田中芳樹とは、日本の小説家である。
1952年生まれ。本名は田中美樹(読みは同じ)。
1978年、李家豊(りのいえゆたか)名義の『緑の草原に…』で第三回幻影城新人賞小説部門を受賞し、デビュー。
1982年から田中芳樹と改名し『銀河英雄伝説』シリーズを執筆。これが大ヒットしたことで、一躍人気作家となる。
その他の主な著作は『アルスラーン戦記』、『創竜伝』、『タイタニア』、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』など。近年は単発の中国史ものも多い。
遅筆で有名だが、実際は現在でも年に2冊ぐらいのペースで割とコンスタントに作品を発表している。遅筆といわれるのは、未完のシリーズが非常に多く、シリーズ別では新刊が出るのが数年おきになるのが珍しくないため。『野望円舞曲』『自転地球儀世界』『KLAN』など、途中から原案として他の作家に執筆を丸投げしているシリーズも多い。
ガイエとは、本人非公認の愛称。由来は「銀河英雄伝説」第3巻雌伏篇第2章「はばたく禿鷹(ガイエ)」。
由来から分かるように、洒落は効いていても、本人ではどうしようもない身体的特徴を指す言葉であるので、公の場で口にすることは失礼に当たる。
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最終更新:2025/12/14(日) 04:00
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