千の魔剣と盾の乙女とは、著・川口士、挿絵・アシオによる一迅社文庫のライトノベルである。
あらすじ
魔王バロールの侵攻により、窮地に追い込まれた人類は、魔物を倒すことができる古代の魔剣、その量産型を精錬する技術を編み出し対抗した。
それから150年――剣士ロック、魔法盾を操る美少女エリシア、魔剣練成師の少女フィルの三人は、魔剣の材料を求めて魔物たちが跋扈する暗黒の大陸へと旅立つ!
川口士がおくる魔剣ファンタジーの決定版!
概要
一迅社文庫(一迅社)にて、2010年12月より刊行。2015年1月に全15巻で完結した。
Comic REX(一迅社)にて挿絵を担当するアシオ氏によるコミック版も掲載されている。
ちなみに、本作は作者の同レーベルの前作「星図詠のリーナ」の数百年後が舞台になっている。
主な登場人物
また、神話関係に詳しいこともあって遺跡関係の古い伝承や謎解きに一役買ったりする。
戦闘では、光の魔法盾でパーティの敵からの攻撃を防ぐ壁役がメイン。武器は盾とセットになってる小剣。
魔法盾は敵の打撃・斬撃だけでなく魔法やブレス攻撃まで防ぐ強力な防御力を持つ。
戦闘では、光の魔法盾でパーティの敵からの攻撃を防ぐ壁役がメイン。武器は盾とセットになってる小剣。
魔法盾は敵の打撃・斬撃だけでなく魔法やブレス攻撃まで防ぐ強力な防御力を持つ。
無表情なクール系と思いきや、口を開けば相手をおちょくる発言が多いお茶目さん。
パーティ内で練成術(魔法みたいなもの)を使う唯一の人物。研究者体質なので、体力はないが知識は豊富。
それゆえ、戦闘では魔法の援護攻撃、戦闘以外では道具の作成・冒険に役立つ補助など、活躍することが多い。
パーティ内で練成術(魔法みたいなもの)を使う唯一の人物。研究者体質なので、体力はないが知識は豊富。
それゆえ、戦闘では魔法の援護攻撃、戦闘以外では道具の作成・冒険に役立つ補助など、活躍することが多い。
「ロックを自分を含んだパーティ女性陣全員と重婚させるという『ハーレム計画』」というとんでもないもので、密かに実行させようと画策している。
戦闘では、練成術による魔法支援が中心。地水火風、様々な属性の練成術でサポートするが、最も得意とするのは地属性。
戦闘では、練成術による魔法支援が中心。地水火風、様々な属性の練成術でサポートするが、最も得意とするのは地属性。
ロックたちとは旅の途中で知り合い、パーティに入る。(2巻~)
エリシアとは対照的な落ち着いた性格で、パーティ内でのしっかりもののお姉さん的存在。
しかし、フィルの冗談を真に受けたり、寝ぼけてロックの寝室へ迷い込むなど、やや天然ボケなところもある。
戦闘では、槍を使った戦いをする。一人旅をしていたこともあり、戦闘技術はかなりのもの。
そのため、前線でロックらと肩を並べてて戦ったり、練成術の支援をするフィルの護衛に回ったりと、
状況に応じながら戦っている。
エリシアとは対照的な落ち着いた性格で、パーティ内でのしっかりもののお姉さん的存在。
しかし、フィルの冗談を真に受けたり、寝ぼけてロックの寝室へ迷い込むなど、やや天然ボケなところもある。
戦闘では、槍を使った戦いをする。一人旅をしていたこともあり、戦闘技術はかなりのもの。
そのため、前線でロックらと肩を並べてて戦ったり、練成術の支援をするフィルの護衛に回ったりと、
状況に応じながら戦っている。
- ホルプ
黒い刀身に鍔に宝石のある魔剣で、遺跡の中で数百年ぐらい眠っていた。
ロックの愛用の剣として、そして頼れる相棒として信頼されている。
自身は「戦闘用の剣である」こと自負しているが、戦闘以外の知識も豊富。
そのため、必要なことだけ淡々と話す程度のそっけない性格なのだが、
ロックたちが精神的に未熟な所が放っておけなく、面倒見の良い保護者(?)になっている。
戦闘では、通常では一振りの剣としてロックに必要最低限な助言だけをする。
ロックの愛用の剣として、そして頼れる相棒として信頼されている。
自身は「戦闘用の剣である」こと自負しているが、戦闘以外の知識も豊富。
そのため、必要なことだけ淡々と話す程度のそっけない性格なのだが、
ロックたちが精神的に未熟な所が放っておけなく、面倒見の良い保護者(?)になっている。
戦闘では、通常では一振りの剣としてロックに必要最低限な助言だけをする。
ちなみに、絵師の一番のお気に入り。
関連動画
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関連項目
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