3.1万
30241 鉄槌
2012/03/05(月) 19:04:06 ID: BO2xXUJFIe
梟「…違うわ。
岡島さんはとてもいい人。
獅子たちなんかとは比べものにもならないのよ!」
蜥蜴「…つまりぃ、梟がベタ惚れしてる人って事よぉ。」
鰐「ん、まあこんだけ買えば福引いけっかな。」
(レジに向かい)
鰐「ラッピングは無しで。」
ジェリカ「ジェリカです。」
隼「隼だよー。」
(バーの席に着き)
ジェリカ「彼に何か軽食を。
この子はぶどうジュースで、私は…そうですね、ノンアルコールで。」
隼「それで、ドンキホーテみたいなおじさん、行き倒れってことはお金無いの?」
30242 ななしのよっしん
2012/03/05(月) 19:47:11 ID: OJxXmgndE+
>>30241
ヨルゲン「お、おじ……。こ、こう見えても俺はまだ21だ。
隼殿、ジェリカ殿。その……、このような事を突然言ってしまうのは気が引けるが……。
実は俺はもっと過去に生きていた人間でな。貴方方は信じていないようだが、騎士を務めていた。とある戦闘の最中、雪崩に巻き込まれて……、死んだと思っていたのだ。だが、気づいたら生きていたというか……。
という訳で俺が持っているのはこの装備と剣のみだ」
(腰に提げた剣を見せながら)
ヨルゲン「礼は何がしかの方法で致したい」
30243 ななしのよっしん
2012/03/05(月) 19:50:28 ID: efTjGlb9cy
>>30241
頬白鮫「えっ!風のお姉ちゃん、恋人がいるの!?ねえねえ、どんな人?教えて教えて~!」
【眼を輝かせている】
―――
店員「……こ、こちら招き猫、凄い金額だ!店長がギョッとしてるぞ!」
無線「こちら飼い犬、監視を覚られますから落ちついてください。」
店員「おっと、店長が呼んでる!」
【慌ててレジに入る】
店員「今、袋にお入れします。」
【大きな紙袋に商品を詰めだす】
30244 ななしのよっしん
2012/03/05(月) 20:40:35 ID: 3nKnWKR15O
>>30204
ヘカテ「ええ、貴方が。そうであれば貴方自身が未来を見る事で生じる影響は非常に大きくなり、必然未来は不確定となりますから」
―――
>>30232>>30228
影羅「で、どうすんだこの状況。俺はこう言う事務的な面倒事は苦手なんだけどよ」
―――
>>30236>>30237
綾姫「疫病神じゃのう…」
マリア「あらあら~」
ベアトリクス「(なんでご主人様が悪いみたいな空気になってるのかしらぁ…?)」
30245 ななしのよっしん
2012/03/05(月) 23:16:26 ID: zmBifukVE7
ホゼ「う、うわっ、後ろ」
(燃え盛る、炎の柱が迫ってくる)
(走らないと死ぬとおもわれるほどにごうごうと)
(分かれ道だ、右か、左か)
(みんな大合唱している中、耳元でひそひそと)
「大丈夫だお嬢さん、こいつら阿呆だからすぐ静まる静まる」
(駅員はいつのまにかいないし、皆雑談を始めて)
30246 ななしのよっしん
2012/03/05(月) 23:44:19 ID: OJxXmgndE+
>>30244
アレキス「……なるほど。俺が何かできることはあるでしょうか。
いろいろなモノを守らなければならない」
―――
ローゴ「なんで俺が悪いみたいなことになってんだよ!」
>>30245
ローゴ「お、おい! 来たぞ!」
親方「クソっ! 道が分かれてる」
小楠「とってもあついです!」
ローゴ「右だ右!」
30247 ななしのよっしん
2012/03/06(火) 00:11:33 ID: 3nKnWKR15O
>>30245>>30246
綾姫「面倒な者を連れてきたのは汝であろう。…にしても、まる焼けどころか灰すら残らぬ勢いじゃのう…」
マリア「ホゼ君は大丈夫ですか~?」
(さりげなくホゼに並走して)
ベアトリクス「まあまあご主人様、落ち着いた方が良いわよぉ」
―――
>>30245
影羅「…お、おう」
(釈然としませんと顔に書いてある)
―――
>>30246
ヘカテ「貴方が守るのではない。と、わたくしは思いますわよ」
(くすくすと笑っている)
ヘカテ「貴方の守りたいモノは、皆逞しいですからね」
30248 ななしのよっしん
2012/03/06(火) 00:26:19 ID: +tFvNkOQcc
ラキットリエル「だそうですが」
(影羅を振り向いて)
ラキットリエル「・・・で、さっきの誰でしょう」
劇「うひー!」
凶「なんだあありゃあ!?」
圧「ジャバウォックだろうよ、急げ!」
凝「ひいー!」
(走る 走る)
30249 ななしのよっしん
2012/03/07(水) 00:44:42 ID: OJxXmgndE+
>>30247
ローゴ「お、俺は落ち着いてる」
(焦っていてそうは見えない)
―――
>>30247
アレキス「……」
(はっとしたように目を見開く)
(そして、頭を掻きながら)
アレキス「ええ、たしかにそうです。
彼らは……、逞しくて、強い」
30250 ななしのよっしん
2012/03/07(水) 19:15:26 ID: 3nKnWKR15O
>>30249
ヘカテ「そうでしょう?貴方が守りたいと思うのも自由ですけれど、そう易々と守らせてはくれませんよ、ふふふ」
(目だけで笑いながら)
ヘカテ「そろそろ、共に進むべき時でしょう」
>>30248
影羅「…さあな、知らねえ」
30251 ななしのよっしん
2012/03/07(水) 19:47:21 ID: zmBifukVE7
ホゼ「大丈夫ならいききらしてn」
(かなり咳き込みながら)
(進んでいくと、いつの間にか木々は秋色になり)
(・・・どうやら振り切ったようだ)
(いいにおいがしてきた。)
「いえいえ名乗るほどのものではない」
(肩のあたりに虫がいる)
「それよりも、そろそろ橋を渡りますよ、ロンドン橋は落ちますよ」
(跳ね橋だ)
(ところどころ、黒いシミが世界を覆っている)
30252 ななしのよっしん
2012/03/07(水) 20:08:15 ID: 3nKnWKR15O
>>30251
マリア「あらあら~。すんすん…なんだか良い匂いがしますね~」
綾姫「小僧の心配よりも匂いの方が重要かえ…」
>>30249
ベアトリクス「思いっきり焦ってるじゃないのぉ」
30253 ななしのよっしん
2012/03/07(水) 21:23:38 ID: OJxXmgndE+
>>30250
アレキス「ええ。俺一人でどうにか出来る問題でもない。
多くの、多くの力が必要になるでしょうしね」
―――
>>30252
ローゴ「べ、別に慌ててねえよ。動揺しただけで」
(同じである)
>>30251
小楠「なんの匂いだろう……。いい匂いです」
親方「なんだろうな……。ところで帽子屋はどっちだ?」
ローゴ「ん……。これを見るかぎりこの先なんだが……」
(紙を見ながら)
30254 ななしのよっしん
2012/03/07(水) 21:28:19 ID: +tFvNkOQcc
ラキットリエル「おや、これはどうも」
(首だけで一礼する)
30255 ななしのよっしん
2012/03/07(水) 21:36:22 ID: 3nKnWKR15O
>>30253
ヘカテ「頑張りなさい。大丈夫ですよ、貴方には多くの味方がいますから」
―――
>>30254>>30251
影羅「不吉な事を言うんじゃねえ…所で、あの黒いシミはなんなんだ?」
30256 ななしのよっしん
2012/03/07(水) 23:15:14 ID: zmBifukVE7
ホゼ「ひ、ひどいや・・・あ、あっち、なにかテーブルが」
(こんな所に長机がおかれている)
(もう、おなじみの人々が集まって優雅にお茶を)
(帽子屋もばっちりいる)
(なんかもうむちゃくちゃになっていることはみてとれた)
「ああ、世界がめちゃくちゃだからね、そら!」
(そういって跳ね橋を飛び越えた)
(途端、どこかの森に不時着したようだ)
(どこかからいいにおいのする、秋の森である)
30257 ななしのよっしん
2012/03/08(木) 00:16:08 ID: OJxXmgndE+
>>30255
(アレキスらしくもなく、少し躊躇いを見せる)
(だが、ヘカテの眼を見据えると単刀直入に言った)
アレキス「……。貴女は、味方なのですか?それとも……」
―――
>>30256
親方「こいつか? 帽子屋」
ローゴ「…………さあな」
小楠「おちゃ美味しそうなのですー」
30258 鉄槌
2012/03/08(木) 09:12:42 ID: BO2xXUJFIe
梟「岡島さんは、私と同じ「風」の邪気眼使いで、優しくて、丁寧で、親切で、カッコよくて…」
犲狼「惚気は他所でやってくれませんか。」
蜥蜴「あらぁ、いいじゃなぁい、他人の惚気を聞くのもぉ。」
赤亀「…」(話には一切興味を持っていないようで、相変わらず銃の手入れを行っている)
鰐「あり、結構買ったな…
まあいいか、カードで支払えるかい?」
(それがいつも通り、といった態度)
隼「…うん?(ジェリカ、この人は本当だと思う?)」
ジェリカ「ええと…?(…はい、恐らく本当です。
今この周辺の精神病院にアクセスしましたが、患者が脱走したとかは聞いていません。)」
隼「おじさん、頭大丈夫?(…と言う事は、幽霊か、何らかの異能者…かな。)」
ジェリカ「あの…ご家族の方はいらっしゃいますか…?(前者でしたら、よほどの思念を持たない限り、私たち精神を持たない機械にはここまで干渉できないかと。)」
(通信機能を駆使して、見事に建前と本音を作っている)
30259 ななしのよっしん
2012/03/08(木) 12:38:40 ID: efTjGlb9cy
>>30258
頬白鮫「へえ~、いい人なんだね!……で、ゆくゆくは結婚するの?」
【興味津々である】
―――
店員「ではお客様、お先に商品をどうぞ。」
【ぱんぱんの紙袋を差し出す】
店員(能力も桁外れなら、やる事も……ってか?)
【隣で必死にカード決済の手続きをする店長を横目で見つつ】
店員「……それと、ただ今商店街でキャンペーンを行っておりまして、
協賛店で1000円以上のお買い物をされたお客様に、外の福引き会場で
福引きをして頂いておりますので、お客様も是非ご利用ください。」
30260 ななしのよっしん
2012/03/08(木) 16:47:39 ID: OJxXmgndE+
>>30258
ヨルゲン「……
(全く信じていないのか? 思ったとおりとは言えこういう反応をされるのは少し辛いものがあるな……)」
(コップの水を飲み干し)
ヨルゲン「あなた方が私の話を信じたものとして話を進めよう。
父は俺が10の頃に戦で死んだし、母は俺がもっと幼い頃に亡くなった。それに兄弟はいない故。
それはいいとして……。俺はとある女性を探しているんだ。」
30261 鉄槌
2012/03/08(木) 18:08:45 ID: BO2xXUJFIe
梟「けっこ…!
そ、そういうのって、ちょっと、うーん…」
蜥蜴「初心ねぇ」
梟「…まあ、いつか、したいとは…思ってるわ。」
犲狼「…」
鰐「どうも。」
(紙袋を受け取り)
鰐「ああそうだ、近い内に宝くじ売られるだろ?
あんた、買ってみろよ。きっといい金額が当たるぜ。」
(ボソッと、呟く)
ジェリカ「…それは申し訳ないことをお聞きしました。」
隼「とある女性って?彼女?恋人?許嫁ー?」
30262 ななしのよっしん
2012/03/08(木) 19:26:00 ID: OJxXmgndE+
>>30261
ヨルゲン「……仇だ。
俺は彼女に倒されて……、そして雪崩に閉じ込められた」
30263 ななしのよっしん
2012/03/08(木) 19:34:36 ID: efTjGlb9cy
>>30261
頬白鮫「じゃあ……その、け、結婚式には……アタシも呼んでくれる?」
【少しもじもじしている】
―――
店員(マ、マジかよ!?……これは必ず買おう!)
【顔に出そうになるのを堪えつつ】
店員「……ありがとうございました。またの御来店をお待ちしております。」
【震える手で店長がカードとレシートを渡すのに合わせて、お辞儀する】
30264 鉄槌
2012/03/08(木) 20:15:18 ID: BO2xXUJFIe
梟「…別に良いけど、もしかしたら、結婚は出来ないかも。」
犲狼「…(当然、気付いてましたか。)」
鰐「よっしゃ。」
(店から出て)
鰐「これで福引が引けるな…
…特賞はハワイ?行き飽きたな。
一等は液晶テレビ…かさばる。
二等は…へえ、米。こりゃいいな。」
(福引を眺めながら、考えて)
「…よし、二等に決めた。」
(福引の所まで歩いていく)
隼「強いの?」
ジェリカ「物騒ですね…(この世界は物騒とかそんなの軽く凌駕したような出来事がポンポン起きますが…)」
隼「それともおじさんが弱いの?(とりあえず人探しだから獅子たちの所へ連れてこうかなー)」
30265 ななしのよっしん
2012/03/08(木) 20:29:49 ID: OJxXmgndE+
>>30264
ヨルゲン「言いづらいことを言うんだな。まあいいが……。
たしかに彼女は女だてらに剣技の腕は俺と互角といったところだった。だが、俺が負けたのは彼女の執念によるものかもしれない」
(軽食のナポリタンがくると)
ヨルゲン「おお、かたじけない。見たこともない食べ物だが……、匂いはいいな!」
(ガツガツと食べていく)
ヨルゲン「お、おおお! 美味い! 美味いな!
こういうことを言うのは誠に心苦しいが……、が腹が減ってしまってだな。おかわりをいただけないかな」
(あっという間に平らげてしまった)
30266 ななしのよっしん
2012/03/08(木) 20:41:44 ID: efTjGlb9cy
>>30264
頬白鮫「……えっ、そうなの?」
―――
無線「こちら招き猫、商人はまたお出かけのようです。」
中務「こちら飼い犬、野良猫は御注意を。」
無線「こちら野良猫、商人はくじもお好きなようだ。」
刑部「このまま何も起こらないといいんだがなあ……」
馬「大丈夫だ。いざという時は俺があの人達に仇なす奴を消し去ろう!」
刑部(……あんたが一番の不安の種だよ。)
30267 ななしのよっしん
2012/03/08(木) 23:09:57 ID: 3nKnWKR15O
>>30256>>30257
綾姫「ほれ、小僧が嘆いておるぞ」
マリア「べ、別にホゼ君がどうでも良い訳じゃないんです~」
綾姫「食い意地が勝った時点でどんな良い訳も無駄じゃ」
マリア「あうあう~」
帽子屋「これは可愛らしいお嬢さん方がお出でになった。若人もようこそ我が茶会へ」
(親方達に気付いた帽子屋が話しかけてきた)
―――
>>30254>>30256
影羅「おうっ………乱暴な運転だな、おい」
(不時着の時に腰でも打ったのか腰を擦っていたが)
影羅「…なんか良い匂いがするな」
(匂いに気付いた)
―――
>>30257
ヘカテ「…不思議な事を聞きますね、アレキス。わたくしは確かに今まで貴方に隠しごとも多くしてきましたが…敵になど、なった事も、なることもあるはずがないでしょう?」
(きょとんとした顔だ)
(その瞳の奥で何を考えているのかは、知れない)
30268 ななしのよっしん
2012/03/08(木) 23:38:19 ID: OJxXmgndE+
>>30267
小楠「こんにちはー」
(お辞儀する)
親方「あんたが帽子屋なんだな?」
―――
アレキス「……そう、でしょうね。
失礼。変なことを言ってしまいましたが……」
(少し微笑みながら)
アレキス「そろそろ自室へ戻ります。色々と考えなければならないこともありますしね。良い夜を」
30269 ななしのよっしん
2012/03/09(金) 00:07:58 ID: +tFvNkOQcc
ラキットリエル「ああ、びっくりした」
(ぜんぜんそう見えない)
ラキットリエル「はて、何の匂いでしょう?」
(鼻をすんすんと鳴らす)
劇「目標発見、だぜ」
圧「とりあえず足がかり、だな」
30270 鉄槌
2012/03/10(土) 02:05:20 ID: BO2xXUJFIe
梟「…鉄槌の中でも、『蜘蛛』を含めて私たち「七大罪」は、邪気眼が最終段階に至ったら地獄に回収される。」
犲狼「この件については悪魔に直接聞いた方が早いでしょう…。説明しなさい、ルシファー。」
ルシファー『おや、では聞かれた以上答えましょう。
まず、地獄は天界を侵略する予定である、と言う事を覚えておきなさい。
そうである以上、我々悪魔が求めるのは戦力。より強力な悪魔の生産が必要です。
そこで我々が目を付けたのは「七つの大罪」。憤怒、傲慢、暴食、嫉妬、邪淫、怠惰、強欲。これらの罪…
いえ、正確には「罪の源」。これらを用いて通常よりも強力な悪魔を生み出そうとしています。今現在、七つの大罪は私のような大悪魔が司っていますが、それでは大悪魔が忙しい時は生産することができません。
…ここまでで何か質問は?』
鰐「よーし、2等引くぜー…」(2、3人並んでいる後ろに並ぶ)
係員「はーい、残念賞のポケットティッシュでーす。」
人A「くっそぅ…」
係員「はい次の方ー。」
鰐「よっし。」(カラカラと回す。結果は…)
係員「…わお、おめでとうございます!2等賞のコシヒカリです!」
(見事に、狙った通りの2等であった。)
ジェリカ「はい、わかりました。」(おかわりを注文する)
隼「ナポリタン…(ところでジェリカ、資料はいいの?)」
ジェリカ「…あ、すみません、少し席を外しますね…(…忘れはしませんでしたけど、優先順位が変わってましたね。)」
隼「えー、何、トイレ?」
ジェリカ「そ、そういうのは女性に聞くもんじゃありません!」(バーに近づき)
「…『すみません、ここのトイレは2階ですか?』」
マスター「『ああいえ、そこの机の向こうにあるドアですが。』」
ジェリカ「『そうですか、ありがとう、後、私が戻ったら水をお願いします。』」
マスター「『ええ、かしこまりました。』」
(ジェリカがドアの向こうへ行く)
隼(…へー、あれで一つの合言葉なんだ。)
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。