明智光秀(Fate) 単語

16件

アケチミツヒデ

3.5千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

「……ふむ、今回は幾分かいか
ついに戻られましたか……!信長!」

明智光秀(Fate)とは、『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァントの一騎である。ただし、記事作成時の現時点においてはプレイアブルキャラとして実装されていない。称はミッチー。時々、歴史物でもおなじみの金柑

サーヴァントについてはサーヴァント(聖杯戦争)を参照。

概要

イベントぐだぐだ帝都聖杯奇譚東京魔人戦線1945~」より登場した、サングラスコート家紋的な意味でを引く痩身白髪の壮年男性。劇中では、陸軍幹部の奄美少将として都にて繰り広げられている聖杯戦争にて暗躍。機が整うと、アーチャーサーヴァント織田信長の前に姿を現し、自らをキャスターサーヴァント南光坊天海と名乗る。

しかし、その彼こそがかつて信長に仕え、最終的には本能寺の変にて信長を討った裏切りの将にして織田四天王の一人、明智光秀に他ならない。こ。にある明智家紋桔梗紋でバレバレとか言わない。史実においては、秀吉との戦を経て落命したはずだが、型月世界においてはしぶとく生き延び、天海として徳に仕えた。当然ながら、現実においては異説でしかないため、学術的な根拠に乏しい(ひどい場合は千利休光秀、なんていうトンデモまである始末。なんでさ。せいぜいが、天海明智と何らかの関係があった、と考えられる程度のもの。とはいえ、火のないところに煙は立たないと言うべきか、その知名度に反して彼の半生どころか、正確な出自が不明であるため、そうした伝説が生み出される下地を生んでいるのだろう。その彼が今回の騒乱黒幕であり、その的は織田信長を自分が理想とする形で復活させること。そうして復活した信長として日本を支配する理想国家建設論んでいる。

普段は慇懃かつ冷静な人物だが、信長に対しては狂信とも言えるレベルで心酔している。それも、であるお牧の方の死すらも「ですらげるのは惜しくなかった」と言い切るほど。く、ミッチーにはノッブカリスマが変な効き方をする、とのことなので是非もなし。ともあれ、自分のみが信長の理解者であろうとしたのだが、その信長がだんだんと自分の理想とする姿から乖離していく。そればかりか、同輩である秀吉下についてらう姿に慢ができず、とうとう謀反を起こしてしまう。結果、信長を討ち果たしたものの、信長のいない世界に耐えられなくなり、そのまま転落。これが、劇中における陰謀のきっかけとなってしまう……。だからと言って、彼は決して無能な男などではなく、むしろ文武両の優れた臣であり将、そして文化人であり教養人でもある。現に劇中でも、自身に有利な状況下でなおかつ対峙していた信長が疲弊していたとはいえ、彼女を制圧した上で確保。自身の計画を成功前まで漕ぎ着けた。以降のイベントへ登場する毎に士としての辣腕を発揮する場面に恵まれる。日本史最大の謀反劇を、たかだか無能者になど成し遂げられるはずもないのだ(ちなみに、本能寺の変は何気にノッブ人生初の篭戦だったりする)。

そして、本願成就を前にしながら主人公らの乱入を許してしまったばかりか、カッツこと織田信勝の中にだけ入っていた々がよく知る織田信長、すなわちノッブにその体を奪還されてしまう。その上で、そのノッブに自身の計画を理解されないばかりか、憐れみを向けられつつその計画の破壊を宣言されてしまう。その結果、暴走してしまい、自身が第六天魔王信長と化して襲い掛かる。戦の果てに敗れ去った彼は、彼を止めるべく呼び出された抑止によってその本心をみ取られながら消滅していった……。

ちなみに、設定段階では火縄銃使いであり、なおかつ織田軍の衆を率いていた逸話から、ガンナーないしはアーチャーの適正を持っていることが明かされていた。このため、キャスターとして登場したことに意外性を感じたプレイヤーもいたとか、そうでないとか。ともあれ、都で突したこの光秀は劇中での発言から、天海として江戸時代から三百年もの長い時を生きた人間である可性も否定できない。

ミッチー大活躍!

ともあれ、しばらくの間はカッツやサル共々、ノッブ中な三本柱としてファンから弄られることとなったミッチー胃袋の心配をされたかどうかわからないけれども、ノッブ元気です。そんな、ある意味においてはネタキャラ扱いされていた彼に転機が訪れる。

異聞帯での戦が繰り広げられる中にて開催されたイベント「徳迷宮 大奥イベント時点においてはすでに退場してしまったものの、今回の事態を打破するためのの立役者として大いに貢献した。このためノッブさえ関わらなければ有能と称されたりノッブ以外の第六天魔王解釈違いされたりしたものの、基本的には好意的な反応がほとんど。そして、後日には「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚復刻にてせっかく上がった下がりするまでがワンセットが呼んだかリアル三日。是非もなし。なお、「大奥」において最後まで自身に仕えてくれた臣のである春日局も登場。基本的には彼女からは胡散臭い老僧として見なされていたものの、天海としての彼の横顔を垣間見ることができるだろう。

そして、新たなるぐだぐだイベントオール信長総進撃 ファイナルぐだぐだ2019への登場を果たす。ここでは戦国武将らしい羽織の甲冑姿を披露している。こちらでの彼は柴田勝家と共に魔王信長に仕えている。基本的には、表舞台に立たず裏方にしている彼だが、イベント終盤にて加勢。かつて裏切った君に最後まで仕えることができた。とりあえずがいないおかげで(おまけ魔王信長にはその話題に触れないことを仕える条件とするほどの底ぶり)コレトー(※)が楽しそうで何よりです

※正確には惟任日向(これとうひゅうがのかみ)。惟任というのは朝廷から賜った性で、武士にとって名前や性を与えられることは大変名誉なこと。なお、光秀の裏切りのために、水野勝成が登場するまで日向守を名乗ろうとはしなくなった。

能力

疲弊していたとはいえあの信長を制圧するほどの戦巧者。また術師としても卓越した使い手でもあり、天海として徳に仕えていた頃には怪異の対処を一任されていた程。

以下は、各イベントにて用いていた術の数々。

ちなみに、春日局によれば彼の用いている術は「怪しげな術」であり、少なくともキアラの用いている術とは別系統であることが伺える。

なお、現在において詳しいステータススキル宝具の詳細な情報は不明。

関連動画

関連静画

関連商品

関連項目

「ましてや度の戦は織田中にとって特別な戦。
あらゆる信長様が集いし魔王信長様の召喚とあらば、これに応えぬ織田渦中の者は居りますまい。
クク……、これにはあのサルめも英霊の座でほぞをかんで居りましょうぞ!
クハハハハハ!ざまあみろ禿ネズミめ!度は貴様の出番はないわ!

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2024/04/25(木) 15:00

ほめられた記事

最終更新:2024/04/25(木) 15:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP