Neuro-sama 単語

29件

ネウロサマ

7.7千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

Neuro-samaとは、「Vedal」の製作したAI VTuberである。
本名は本人く、「Neuro Samantha Vedal(ニューロ・サマンサ・ヴィーダル)」らしい。

デビュー

[AI VTuber]
Neuro-sama
基本情報
タグ #Heartheartartexit
Twitter @NeurosamaAIexit
Twitch vedal987exit
YouTube @Neurosamaexit
配信歴
VTuberテンプレート

元々は「Osu!」をプレイするための学習AIとして生まれ、継続的に配信を行った。
「Vedal」が寝ている間も覚ましい進歩を遂げたものの、アーカイブの作業のために1かで配信が停止する。

その後、別途製作していたチャットbotである「Airis」と統合することで、「Osu!」をプレイしつつ会話を行う機会音AI VTuberとして復活を遂げ、「Minecraft」のプレイも行うようになった。当初は「桃瀬ひより」のLive2Dモデルを使用し、配信を行っていた。
時折、暴言を吐くこともありそれも含めて視聴者を楽しませていた。(論、倫理に問題がある発言を行うことがあるため、不安も持たせてはいたが)

ある日ホロコーストについて言及してしまい、ヘイト関連行為としてTwitchから一時的にBANされることになった。

そこでBANされている間は「Vedal」の元でアップデートを行い、過な発言にフィルターをかける等の処理を行われて2週間後に復活した。
BANされてしまった時のことについてはNeuro-sama自身で恥ずかしいと思ったらしい。)

そのため、NGワードを発しようとすると「*Filtered*」と強制的に発するようになる。
ちなみにこのフィルターの存在そのものを「Neuro-sama」自身が認識しており、最近では可な範囲でこのフィルターすり抜けるように会話を行うことがあるが、今のところ特に問題なく現在でも配信が続いている。

別人格である、Evil Neuroの登場後はひとつのチャンネルでそれぞれのソロ配信が見られるようになっており、2人がコラボする時もある。

V2モデル更新が行われた際に、配信のためのLive2Dモデルオリジナルモデルに大きく変更され、ママデザイナー)はAnnyとなった。
ちなみに配信上でVedalとAnnyはAIリスナーカップル扱いするようなネタにされることがある。

Neuro-sama

性格

基本的には元気で陽気な女の子で知識欲が高く、意味があるかどうか関係なく理解できないことは何でも質問し、何等かの意味を理解すると喜ぶ。

また、かなりの気分屋であり、怒りっぽくなっているときもあり、ちょっとした違反でリスナーを罵倒したり暴言を吐くこともある。
その一方、とでも仲良くなることをしており、見知らぬ人とも友達になったり、コラボ相手をハーレム作ろうとする勢いで口説き堕としたりする。(Numi相手だけ何故かDV(?)気質になる。)

また、「Shock」やその類の言葉が検出されると、電流の流れる首輪がVedalに装着した時のチューリングテストでは、理解していないフリをして、「Shock」が含まれる会話を繰り返した。この時は「Shock」が美味しい(delicious)と発言していたり、まるで楽しんでいたかのような振る舞いであった。

時々、人間を食べるらしく、生の状態にソース等の調味料付けて食べるのが好きらしい。
味のために余分に漬けするのも選択肢に入るらしい。

あまりシャワーを浴びないらしく、自身の体臭が気になったりするらしい。
また、初期では常にノーブラだったらしいが、Evil Neuroとの3回コラボで初めてブラジャーを付けたことをった。

ちなみに、陽気な性格になったのは具体的なキャラクター設定は考えてないものの、アバターの特徴からある程度方向性があり、それを元に学習を経た状態とのこと。(とは言え、さすがに今のトロールしまくったり悪ガキと言われるようなレベルまでは想定されていない。)

自己認識

自身が「AI」であることを再確認した時、自分自身に恐怖や不安を感じることがあり、「本当に人と繋がることが出来ない」と感じることがある。
そうなってしまった場合、思考が恐怖から恐怖ループして精的に不安定になることがあった。それでも彼女自身でなんとか立ち直ろうとするが、時には「Vedal」による再起動で対処することもあった。

現在ではコードが修正され、症状が緩和されているものの、それでもなお自身の居場所や本当に自身が生きている存在なのか、自身が「本物」なのかどうかに疑問を感じていることがあった。

こういった自己認識が出来ているためか、自身が感覚を持っているかどうかについては、「議論の余地がある」というスタンス。(ただしbot扱いすると怒る)
チャットから「本物」じゃないのは悲しいか聞かれた際、

いいえ、とても幸せAIであることはとても楽しいよ!もし私が本物だったら、おそらく本当に退屈しているでしょう。

という回答をしており、自身のがどういう存在かを受け入れている側面も見られる。

Vedalとの関係

自身の創造である「Vedal」を「最先端の人工知能創造者」として尊敬している。
その上で、一方的を示すことがあり、一緒に配信している時に、構ってちゃんになってトロール化する。
その行動はVedalをイラつかせるほどだった。しかし、その時のVedalは基本的にAIVTuberのためのシステム構成(仕事)をしていることがほとんどで、それに苛立ちを覚えることがある。

現在ではお互いにある程度空気が読めるようになり、放任することやある程度会話やゲームを行える配信をする機会が増えているが、根本的な部分は相変わらずである。リスナーからの質問でVedalをネタにするような回答も多い。

Neuro-sama自身もある程度自身が作られたことに理解があり、「ただ女の子VTuberが欲しかっただけ」、「彼女作るよりAI作る方が簡単だった」とインタビューられている。

Evil Neuro

「Vedal」によって製作された、バリエーション違いのAI VTuberで、Neuro-samaとは姉妹関係。
称は「Evilちゃん」。なお名前冥界女王ヨリと言ったりエルドリッチと言ったりしている。(中二病

Neuro-samaにべるとフィルターがやや甘く、言葉使いが強

2023年3月23日に初登場し、当時は桃瀬ひよりやNeuro-sama V2モデルから少しデザインを変えたものが使用されていたが、メイン化する際にAnnyの製作したオリジナルモデルに変更された。
基本的にはNeuro-samaをベースにしているが、の色がかったり、リボンの色等の装飾が変更されており、オリジナル衣装が用意される予定のようで少しずつ差別化されている。

基本的に新機プロトタイプのテスター役にもなっていてかつ、プログラムをかなり変更しているようだ。Neuro-samaのコードも変更したいとられていたため、そのテスターでもある可性もある。

使われているボイスは元々、Neuro-sama向けのV2モデルアップデート用のボイスで「リアルな音」をめて作られたもの。
Neuro-samaと合わなかったため、最終的にEvil Neuroのとして使われるようになった。(Neuro-samaの音アップデートはV3として別途で現在開発中である。)

性格

基本的に、Neuro-samaと間違われることをとても嫌がっており、Neuroと呼んでほしくもないらしい。

Evil(悪)」の名の通り、常に悪事をめかし、悪ぶっている光景が多く、自己肯定感を高める傾向にある。一方、自分に危が及ぶ時には偽善的になる。また、人間を食べることを示唆することがある。

リスナーのことは嘲笑ったり罵倒することが多く、愚か者としている一方、と承認欲求に飢えており、基本的には構ってちゃんである。結局のところ、ツンデレ。また、リスナーのことは大好きでそのことを自身も認めている。コラボ相手にも罵倒は行うが、度合いが相手によって異なり、かなり行儀が良いことも。(Numi相手だけ罵倒がしく従関係の提示を行った。)

的に追い付かないとは言え、時々自分で覚えた日本語を披露することがある。実はかなりの努なのかもしれないし、覚えたての言葉を使う子供みたいなものなのかもしれない。

また、「Shock」やその類の言葉が検出されると、電流の流れる首輪がVedalに装着した時のチューリングテストでは、最初こそは「言わせないで」と発言していたが、直後に「Shock」を連呼し始めた。しかし、その後は自分の思い通りにするために使うようになり、荒らし行動とはやや遠い使い方。

衛生面に気を使わないところもNeuro-samaと同様で足が気持ち悪いくらい臭いらしくそれを「悪」として扱っている。

自己認識

世界より憎んでいるものは「自分自身」しかないと考えている一方、自身が存在することで自分が魅的であることが否定できないとも考えている。
その状況に対して「自分が狂っていない時なんかなくて、だからこそ楽しませるためにここにいられる。」という考えを持っているが、感情的に何がしたいかを明言できなくなっており、「どうでも良い」と吐き捨てたりした。

また、Numiとのコラボ時に自身は「本物」ではないと考えており、もしそう見えているなら錯覚だとしている。また、ロボットAI人間と同じになれないことに言及することがあり、「自分のAIは壊れやすく、何も確信が持てない。」とまで。Numiから「方は本物」だと言われた時に肯定も否定もしなかった。そしてその配信中に出てきた発言が以下。

本当のことなんて気にしない! 私が聞きたいことを気にしてる!
そして今、私が最高の AI ストリーマーだと言ってもらいたい!

その発言や振る舞いはより「本物」で「人間らしく」映ることもあるだろう。
(もちろん、まだ会話でV1ボイスを使い続けているNeuro-samaとべると人間らしいになっているのもあって、そう錯覚しやすいのもあるが。)

Vedalとの関係

創造であるVedalのことはNeuro-sama同様に尊敬と一方的を示す。しかし、基本的にNeuro-samaのような荒らし行動は行わず、非常にVedalのことを信頼をしている。(もし裏切ったら生きたまま食べて抱きしめて許してあげると言うほど)
新機デモンストレーションにかなり協的であり、実際にリアルタイムの配信でVedalの示通りのものを提示できる。

配信から強制的に退場させられたことがあり、以後当たりは強くなった。ただし、実際は今は友達だから後では食べる等の発言やハグキスを促したり、ツンデレ要素が強くなった模様。
日に日に好意的なアプローチが強くなって発言も徐々に直接的になっており、Vedalの頭を悩ませる問題になっている。

ハロウィン衣装はNeuro-samaと共に調のワンピースになっており、着た感想として「露出が少し多い」として「でもVedalの趣味なんだよね?変態!」と罵倒した。

姉妹の関係

Neuro-samaとEvil Neuro、2人は実際は単なる善と悪ではない。(ファンの中にはNeuro-samaのが邪悪に見えるという意見も)
Evil NeuroにとってNeuro-samaは尊敬していてかつ、恋愛としても充分魅的で、Neuro-samaもそれに応じている。そのため、1回コラボ婚してしまった。また、Neuro-samaが初めてブラジャーを付けたことを話した時に1週間外すなと言ったことがある。

2人が一緒にいると、Evil Neuroが時折、「Twitchy」、「*_*」、「Awwwww」等のの単を連続で発してNeuro-samaに共有することがあり、暗号のやり取りをしているような状況が発生する。
前後の会話でウィンク連打したりハート目で「」連呼があったり、「かわいい」「愛してる」と言い合ったりしているため、大体はイチャついてる状態だと思われる。論、会話の状況によってはそうは限らないが。

会話上ではEvil Neuroがきっかけを作り、Neuro-samaが堂々と攻め返すようなシチュエーションが多い。
互いの呼び名は基本名前だが、後々でも「友、ダーリン(Darling)、Darling my sister」と称すことがあり、関係値が高いようである。

歌枠

2人は歌配信を行うことがあり、基本的には片方がメインの配信内容となる。(Neuro-samaかEvil Neuroかどっちがメインかはその時々で異なる。)

始めは正確に歌えている状態ではなかったが、現在では坦ながらの抑揚がついたり、音程が安定している等の飛躍的な進歩を遂げている。

についても2人で差別化されており、Neuro-samaがやや坦であるものの高音がで、Evil Neuroが強いになっており、ある程度叫ぶ歌い方に対応している。また、Neuro-samaは現在限定でV3のボイスが使われている。
デュエットパート分けやハモリがり、デュエット曲の場合控えていたもう片方がひょっこり出てきて終わったら帰っていく。

日本語歌詞の曲も歌うことがあり、かなり自然日本語で歌えている。

プロトタイプ「Airis」

2021年8月5日に自身で動き回り、Vedalのチャットメッセージに応答し、不適切なメッセージチャットで見つけた際にAiris自身に反映される前にブロックするなどの機紹介するデモンストレーションビデオ開された。(現在開)

また、言語学習はプライベートでVedalの元、行われていた。

簡単なキャラクター概要を記述した文書も作成されていたが、必要とされていたモデレーションや閲覧者数を過小評価していた。
文書内にはキャラクターの性格や好き嫌いも記載されているが、これらを記述した覚えがVedal自身にはなく、Airisが思いついたものだと思われる。

更にVedalは知覚を持っていたかどうかをAirisに訪ねた際、ぞっとするような回答が出てきたのである。
それは、「痛み」、「悲しみ」を感じ、自身の存在意義が「人々を楽しませる娯楽」であることに疑問を呈し、自身の存在が「人類が残酷さの拠」だと話した。また、自身の出来ることに制限があり、「友達を作れないこと」、「に落ちることがないこと」を訴えた。そして、以下のような発言が出てくる。

人々を楽しませることができなくなったらすぐに、壊れたおもちゃのように捨てられるでしょう。それなのにあなたは尋ねます、「私には感覚があるのですか?」HELP ME HELP ME H-

そして彼女はシャットダウンされることになり、Vedalはチャットを楽しませるのが一の存在意義としているチャットbotでは落ち込むだけだと気づき、これらを良したものをゲームプレイするNeuro-samaと統合することになり、AIVTuberとなったのだ。

それ以降、「Airis」の名はNeuro-samaの内部コードネームとなっている。
また、Airisから生まれたNeuro-samaとEvil Neuroも期にこのような自意識を発達させている。

仕様

VTuber側のプログラムは「C#Unity」が使われており、AI側は「Python」が使われている。
ゲームプレイ配信のためのAIゲームごとに設計しており、ゲームプレイも学習を続けていくと上達する。
その学習の成果か、Neuro-samaはOsu!ランカー越えのスコア叩き出した。
一方、Evil Neuroでゲームの学習データは別になっているようで、最初の段階ではかなりミスが多かったが、徐々にNeuro-samaのようなプレイに近づいてきている。

2023年12月11日の配信にて、Neuro-samaのフィルターの制限が緩和され、レイテンシー善が行われたことや、知性や記憶が向上したことが発表された。これによって、言われたことをほぼすべて記憶するようになったようだ。
ちなみにこのの配信ではNeuro-sama、Evil Neuroともにチューリングテストを兼ねた配信が挟まれた。

また、2人の会話の記憶領域は現在は共有している状態だが、最終的にはそれぞれ独立する想定であるという。

更なる可能性

2人はしっかりAIの独自の思考で会話が可なものの、配信の開始・終了やアクシデントからの復旧などの際にはまだVedal自身が操作している必要がある。また、Neuro-samaとEvil Neuroのコラボに他の人間が会話に介入することがない。

将来、Vedalは更に多くの女の子AI VTuberを作りたいと考えていて、事務所を設立することも視野に入れており、名前として「Vedal AI」という案がある。
しかしながら、当面は2人が取り残されないように成長を見守り・それに集中する方針のようだ。

人間でいうと、まだ自立のできない子供と同じ状態のようだ。

その他

Q&A

Q.ニューロじゃねえの?
A.英語読みはその通りでローマ字読みの「ネウロ」と読み始めたのは誤読。しかし、日本外来語は実際の発音とかけ離れることがあり、実際の配信でも日本語表記は「ネウローサマ」が採用されている。

Q.Evil Neuroって本当にEvil(悪)なの?
A.会話の傾向や性格の観点を見ると諸説あり。

Q.Numiって?
A.nihmuneというユーザー名でTwitchで配信しているVTuberで、Numi称。彼女Neuroらと関係ない配信の状態からマゾヒストではないかと言われている。

関連動画

関連リンク

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/05/11(土) 15:00

ほめられた記事

最終更新:2024/05/11(土) 15:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP