ニコニコ大百科

有耶無耶にしようと、どっちも論を言ってもしょうがない。にしても50億羽とは何度見ても相当だよなぁ

>>89
それらのどちゃくそ美味い調理法を考えればあるいは・・・いや鳥と虫じゃ繁殖力が桁違いだな

>>88
そういう前科が文化や国を超えてあるからこそ、改めましょうと言ってるとは受け取れないのか。
漁業資源の管理は、日本も賛同して参画してる。反論の機会もきちんと与えられた。ウエメセじゃなく国際協調。

>>89
オオスズメバチは日本の生態系維持に一役買っているので滅ぼしたら大変なことになるんですが…

リョコウバトの記事のコメント欄なのに、DD論とか日本人は白人以下論で粘着してる奴はなんなんだ？
リョコウバトの話しろよ

そういえば東京でリョコウバトの目撃情報があったそうじゃないか

リョコウバトの山とか言われてる有名な写真があるけどあれは乱獲されたバイソンの頭蓋骨の山だぞ
あとリョコウバトの絶滅やアラル海消滅とか見るとどんなに量が多くても人間の欲望に数十年で消えてゆくのが悲しい
災害の復興はまだまだ遅いくせに

某けものにまで飛び火してて若干ゃ草 案の定レスバトル始めててもうサバンナ
やればやるだけつつかれるんだからやめときゃいいのに

どうもはじめまして

>>97
こちらとしては「50億羽いた種を100年足らずで絶滅させるって、何やってんだよ人間・・・」ってレスに、リョコウバト絶滅の問題に関しては『人間』くくりじゃなくて『アメリカ移住ヨーロッパ移民』って限定しておく方が適切だって言いたいだけなんだがね。

日本も結構絶滅させてるが、当時の白人社会の絶滅させた種類と速度は異常だし（現在日本が非難されてる鯨も、激減はそもそも油の確保の為に当時大量に白人社会で狩られたからだし、しかも油と髭以外は投げ捨てられていたというし）。

まあ、似たような経緯のオオウミガラスと違ってリョコウバトは害獣の側面もあったらしいから、殺すついでに有用で金になれば止まらないだろうね、というのは簡単に想像できるけど。

で、その多種を絶滅させるほどの狩猟に、人間は自然を支配し自由にしてよいと説くキリスト教の存在や、先住民すら人間扱いせず銃で撃ち殺し土地を奪っていたフロンティアスピリッツが無関係とはとても思えない、って話。

ちなみに、今現在の白人やアメリカの話じゃないよ（捕鯨禁止の理由には個人的に呆れてるけど）。日本が優秀というわけでもない。
あくまで『当時の白人社会を支配していた思想と熱狂』が『人類史上稀に見る絶滅を生み』『その結果が凄惨すぎたせいで、逆に環境保護の風潮が高まった』、という話。

仮に、カラスのゴミ漁りや糞害がひどいってんで個人での駆除も解禁されて、気がつけば絶滅寸前になってたとして、カラスごときを保護しようとするかというと・・・

リョコウバトはこれにくわえて肉も脂肪も美味いってんだから、そりゃ歯止めをかけようなんて無理っす

家畜を発明した古代人よりは近代人は愚かだったってことで

流石に50億もいたら殖やそうという発想はでてこないのかもしれんが

繁殖力が低いのって細菌が培養してても最初は加速度的に増殖するけど
ある程度増えてくると増殖速度が落ちていくのと同じかな
オオウミガラスも物凄い居て繁殖力が低かったりしてたし

>>98
限定しろっていう物言いの時点で我々とは違う、というニュアンスに受け取られかねないと思うんですが
そこは大丈夫なんですかね・・・
というかゲームハントくらい我が国でも維新～銃規制までバンバンやってますがな
商業狩猟で滅ぼした種もあるし
まあ相対化が目的ならこんな事言っても何もならないけどさ

絶滅云々の会話と、日本を叩きたい某半島と思われる人間が喧嘩して収まらないな

五十歩百歩だな
当時の西洋思想が特段異常だったわけでもない
屁理屈こねくり回してあーだこーだはみっともないねえ

今中世どころか現代でも日本の巻き網漁船が規制無視して
クロマグロ狩り尽くす勢いで乱獲しまくってるしな。
今生きて居る生物の保護もろくにできない

皆が気づいた頃にはもう遅いんだよねこういうのは
今現在だってどれだけの生物を無意識のうちに絶滅に追いやっているかわからない

日本だと海産物全般、海外だとサイが危ないね…

絶滅動物の話に、
やれ歪なキリスト教だの、やれ傲慢な白人だの、やれ強欲なフロンティア・スピリッツだの喧伝するのは
率直に言って、頭の中がカビが生えて腐ったチーズになってる奴の言動だと思うの

別に擁護するわけでは無いけど、日本人もいくつかの動物を絶滅させている時点で、キリスト教とか白人の民族性が原因とか一般化して言えるものでも無いと思うんだけどな

>>89
そういう殲滅力を正面からぶつけられてしぶとく生き延びた最強種やで

時代が違う日本のケース持ち出してどっちもどっち論に持ち込もうとするのは強引過ぎる

リョコウバトを滅ぼした白人種は絶対悪で、いくら日本人がほかの生物を滅ぼしても「時代が違うから比較にならない」って咎められるべきではないと？

『「鳥を打ち落とす種が大量にいる」と言う環境に適応できずにいなくなった』かわいそうな種だよね
これをかわいそうと言うか別の表現を使うかは人によるけど

一年に一個しか卵産めないくせに大量発生して乱獲されて絶滅とか自業自得としか…

逆だろ増えすぎたから一年に一羽しか生まないようになったんだろう
この羽数で2羽以上産んだら大変なことになるし

産む子供の数少ないの知ってる在来種のインディアンはちゃんとした
狩猟方法で減らさないようにしてたが、侵略的外来種である
欧州人はそんなこと知らずいくらでもいるからと狩り尽くした

>>112
日本がやらかした最近の例だと19世紀～20世紀のアホウドリ乱獲がある
あれは海がちな土地だから残っていたけど交通の不便さが無きゃ確実に絶滅してた
時代云々含めてもどっちもどっち

>>116
増え過ぎたから卵の数を減らすようになったとか都合良すぎ
増え過ぎたシカが自分の餌を食べ尽くして餓死するように、動物が増え過ぎたら進化や退化するよりまず環境の変化に適応出来なくなるのが先だろ
別に餌や生息圏に困ってたわけじゃないんだから繁殖力を下げる必要がない
困ってから自浄するのが自然
繁殖力を下げるなんて種の生存戦略として危険過ぎる
その内絶滅する

遠い未来に宇宙人とかがきて「地球の至る所に人間いるし狩ろう」とかなって全滅したあと
「こいつら年中発情期だったけど一回妊娠したら１０カ月以上経たないと子供生まれんし生まれた子供も１０年くらい経たんと生殖できないのにどうして地球中に生息していたんだろう」とか言われそう。

繁殖というのは、実は結構コストがかかる行為だったりする。繁殖のコストをかけなくても世代を繋ぎやすいという場合に繁殖能力が下がっていくということはある。死亡率が低いなら最低限一生に2か3個体を成体に成長させることができれば世代を続かせることができる
人間の社会でも似たようなことがあって、多産多死社会から少しずつ少産少死社会へと移行していく。繁殖コストと死亡リスクを天秤にかけた時に、どちらを選択していくのかは時代や状況による。これと似ている
繁殖コストが高くなったからちゃんと育てて死なせないようにしていたところを、外部から全く予想できない原因で死亡率が急上昇したら一気に数を減らす。人間で言えばシン・ゴジラが来て東京を火の海にするようなレベルのことを想定して子どもを産むようなことなんてできるわけがない