ニコニコ大百科

一応それぞれユニット回もやったしな
それも挟まる他ユニットが邪魔してたけど
そしてユニット回が終わったらその「挟まる他ユニット」だけでまるまる1話作ったようなものお出しされてるけど

さっきテレビでデレマスやってたからちらっと見たけどもう出来が違いすぎるな…

そもそもデレアニもMアニもミリアニも、キャラの人数考えたら全然尺足りない中でも、
きちんとそれぞれのキャラに見せ場があって、どんなキャラかも端的に伝わる構成だったしなあ。
ミリアニなんてシリーズ構成シャニアニと同じ人だから、
全員の掘り下げとか多分余裕（というと語弊があるけど）で出来るぞ。

だから、「あえてそれをやらなかった」と考えた方が自然だと思う。
（という話は過去にこの板で散々やってる気がするけど）

結局、ゲームが続く限りは無限に尺が存在すると言えるゲーム版と、きっかり尺に上限があるアニメ版でおんなじ事しようとするのが間違ってるんだよね。

グループ単位にせよ、個人単位にせよ、主軸のないオムニバスならまだしも本筋ガッツリ存在するシナリオで均等に魅力を描くなんてやるなら、主役がキャラクターじゃなくてシナリオ運びそのものと言えるようなグランドホテル形式的なものじゃないと中途半端になって終わるだけだって。

デレマスはなかなか懐かしいけど、まぁあれはあれでシナリオ回すためのヘイトタンクとしてのオリジナルキャラの取り扱いに苦慮してたな。

その上でも、あれは基本的には信号機3人組が話の中心に立っててそこに個性豊かなアイドルたちが脇を固めつつ掘り下げもあってという構成であり、全員が主役を張ってますみたいな構造じゃなかったからね。

賛否両論はあったけど、アイドルグループの運営方針による対立軸とかを用意して目標設定も分かりやすかったし。

脚本が他のアニメで大勢のキャラの掘り下げに成功してようと、例えば以下のような特殊な矛盾にぶち当たることになる。

·各グループを均等に取り扱い、出番や立場に明確な上下を持たせない。
·WINGという競争の場を描写する。必然的に陰に陽にグループ間の順位付けが発生する。

この矛盾が正攻法では解消できなかったから、WINGは結果のみをぼやかして表現して痛み分け状態に持っていった上に、急ぎ足で全体ライブという合同目標に切り替えたんだろうし。

単に大勢のキャラをいい感じに掘り下げるのとは違う、独特の難しさがやたら付き纏ってるんだよね。
ちゃんと演技するサブ、モブキャラが大勢出せないというのもその一つだね。

>>1476
ごめん、あなたの投稿一通り目を通したけど、
「出来なかった理由」としてあなたが上げてるのって、
全部あなたがそう思うってだけだよね？

というか、シリーズ構成氏が担当した他の作品
ちょっとでも見てれば、そんなsageるような、
能力不足と言ってるにも等しいことは言えないと思うんだけど……。
下手すると他の作品への侮辱にもなってるって気付いてくれ。
難しいシチュってのはどの原作付きにもあるんだから。

あんまり他人の考えにあーだーこーだ言いたくないので、これだけ。
ごめんね。

ylUjzyUJiJ君は長文連投するならnoteにでも書いたほうがいいんじゃないかな。嫌味ではなくそっちのほうが向いてるよ。

そもそも知名度や人気、本気で勝ちに行けるレベルなのかエトセトラでユニット格差は描かれてるよ。
いかにして戦いいかにして負けたのか、何が足りなかったのかがまったく描かれてないから、視聴者が感情移入できないだけで。

わかるな監督とかモリサゲールとか第二のさなぴーにしたかったんだろうけど、実際に残るのは凛世をロボ呼ばわりするミームだけになるかもしれない

モリサゲールはアニメの形容に丁度相応しい言葉みたいに扱われてるから…

なんでユニット間の交流が描かれないのを再現してしまったんだろう
同じアイマスでもSideMもゲーム初期は不自然なくらいユニット越境がなかったわけで、
つまるところシャニの特色でも何でもなく単なるゲーム制作上の都合でしかなかったはず

再現で言えば色々ある今と違い初期はW.I.N.G.の比重が大きかったと思い出があるんだけどな
何度でも繰り返せるから次は優勝させたいってなるゲームと違って、アニメ内だと現実を踏まえて前を向かないといけないにしてもやっぱり作中Pと断絶を感じる

>>1473
アニエムは影の濃い薄いはあれど1クール13話＋EOJで6ユニット19人のバックボーンを一通り描けてたな
あまりP層が重ならないのとわりと作風が違うからかあまり比較されないけど
難しかろうと1クール4ユニット16人、2クール6ユニット23人ならある程度捌けてしかるべきだと思う

順番に描写するというノルマを消化してたら絡ませる尺が無かったのでは
その描写も一つのテンプレを全ユニット分使いまわすとかいう虚無なものだけど

最初のコミカライズって連載当時話が平坦とかいろいろ言われてたけどでもあっちはアイドルの交流序盤からちゃんとやってて面白かったなぁとふと思い出した

>>1481
キャラごとの描写の濃薄をまともに作れない構成なのが、企画の失敗ポイントであり、この人数を十分に捌けていない最大の原因なのよ結局。

MADは笑えるけどマジでユニットの描き方としてはダイナミックコードのほうがいい
あれも原作ありきで初見置いてきぼりだけどチーム毎の雰囲気説明とかユニット間の交流は多いのにこっちはキャラもユニットも紹介全く無いから新規は何も分からんぞ

もしかしてミリオンと同時進行で作ってたとか？
あちらはめっちゃよかったのに、どうして...(´；ω；`)
もし2nd Seasonでノクチル出すなら、製作者は気合を入れ直してくれ。

ミリオンのアニメとは作ってる会社が違うので人手がどうとかはほぼ関係ないよー

2nd seasonって呼んでるけど実質的には分割2クールだし
もうすでに完成して関係者向けの試写会も終わってるよ

まあPV見る限り基本的には1クール目と変わらないと思ったほうがいいのかなぁ
いちおう4話並に面白い話が連発される可能性だってまったく無いわけじゃ無いけど……

普通2期あったらもっと喜ぶんですけどね…

少なくとも辛気くさいピアノBGMは続投確定だろうしなあ

アイドルアニメなのに辛気臭いんだよなこのアニメ

辛気くさい通り越して虚無というかフラット過ぎて頭に入ってこないというか
曲が全部同じに聞こえるのヤバいよ

シャニソンのプロデュースコミュで、咲耶が脱退する、しないでちょっと揉めた話があった。
もっとユニット内のドロドロした話を盛り込めばいいのに。
お互いが慰め合い、傷をなめ合っているような関係を見せても、ちっとも印象に残らないよ

ミリアニも正直ミリPが言うほど全員ちゃんと描ききれてはないけどメインを掘り下げて事務所の話としてまとめてたし、シャニなら多少人数減るしユニットをちゃんと描けば自然と各々のアイドルもキャラ立ちするってやり方は加藤陽一なら出来るんだよな

そもそものシャニアニのコンセプトがそれをする気がないし、ベテラン脚本家を起用した意味がない

>>1494
傍観者的な立ち位置からすると、ミリアニの全アイドル出さなきゃいけないってのは作劇上の枷で、
アニメの完成度としてはどうしてもマイナス点を付けざるを得ない部分だったけど、
コンテンツ（公式・アニメ制作陣・ファンの全員）の信念として、
アニメの完成度よりも優先しなきゃいけない事なのは理解できるんよな。
だから、ぶっちゃけnot for meではあったけど正解のアニメだとも思ってる。

シャニアニは公式サイドの拘りはあるのかもしれないんだけど、
それのコンセンサスが全く取れてないんよな、下手したらアニメ制作陣とも

そもそもSideMのアニメの時にファスライ組とセカライ組で分けられてセカライ組はアニメ内でアイドルではなくモブ扱いという溝生んだからな
出番の多寡とはワケが違うやらかしの前歴がある

一方シャニアニはシャニアニで、オタクの要求する平等を悪い意味で呑んだらこうなるってパターンに感じるけどね

ミリアニは全員出すという枷があるのに全12話っていうのが無茶すぎるしシャニアニよりこっちの方が2クール必要だったろ
EDほぼ削らないといけないぐらいカツカツだったのに対しEDでインストや睡眠用BGMみたいなの流して尺を無駄遣いしてるの見るとその尺寄越せって気持ちになる

(コンテンツの)運命を決めるにしちゃせこいアニメだ

>>1494
ミリの方は全員を満足には描ききれてないけどこのキャラならこう言う・こうするってのが要所要所で差し込まれてるから理解が深いって事で既存のPから支持される一因になってると思う
(解釈違いとかは11話でユニット全員が歌わなかったシーンで賛否があったくらい)
そういうキャラの描き方については脚本よりも監督が有識者(グリマスからのP)だったのが大きいんじゃないかな

有識者()の言う噛めば噛むほど味が出る作品ならミリアニの話題がこんなに出ないと思うんですが…

繰り返し見る事が出来るようになった結果、先行上映で言われなかったヒカリのdestination4連の事実だし…