても興味を示さないイメージがあるが、基本的にその通りでたまに興味を抱いたものでも大抵はあまり持続しないようである。ただし一度深く興味を示したものにはしっかりと調べ、綺麗にどっぷりハマる資質を持っており、2010年頃からハマったPerfumeに関しては長年とっぷり浸かり、2016年現在まで継続してファンである姿を確認出来る。
なお2014年にファンっぷりが昂じて、Perfume メンバーのラジオにゲスト出演している。この際の石田氏のテンションは他のラジオ番組では聞けないので必聴。_{「誰だお前」とツッコミを入れたくなる事請け合い。}