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海自のC-130Rなら92人、空自のC-2なら110人載せられるから、約90人と言われるFFMの乗員を往復させるくらいなら、チャーター機まで用意する必要はないと思うぞい（約って言い方は気になるけど）。
中東はちょくちょくミサイルが飛ぶ地域だけど、流石に飽和攻撃、同時弾着って所までは洗練されてない（と思われる）ので、OPY-2のEAやチャフ（後はIHIの開発したTORERO）とかのソフトキルで捌ききれるんじゃないかな。

やはり正規の対象戦におけるもがみ型FFMの主戦域を海自がどう想定してるのかがいまだによくわからんのだよな…

旧DEの任務の引継ぎに加え機雷戦能力や平時の海外派遣や外洋での警戒監視能力をプラスした船、という認識なら有事の主戦域は日本近海や島嶼部でありいまの軽武装でも違和感ないが、

HUK/SAG構想がまだ生きていて国産長SAM載せて護衛艦隊のセンサーとして最前線に配置するような運用をするなら継戦能力が不安すぎる…

艦隊で運用する時の話だけど、すごく大雑把に言うと。
VDS/TASSによるセンサーノード
艦隊外周での対空監視
艦隊の外付けSAMランチャー
この3つが主任務になると思われる。
詳しい解説は情報処理システムのATECSや艦内通信システムのJSWANの解説まで入れないといけないから省くけど、FCネットワークに対応しているから対空、対艦、対潜全てで最低限の仕事は出来るはず。
と言うかひゅうが型以降のATESC対応護衛艦は艦隊のシステムとして動くこと前提に作られてるから単独での性能評価を行うと本質を見失いやすい。

近海どころか遠方にも派遣前提の船だし見栄だけで空母は作るし悪い意味で帝国海軍に似てきた

前はいずもCVL化無駄だと思ってたけどたぶんQE級やアメリカ級と合わせて多国籍運用するし、ASW母艦2隻分の能力と引き換えにしても釣り合うんじゃないかと最近は思っている　
結局イージスだけでは極東有事では洋上防空、母機対処能力に不安がある　沖縄の空港が策源地攻撃くらう事態じゃF-35Aの直掩には期待できないし　極東の高列度環境では水上部隊に防空専門のCVLを置くことに高い意味があるんじゃないか　
高高度ステルスエアボーンセンサーが常時滞空しているならFFMの価値もまた変わってくるだろうな

あと台湾周辺が一番ヤバそうな事態に超長航続戦闘機らしきF-3やNGADが間に合わなそうというのもある　そうすると爆撃機を守れるアセットとしても価値があるんでは

http://fanblogs.jp/sstd7628/archive/260/0
ネット上では割り切りと論じられることの多いもがみ型FFMのダメコンについての興味深い記事

OPY-2ってイルミネーター機能付いてないのな
今後も防空はSeaRAM一本なんだろうか

>>68
イルミネーターレーダーってあくまで遠距離のものを正確に狙うためのものらしい（以前にSPY-1は近距離ならSM-2の誘導が出来るって話があった）し、それにもがみ型に載ると思われる新艦対空誘導弾はARHだからそもそもイルミネーターがいらない。だから、いつまでもSeaRAM一本って事はないと思う（VLSが装備されればの話だけど）。

>>67

>>事前準備がダメコンの9割

言われてみれば当然だよな…訓練無しでいきなり「火災と浸水が発生」と言われても対処出来るわけないし、人数が少なければその分入念な準備と適切な判断が求められると。
もがみ型は専用の訓練施設も作ったらしいし、効率的なダメコンに寄与してほしい所。

VLSにもアクティブ誘導SAMを積むとしてもそれはA-SAMなのかESSMブロック2なのか…
艦隊単位の全体最適としてはFFMにも艦隊防空への寄与や発射母機への接近阻止効果が期待できる長SAM積んだ方がいいという理屈があるのはわかるが、素人目線では弾数の多いESSM系の方が乗る人にとっては安心感があるのでは無いか…と思ってしまうな　個艦目線で捉えすぎなのかもしれんが

まあそもそも22隻のうちフライト(?)によって仕様や運用思想が違うというのがありそうか　重武装掃海艦だったり一桁護衛隊の外縁センサーだったりで違うのかな

あと もがみ型、省人化自体は素晴らしいもののやっぱりクルー1人あたりのワークロードは高くなっちゃってるんだろうか　居住性とかは相当上がってそうだけど

>>70
クァッドパック化されてるであろうESSMbl2は確かに魅力的なんだけど、そもそもSeaRAM装備とは言えあくまでもローエンドなフネであるFFMに対して飽和攻撃仕掛けるかな、と言う疑問もあるんよな…これに関しては相手のISRに依存するんだろうけども



一応、VLSを増やすって方法なら艦後部のSSM発射機を拡大型であるFMF-AAWの後部VLS（16セル）にするって言うのもあるんじゃないかと。艦の強度の差までは分からないけど、スペースに関しては両者に違いは無いように見えるから、それを活用する形でSSMを8発に据え置いてA-SAM8発ないしESSM32発の追加をするって感じ。

あさぎり型とかあぶくま型よりは遥かにマシなんだけど、現在進行系で膨れ上がってるお隣の海軍を見ると、ちょっと不安になる性能。お財布に優しい分しょうがないね。
そっちはを対応するのは07DDか。

FFM、J-Ships最新号の設計者の記事によるとやっぱり基本的には平時の警戒監視にも使える掃海艦という設計思想で、有事の戦闘能力についてはだいぶ割り切ってるぽいね　今後VLS増備するにしても個艦防御用に留めるべきとのこと

積むとしてもESSMかね

FFM、フリゲートという艦種名に惑わされがちだが、結局いまのところ自衛できる高速掃海艦であって掃海できるミニ護衛隊ではないんだよな

中国が少子化で膨張主義どころじゃなくなるまでみんなで抑止頑張りましょうのゲームをせざるを得ない中で、日本が二線級のFFM建造ばかりにリソースを取られDD陳腐化にしばらく対処できないのを一部海自OBが批判するのはまあわからなくはないが、それを根本的に解決するのは防衛費(と人材)が大幅に増えでもしない限りほぼ不可能なんだよな

削除しました

中国の少子化がはじまるの遅くとも10年後くらいやろ　人口バランスは向こうのほうが深刻だし　日本というかアジア各国も大概ひどいがまあ日本だけで東アジア情勢に対処するわけじゃないからね…

国力差だけで判断するなら台湾はとっくに中国と同化して東南アジアも勢力圏に陥ちてるはずだがそうはなってない
対中抑止は普通に可能だという前提で考えたほうが良いだろう

まあ当たり前だけど現代では総力戦は核による相互確証破壊で抑止されているわけだからな…

台湾有事の際の日本の態度について政府が十分な説明責任を果たしていないという批判は最もだと思うが、そんな”責任”を果たしたらJ隊の志願者激減するだろうな

フリゲートっていうから1000トンくらいなのかなって思ったら3900トンもあって笑った
現代艦船でかくなりすぎぃ

>>81
リーヒ級「えっ」
ベルナップ級「えっ」
カリフォルニア級「えっ」
バージニア級「基準排水量が1万トン超しましたが何か？」

フリゲートが軽いフネと言うイメージは、ブリカスの植え付けた悪辣なイメージである事を忘れてはいけない（戒め）

君は途中から巡洋艦になっただろ!
アメリカで建造中のコンステレーション級は1隻900億円(訓練や整備費用込なので実際はさらに安い)だが、イージスシステム乗っけてよくそこまで安くできたな

ttps://www.navalnews.com/naval-news/2021/06/fincantieri-signed-a-contract-to-provide-8-frigates-to-indonesia/
前にここでも話題になったインドネシア海軍の次期フリゲート、フィンカンティエーリのFREMM型6隻とマエストラーレ級2隻を近代化して購入で決まりだそうな。米軍にも採用されたFREMMつええわ…

ttps://funeco.jp/news/news-17647/
でもってもがみ型3番艦は来週に進水。もがみ、くまのと来たから次はみくまだろうか。

>>84
3番艦来るのか、4番艦も年内だろうけど名前はそれぞれ何になるんだろ？

年二隻ってどんなもんだろと思ってたけど、こうしてみるとポコポコ出来てきてる印象だな。何カ所で作ってんのこの船？

FFM-1と3から7が長崎、2と8が玉野
三井の艦艇事業は三菱に吸収されるので就役時にはオール三菱だな

3番艦「のしろ」、秋田生まれのオレ感激

3番艦は「のしろ」か、進水おめでとう！
調べてみたら先代はちくご型で「くまの」とは10番艦、11番艦と並びが一緒だったのね
ちくご型はちょうど11番艦「のしろ」で最後だったけど、まだ続くもがみ型の4番艦は何になるかな？

艦名は東→西→東と来てるから、次は西日本の河川って話があるみたい。となると4番艦はみくまの可能性？