クローズ(Go!プリンセスプリキュア) 単語

40件

クローズ

2.4千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

クローズとは、「Go!プリンセスプリキュア」に登場するキャラクターである。CV真殿光昭

俺の概要だぜ!

ディスダーク三銃士の1人。性格は粗暴で、パンクロッカーのような外見をしている。アニメージュexit_nicoichibaでのシリーズ構成担当の田中仁へのインタビューによると、シド・ヴィシャスをモチーフデザインしたとのこと。

ツボーグを召喚する時はの周りのアイラインり、「クローズ・ユア・ドリーム!(Close your dream!)」と叫ぶ。

プリンセスプリキュアの誕生を阻止するため、ドレスアップキーを持つロイヤルフェアリー妖精・パフとアロマを追跡中に、春野はるかと出くわす。しかし、そこへやって来たはるか友人七瀬ゆいをゼツボーグに変えたことが原因で、はるかプリンセスプリキュアキュアフローラ覚醒、これに敗れる。

以降、はるかしい敵愾心を抱くようになり、何度も襲いかかるが、連戦連敗の上に、キュアマーメイドキュアトゥインクルと次々にプリンセスプリキュアが誕生するなど、本来の的と逆の結果を誘発し続けるという失策を犯したため、上官であるディスダーク魔女・ディスピアから粛清めかされる。追い詰められたクローズは、二段階に渡って変身し、最後には巨大なカラスのような姿となってプリキュアを追い詰めるが、ゆい妖精たちがカナタ王子から託された新アイテムエレガントドレスアップキーの力でパワーアップしたプリキュアに倒され消滅した。

俗に三幹部と呼ばれる、フレッシュプリキュア!以降の敵側のレギュラー幹部は、最初から終盤までほぼ通して登場し、最後はプリキュア和解もしくは浄化されて元の姿に戻るのが定番だったが、クローズはそれ以前の所謂プリ(初代5GoGo!)の敵幹部以来となる、最後まで悪役を貫き通してプリキュアに倒され殉職するという結末になり、視聴者を驚かせた(なお、Go!プリンセスプリキュアは、初代5GoGo!のプロデューサーである鷲尾天テレビシリーズに復帰している)。もっとも、1クールプリキュアと戦う敵幹部の出番は、ほとんどクローズ1人に偏っていたため、もしかして々に退場するのでは・・・と予想する人もいたらしい。

ゲスい悪党の演技定評のある真殿光昭の名演もあいまって、悪役らしい極悪非っぷりを見せつつ、ゼツボーグに振り回されたり、プリキュアの意外な行動みなみお化け嫌い)に驚くなどのコミカルな面も見せるようになるなど、三幹部の伝統でもあるどこか憎めないキャラ人気を集めた。そのため、「惜しい人を失くした」と彼のすぎる退場を残念がるも少なくない。

なお、本編で彼が退場した後も、前期OPの映像では変わらず登場しており(その際、「遺影」「在りし日のクローズさん」などと言われている)、上半期のプリキュアショーでは未だに健在である。さらに、後期OPでもキュアフローラと戦うシーン映像がそのまま使われている。ふたりはプリキュアSplashStarでは一度倒された敵幹部が復活したり、ハートキャッチプリキュア!では最終回で倒された敵幹部が元の姿に戻っているため、もしかしたら彼も再登場の機会があるかもしれない。

……そして。

復活の「C」

クローズ退場後、新たに登場したトワイライト記憶を取り戻しキュアスカーレットとなり、ディスピアはダメージ回復のため一時的に退場、その後ディスダークを率いる形となったロック下克上を狙うが、新たな力・プリンセスパレスによって撃破されてしまう。そんなある日のこと。突如として数のカラスが学園のを飛び交い、パフが敵による悪寒を感じるその時だった。

帰ってきたのである、あの男が。カラスとなって機会をうかがい、ロックの最後の絶望の力を奪ってったのである。

基本的な姿は変わらないものの、元のメイクが変わり(眉毛がない感じになっている)、ピアスが6個に増え、南錠はベルトに付けられ、ズボンの上にはスカート状の布を巻いている。何より、表情が引き締まり、以前のようなへっぽこさが微も感じられない、むしろ冷酷な表情と感情で表れた。戦闘力も格段に上がり、攻撃を素くはねのけ、衝撃波を発射、後ろを取られた状態でも直ちにシールドを貼って防ぐなど、以前とは全く異なると言っていい。

だが、どうやら彼がディスピアに課せられた使命はプリキュア討伐だけではないようだ。人間界のあちこちにいた絶望の種、その発芽のために動くようである、人間たちの絶望を糧とするために。復活の功績でディスダークNo.2となったクローズは、自ら絶望の種から生み出した直属の手下ストップフリーズ、そしてかつての同僚シャットを従えて動き出す……。

余談だが、この再登場が明らかとなった第30話放送時の第31話予告編時点でTwitter上では驚きと一部の歓喜で盛り上がる形となり、一時トレンド入りにまで至った。これについてはクローズ役の殿も「予告だけなのに!?exit」と驚きを隠せなかったようである。また、構成の田中仁氏によれば、当初は復活予定がなかったのが、殿迫真演技に加え、スタッフキャストなど関係者からの人気や要望が高かったことから復活したとのこと。

俺が活躍する関連動画だぜ!

俺の勇姿が見られる関連静画だぜ!

俺の新たな姿なんだぜ

関連コミュニティもあるぜ!

関連項目を貼ってやるぜ!

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

流行語100

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/11/30(土) 19:00

ほめられた記事

最終更新:2024/11/30(土) 19:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP