ニコニコ大百科

一番戦争して得するのって三国で一番貧乏な王国だよな
当然勝つの前提だけど勝てば豊かな他国の領土手に入る訳だし

>>10886
エーデルに対する帝国内の支持は貴族よりも腐敗貴族に反発した民衆たちの力が大きかったペトラが言ってたよ

まだ紅花しかクリアーしてないけれど
エガちゃんとヒューベルトの目標は『紋章に由来する支配階層の破壊と格差是正』で
その手段としてセイロス教会と王国・同盟の侵略と解体を行った。

エガちゃんの個人的事情としては闇に蠢く者たちから受けた人体実験の恨みと
レアたち白きものに対する一部偏見もある反眷属思想。
要するに人間社会を裏で操る旧世代の人外達に対する憎しみがある。

……エガちゃんの行動軸はこの二つで合ってるかな？

エガちゃんもヒューベルトも自分たちの覇道は現社会に対する悪だと認識していたし
帝国サイドの視点ではそんなに違和感は感じなかったなあ。
貴族制度の撤廃や中央集権と実力による人材登用は明治維新のファンタジー版に思えた。
一方的に解体された王国・同盟側からすればとばっちりも良いところではあるけれど。

王国の方はあれでは戦争関係なしに崩壊してたよ
まずは自国で対処しないといけない問題を教団に尻拭いさせてた訳で特にマイクランの件とか本来教団の手を煩わせるものでもないだろ
同盟の方は戦争起きたことでバランスとれなくなって足並み揃わなくなったから完全にとばっちりだけど

というか、エガちゃんをメインで支持してるのが腐敗貴族ってどこで出てきた情報？
ここで始めて見たんだけど。

それに、国防の為とはいっても民や周囲を納得させるのに女神に与えられた力と使命という建前があるからだし、教会をなんとかするか教会自体がセテスのエピローグみたいに動かないと紋章主義は終わらないのでは？
ついでに言うと、セテスが補佐として立場を弁えてただけでレア様とセテスは政治的な考えは似てない。
「何事も寛容に」「異教徒にも尊重を」「改革が終わった後は人間に任せて隠居」と、エピローグだとレア様のやり方とは真逆の事やってるし。

>>10893
エガちゃんはもしレア様が降伏したら権力や武力剥奪しても命までは取らないと考える位には眷族への憎悪に対して折り合いを付けてる。
ヒューベルトは、眷族に対しては憎悪というよりも支配者として駄目だという考え。
まあ、大体明治維新。

>>10894
支援会話か散策の会話か忘れたけど、戦争前からローレンツがこのままでは瓦解すると危機感を抱く位には同盟の足並みは揃ってない。
王国と違ってまだ建て直しは効くけど、放置するとヤバい位じゃないか？

>>10895
メインで支持というよりかはアケロンのように進んで媚びて行くやつらが多かったよね、という意味じゃね？

何度かいったけど、紋章主義が英雄の遺産の制御システムとその延長線上にある国防システムなのか、メルセデスやイングリット達が辟易していた家の格を上げるための商品なのか、で意味合いが変わるよね

イオニアスが無能ならランベールだって無能だな

>>10800 掲示板のレス早くて埋もれてるが、あんなもの敬意どころか正直クソ野郎って死体蹴りされて然るべきだぞ。なーにが勝者の義務じゃ
「あなたたちが勝ったんだから私たちが手を組んでた悪党の始末はお前らの義務だ」
そもそもガルク＝マク戦以降の5年間、帝国内の統治すらろくに出来てないくせに勝者の義務果たせとかふざけんなとしか

悪いけどイオニアスの無能さは酷すぎてランベールと同列に扱うのは無理がある
エガちゃんはなんか美談みたいに話してたけどただの性欲に塗れた汚いオッさんと変わらんわあんなん

>>10898
5年間の間帝国内で分裂とか暴動とか起きてないけどどこに問題があるの？
私怨で放浪と殺戮を繰り返すディミトリや同盟をギリギリでまとめるのに精一杯なクロードよりましな状況だと思うけど

>>10900 力で不満を抑え込んでるだけじゃん。腐敗貴族を粛清した後にもっと酷い連中送り込んでたんじゃ世話ねえわ
んで読み返したら「帝国内の統治すら」って言葉の前に省いちゃってたみたいだけど、帝国内だけじゃなく自分で潰したとこに対してその後の責任とってないよねってことも言いたかった

教団と長年疎遠だった帝国が紋章主義を是正できたかと言えばそんなことは無いからな
むしろドロテアやメルセデスみたいなエグい被害者を出してるのが帝国だし
結局紋章自体に物理的な力がある限り、紋章が重視される風潮は避けられないってこと

コルネリアのやり方とか、
たまに出てくる外伝とか見るに、

領地の人間を人体実験に使ってるしな

ランベールのは息子のディミトリより有能だった可能性もあるって体で話すが
そのランベール潰して改革ストップさせた王国の旧体制派はやばすぎる
急進的と言われてた位だから紋章主義の改革にも動いていただろうと思われるし異民族との問題もスレンの北伐やダスカーでの会談で区切りを付けるつもりだったんだろう
旧体制派って紋章なしのリュファスやそのお気に入りのコルネリアのからの派生公国についた奴らばかりじゃなくて紋章持ちの王子であるディミトリ側についてたのもいるだろうと思う
ランベールは紋章持ちを冷遇しようとしたけど二代続けてそうはならないだろう、みたいな

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セテスは自分の娘は誘拐されたわ数少ない家族の生き残りのレアも拉致監禁されてるわの後でヒューベルトに自分達が取った汚い手段の尻拭いしろと高圧的な手紙送られて怒りを見せないだけ人格者だよ…

>>10901
だからエガちゃんが力で不満を押さえつけてるような描写あったか？
フリュム領のことは確かに不幸だったがタレスには逆らえなかった面もあるし

>>10900
そりゃあ侵略者と侵略される側では違うだろ
同じことを書くのもあれだけど、元同盟領でタレス暴れるのを放置していたけど、超危険物の英雄の遺産が闇うごの手に渡ったり、エーデルガルトやリシテアの悲劇を繰り返し兼ねないことも黙認しているよね

>>10905
王国は経済的な余裕がないが、紛争の種が尽きないので親達は無能というより、軍人騎士団の長としてふるまわないといけないんじゃね？フェリクスが激怒したロドリグの言葉もそういうことだと思うし

>>10902
紋章主義が一番進んでないのは帝国じゃなくて同盟だよな
レオニーは紋章ないことで戦力的なコンプレックスは少々抱えていたけど子供に紋章を付けるために貴族と結婚しようとは全く思ってないし
貴族達も他の国の紋章持ちにあるような結婚に悩まされてる感じではない
それでも他の二国より遥かにましなだけで全くない訳じゃないけど
イングリット外伝の新進貴族みたいなのもいるけど他国のイングリットの家を狙ったのは自国の貴族より余程カモにしやすかったんだろうと思われ

>>10904
幾ら何でも可能性論で話し過ぎだろ。何が正しい情報なのかさっぱり分からん

ランベールの作中で見える情報（急進的過ぎてクレイマンを始めとした幾らかの王国貴族を敵に回す、帝国の側室を寝取る、コルネリア曰くパトリシアは王国犠牲にしてでも帝国に帰りたかった）からダスカーの悲劇の要因の一つになってるのを見るにイオニアスとさして変わらない気がするんだが
ランベールイオニアスの無能さがやば過ぎるとか言ってる奴もいるけどせいぜい団栗の背比べレベルなのでは

連レスになるけど>>10910のランベールイオニアスの無能さが〜の下りだけど
「ランベールと比べてイオニアスの無能さがやば過ぎるとか言ってる奴もいるけどせいぜい団栗の背比べレベルなのでは」
って書いたつもりでした

>>10910
ランベール
周辺諸民族との和解、治安安定に近づける、暗●されたときには国民の大半が激怒しダスカーの悲劇のきっかけに
無能というならば、自分が●んだ後のことをほとんど考えていなかったので、王国の事実上の崩壊を招いた

イオニアス
功績不明、宮廷闘争で敗北、幽閉されても国民はあんまり関心ない(権力掌握した腐敗貴族に激怒する様子もなし)
無能というよりも何をやっていたのかすらよく分からない

まあ、配下の貴族たちの不満をコントロール出来ず、闇うごの干渉を招いたという点では両者とも無能なのかもしれない

そもそも帝国どころか王国の中枢にまで手を伸ばしてた上に本拠地が同盟領にある闇うごとか、フォドラ統一しないと滅ぼせんだろ。
テロリスト滅ぼす為に他国の領土に軍隊送り込みますって内政干渉どころじゃない大問題だし、教会は内政干渉したらいけないと言っといて帝国にそれ求めるのは酷いダブスタ。
だから帝国としてもフォドラ統一してから闇うごを滅ぼすという順番にするしか無い訳で、そうする前に倒されたんだから、闇うごの存在を見抜けてすらない主人公達にそれをやらせるしかない訳で。
これで戦いは終わりだと思ってる主人公達に闇うごを倒す計画を潰されたんだから、代わりに主人公達が闇うごを倒すのは紛れもない勝者の義務だよ。
これを「汚い手段の後始末をやらせる」なんて言うのはまさに悪意的解釈そのもの。

>>10902
教会と距離置いてただけで、教会の意向に逆らっていた訳ではないからな。
だから、紋章主義の悲劇だって変わらないし、それを変えようとしたのがエガちゃん。
というか、紋章主義が揺らぐレベルで疎遠だったら皇女入学を切欠に教会との仲が改善すると良いねなんて暢気な事を教会モブは言わない。

えっ
さっきまでランベールはイオニアスと違って有能だったって流れだったくね？
だからその前提で書いたつもりだったんだが

削除しました

イオニアスは9割話の都合だろうけどそれやれば貴族も危機感持つし抑える能力や根回しないなら権力奪われるだろうとしか言えない行動取り続けてる
正妻や紋章持ってる他の子供いるのに小貴族出身の側室の娘のエーデルガルトに宰相の嫡男のヒューベルトをつける
その側室の親族を大抜擢して権力与える
その割に側室本人は帝都追放されるのを許してる
そうやって貴族から皇帝へ権力集中させようとしてフリュムに逃げられかけそれを武力で潰して大貴族の危機感煽って反乱を誘発する
書き出してて思ったけどやっぱりこれ全部そういう設定にしたいっていう制作者の都合の塊って感じで無能って言うのも可哀想なんだけれども

>>10915
入学する頃は既に闇うごに監視されてる立場（後にモニカという首輪追加）だし、ディミトリもクロードも国に帰った所で自国の問題で手一杯。
更にディミトリとは紋章主義に対する考え方も違うから三国で協力して紋章主義を撤廃しようにも足並みが揃わない。
ましてや教会に話せば闇うご倒す見返りとして教会に莫大な借りが出来て紋章主義改革を唱える事すら許されなくなるし、最悪の場合それを不満に思った大貴族により父親と同じ末路にされかねない。

青ルートでアランデル公がなんか死んだときの反応から、
王国＆同盟を同時に敵に回す事の方がアランデル公死亡よりも重大な件として見ているのは確かですね。

>>10913
散々言われてるけど、教団は紋章持ちを必ず後継者にしろとか貴族は全員紋章持ちにしろとか強制はしてないから
むしろ紋章ガチャをするドロテアやメルセデスの親みたいな貴族は、教団的には力を正しく使っていない間違った貴族だからね
人間が自発的にやったことまで教団のせいにされちゃかなわんよ

やっぱり一度三国全てばらして中央教会の統制の管理下に置いた方がいいんじゃね…？

いやクロードの一旦秩序を白紙にして再構築しようってやり方もありだとは思うけど
残り2ルートは従来の帝国・王国の考えがそれぞれ色濃く残っちゃうから大改革は失敗しそう