榎本温子とは、日本の女性声優である。
以前はアイムエンタープライズ(1998年~2005年8月)、81プロデュース(2005年9月~2015年6月)に所属しており、現在はフリーで活動している。
生年月日は1979年11月1日 東京都出身。1998年にアイムエンタープライズに所属、オーディションで『彼氏彼女の事情』の主役・宮沢雪野役に抜擢され、声優デビューする。
2001年、『機動天使エンジェリックレイヤー』で主人公の鈴原みさき役を務めた際、『Be My Angel』にて、歌手としてソロデビュー。(1998年に既に『夢の中へ』で鈴木千尋と共にCDデビューしている。)
『彼氏彼女の事情』で共演した山本麻里安とは親友であり、合同企画やコラボレーションアルバムを出すなど仲がいい。
2005年9月、アイムエンタープライズから81プロデュースに移籍。2015年6月末をもって10年近く在籍していた81プロデュースを退所し、フリーに転身した。
自身の移籍後初の主演作品である「ふたりはプリキュアSplashStar」で共演した樹元オリエとも仲がよく、いつもデートしてる。
というより樹元オリエの旦那様からも公認された「樹元オリエの愛人」。
しかし本人曰く「愛人なんて嫌」とのこと。
オタク声優として有名で、秋葉原で行われたイベントで『ゲーム廃人』であることを明かした。
それを示すかのようにtwitter上ではPSO関連の話題があり、ニコニコ生放送のPSO2放送局にもレギュラーで出演するほどのゲーム好きである。
2007年、声優デビュー10周年記念本を発売した。
2016年3月7日、Twitterを通じて同業者である石井マークと結婚したことを発表した。何と年の差が干支一回りとなる12歳差。まさかの年の差婚に驚く人も多いようである。交際のきっかけは『カードファイト!! ヴァンガードG』(榎本が先導エミ役、石井が新導クロノ役)での共演で、このため発表された時には「ヴァンガ婚」という言葉がTwitterのトレンド入りすることになった。それと共に「オリあつはどうなる?」という感じではあるが、オリエさんの発言からして変わることはないでしょう。
榎本が声優の世界に入ったのは、アイドル的なことよりも演技的なことを志望していたことから、役者としてのプライドは高い。デビューから8年間在籍していたアイムエンタープライズでの活動は業界内に浸透させるために過ぎず、81プロデュースに移籍したのも今後とも演技を続けていきたいという自身の将来を考えての決断であったと語っている。
さらに演技に関する専門職に対しても尊敬の意を表していることから、声優の専門性にも一家言を持っている。そのため、堀江貴文と声優の専門性に関する議論をツイートしあい、緒方恵美にとりなされた事がある。
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最終更新:2025/12/06(土) 01:00
最終更新:2025/12/06(土) 00:00
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