日本国陸上自衛隊最重要軍事機密とは、こんなとこでうpされたらおおごとである。
→結論
良識ある日本国民は、守秘義務を全うされたし。
…日本の国民食であるカレーは、国家に奉仕する陸上自衛隊員も、当然の如く食している。
しかし、その隠し味については、未だ明らかにされたことは(一部の関係者を除いて)ない。
結論から言おう。
陸上自衛隊のカレーの隠し味とは、
コーヒー牛乳、フルーツチャツネ、おろしにんにく、そしてトリガラスープなのだ!
カレーの隠し味
日本人男性は、驚くほどマザコンが多い。
結婚して新妻が最初にうんざりするのは、旦那のカレーへのこだわりじゃなかろうか。
要は具やごはんとの相性なので、それに合わせた味付けでおk。
とりあえずチャツネは入れとけ、チャツネは。
①苦味を加えてコクを出すもの…
インスタントコーヒー、ココアパウダー
②スープそのものにコクを与えるもの…
コンソメ、トリガラ、カツオブシ(モルジブフィッシュは御存知だろう。入れ過ぎると臭いよ…)
④ルーにコクを出すもの…
ヨーグルト、バター、チーズ、ガラムマサラなどスパイスミックスの類、牛乳(辛さが丸くなる)
チャツネ各種(パパイヤ、オニオン、フルーツミックスなどが人気)、トマト(酸味も強くなる)
⑤甘味を加えるもの…
リンゴ、はちみつ、チョコレート(苦味も加わる)、ココナッツミルク(風味が強い)
パイナップル(肉が柔らかくなる)、キャラメル(香ばしくなる)、練乳
⑥辛みをくわえるもの…(コショウとかタバスコかけて食ってる人見るけど、うまくないと思う)
乾燥トウガラシ、ラー油、ガーリックパウダー
⑦酸味を加えるもの…
梅干し、レモン、ヨーグルト、各種ビネガー(バルサミコ酢含む)
⑧どうして入っているのかわからないもの…
塩辛、あんこ、マヨネーズ、あと…あ、気持ち悪くなってきた…
あたしんちの台所
陸上自衛隊に限らず、たとえば相撲部屋のちゃんこや、料理屋の賄い食や、もっと身近な例でいえば部活やサークル内でのカレー調理法なども、一般公開されていない禁断のグルメである。このような話題が一般に公開されることで、人類の食生活は飛躍を迎える可能性が大きい。
しかし一方で、食料品の大企業など利益を上げることが優先される団体においては、その食品の製法などの技術的秘密が公開されることは、企業の存続にもかかわる重大事項である。
この点、現代では特許という制度をもって同技術を発明したものに対して保護するよう明文に記されている。ただし、特許として認められるには、さまざまな要件を満たす必要がある。そのような要件を満たした者だけが保護に値するということなのであろう。
特許制度が人類にもたらした利益は計り知れない。特許獲得競争に基づいた調理技術の驚くべき進歩は、世界中の奥さまの労働時間を軽減し、余暇を獲得するに至った。味や価格についても、このような進歩の例は枚挙に暇がない。
しかし、現代の大量生産されている食品は、技術的に驚くべき部分があったとしても、国民の健康を考慮したものと言えるだろうか。いまだ企業秘密として、その成分すら明らかにされていない食品があることには驚かされる。
以上から食品の味、調理の簡易性、食材の価格破壊がすべてを決めるのではないことが理解できよう。
われわれは今日を生きていくためだけに糧を求めているのではない。
明日の食文化を支え、人類の発展あるいは次世代の生物への懸け橋となる使命を帯びているのである。
参考書
関連事項
関連項目
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