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マリオカートDSとは、2005年12月8日に任天堂から発売されたゲームソフトである。
概要
マリオカートDS Mario Kart DS |
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基本情報 | |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
発売日 | 2005年12月8日 |
発売元 | 任天堂 |
ジャンル | アクションレース |
価格 | 4,800円 |
人数 | 1-8人 |
ゲームソフトテンプレート |
ニンテンドーDS用に発売されたマリオカートシリーズ5作目。内容はマリオカート64に近く、シリーズ全体的に見て特殊な部分は少なく、極めてオーソドックスな内容となっている。コースは新コース(ニトログランプリ)16個と、旧コース(レトログランプリ)16個の、計32コースとなっている。SFC版とGBA版のリメイクコースは元々高低差の無い平面のコースだが、本作では若干立体感が付けられている。リメイクコースの中には、ショートカットがなくなっていたりと、シンプルになっていることが多い。
今までは(GCのLAN対戦は除いて)4人までであったが、今作では8人同時に対戦ができる。さらに、チーム戦も追加され、遊びの幅が広がった。
グランプリではGBAにあった評価制が復活。この作品以降(Wii,7)も評価制を採用している。グランプリを進めていくことで、選択できるキャラクターやマシンが増えていく。
そして、マリオカートシリーズで初めてWi-Fiにて世界中の人々との通信プレイが可能となった。ただし、定員は4名までで、4レースを1セットとして行う。4レース終わるまでは離脱することは不可であり(電源切りなどは除く)、途中参加もできない。コースも32個中20個であることや、障害物を破壊できないなど異なる点が多い。排気量は100CC固定。さらに、アイテムをぶら下げることができない(トリプルバナナ、トリプルこうらなどの装備して使用するアイテムは出現しない)。
今作のみ、定められたミッションをクリアしていくミッションモードが用意されている。レベル1、レベル2とレベル別になっており、各レベル8個のミッションとボスミッション1個の計9個で構成されている。クリアする際に評価がつくので、全て最高の★★★を目指してみるのも面白い。
また、1人がソフトを持っていれば持っていない人でも一緒に遊べるDSダウンロードプレイ機能で友達と遊んだ人も多いのではないだろうか。
その他、エンブレム(マリオのMやヨッシーの卵などのマーク)の編集が可能で、自分だけのエンブレムを作ることができる。Wi-Fiは対戦はコミュニケーションがとれないため、エンブレムで自己アピールをしよう。
世界でも高い売り上げを誇り、発売から5年以上たった今でも中古でも高値で販売されていることから、人気の程が伺える。
参戦キャラクター&カート
軽量級、中量級、重量級の3クラスに分かれており、12人(内隠しキャラ4人)+α。カートは各キャラクター3台ずつ所有しており、36台+1台となる。3台目は隠しカートとなっているため、グランプリを進めていく必要がある。なお、グランプリを進めていくと、最終的にどんなキャラクターでも全てのカートに乗ることができるようになる。
軽量級
- ピーチ
軽量級の中では異色キャラであり、ドリフト性能が非常に高い、キノコ王国のお姫様。
持ちカートはピアレス、スタンダードPC、ライトステップPC。 - ヨッシー
シリーズを通して加速が良く、ダートが強いことでおなじみなマリオの相棒。
持ちカートはエッグ・ワン、スタンダードYS、キューカンバー。 - キノピオ
ヨッシーと似た性能だが、最高速を下げた代わりにドリフト性能を大幅アップしたキャラクター。
持ちカートはマッシュ、スタンダードKO、フォー・ホイール・クレイドル。 - カロン(隠しキャラ)
シリーズ初参戦。ニトログランプリの50CCを全制覇する事で解禁。ヨッシーやキノピオよりもさらに軽いキャラクター。最軽量で加速は1番。
持ちカートはバニッシュ、スタンダードKA、カロン・カノン。 - ヘイホー(DSダウンロードプレイ専用)
DSダウンロードプレイでカードを持っていないプレイヤーはヘイホーとなる。性能はヨッシーと同じ。なお、ダウンロード体験版のシングルプレイで操作できるのはマリオだが、マルチプレイではヘイホーだった。
持ちカートはスタンダードHH。色は赤、青、黄、緑、桃、水、黒、白の8色。
中量級
- マリオ
シリーズを通してバランス重視のキノコ王国のスーパースター。
持ちカートはBダッシュ、スタンダードMR、シューティングスター。 - ルイージ
マリオの弟。マリオに似たバランス重視と思いきや、マリオよりも最高速が上。
持ちカートはオバキューム、スタンダードLG、ストリームライン。 - デイジー(隠しキャラ)
サラサランドのお姫様。レトログランプリのの50CCを全制覇する事で解禁。ダブルダッシュ!!に引き続き参戦。性能はピーチに似ている。
持ちカートはフラウリィ、スタンダードDS、ライトステップDS。 - ワルイージ(隠しキャラ)
レトログランプリのの100CCを全制覇する事で解禁。持ちカートがショベルカーや三輪バギーと個性が強いが、性能はマリオに似ているバランス型キャラクター。
持ちカートはゴールド・マンティス、スタンダードWL、トリッパー。
重量級
- ドンキーコング
ジャングルの王者。典型的な重量級キャラクターでドリフトでないと上手く曲がれない。
持ちカートはジャングルカーゴ、スタンダードDK、ワイルドライフ。 - ワリオ
マリオのライバルとして、64版以降ずっと参戦しているパワータイプ。重量級の中ではバランスが良い。
持ちカートはブルータル、スタンダードWR、ドラゴンフライ。 - クッパ
マリオの永遠のライバル。最高速と重さが最高だが、加速が最低という極端な性能を持つ。
持ちカートはタイラント、スタンダードKP、ハリケーン。 - HVC-012(隠しキャラ)
ファミコンの周辺機器として登場したロボット。マリオシリーズ以外のキャラクターが参戦したのは初。スペシャルカップのミラーを優勝する事で解禁。クッパと同じ最速キャラクターだが、ドリフトがとても低い。
持ちカートはHVC-BLS、スタンダードRB、HVC-LGS。
登場コース
新コースで構成されているキノコカップ、フラワーカップ、スターカップ、スペシャルカップをニトログランプリとし、旧コースで構成されているこうらカップ、バナナカップ、このはカップ、サンダーカップをレトログランプリとしている。
★がついているものは後の作品でリメイクされたコースである(後述のバトルも同様)。×がついているものはWi-Fiでは選択できない。
キノコカップ
- エイトクロスサーキット
シリーズで唯一、最初のコースでキャラクターの名前がつかないサーキット。その名の通りシンプルな8の字で道幅が広く走りやすい。 - ヨッシーフォールズ★Wii
3本の川を横断していくコース。外側には橋がかかっており、水の流れの影響を受けずに走ることができる。インコースは水があるものの、最短距離を通過できるので、好みに応じて選ぶと良い。 - プクプクビーチ★8
桟橋の上を渡ったり、密林の中を走ったりと、海らしい自然を満喫できるコース。コース上にはプクプクがおり、ぶつかるとスピンする。キノコがあれば海を突っ切る豪快なショートカットも可能。 - ルイージマンション★7
ルイージがかつて冒険したお化け屋敷コース。屋敷内は直角コーナーが多い。外の墓場エリアにはテレサがいたり、森には動く木がいたりとお化け屋敷らしいコースとなっている。
フラワーカップ
- サンサンさばく★Wii
全体的に道幅の広い砂漠のコース。スーパーマリオブラザーズ3の砂漠の国が元ネタ。大きくショートカットできるところが多く、終盤でパワフルキノコがあれば8位から1位への大逆転も夢じゃない。 - モンテタウン★Wii
モンテ族の住む街中を走るコース。直角コーナーがやや多いテクニカルな構成となっている。終盤にショートカットが固まっているため、3周目で1位でも油断ができない、マリオカートらしいコース。 - ワルイージピンボール★7 ★8DX(DLC) ×
ピンボールを舞台とした迫力のあるコース。最初の大ジャンプ台で大きく移動するのが特徴。コース上やピンボール状を転がる鉄球に要注意。ぶつかるとアイテムを落としてしまう。 - キノコリッジウェイ★8DX(DLC) ×
一般車両が混じって走るコース。アイテムボックスポイントは2か所と少ないが、右車線にはアイテムボックスも混じっている。正確な運転で、車両をよけていくことが大事となる。自信があれば、壁と車両の狭い隙間を通って最短ラインを通るのも良い。
スターカップ
- DKスノーマウンテン★7
コースのほとんどが雪道で、少々滑りやすいコース。雪玉にぶつかると転倒する。このコースには1箇所だけ特殊なアイテムボックスがあり、1位でもスターやトリプルキノコが出るアイテムボックスがある - チクタクロック★8 ×
スーパーマリオ64に登場したチクタクロックを舞台にしたコース。時計のコースで歯車などが特徴。ショートカットはなく、仕掛けが多いため、上手くさけたり、利用したりできるかが勝負のカギとなる。 - マリオサーキット ★8DX(DLC)
64版以降、フラワーカップとして登場してきたコースだが、今作のみスターカップ。前半は舗装されているが、後半は砂地で滑る。ショートカットもあり、さまざまなテクニックが要求されるコース。 - キラーシップ★7 ×
スーパーマリオブラザーズ3の飛行船をベースとしたコース。最初の直線ではキラーが正面から飛んでくる。バーナーが行く手を遮り、大砲で一気に飛んだりと、アクティブな構成となっている。
スペシャルカップ
- ワリオスタジアム★8
ワリオがコース構成をしたスタジアムコース。ジャンプ台が多くマシンが不安定になりやすい。コースのところどころにファイアバーやファイアサークルがあるのでスムーズに避けていきたいところ。 - ピーチガーデン★Wii ★8DX(DLC) ×
ピーチ姫の庭を走るコース。ワンワンやチョロプーが存在する。お花畑は大きく減速してしまうので、可能な限り避けていきたいところ。 - クッパキャッスル×
クッパの城の中を走る、長距離コース。仕掛けが多くドッスンはもちろん、バーナーや動く床もある。コース中盤にある丸太橋が最大の特徴で、落とされると大きなタイムロスとなる。 - レインボーロード
夜空に浮かぶ七色に輝くコース。今作の最大の特徴はコース中央に2箇所あるシャトルループ。Wi-Fiでも走れるようになっているため、最後のレースで選ぶ人が多い。
こうらカップ
- SFC マリオサーキット1
マリオカートシリーズ全作品を通して最初となるコース。非常にシンプルで走りやすい。アイテムボックスが1周に1箇所しかないので逆転が難しい。 - 64 モーモーファーム
牧場の中を走るコース。緩やかなコーナーが多くシンプルだが、起伏が多い。インコースにはチョロプーがいるため、最短ラインを走るのは少し難しい。 - GBA ピーチサーキット
GBAの最初のコース。珍しい構成で、1番最初のコーナーがコース上最も急なヘアピンカーブ。さまざまなコーナーが組み込まれており、ショートカットも多い。 - GC ルイージサーキット
長く緩やかなコーナーが2つと長い直線をメインにして構成されているコース。長いストレートは行き帰り両方で通過するので、差が開いていると相手と正面衝突することもある。
バナナカップ
- SFC ドーナツへいや1×
全体的に砂地で、やや滑りやすいコース。そのかわり、コース幅はやや広め。ショートカットできるところが多く、キノコパワーを発揮しやすいのも特徴。 - 64 フラッペスノーランド
雪道を走る白銀のコース。今作で1番滑りやすいコースと言っても過言ではない。雪だるまが大量にあるのがポイントで、きれいに避けられるかがポイントとなる。 - GBA クッパキャッスル2×
ジャンプ台と直角カーブが多めにあるコース。ドッスンも健在。中盤から後半にかけての穴だらけの場所をスムーズに走れるかでタイムに響いてくる。 - GC べビィパーク
非常に距離が短く1周20秒もかからないシンプルなコース。ここのみ5周勝負となっている。アイテムが飛び交いやすく、混戦になりやすいコースで、もちろんショートカットはない。
このはカップ
- SFC ノコノコビーチ2×
狭い島の中を駆け抜けていくコース。アイテムボックスが非常に少なく、最短ラインで走るとなると1周に1個しか取れない。中盤の浅瀬エリアではところどころに穴があり、落ちるとジュゲムのお世話になってしまう。 - 64 チョコマウンテン
狭く、霧で視界の悪い山の中を走り抜けるコース。基本的に壁があるのでコースアウトは少ない。しかし、コースの途中で柵がないところがあり、落ちると同じところをもう1度走ることになるため、通常のコースアウト以上のタイムロスとなる。 - GBA ルイージサーキット×
雨が降っているコースで、コース上には水たまりが数か所存在する。踏むとスピン。ショートカットがやや多く、コース内側のダートをキノコで通れば効果は小さいがショートカットにはなる。 - GC キノコブリッジ×
一般車両とともに走るコースで、キノコリッジウェイに対してこちらは、全てがカートの進む方向と同じ向きに走行している。わき道や隠し通路など、廃止された部分が多く、やや劣化したコースとも言える。
サンダーカップ
- SFC チョコレーとう2
道幅が広いところが多いが、ジャンプバンがおいてあったり、泥沼地帯となっているため、安心して走れるところが少ない。道幅が狭い部分もあり、押し出されてダートに入ることがあるので、軽量級は特に注意したい。 - 64 ヒュードロいけ×
暗い雰囲気の桟橋の上を走るコース。急角度のコーナーが多く、柵がない部分も多々ある。洋館内ではバサバサが邪魔をする。ショートカットというショートカットはないが、インコースの隙間をミニジャンプで飛び越すというテクニックがある。 - GBA スカイガーデン
ヒュードロいけとは正反対で、空の上の明るい雰囲気の中を走る。壁はほとんどないため、コースアウトに注意。ショートカットが非常に多く、ダートに強いかつミニターボ性能が高い軽量級ならキノコ不要でできるところもある。 - GC ヨッシーサーキット
上から見ると、ヨッシーの形をしたコース。コーナーが多く、ドリフトをマスターしてからトライしたい。コース距離はやや長く、アイテムボックスが適度にあり、対戦に向いているコースとも言える。
バトル
今作にはふうせんバトルとあつめてシャインの2つのルールが存在する。マルチプレイでは、脱落したプレイヤーは透明な姿でステージ内を移動でき、アイテムボックスを設置することができる。このアイテムボックスは誰かが入手するか一定時間たつと消える。
- ふうせんバトル
相手をアイテムで攻撃して、互いに風船を割りあうルール。今作では最初に1つしか風船がついていないが、控えとして4つ持っている。マイクに息を吹きかけたり、SELECTボタンを押し続けることで膨らませることができる。カートについている風船が0になると、控えに風船を持っていても脱落。最後まで残ったプレイヤー(のチーム)が勝者となる。 - あつめてシャイン
ステージ上に人数+1個(8人なら9個)だけあるシャインを取り合うルール。制限時間が設けてあり、制限時間が0になった時にシャインを持っている数が1番少ない人全員が脱落する。最終的に1人になるまで繰り返し、最後に残ったプレイヤー(のチーム)が勝者となる。
バトルステージ
- ニンテンドーDS
開いたDS(初代で銀色)を舞台にしたステージ。ボタンや十字ボタンに凹凸はない。下画面でなく上画面にも移動できるため、マップとしてはかなり広く、シンプルな構成となっている。 - ゆうやみハウス★Wii
外周と8つの部屋で構成されたステージ。ほとんどが壁で仕切られているため、アカこうらがやや弱い。ステージアウトすると、風船やシャインを落としてしまうので可能な限り避けるようにしたいところ。 - サザンリーフ★7
立っている木を除いて壁が1つもないため、アカこうらが猛威をふるう海のステージ。満潮時はコースのほとんどが水に浸ってしまい、入ると速度が落ちるので、的になりやすくなる。 - スイートタルト
円形ステージ。アイテムボックスは中央にしかなく、ジャンプしないと取ることができない。DSから登場したステージで唯一、ステージアウトすることはない。 - ブロックとりで
64から登場した田字型ステージ。3階層に分かれ、立体的な構成となっている。
広いため、マップを確認しながら行動したいところ。アイテムボックスの数は全ステージで1番多い。 - どかんひろば
GCから登場したステージ。2階層ステージでワープどかんが置いてあるのが特徴。ワープどかんに入ることで、下層から上層へ、上層から下層へ一気に移動できる。
ミッションラン
本作独自のモード。制限時間内に課題をクリアしていく。レベルは7段階で、各レベルごとに8つのステージが用意されている。全てクリアすると『スーパーマリオ64DS』のボスキャラクターとの戦いとなり、勝利すれば次のレベルに進む事が出来る。評価は☆☆☆~Cの6段階。
ミッション毎に操作キャラは固定で、カートは全てスタンダードで統一されている。主なミッション内容は以下の通り。
- ゲートを全部通過する。殆どは順番固定だが、中には順不同の物もあり、どの順番で通過するかの戦略が問われる。
- コインまはたアイテムボックスを全回収する。偽アイテムボックスが紛れているミッションもあるので注意。
- 相手よりも早くコースをゴールする。通常ステージでは1周だがボス戦は3周する。
- アイテムによる攻撃でお邪魔キャラを一定数倒す。
アイテム
今作からゲッソーとキラーが追加された。アイテムは全部で17種類ある。また、アイテム性能が高いカートはタイムアタックでのキノコの個数が3個、逆に低いカートは1個となっている。
アイテムの紹介
- バナナ、トリプルバナナ
バナナを設置し、踏むとスピンする。防御に最適なアイテム。トリプルバナナは3本ぶら下げることができるので、防御としては非常に便利。 - ミドリこうら、トリプルミドリこうら
直進し、ぶつかると転倒するアイテム。自分にぶつかることもあるので使いどころに気をつけたい。トリプルミドリこうらはカートの周りに装備されるため、攻守ともに優れている。 - アカこうら、トリプルアカこうら
前に投げると1つ前の相手を追跡して転倒させるアイテム。壁にぶつかると消えてしまう。後ろに投げると直進し、追跡はしない。トリプルアカこうらはミドリこうらと同様カートの周りに装備される。 - にせアイテムボックス
本物にそっくりな偽物を仕掛ける。触れると転倒する。従来の作品と異なり、?がなかったり回転していないところで見極めることができる。なお、下画面を見れば、赤色で表示されているので一目瞭然である。 - キノコ、トリプルキノコ、パワフルキノコ
使うと加速し、ダートの効果を無視して進むことができる。シングルは1回、トリプルは3回、パワフルは約7秒間なら何度でも使用可能。バトルでは風船を奪うことができる。 - ボムへい
投げてしばらくすると爆発し、周囲のカートを吹っ飛ばす。この時アイテムも落とす。爆風に直撃すると上に撃ちあがるが、終わり気味の場合はスピンとなる。 - トゲゾーこうら
1位に向かって飛んでゆき、爆発して1位を攻撃するアイテム。基本的にスターやキラーでないと回避は不可能ではあるが、150CCやミラーならミニターボで回避可能。 - スター
カートが七色になり、無敵になるアイテム。サンダーをよけることも可能で、触れた相手を吹っ飛ばす。また、ダートの影響も受けなくなるため、ショートカットに使うこともできる。使える場面は多い。 - テレサ
カートが透明になって攻撃があたらなくなる。ダートの影響を受けなくなり、さらにサンダーを回避できるようになる。この時、順位の近い人からアイテムを奪うことができる。下画面でタイミングを計ると良い。 - サンダー
使った人以外の相手にサンダーを落とし、小さくさせ減速させる。この時アイテムも落とさせる。大砲で飛んでいるときや、スター、キラー、テレサ使用中の相手には効果はない。小さくなっている時間は、順位が悪いほど短くなる。バトルではあつめてシャインで登場し、使った人以外のシャインを1つ落とさせるという強力な効果になっている。 - ゲッソー
使った人より前を走っている人にスミを吹きかけ、視界を悪くする。下画面には影響しないので、受けたら下画面を見て走るのも手。1位で使用すると使った本人に吹きかけてしまう。 - キラー
キラーに変身し、高速で移動する。一定の数だけ順位を上げるか(参加人数によって追い抜ける人数は異なる)、時間切れになるまで続く。ショートカットに使うこともでき、サンダーも回避できるため、状況を見極めて使いたい。
関連動画
関連項目
マリオカート | |
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ゲーム | 初代 - 64 - アドバンス - ダブルダッシュ!! - DS - Wii - 7 - 8 |
アーケード | アーケードグランプリ |
スマートフォン | ツアー |
ラジコンカーセット | ライブ ホームサーキット |
関連項目一覧 | コース一覧 - BGMリンク - マリカー現象 - よゐこの○○で○○生活 |
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