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リシテア好きとしてはあまり言いたくないけどリシテア父迂闊すぎる
善意で動いたのはわかるんだけど帝国からの独立に手を貸すって帝国の事情に介入する訳だから失敗すれば報復が飛んでくることも予測出来たろうに
だからコーデリアの状態見ても手を貸さず日和った他の諸侯の判断もわかるんだよな
過去に大紋章持ちが王国に鞍替えしたら際も余計な火種になることを恐れてかダフネルはルーンを取り返すことも無かったりと他国の事情になったら極力関わらない判断は当時なら賢明

ゴーティエみたいに自領の問題を他勢力に解決させようとするのは危機管理なってなさすぎでしょ
怪しい勢力がいるなら尚更

>>10849
だから戦争を仕掛ける意味はあったんだよね
そう言う輩ほど逃げ場が無くなるんだから
しかも不忠義な輩や紋章重視の家ほどそう言う傾向強いしね

>>10851
その人体模型に内臓は描写されてた？
地下にあった本すら表紙を偽造してたくらいの慎重さだし、全土から技術の痕跡すら失われてるんだよね

腐敗してない貴族もいっぱいいる時点で一部の腐敗に責任を持つべきはそいつの国のトップだろとしか
フォドラの統治丸投げするとか人間は人形かなにかなの？
教会の方から一方的に貴族に干渉できたらそれこそ支配だわ
教会がやるべきは地方の教会の制御で、それは注意や処罰が行われている

>>10859
かなり人間に放り投げてるところはありますからね。
ただ、貴族に家族を殺された云々は教会よりも国側の問題かと。
勝手に貴族裁く訳にもいかないですし。
ロナート卿の場合は明確に教会に戦争吹っ掛けたからですし

>>10859
教会の敷地内でも無いところで理不尽な殺人や犯罪起きた時に三国側から要請されない限り教会が横入りして裁いたり取り締まり始めたら内政干渉だしむしろフォドラ混乱するよ…
ヒューベルトもエーデルガルトも実力が足りずに貴族や闇うごにいいようにされた先帝の能力の足りなさを一切批判することなく教会恨むし貴族を憎むんだよな

英雄戦争の実態を知っているレア様、セテス、フレンは紋章をせいぜい英雄の遺産の制御システムぐらいにしか考えていなかったような気がする

プレイヤーが知らないだけで実際はどうしてもフリュムに協力せざるを得ない事情があったんじゃないの？
プレイヤー側から分かる事情だけ見ていくとガラテアだって同盟が大変な状況で勝手に王国に鞍替えした挙句不毛な土地を掴まされる馬鹿領主だし

>>10867
ガラテアは兄弟仲良くしろよ、と思わないところもない

作中で出てくる情報だけで見るとイオニアス9世がかなり悲しい人になってしまうしな。
語られない所にいい所もあったと思いたい

人間側というか貴族が紋章に拘りすぎ持ち上げすぎで色々こうなってるので彼らがその辺拘らなくなれば余計なごたごたも次第に減りそう

別にイオニアスは特に悪いことはしてなくないか？闇うごと六貴族に嵌められたくらい

人体模型に関しては、内蔵の類が描かれてないから解剖学に規制が存在する可能性が高いと大分前にこのスレで言われてた。
ただし、技術抑制を旗印にするのは、大衆を納得させるレベルの証拠なんて用意出来る訳がないからまず無理。
現実世界で実はSFに出てくる技術が有ったのに抑制されてきたって言われて誰が信じるって話。
その位技術抑制された側がそれに気付くのは難しいので、エガちゃんにしても技術抑制の一端に気付いた位で、どこまでの技術が抑制されていたとかどれだけの規模で行われていたとかそういうのは判明してなかったんじゃないかな。

エガちゃんが戦争起こして権力握らないとと闇うごの傀儡になるのが目に見えてる帝国、豊かな土地を同盟に持ってかれて貧乏な上に政情不安で屋台骨がガタガタな王国、貴族同士の脚の引っ張り合いが横行し放置すると瓦解しかねない位結束の緩んだ同盟、時代の流れに対応出来てないのにその事実に見向きもしない教会。
正直、闇うご潰すだけの余力残した上でフォドラ統一出来る勢力が作れる内にフォドラ統一戦争が起こって良かったとさえ言える位何もかもが詰んでると思う。
自国の改革にだけ……とはいうけど、そんな事やろうとした時点で闇うごに潰されて父親の二の舞なエガちゃん、弱者救済しようにも財源がないしコルネリアが邪魔過ぎるディミトリ（王国ルートで上手く行ったのは戦争で豊かな土地を得て財政が立て直せたからかと）、出自に不明な点もあり同盟を団結させる旗印にはなれないクロードと、三級長全員が詰み要素抱えててとてもじゃないが出来るとは思えない。

>>10872
エーデルガルトは戦争を起こしても闇うごにマウント取られていたゾ

もしイオニアスの中央集権化もランベールの急進的と言われた改革も成功していたら腐敗をある程度絶ち切れた可能性はあるけど権益に拘る貴族達によってどちらも失敗している訳だよな

このスレで言われてたを根拠にされましても
教会が王国独立と同盟独立を仕組んだとかの理由の方が遥かに荒唐無稽かつ濡れ衣だし
エーデルガルトの父親が最初に力失ったのは闇うごに潰されたんじゃなくて自分に力集めようとして逆に負けたただの権力闘争の結果だし

>>10866
教義を利用した統治システムとしても使ってるぞ。
大雑把に言うと、紋章の力を持った貴族は偉い→その貴族に紋章を与えた女神はもっと偉い→そんな偉大な女神に仕える教会は正しいという感じに。
だからこそ紋章主義や貴族が揺らぐのは、女神の行いの正当性に疑問が産まれかねないので教会に取っても大きなマイナスというね。

その失敗の原因となった七貴族の変やダスカーの悲劇も闇うご絡みの案件だしなぁ

>>10877
どちらも闇うごと上のやり方に反発した一派が結び付いたことで起きた事件な訳で
ダスカーは更に他国の諸侯の妹も噛んでるから国際問題でもあるな

内臓はグラの都合かもしれないし、そもそも筋肉模型だろうと解剖なしには不可能だって言ったほうがよかったかな

>>10874
イオニアスの中央集権は普通に無能でしょ
一方的に貴族の権力を奪おうとして、それに反発したフリュム領を最初にボコボコにしたのもイオニアスだよ
だから七貴族の変で結託された

>>10876
その統治システムは国防の義務も負わせているので、教会が想定していた紋章の軍事的な性質からあんまり変更はないよね

むしろ国防の本質から逸脱して、紋章の価値を経済的な面から見ることや家の格を上げる商品になっていることがセテスが苦言を呈していた作中の社会情勢だったんじゃね？

>>10879
ランベールの方はともかく中央集権しようにも(銀雪他の統一王国も教会が権力持つことになるだろうし権限は中央に集めそう)トップが無能だと意味ないって例かもしれんねイオニアスの方は

ディミトリは紋章が重視されるのは遺産が国防に必要だからで、教団からの権威以外の部分が大きいって言ってるし、クロードが盟主になれたのも紋章が血筋の証明になるからなんだよな
そこら辺の人間側の現実を無視して短絡的に教団だけを潰しても何も変わらないと思う

イオニアスはやってること列挙すると帝国崩壊RTAになるけどエーデルガルトが戦争起こす結末に向けた物語の都合が集約されてるからあまりつつくのも可哀想なのはある

紋章の力については教義の時点でノブレスオブリージュに近しい物言いをしているし
教徒筆頭のカトリーヌすら紋章より人を見ろタイプ
実力人事のセイロス騎士団とシャミア
まあ紋章が偉いみたいな話はしてそうにないね

腐敗貴族は紋章というより権力に拘ってるんだよ
そういうタイプは紋章を無くしても次の権力強化手段とその犠牲者を探すだけということを、
紋章の無い現実の人間の歴史を知ってるプレイヤーは知ってるはずだね
つまりそれじゃなーんも解決しないの

どうにかするにはそれこそ人間が発展したり知恵つけて頑張るしかないわな
神様が都合よく解決法くれないんじゃなおさら

正直エーデルガルトに付いた貴族がまともだとはとても思えない
「教団はフォドラを分裂させて贅を貪る偽善者だ」なんて根拠ゼロの声明に同調して、自分たちの領民に戦争の負担を押し付けた訳だよな？
それが出来るのは考えの足りない脳筋か、面従腹背の卑怯者か、エーデルガルトの武力を恐れた被害者か、いずれにせよそんな連中に大義は無いよ

>>10884
だから権力に拘った奴等と闇うごが結び付いて調和を乱していく訳だよな
あいつら調和を乱せれば糸口は何でも良さそうだし

>>10882
紋章が国防に必要かと言われるとパルミラ相手には同盟は兵力と財力でやれてる訳で
鍛えまくってる王国兵も多いんだし金さえあれば紋章も遺産もなしで防衛は出来そうなもんだがな
ガラテアなんて王国なのに倉庫に遺産が眠ってても問題ない状態が続いてて紋章は専ら箔付けに利用しようとしてた訳だし

そんな状況から紋章を消したいのに戦争することで遺産持ちの家が遺産持ち出すことになる結果作ったのはエガちゃんも結構なアホだとは思うけど

>>10887
元同盟領でタレスが英雄の遺産回収をやっているのを止めなくていいんですか？とヒューベルトに聞かれたときに好きにさせろ、エーデルガルトが回答したのは結構ビビった

危険物をそんなぞんざいにしてええんかい、って

枢機卿なんて連中囲んでた時点で教会が紋章を重視してないとかあり得んわ

>>10886
それ闇うごのお陰で独立戦争起こした王国や同盟の貴族のブーメランだよ