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マイクロニクスとは、主にファミコン時代にクソ移植を得意としていた下請け会社である。
スタッフクレジットはほとんどない黒子だが、ポーズ音が特徴なのでマイクロニクスが作ったゲームだと判ってしまう。主な受注先はカプコン、UPL、SNK、東亜プランなど。
ファミコンの画面描画は毎秒60フレームが当たり前なのに、この会社が作ると毎秒12〜20フレームになってしまうのが特徴。移植元ソースの再コンパイル、逆アセンブル&言語変換&コンパイルなど、 速度的問題を無視して元データを限りなくそのまま使っていたのが原因と思われる。だが、フレームレートとフラッシュ攻撃により視認性を犠牲にしてまで比較的多くのスプライトを動かしていることが多いのは評価できる。
そのほか、妙に音程の外れたような音楽やROMカセットにもかかわらず存在するロード時間も特徴。最長で約10秒にもわたるロード時間を記録している。
90年代には社名をカオスに変更し、SFC版『雷電伝説』(東映動画)の開発を請け負っている。その出来は(ry
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最終更新:2025/12/10(水) 23:00
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