3.1万
30271 ななしのよっしん
2012/03/10(土) 13:35:51 ID: OJxXmgndE+
>>30270
ヨルゲン「と、話を戻すが……、俺は彼女に会わなければならんのだよ」
(腕を組みながら)
ヨルゲン「体が細くて、美貌の女性なんだが、知らないだろうか。と、言われても困るだろうが……」
30272 ななしのよっしん
2012/03/10(土) 23:47:03 ID: zmBifukVE7
ホゼ「うう・・・い、いいんだマリアさんは食べているのが可愛いから・・・あ、帽子屋さん・・・?」
(風景のところどころに、黒いシミがみえる)
(あちらのほうだろうか)
(なにやら多人数の人の話し声が聞こえる)
30273 ななしのよっしん
2012/03/11(日) 00:22:33 ID: 3nKnWKR15O
>>30268>>29272
帽子屋「うむ、その通り、いかにも私は帽子屋である。帽子を売るつもりなど毛頭ないが!ね」
(『袖口』からお茶をカップに注いでいる)
帽子屋「時間の奴が帰ってこない。それでここはいつもお茶会の時間なのだ。君達も一杯いかがかな?」
マリア「そ、そうですか~?えへへ~」
綾姫「…(色ボケしおって…しかも帽子屋とやらもどうも面倒そうな人物じゃのう…)」
ベアトリクス「お茶自体は美味しそうな匂いだけれどぉ」
―――
>>30271>>30269
影羅「あっちの方だな、行ってみるか?」
(話し声の方を指さして)
―――
ヘカテ「ええ、良い夜を」
(そう言ってアレキスに背を向ける)
(そして同時に、アレキスの耳にヘカテとは別の)
(衣擦れの音が聞こえた)
30274 ななしのよっしん
2012/03/11(日) 16:12:49 ID: OJxXmgndE+
>>30273
小楠「はぅ。いただきます」
親方「小楠、そんな得体の知れないもの飲むな」
小楠「? きっと大丈夫なのです」
(きょとんとしながら)
ローゴ「『時間が帰ってこない』ねえ」
―――
アレキス「なんだ、今のは……?
妙な衣擦れの音がしたようだが……」
30275 ななしのよっしん
2012/03/11(日) 22:16:13 ID: zmBifukVE7
ホゼ「じゃあ、いただこうかな・・・・・・」
(先ほどの炎のあつさが嘘みたいに、ここらへんは涼しい)
ホゼ(ああああああマリアさんかわいいいいいい)
30276 ななしのよっしん
2012/03/11(日) 22:50:06 ID: efTjGlb9cy
>>30270
頬白鮫「……え、あ、はい、有りません。」
【話のスケールに圧倒されているようだ】
―――
無線「こちら野良猫、なんであの人は2等を引いたんだ?」
中務「こちら飼い犬、任務中なのを忘れないで下さいよ。」
刑部「2等は確か米だったな。」
馬「……差し入れに炊飯器でも持っていくか。」
30277 鉄槌
2012/03/12(月) 00:53:20 ID: BO2xXUJFIe
ルシファー『よろしい。
…大悪魔の都合で生産数が左右されるのは、状況によっては危機を招きかねません。そこで私達は、「大罪」の「器」を作り、そこに「大罪」をある程度備蓄させておく事にしました。
…実に困難でしたよ。無生物は「罪」が宿らず、只の動物は単純すぎ。
やはり罪は人間が一番馴染みます。』
犲狼「…その悪魔の事情を、機関が察知し、当時研究していた人口邪気眼の参考として、悪魔にモルモットを渡した訳です。」
ルシファー『よって、この人間が「器」として成熟したら、地獄に引き渡す取り決めになっています。』
蜥蜴「あらぁ…(女子部屋のキャピキャピ感が失われてしまったわぁ…)」
鰐「…っさーて、次は何処へ行くかねーっと…
…ん?」
(突然、横の細い小路へ入る)
隼「細身で美貌、って…
そんな人どこにでもいるじゃん…」(呆れた顔をして)
隼「でも、人探しならすごくいい人知ってるよ。
その人に頼めばねー、「運よく」人を見つけてくれるんだよ。」
30278 ななしのよっしん
2012/03/12(月) 10:08:05 ID: efTjGlb9cy
>>30277
頬白鮫「……ようするに、何時かは悪魔がお姉ちゃん達を連れてっちゃうってこと?」
【しばらくおし黙っていたが、口を開く】
―――
隊員「……こちら野良猫、商人は奥の細道を読んでおられる。」
無線「こちら飼い犬、近くに誰か居ますか?」
無線「こちら野良犬、巻末は任せておけ。」
隊員「了解。巻頭から読み進める。」
【後を追って、脇道に入る】
30279 ななしのよっしん
2012/03/12(月) 19:56:05 ID: OJxXmgndE+
>>30275
(ホゼの方を向いて)
小楠「……。おにいさん、マリアおねえさんと仲が良さそうなのです」
(ニコニコしながら)
―――
>>30277
ヨルゲン「なんと……。是非ともそのかたを紹介していただきたい」
(と、また軽食が来て)
ヨルゲン「こ、この恩は幾ら時間が掛かろうとも返させていただく」
(がっつきながら)
(相当の大食いらしい)
30280 鉄槌
2012/03/12(月) 22:52:46 ID: BO2xXUJFIe
梟「…ええ。」
蜥蜴「そうなるわねぇ。」
(小路には、段ボールに入った子猫が捨てられていた)
鰐「おー、こんなとこに捨てられるなんて、運が悪いなー、お前。」(猫を抱きかかえながら、尾行者には背中を向けている)
鰐「だが、近い内に幸運に恵まれるぜ、お前。
俺が保証する、間違いない。」(猫を撫でる)
隼「うん、ジェリカねーさんが戻ったらね。
(ジェリカー、受け取ったー?)」
ジェリカ(ええ、たった今受け取りました。)
隼「それにしてもおじさん、よく食べるねー…」
30281 ななしのよっしん
2012/03/12(月) 23:12:08 ID: efTjGlb9cy
>>30280
頬白鮫「そんなの……嫌だな。」
【表情がくもる】
―――
隊員「……おっと。」
【咄嗟にしゃがみ、傍らのゴミ箱の影に】
隊員「捨て猫か?」
無線「こちら野良犬、商人が読破したら教えてくれ。」
隊員「こちら野良猫、了解。」
【そのまま様子を窺う】
30282 ななしのよっしん
2012/03/13(火) 00:56:43 ID: +tFvNkOQcc
凶「時間?」
圧「・・・『時計』か」
(ぼそりとつぶやく)
凶「あ?」
ラキットリエル「そうですねえ、行ってみましょうか。
件の帽子屋かもしれませんし、それでなくとも面白そうです」
レフィア「あー、暇ねー」
30283 ななしのよっしん
2012/03/13(火) 19:58:34 ID: 3nKnWKR15O
>>30274>>30275>>30279>>30282
帽子屋「それは重畳、客を迎えての茶会と言うのは楽しいものだ。時間の奴もこう賑やかなら帰ってくるかもしれないしね」
(大きなテーブルの方に彼らを誘導して、残りの人数分カップに茶を淹れる)
(やはり袖口から)
ベアトリクス「ああ、だから時計が止まったままなのねぇ」
綾姫「それにしても、ここは随分と過ごしやすい気温じゃな」
マリア「そう言えばそうですね~」
(カップを両手で包むようにもって飲んでいる)
―――
>>30274
ヘカテ「そうですか?わたくしには聞こえませんでしたが…」
(彼女には聞こえなかったようだ)
(そして、アレキスには続いて声が聞こえる)
『地下室で、お待ちしておりますので』
―――
>>30282
影羅「っし、決まりだな。行こうぜ」
(そっちに向かう)
30284 ななしのよっしん
2012/03/14(水) 00:54:40 ID: zmBifukVE7
ホゼ「ここだけ避難所・・・みたいな」
(ざわざわと木の葉が揺れて)
(いってみると、なにやら見知った顔たちがお茶会をしている)
(随分と大人数で)
30285 ななしのよっしん
2012/03/14(水) 01:13:00 ID: OJxXmgndE+
>>30282>>30283
小楠「はぅ、ありがとうございます」
(こくこくと飲みながら)
親方「仕方ねえな。俺もいただくとするぜ」
ローゴ「では失礼して……」
(ローゴの作法はしっかりしている)
(やはり元々はいいところの坊ちゃんだったのだろう)
>>30284
小楠「そよ風さわさわ。気持ちいいです」
親方「だなー」
―――
>>30283
アレキス「(今の声は……)い、いえ。聞き間違いのようです。失敬しました」
30286 ななしのよっしん
2012/03/14(水) 01:13:55 ID: +tFvNkOQcc
圧「賑やかなのが好きなのかい?その時間とやらは」
凝「・・・誰か来ました」
劇「誰だ?」
凶「知るか」
ラキットリエル「・・・これはこれは、結構な数で」
(向かって覗くとと、そんなことを言う)
(妙な四人組を見たときの微妙な表情の変化に、影羅は気づけたか)
30287 鉄槌
2012/03/14(水) 16:37:17 ID: BO2xXUJFIe
梟「…うん、この話はもう無しにしましょ?」
蜥蜴「スイーツが不味くなるわぁ。」
犲狼「(スイーツ(笑)…)ふむ、そうなると何か話題が必要…」
鰐「ついでに…俺の暇つぶしに付き合ってくれよ。」(猫を撫でながら言っているが、猫に話しかけているのか、それとも尾行者に話しかけているのか)
(そして、猫を段ボールに戻し)
鰐「まずは…『鬼ごっこ』だ!」
(しゃがんだ体勢から即座に小路の奥へ走り出す)
ジェリカ「…お待たせしましたー。」(席に戻る)
隼「ジェリカねーさん、おじさんは「鉄槌」に会いに行くって。」
ジェリカ「え、そうなんですか。
…彼らは極東にいるのですが、極東についてはご存知で?」(ヨルゲンに問う)
30288 ななしのよっしん
2012/03/14(水) 16:54:15 ID: efTjGlb9cy
>>30287
頬白鮫「……そうだ。お姉ちゃん達の武勇伝とか聞きたいなあ~!」
【潤んだ瞳を拭い、喋り出す】
―――
隊員「こちら野良猫、商人の夜逃げだ!」
無線「各員、警戒態勢を厳に!」
無線「こちら野良犬、路地の出口を固める!」
隊員「……俺達の庭を逃げられると思うなよ!」
【後を追って走り出す】
30289 ななしのよっしん
2012/03/14(水) 17:28:45 ID: 3nKnWKR15O
>>30284>>30285>>30286
帽子屋「さて、どうだったかな。時間の奴は気紛れだからね…と、時間以外のお客様がまたやってきたようだ」
(影羅とラキットリエルに気付いたようだ)
マリア「ああ、そうかもしれません~。憩の場ということですね~」
綾姫「親切なのか不親切なのかわからぬな」
ベアトリクス「ご主人様が品のいい行動をしていると鳥肌が立つわねぇ」
―――
影羅「ほんとだな…」
(中を見渡して)
(案の定全く気付いていない)
―――
>>30285
ヘカテ「そうですか…。あまり、疲れをため込まないようにしなさい」
(話は終わったのだろう)
(再びアレキスに背を向ける)
30290 ななしのよっしん
2012/03/14(水) 20:41:11 ID: OJxXmgndE+
>>30287
ヨルゲン「ふむ、東洋か……。済まないがそちらについてはよくわからない。
東洋となると永い時間が掛かるのかな」
―――
>>30289
ローゴ「なんかダメなのかよ……」
親方(結局がぶがぶ飲んでいる)
ローゴ「こいつみたいに飲めっていうのか? 品の無い……」
(親方を指さしながら)
親方「オ、誰かと思ったら影羅じゃねえか」
―――
アレキス「ええ」
(ヘカテを見送ると)
アレキス「……地下室、か。久しぶりだな」
(踵を返して地下室へと向かった)
30291 鉄槌
2012/03/15(木) 20:30:01 ID: BO2xXUJFIe
梟「…そういえば、犲狼はビルを氷漬けにできるのよね。」犲狼「ええ、7階建ての雑居ビル位なら3分もかからずに。」
鰐「さて、「運よく」俺を捕まえるか、「運悪く」とり逃すか…」
(曲がり角をふっと曲がり、)
鰐「おっ、おおっ!?」
(ふたの外れていたマンホールにスポッと落ちる)
鰐「…あー、ビックリしたぜ!」
(しかし、「運良く」無傷で着地。)
ジェリカ「そうですねー、全力で急げば3時間くらいですかね?」(隼をチラチラ見ながら)
隼「(…もう疲れたからね。)」
ジェリカ「…まあ、たまには飛行機も良いですね。(機関の私用機で移動しますか。)」
30292 ななしのよっしん
2012/03/15(木) 20:52:14 ID: efTjGlb9cy
>>30291
頬白鮫「ええっ、すご~い!」
【子供のようにはしゃいでいる】
―――
隊員「……!」
【続いて曲がり角を曲がる】
隊員「い、居ない!?」
無線「……どうした?出口の方はバッチリだぞ。」
隊員「やられた!奴は下水道に降りやがった!」
【マンホールに気付き、梯子で降りて行く】
隊員「とりあえず俺も降りるから、本部に連絡を!」
無線「了解!」
30293 ななしのよっしん
2012/03/15(木) 22:55:38 ID: zmBifukVE7
ホゼ「となると、この先厳しくなりそうだね・・・・・・そういえばここにはあの黒いシミはないや、あれなんだったんだろう」
30294 ななしのよっしん
2012/03/17(土) 15:17:23 ID: OJxXmgndE+
>>30291
ヨルゲン「えっ その言い方だと半日もかからないのか?」
(呆けながら)
30295 鉄槌
2012/03/17(土) 16:47:42 ID: BO2xXUJFIe
梟「…えーと、私は小規模の台風位なら相殺できると思うわ。」
犲狼「実演を見たことはないですがね。」
鰐「なるほど、これはいうなれば「缶蹴り」ってとこだな…
とりあえずこの荷物をホテルへ届けとくか。」
(下水道を勘の向くまま走っているが、確実に元のホテルへ向かっている。
ちなみに買い物袋とか米袋とか抱えたままである。)
ジェリカ「はい、半日もかからないかと。(この人がパスポート持ってるかは怪しいところですが…)」
隼「飛行機はいいよー!(だから機関の私用機を使うんでしょ?パスポートは機関で適当につくっときゃいいし)」
ジェリカ「準備が出来たら飛行機に乗りましょう。」
30296 ななしのよっしん
2012/03/17(土) 20:26:08 ID: efTjGlb9cy
>>30295
頬白鮫「さすが~!飛ぶだけのとは大違いだね。」
―――
隊員「……クソ、見失ったか!」
【途中で立ち止まっている】
無線「こちら本部、聞こえるか野良猫?」
隊員「すいません隊長、逃げられました……」
無線「大丈夫だ。保険はバッチリだから。」
【かすかに下水道の中の空気が揺らぎだす】
30297 ななしのよっしん
2012/03/17(土) 20:52:37 ID: OJxXmgndE+
>>30295
ヨルゲン「待ってくれ。腹に詰め込まないと……!」
(がつがつと腹の中に軽食を詰め込んでいく)
ヨルゲン「ふぅ、では案内をお願いする。頼みごとばかりだが……」
30298 鉄槌
2012/03/17(土) 22:54:30 ID: BO2xXUJFIe
赤亀「…私の師匠はナイフ一本で敵地の基地を制圧したと聞いたわ。」
蜥蜴「私はそうねぇ、とある発電所が壊れたときに、一般人にばれないように一人で電力を供給したことがあるわぁ。
…で、貴女はどうかしらぁ?」(頬白鮫に問いかける)
鰐「なんかハッピーになってきたぜ…!」
(揺らぎには全く持って気づかず、ホテルの近くへ向かう
)
ジェリカ「それでは、私についてきてください。(…こちらは極東支部所属のジェリカです。
機関の私用機ととある人物のパスポートをお願いします。
…その人物についてはこちらから情報を送りますので…)」
(機関へ連絡しながら、近場の空港へ向かう)
30299 ななしのよっしん
2012/03/17(土) 23:19:35 ID: efTjGlb9cy
>>30298
頬白鮫「えっとねえ、アタシはねえ……」
【しばらく考え込むが】
頬白鮫「……思い出せないや。」
【あきらめた】
―――
???「……困るなあ。」
【いきなり虚空から手が突き出て来て】
???「ここは関係者以外立ち入り禁止ですよ?」
【鰐の肩をつかむ】
三橋「なんで此処にいるんです?」
【そう問いかけ、姿を現した】
30300 ななしのよっしん
2012/03/18(日) 01:00:34 ID: +tFvNkOQcc
レフィア「くかー・・・」
グレシュディ「寝やがったし・・・」
ラキットリエル「やあどうも失礼、お邪魔でしたか?」
(会釈しながら近寄る)
劇「・・・また変なのが来たぜ」
圧「(・・・ほう)ま、わりぃ輩ではなかろうよ。
凝、そろそろデータ収集始めとけ」
凝「あ、はい」
凶「確かの黒くねえ、安定してるのか?」
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。