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記事作成お゛っ

ソ連は指導者の面子と国家の威信に拘ってルイセンコと農法を支持し続けたけど、
下手したら現代ロシアまで面子に固執して続けてたのかな？

同志スターリンと語らい合うスレの
十余年前の先達の言より

601 ：名無し三等兵：2009/01/11(日) 01:10:25 ID:???
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約3日後…

900 ：名無し三等兵：2009/01/14(水) 21:46:21 ID:???
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　　　　　「;;lf::,= ｡=ヽ　f,= ｡=ﾐヽl' !　　 　|　 見ろ！俺の頭からエンドウが発芽したぞ！
　　 　 　 | l;　｀二 ７　l'' 二-´　| |　　 　|　終に俺は進化し、メンデルを完全に
　　　　　 ｀l ヽ 　　!_　」 　　　/:|''　 　 ＜　 打ち破ったのだ！
　　　　 　 ！::l　 ,,_..二 ._､　 ,l:::ｌ　　 　　|　フゥハハハッハハハーッ！
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資本主義国家にとっては英雄よな
こいつのおかげで共産主義国家が次々自滅してくれたおかげで勝てた

>>2
現代より前にゴルバチョフがグラスノスチ（共産党に不利な事すらも情報公開した）するからそこで終わるの確定でしょ

怒らないで聞いてくださいね
農業なんて紀元前から続いてるんだからポッと出のぼくのかんがえたさいきょうののうぎょうが通用するわけないんですよ

合成肥料や農薬という紀元前には無い要素が出ていた。まだ日が浅かったが。

るいぱんこ農法？

コルホーズ、ウクライナの飢餓輸出、アラル海の消失と、これに限らずソ連の農業政策はハナクソとして有名。あのフルシチョフすら農業でしくじって失脚している

それでも経済がもったのは石油産業頼みだったから

>>7
むしろメンデルの理論が同様にバカにされたあと受け入れられてまだ100年も経ってないし上にもあるようにハーバー・ボッシュ法やらで肥料の生産が大幅に発展してるし機械を農業に使うようになったりと劇的に進展してたのが当時の農業だろ

>>11
怒らないでくださいね
フリッツ・ハーバーはトロフィム・ルイセンコと違って餓死者数千万人とか出していませんよ

まあ毒ガス開発で結果的に何百万人も殺してるけど、それは関係ないしな

ナチスドイツではハーバーが空気と水から小麦と爆薬を作った
一方ソ連ではルイセンコが小麦から無を作った

ルイセンコみたいな詐欺師の台頭を許して、しかも重用し続けてしまったソ連の体制が一番の問題

ソ連はマジでちょくちょく意味わかんない事するよな

科学的正しさより、イデオロギー的正しさを優先するからこんなことになる

ロシアになっても意味分かんない事してるからセーフ

>>14
ハーバーボッシュ法はドイツ帝国時代に完成したもので
そのおかげで第1次世界大戦はあれだけ長引いたわけだから
その比較はなんか違うな

>>18
冬の畑から兵士を収穫して前線送りにする革命的かつ科学的な農法ですね、分かります

>>17
ソ連に限らずそういう人多くね

分野こそ違うけど竹中平蔵みたいなヤツがのさばってた日本も他人事じゃないしなぁ

科学的に正しいハックを徹底できる人なんてそうそうおらんよ、例えば競争を有利にするために「他人に舐められたい、見くびられたい」なんて発想をする論理的、体系的な人なんてそうそういない…からこそ実践する人って割と目立つんだけどね

>>18
ソ連で流行った疑似科学や疑似学問（占星術、神秘主義、神秘学）がソ連後のロシアでも続いてるらしい

＞https://bit.ly/3NKyjbb
>20世紀末は多くの国々で占星術、神秘主義、神秘学〔オカルティズム〕の流行が際立っていた。ソビエト連邦（の末期）とその後のロシアはある意味、さらに酷い状況だった。体制の崩壊と古い理想の残骸─およびそれらの代替物が無いこと─により、大勢が一種の奇跡を期待するようになった。マスメディアはこうした風潮を助長した。その無責任さ故に、疑似科学は新聞、雑誌、ラジオ、テレビを満たした。
近年は新たな現象が起きている。疑似科学が、強大で組織的な勢力となったのだ。ロシアではこの10年間に約120の学術団体が現れたが、その多くは「学術団体」の名に値しない。
>占星術師、超能力の主張者、そして新たに登場した他の「専門団体」の「科学者」たちは、ますます活発に国家議会や各省庁、さらには大統領の周辺に入り込んでいる。

でもロシアはソ連から引き継いだ超能力者とUFOの技術と超古代文明の遺産を引きついた最先端の国家だから…

芸術法面ではソビエトイズムが良い方向に出て面白い作品沢山出たんだけどねぇ
芸術は知識を修めた人の為のものではなく機能的であるべき（観る者への情報のシームレスな伝達が第一で技法とかリアリティは二の次。要するにバカでもわかるようにやれ。それが社会主義的であるってこと）であるって発想面白くて好き

イデオロギーというと仰々しいけど
遺伝で決まってるもんは変わらねーよと突っぱねる遺伝子論に対し、厳しい環境で鍛えられた小麦は新たな形質を獲得するのだァってルイセンコの理論に魅力を感じてしまうのは道徳の領分なのよね
なので科学的ファクトよりも道徳的正しさを重視する界隈には受け入れられてしまう
水の伝言とかと同類なんだよ、これ

つまり代々父親がチントレし続ければ、太くて硬い巨根の形質を獲得するという訳か

んなわけねーだろ

今でこそ遺伝で決まる形質と後天的に努力で獲得できる能力をおおむね正しく峻別してるけど
当時から西側遺伝学がそうだったかというとそうでもないからなあ
犯罪も遺伝子の仕業じゃないかと疑ってるのと、犯罪者の子だって真っ当に育ちうるんだってののどっちがまともに聞こえるかというとあら不思議

>>27
後者は往々にしてパワハラや強権的ふるまいを是認する傾向にあるから科学的真実をつきつけて掣肘していく必要がある