分割2クールとは、以下のようなテレビアニメの放送方法を指す。
概要
最初から2クール(6ヶ月で24~26話程度)での制作・放送が決定している作品において、まず1クール(3ヶ月)分放送した後に1~2クールほどのインターバル期間を置き、それから残りの1クールを放送すること。一度スタッフ解散、再結成といった企画の持ち込みによる新たな制作ではなく、基本的に同じスタッフで現場ラインを維持しそのまま継続して制作することが大きな違い。
後半1クールの放送決定の告知が前半1クール最終話放送後などにされることもあるが、制作自体は連続して行われる。第1期が放送されてから第2期が制作決定される作品と比べ、1クール目と2クール目の内容や形式があまり独立していない場合が多い。
以前から散発的には存在していたが、2000年代半ば以降特に増加している。
また、分割2クールほどは多くないが、分割4クール(50回~52回を25話程度ずつで分割)の作品も存在する。 『コードギアス 反逆のルルーシュ』や『機動戦士ガンダム00』、『マギ』など、毎日放送製作のアニメがその多くを占める。
更に特殊なケースとして、『デュラララ!!×2』『うしおととら』が分割3クール(前者は1クール放送×3期、後者は2クール+1クール)作品となることが放送開始前の段階で発表されている。
その他、『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』など実は分割ではない作品もあるため、対象作品の把握は困難なものと思われる。
メリット・デメリット
分割することによるメリット、およびデメリットとしては、主に以下のようなものが挙げられる。
- メリット
- デメリット
普通に連続して2クールやるのとはどちらが明確に優れているとは言いがたいものの、業界内ではメリットがデメリットを上回っていると見られているようではある。尤も、最近は2クール以上製作される作品自体多くないが……近年ではコロナ禍により海外下請けへの外注が難しい期間があったためにマンパワーの不足により連続2クール放送では製作が間に合わないという事情が知れ渡ったこともあり、視聴者側からも「好きな作品で手抜きをされるくらいなら時間を掛けても良いから丁寧に作って欲しい」という声が増えているようだ。
主な作品
関連項目
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