古谷徹(ふるや とおる)とは、日本の男性声優、ナレーターである。青二プロダクション所属。
中学時代に星飛雄馬役でデビュー、以後司馬宙など熱血キャラを演じていたが行き詰まる。そんなとき気弱なアムロ・レイを演じて役の幅を広げた。
演じる役は、正義キャラが大半を占めているが、『銀河英雄伝説』や『マクロスⅡ』などで悪役もこなしている。また、『カーグラ』や『アカギ』における独特の語り口のナレーションにも定評がある。「矢木に電流走る」とか。
2009年1月26日夜から翌日にかけて死亡説が流れるが29日に公式サイトにて本人から亡くなったのは自分ではなく母であると発表された。
パソコン通信時代からの年季の入ったパソコン愛好家で、自分でHPを運営する等してファンと交流している。時にはガンダム関係のネトゲをやっていたりすることもある。
ドラゴンボールでヤムチャ役をやっていた時には、アニメスタッフに「ヤムチャを格好よくして欲しい」とお願いしていたらしい。
『ガンダム00』に顔と声がそっくりな新人声優「蒼月昇」が出演している。
あまりのそっくりさに一時期は同一人物説まで囁かれたが、『ガンダムではアムロ・レイ役以外を演じない』とファンに公言していた古谷徹に限って、まさかそんなことがあるはずもない。
関連作品でアムロ・レイを演じる時は、ビデオ等で当時の自分の演技を確認しているらしい等、こだわりもひとしおである。(毎回改めて演技に臨むシャア役の池田秀一とは逆)
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最終更新:2025/12/08(月) 09:00
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