茅原実里とは (チハラミノリとは) [単語記事]

茅原実里とは、エイベックス・プランニング&デペロップメント所属の女性声優、歌手である。
所属レコード会社はランティス。

茅原実里の概要

主な担当キャラクターは、棗亜夜(天上天下)、長門有希(涼宮ハルヒの憂鬱)、岩崎みなみ(らき☆すた)、南千秋(みなみけシリーズ)、白河ななか(D.C.II 〜ダ・カーポII〜シリーズ)など。
演技力にはいささかの疑問が残るが、その声質、歌唱力、そして独特のキャラクターは多くのファンを惹きつけている。

デビュー作でいきなり主役をつとめた後、上述の長門有希役で大ブレーク、一気に人気声優の仲間入りを果たした。

本人名義での歌手活動も盛んで、今までにシングル4枚、アルバム2枚をリリースしている。
特に2007年に歌手活動を再開してからは、Elements Garden所属の菊田大介によるサウンドプロデュース･楽曲提供を受け、より精力的に活動している。
また、キャラクターソングに参加する際には、きちんとそのキャラクターに準じた声で歌い上げることが出来る。
歌唱中の声と普段の喋り声には相当なギャップがあり、CDを聞いて彼女のファンになった人はラジオ等で喋りを聞くとちょっと引くかもしれない。

彼女は演じるキャラクターと外見のイメージから、クールで清楚な女性と思われがちだが、実際にはとても残念な子である。
また、28という年齢とその残念なキャラクターのギャップに耐えられないファンもいるらしく、本人が公表しているにも関わらず、Wikipediaの彼女の項目には生年月日の表記がない。書いてもすぐ消される。
だが、そのギャップに引きつつも、そんな彼女を好きでいるからこそ、真のみのりんファンだと個人的には思っている。