ニコニコ大百科

隠れてやらざるを得ない時点でいじめをする機会は限られてくるから抑制として機能してるのでは
あとはいじめ被害を訴えることのハードル下げて隠せる余地を減らしていけばいい

というか明確なルールがないのがいじめの温床になってる
いじめが見咎めらるかそうじゃないかは先生や親のなんとなくの気付きに依存して、
発覚したら大人同士でなんか話して、その結果として親ら先生やらに怒られるというふわっとした流れでいじめを否定されても、
子供は「子供同士のパワーゲームでは勝てないからってオトナを連れてきた」としか思わん

子供同士のパワーゲームに正当性はあるのだろうか
小さな世界の俺ルールは世間に通じないということは教えとくべきでは

多種多様ないじめの実態に画一的対応は難しいと思うのでケースバイケースの対応は否定しない

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いじめはいじめるほうが悪いが原因はいじめられる側にある
大人が対処するならいじめられる側が100％被害者だといじめは確実に無くならないだろう
勿論法に触れてるならいじめた側が法で裁かれるべきではあると思うが

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>>6716
>尊重する意義についての理解と納得が必要だろうね

出た、この世で最も愚かな結論。
人間が簡単に「理解と納得」する事が出来る生き物だったらスターリンやヒトラーやポルポトや始皇帝や信長だってその思想や行動を簡単に理解されただろう。
問題は理解や知識では無い。
そんな事で人間という生物は納得出来る様には出来ていない。
どんなに正しい理論でも必ず反対者は一定数出てしまう。
というか出ない方がおかしい。
「イジメは無かった」学校などこの世に一校たりとも存在しない。
イジメ加害者と話した事があるが被害者と同じクラスに居る事が本当に苦痛そうだった(勿論、被害者の方が苦しい思いをしてるに決まってるが)。
結婚や職業は相性や年収で決めるでしょ？
クラス分けは国や学校が勝手に決める訳だし必ず不満は生まれるもの。
こじれた人間関係を対話や啓蒙だけで解決した上完全な納得を得ようなんてプロのネゴシエーターや弁護士でも不可能だと思うぞ。
今の社会と法律はその過酷な仕事を全て親や教師に丸投げしているのだ。

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それはやめたほうがいい、人類が滅亡する

見て見ぬふりだって加害者だっていうが、
誰もが誰かの被害や不幸を見てみぬふりをして生きている。
怒鳴られる同僚や殴られる乗客や搾取される労働者を見ても助けない。
世界中の飢えや貧困だって、誰かが粘り強く助けてあげればなくなるかもしれない、が、助けない。
解決できそうにない無駄なことだしな

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ネットイジメは陰湿でそれより暴力によるイジメの方が堂々としてる分マシ
みたいな意見には全く賛同できない、力のある者が無いものを数で取り囲んで暴力を振るう
それのどこに堂々さが…？

比べたらマシだからという理由で普通の人間がハエとゴキブリのどちらかを逃がすか？
マシだから認めろと言う奴がいるならつまりそういうことだ。

「俺らの時代はネットがなくてよかった！女と最近のガキのイジメは陰湿すぎる！」
とか言ってるオッサンに限って尋常じゃないレベルの陰湿さだからな

結局こういうセリフ吐く理由って自分達が受けた、やってきた、現在進行形でやってることを認めたくないから
絶対に認めたくないからこそ他にヘイトを向ける、なぜなら女や最近の子供の１００倍陰湿だから

単純な話、こいつらが本当にまともだったら誰も圧迫面接なんて受けねえしな
誰も胃に穴開いて、しまいには自殺するまで精神的に追い込まれねえよ

ネットがなくてよかったおじさんと絶対に認めたくないおじさんが同一人物だっていう根拠はあるんです?
１００倍陰湿なのはどうやって計測したんです?

精神的に受付けない、または互いに相容れることができないであろう相手と同じ空間に居させられると無視、いじめや喧嘩が発生する。小中学の学級制度って協調性を養うにはいいが弊害もある。

うちの大学の部活の先輩は超陽キャで皆をガンガン引っ張っていくリーダータイプなんだけどその人は元々いじめ被害者で中学になって陽キャに変わろうと決意したらしい
曰く「いじめる奴が絶対に悪いけど俺にもいじめられる原因が間違いなくあったと思う」だって
まあ俺もいじめって程壮絶ではないが嫌がらせに近い事はチクチクと受けてたし何となく分かりはしたな。いじめは99.999%いじめる側が悪いが、残りの0.001%にいじめられる側が向き合わないと根本的な解決には至らないだろうな

なんでも学校や教師に押し付ける風潮嫌い
特に自殺したとき親は　気が付けなて悔しい　とか言うけど一番過ごしてる時間が長いのは親だぞ

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>>6740
原因があろうがいじめ被害者に非があるという表現をすると加害者が付け入るからあまりそういうことを言うのはよくないと思う
いじめ加害者がいなけりゃ済む話だし

>>6741
親なんて基本役に立たんからなあ
その人間を一番理解できているのは親兄弟じゃなくて学校や職場の人間だし

一番の理解者が誰かなんて人それぞれでは

いじめのある学級に居たけど、学校のクラス替え後なんかにそれぞれコミュニケーション取って相性良さそうと感じた者同士でグループ作るけど、このいずれかのグループの輪に入り損ねるといじめる子のタゲを取る確率がグンと上がる印象。
コミュ力低くてシャイな性格だったり、可哀想だけど人に不快感与えがちな容姿してたりすると更にいじめられやすくなる。
逆にいじめられ要素沢山持っててもクラスの影響力ある奴と仲良くなると露骨にいじめられっこが攻撃される機会が減ったりする。
いじめる子は何となくだけどナルシストが多い感じがする、自分より劣等だと認定した奴が同じクラスにいる、同格だって事が我慢ならないのかもしれない。

いじめられる側にも問題があるって指摘よく出てくるけどさ
仮にあったとしてもそれはいじめ以外の方法で本人が自覚して克服するものなんだから、他人が敵意をむき出しにして攻撃しちゃいけないよね
本人の欠点を直すことは管理された適切な教育により果たされなければならない
その指導に当たるべきなのは子供の心理を熟知した教員や、学校などでの信頼のおける人物、子供を責任持って養育できる保護者であって、加減を知らない子供に欠点克服のための指導を任せるのは不適当だ

もっと言ってしまえば、「いじめられて自分の問題に気づいた」とか「いじめっ子の気持ちもわかるから、問題を克服しよう」とかいう意識もあまり良くないと思う
こういうのは暗黙の内にいじめを問題克服のための過程に組み込んでしまっているから、いじめ自体を廃絶したいなら、いじめを成長の最初の段階に置くのは間違いだろう

まあ、いじめられた側に原因が、ってのは教師関係に置き換えると、子供が悪いんだから体罰を甘んじて受け入れろって話になるからな
本人の性格に難があったところで、いじめや体罰といった副作用や苦痛がどれほどか予想もできん、危険極まりない荒療治を施されねばならん謂れはない

罰ならば量刑が一定で妥当な手段であらねばならんし、教育ならば効果に比してできる限り無害な方法がとられるべきなのだから

いじめを理論や理想でどうにかできるなら、とっくに世界中からなくなっている。
人間の本能として、
目につく劣等者を排斥して集団のクオリティを保とうとするシステムなのだから仕方ない現象だ。
事実、
いくら上から目線でダメなことだとかいじめる側が一方的に悪いとか語ろうが、
生まれてきた子供には何も教えてないのに自然発生して全くなくならないではないか。
いじめは人間の本能であってなくせないのだ

>>6744
どの程度のスペックなのかがいちばん如実に出てくるのが学校や職場
あとは習い事とかの場も含まれるかな
そこでの評価が基本だよ

そういう所を観察できない家族が子供の本質を理解できるわけがない
だからいじめ被害者になんかあった時家族を真っ先に責めるのはおかしい
家族に原因があると認められるときとか子供が逐一自分の問題を包み隠さず報告してたとかなら別だが

>>6748
それを学校に当てはめるのはよくない
教育機関なんだから真っ当な人間に育てるのが仕事
最初から仕方ないで済ませるのは職務放棄と変わらんし可能な限り保護するのが大人の役目

学校で倫理的な善悪を教えることは勿論大事だし、徹底されるべきだと思う

そこに異論はないんだが、その一方で教育者には現実における資本主義社会の競争原理として強い者が勝つという考え、同時に競争に強い者になる術(勉強等)を、教えることを求められているのが難しい
この考え方を突き詰めれば、競争に弱い者を軽んじたり、競争相手を蹴落としたりする方向に行き着きかねない
「お互いを尊重すること」と「競争に勝つこと」、親にせよ教師にせよ、一見矛盾しているこの二つを同時に教えないといけないのが本当に難しい