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※※注意※※ この記事は、FGO第1部,1.5部についてネタバレしています。 続きを読む方は注意して下さい。 |
ゲーティア(Fate)とは、七つの人類悪の一つ、ビーストⅠ憐憫の理を持つ獣。
ソロモン王の72体の魔神、その集合体。ソロモンの遺体を乗っ取り、人理焼却という大事件を企てた実行犯である。
CV:杉田智和
イラスト:山中虎鉄 / 設定制作:奈須きのこ
ソロモン王の使い魔として世界を観るうちに「人類に死という終わりがあるのはおかしい」という考えに至り、打診するもソロモン王はそれを否定し人のまま亡くなる。その後独立した魔術式となった彼らはソロモンの遺体に巣食い、3000年の時を経て人理焼却を実行した。
多くの悲しみを見た
多くの悲しみを見た
多くの悲しみを見た
ソロモンは何も感じなかったとしても。
私、いや、我々はこの仕打ちに耐えられなかった。
“貴方は何も感じないのですか。この悲劇を正そうとは思わないのですか”
『特に何も。神は人を戒めるためのもので、王は人を整理するだけのものだからね』
『他人が悲しもうが己に実害はない。人間とは皆、そのように判断する生き物だ』
そんな道理(はなし)があってたまるものか。
そんな条理(きまり)が許されてたまるものか
私たち(われわれ)は協議した。俺たち(われわれ)は決意した
――――あらゆるものに訣別を。この知性体は、神の定義すら間違えた。
2015年から過去3000年分の人類史をエネルギーにして46億年前の地球が誕生する前へタイムスリップ、地球を死というバッドエンドのない世界に作り替えるのが目的。
以上の功績をもって彼のクラスは決定された。
其の名はビーストⅠ。
7つの人類悪の1つ『憐憫』の理を持つ獣。
人が人を哀れみ失望するという奢りこそがゲーティアの獣性である。
かくして彼の人理焼却はレフによるカルデアの爆破により開始を告げる。七つの起爆点となる特異点に聖杯と歴史を乱すサーヴァントや自らの因子を受け継ぎ魔神柱化する魔術師を配置し主人公を妨害した。が終局特異点までたどり着かれその目論見は瓦解することになる。
| 筋力:A | 耐久:A | 敏捷:D | 魔力:A+ | 幸運:B | 宝具:A++ |
| 陣地作成:A | 自らに有利な陣地「工房」の作成ができる。エルサレム神殿を作った彼の手腕は最高峰のものである。 |
| 高速詠唱:A | 魔術詠唱を早める技術。詠唱スピードは高速神言に匹敵しソロモンよりも上。 |
| 道具作成:C | 魔力を帯びた道具を作成する能力。契約に特化したため並みレベル。 |
| 召喚術:EX | 過去や未来から霊体を喚起する能力。ソロモン72柱の魔神である彼は魔神柱を自在に召喚することが可能。 |
| 啓示:- | 天からの声を聴き最適の行動をとるスキル。ソロモンのスキルだが精神に関連するスキルのため受け継がれず。 |
| ソロモンの指輪:EX | 神から授かった王の証である十の指輪。そろっていれば人類のあらゆる魔術を無効化し配下におさめる。ただし現在1個紛失しており左手の中指のものはレプリカ品。 |
| 千里眼:EX | 視力の良さ、動体視力の上昇。未来と過去すら見通せる。ソロモンのスキルだが肉体に関連するスキルのため受け継がれた。 |
| 単独顕現:A | 単独行動のウルトラ上位版。存在が確定しているため即死、タイムパラドクス系攻撃に耐性を持つ。条件がそろっていれば人理焼却や○○○○○による人理編纂にも影響を受けず顕現する。 |
| ネガ・サモン:EX | サーヴァントの攻撃、宝具を無力化する。ただ一つの例外を除いて・・・・。 |
ゲーティアには相対する相手によって72体の魔神のうちの誰かの精神が濃く出るという性質がある。終局特異点の戦いの中で性質がさらに濃くなった彼らは本体であるゲーティアから離脱や撤退し始め、撃破されていった・・・・。
終局特異点については「魔神柱追悼動画」を参照。
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最終更新:2025/12/13(土) 06:00
最終更新:2025/12/13(土) 06:00
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