ニコニコ大百科

>改心後のヘレーネを暗殺する理由もないし
や、デズモンドの話やろ
ぶっちゃけ優先度が低いだけでヘレーネも疎ましい事には変わらんし、あの後事故に見せかけるなりで暗殺はあり得なくはない

そうかデズモンドの方か。読み違えてた
そういやデズモンドはヘレーネのこと疎んでたから確かにその可能性はある
もし暗殺で自分を愛してくれていた母親が父のせいで失われたら壊れるし、
そもそも改心後のヘレーネは生きて夫が息子の暗殺したなんて知ったら何もしないとも思えないなぁ

20章会話確認したけど顛末が違った
ゼフィールが父親を殺したのは「マードックとヘレーネを殺させないため」だった
つまりヘレーネはその時はまだ生きているし、ゼフィールはヘレーネのことを慕ってる。つまり毒酒の時にはヘレーネとゼフィールの間はちゃんと修復してたようだ
それと13章で「たった1人の肉親」とギネヴィアに告げているから20年の間に病死したんだと思う

そうか、その辺は記憶になかったなあ
ヘレーネはかなり心を傷めたのではないかな息子の変わりぶりに
だとしたら心労が祟って死亡が妥当かも

>>88
エーデルガルトより闇堕ちがさらに悪化したディミトリの方が表現が近いのでは？
エーデルガルトは竜を倒した後のプランも考えてるが
ゼフィールは竜を世界に渡したらどうなるかは考えないヤケクソな思想だ
この後先考えない性質は2部の闇堕ちしてるディミトリに共通している

つっても敵対ルートの彼女は彼女でフェルとペトラの外伝をやると帝国内の内政も外交もガタガタだけどね。
まあfeの敵国の皇帝ってこんなもんかもしれんけど。
ゼフィールも内政は分からんけど外交はあちこちに喧嘩売りまくってるから論外だろうし。

普通にヘレーネ暗殺してからゼフィール毒殺を企てたんだと思ってた。
ゼフィールの豹変ぶりからしてもうマードックとギネヴィアしか
信用できる人はいなさそうだったし

>>125
戦闘竜は敵意にしか反応しないから世界は公平で静かなものになる言うてるよ
後先考えないというかそういう世界が作りたいんだろう

>>128
真女神転生Ⅲの氷川みたいだな

>>129
>>95なんかも何か記憶が混ざってるのかもしれないが
純粋な竜と違って戦闘竜は私心を持たない
だからロイから支配者が竜になるだけって指摘に対して、
あれらは純粋な竜とは違うと反論で触れられてる
そこがわかってないと何がしたいのかわからなくなる

デズモンドを擁護する気は微塵もないが、
ぶっちゃけこいつとヘレーネを政略結婚させた国の上層部共も戦犯では?と思う

デズモンド自身もゼフィール゙生まれる前の頃は自ら落ちこぼれなのを認める程度の良心はあった訳だから、
ある意味紋章のニーナ的な事情はあった説

でも好きな相手と結婚できなかったならともかく恋人も側室として囲ってるからな

同じ政略結婚でもハーディンとニーナはお互いを大事にしていた訳だから余計デズモンドのヘレーネ冷遇は残念に見える

大人が理想を語ってるように見えて、こじらせた子供が極論に走ってるだけって感じ。

「責任感の強いクソ真面目な努力家」という部分は
善良だった烈火時代と暴君に堕ちた封印時代とで何一つ変わってないと思う

「責任感の強いクソ真面目な努力家」のままデズモンドからの暗殺による顛末で「心が壊れた」から
「世界や人類を救済するには、ベルン国王である自分が行動して、私的感情のない戦闘竜に世界を明け渡すしかない」
というとんでもない極論に至ってしまった

ここまで極端な例はともかく「真面目な人が拗らせて～」っていうのは現実でもあり触れてるし

>>125
古代の真実が明らかになる封印の剣のゼフィール討伐後のシナリオと似た立ち位置にある翠風の章をやれば分かるがエーデルガルトの位置付けは従来のシリーズでよくいる黒幕の暗黒教団に使われている皇帝だろ

だからゼフィールよりもアルヴィス親子やガロンの方がエーデルガルトの立ち位置に近い

>>135
ここで言うことじゃないけど、アルヴィスじゃなくてミシェイルやトラバントが近い
実際闇うごと戦う準備してるし

ゼフィールに近いキャラは意外と少ないかも…リオンも少し違うし

トラバントはむしろアシュナードのほうが近い。貧しい国の王で豊かな土地を求めていったから

戦う準備をしていても結局はエピローグ部でありプレイヤーが見るのは黒幕に使役される姿で反発しながらも従わざるを得ないアルヴィスに
場合によっては外部から覇骸になるのは豹変させられたユリウスにかなり近く元々風花雪月自体が聖戦を意識して作られたのだからエガのこの辺の立ち位置は非常に分かりやすい

そう見ると人類に絶望したが黒幕をむしろ主導する立場にあるゼフィールはFEでは中々いないキャラ

回転して巨大な剣を叩き込んでいたが戦闘グラだと顔面に直撃したりしているんだよな
あれかなりえぐいことになってそうだがHPシステムのこともあるからそういうものとして考えたほうが良さげ


>>136
ミシェイルは帝国に従属する国家の王族だからエーデルガルトと立場が近いはかなり無理があるし作中最強国家の皇帝だからむしろ紋章でいえばハーディンに近い

まあゼフィール本人は世界のためだと思っていたかもしれんが他人の事を省みてないからな。
歴代でもアルヴィスはシグルドを騙し討ちしたしアシュナードは言うまでもなく、敵対時限定ならエーデルガルトも民が暴動を起こすレベルの重税やら強制徴用、アンヴァル市民を盾にして保身に走るなど。
FEシリーズは目的が崇高でも人の身を省みないなら悪とみなされると個人的には思っているけど..
.　ロイにも糾弾されたし。

ここで書くことではないのは承知の上なんだが、民が暴動を起こす圧政を敷いたのはエーデルガルトではなくタレス

ゼフィールは破滅的でありながらも臣下が忠誠を誓っているのでカリスマ性は高いんだよな
有能だったので父親に憎まれていたことを皮肉にも証明してしまっている

>>140
エーデルガルトはその圧政を利用してバルテルス家の一件を処理しているので関与がないといえば異なると思う

FEシリーズって戦記ものだけど目的のためなら手段を選ばなくていいという話でもないし。
先の例に挙げた三人含め全員死んでるし。
因果応報はちゃんと受ける作品だよ。

竜を滅ぼして大陸そのものを手中に収めた人間は繁栄の時代を迎えたで終わってるが
結局のところ、そこは因果応報も何も罰など下っていないのでは？
後にこうした戦いが起こったと言ってもそれさえ終われば呪いも何もないし
千年前の戦いそのものが種族一つを滅亡させた報いも何も受けてないじゃん

>>143
ロプトやアガルタと違って、復讐しようと考える竜が烈火のラスボスくらいしかいないのは意外だったな

>>144
というより、門の向こうに追いやられた竜は千年過ぎても恨みが残ってるだろう
ヤアンも魔竜が復活したから仕掛けてきたけど、それまでは多勢に無勢で神殿に籠ってたし
あのまま門が開けたままだったらガンガン攻め込んできたと思う

ヤアンも都合の悪いことは全部我らに押し付けたのかと恨み節をいっているしな
ニイメは学者だったのでファという事実を見たうえで考えを変えられたけど大多数の人間は出来ないことだろうしな

まあ千年前だし人間の寿命からすれば冷たい言い方になるけどそんなもんかも。

復讐に関してはまあ竜によってまちまちだね。
作品よっては崇拝されていることもあるし。

メディウスのドルーア建国に至った経緯やメダリオンの邪神等古代にあった人間サイドのやらかしを作中の時代で脚色糊塗したFEでよくある価値観の逆転ではあると思う
人竜戦役時の人間サイドのやらかしを知って絶望したのがゼフィールな訳だし

てか闇うごことアガルタは暗黒教団であって竜ではない

まあ、このタイトルでも雪国では氷竜信仰が残ってるんだけども
烈火の剣の描写では大賢者が教えるまで本当はデュランダルの洞窟も知ってたか怪しいし
口伝されずに忘れ去られた話しもたくさんあるんだろうな

売国奴ならぬ売人奴だよな、ゼフィールがやろうとした事
人間でありながら同じく人の世を滅ぼそうとしたガーネフとかハーディンは闇のオーブの影響なんだろうけど
ゼフィールは正気のまま狂ってしまった感がある
劇中ではあくまで理知的、合理的に事をなそうとしてたし
ギネヴィアに甘い所も含めて
本当に狂い切ってたらギネヴィアも13章で処刑してるだろうし