佐々木大輔(ささき だいすけ)とは、JRA美浦トレーニングセンター所属の騎手である。
概要
2003年11月24日生まれ。父は二ノ宮敬宇厩舎の調教助手でエルコンドルパサーやナカヤマフェスタなども手掛けた佐々木幸二。
父に幼少のころから競馬場によく連れて行ってもらい、そこで見た騎手に憧れを感じ騎手を目指すようになった[1]。目標としている騎手はイギリス(当時)の名手L.デットーリ。
趣味はラーメン屋巡り。つくばのほうへ父親と一緒に食べに行くという。特技は書道。
2022年3月5日に中山2R未勝利戦カシノハートフルに初騎乗(16頭中14着)。22戦目の4月10日中山6R4歳以上1勝クラスでのスイートカルデアで初勝利。
同年9月27日の船橋でのヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンドで3着・1着となり切符をつかむ。同年でのファイナルラウンドは3着・8着・5着・8着。
2022は騎乗スタイルを評価され273の騎乗数となるも、勝ちはやや伸び悩み9勝。
美浦所属の新人騎手を対象とした民放競馬記者クラブ賞を西塚洸二とともに贈られた。
2023年から成績が安定し、同年の函館開催では18勝を挙げ函館リーディング騎手に輝いた。
この年は68勝でJRA12位と飛躍を遂げた。
2024年2月24日に落馬で胸椎骨折の重傷を負うも4月13日には復帰、この日は2勝を挙げた。
7月13日に函館2歳Sサトノカルナバルで重賞初勝利、8月31日の札幌2歳Sマジックサンズ、10月5月サウジアラビアロイヤルカップのアルテヴェローチェでも勝利し、2歳戦に強いことをアピールした。
ゴールドシップやソダシなどを手掛けた栗東の須貝尚介厩舎に信頼され、多くに騎乗し勝ちに導いている[2]。
関連動画
関連リンク
関連項目
脚注
- *【新人騎手インタビュー】2022年 | 佐々木 大輔騎手 | JRA公式 - YouTube

- *武豊の続投すら脅かした佐々木大輔と快進撃!関西の名トレーナーが「過去最高ペース」で勝ち星を荒稼ぎ | GJ

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