稲田徹(いなだ てつ)とは、日本の男性声優、ナレーターである。青二プロダクション所属。
名前の読みは「とおる」ではなく「てつ」である。愛称は「トロンベ」「ボス」など。
1972年7月1日生まれ。東京都八王子市出身。
1994年、『マクロスプラス』でデビュー。
1999年、『∀ガンダム』のハリー・オード役にて自身初のメインキャラクターとしての出演を果たした。
以降はメイン・サブを問わず数多くの作品に出演している。
野太く迫力のある声をしているので、大柄な男性キャラを演じることが多い(稲田自身も184cm、84キロの体格を持つ大男。幼少期よりのプロレスファンであり、かつてはプロレスラーを目指していたが膝の怪我を経験し断念したとのこと)。
また、後述のドギー・クルーガー役以降は犬系キャラを演じる機会も多い。
緑川光とともに、頼まれてもいないのにデバッグを手伝うほどのスパロボマニアであったりする。
スーパー戦隊シリーズではVシネマ『救急戦隊ゴーゴーファイブ』や『百獣戦隊ガオレンジャー』の幹部「シュテン」など悪役の常連として有名であるが、唯一ヒーロー側のキャラクターを演じた『特捜戦隊デカレンジャー』で声を担当したドギー・クルーガーは特に思い入れが強く、その思いは東映スタッフに「火傷する程熱い」とまで言われる程であり、『海賊戦隊ゴーカイジャー』にて再びドギーを演じられることをとても喜んだ。
ちなみに、デカレンジャ―放送終了から15年以上が経過した今でも公式Twitterのプロフィール欄では職業として「宇宙警察地球署 署長」を筆頭に挙げている(続いて護廷十三隊 七番隊隊長、イージス艦みらい 副長、ディアナ・ソレル親衛隊 隊長 他…となっている)。
また、デカレンジャーで共演した木下あゆ美、菊地美香の二人を声優の世界に導いた人物。
木下とはその後『遊戯王ファイブディーズ』で木下演じる十六夜アキの父親役で共演、菊地とも『ツバサ・クロニクル』シリーズで度々共演している。
仮面ライダーでは藤岡弘、に変わり、「仮面ライダー新1号」の声を担当するようになり、デカレンジャーのボスのドギーの声もしたおかげで初代仮面ライダーファンからも「渋くてかっこいい」と高評価された。
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最終更新:2025/03/22(土) 23:00
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