ニコニコ大百科

そういや映画の開始時点での
さやかのまどかに対する記憶はどうなってるんだろ？
まどかが神になる前の幼馴染としての記憶があるのか
それとも円環の理になった後のまどかの記憶しかないのか。
12話だけでははっきりしてないし

>>901
円環エンド以前の周回のほむらを知っていると言っているくらいだから、当然過去の周回の全員についての記憶をまどかについて込みで知っているんでないかな？

先日初めて見てきた
普通に凡作だった
考察もめちゃくちゃ詳しくするほどのものではないと思うし

ハノカゲ版良かったわ
台詞は丁寧に拾いつつ、ちゃんと漫画として演出はアレンジしてる

漫画版買った。ハノカゲ先生画力上がりすぎィ！
杏子のﾔｰｲﾔｰｲｻﾔｶｰが無いのだけ不満だけどカバー裏見て許した

続けるとしても、まどかの物語はTV版で、ほむらの物語も今回の劇場版で
完膚なきまでに完結してるし。新しい魔法少女でも出さなきゃ蛇足にしかならないと思うし、
それならやる意味はあんまりないかなって。

「君の銀の庭」のアレンジといい今作はアコーディオンが目立つ曲多かったな

>>906
そこで満を持しておりこ☆マギカのアニメ化ってわけよ。

>>903
初めてならジェットコースターとして普通に楽しんだらいいんよ
考察する気力と議論する相手がいるならもっと楽しめると思うがね

結構密度があるんで人によって解釈が違ったりして、それを突き合わせてるうちに内容が整理されて来て
２日目あたりで細かい鬱メタファがどんどん俎上に上がってめっちゃ曇って
で、ああそういや本編放送時も同じ事してたね俺ら・・・って流れをちょくちょく見たな

円環の理として存在することをまどかが不幸に思っているかどうか考えた結果、不幸だと感じるはずがないと思った。
だって自分のソウルジェムに溜まった地球規模の呪いとか恨みを自分自身で射ち抜いちゃったんだよね？
まどか本人が未来と過去に感じるはずだった不安も不幸も何もかも、その瞬間自力で救済しちゃったってことだよね。
映画のさやかちゃんは失恋を吹っ切ったおかげでマジ天使だったけど、それもたぶん救済されたからだよね。
そう考えると、ほむらちゃんがああなったのもしょうがない気がしてきた。
だって不安とか怒りとか憎しみとか何も感じないなんて人間じゃないじゃん。
いや、人間じゃないんだけど、だからこそほむらちゃんは人間としてのまどかを取り戻したかったのかも。
ラストで怒ってたさやかちゃんはすごく人間らしいと思ったよ。

>>906
その完結したはずのまどかの物語を、新編でほむら自身がひっくり返してしまったわけだし、続ける余地は十分にあると思う
むしろここまでで2人の少女像を描ききったのだから、次で彼女らが互いに変化していく様を描いていけるんじゃないかな

というか今回のラストって「まどかとほむら、貴方はどちらの願いを支持する？」って視聴者に疑問を投げかけて終わっているけど
実際はまどかの願いをほむらが後出しで否定した形だから、もう一度まどかが自分の想いを伝える（主にほむらに）機会が欲しい

予告や雑誌表紙を見てから新編見た訳だがすっかり騙されたな
内容も含めて、何から何までまどか☆マギカだった

本編のラストでほむらの肩にQBが乗ってたのに切なくなる
QBもラストは利用されて、しかも死ねなくなってるみたいでざまあ超えて同情するわ

事前情報で、なぎさがもっとやってくれるキャラだと思ってたが、影薄かった。ベベがほむらと観客にミスリードを誘っただけで、本人は何もしてないというか。言い方悪いが、設定だけで動いているようにしか思えない。
なぎさが一番盛り上がってたのって、デザイン公表時じゃない？ｗｗ　みんないろいろ間違った憶測をしたろうし。

>>914
ほむらに問い詰められたときに「きゅうべえ」って告発してるのに無視されたベベさんカワイソス

>>910
いや、客観的に見たら不幸は不幸だろう。
あの願いは既に魔法少女になっている者、だった者達への救済だから、ぶっちゃけ魔法少女になっていない段階のまどかにとっては実は他人事（厳密には一般人にも魔女の驚異はあるからそこまで関係ないわけじゃないけど）
だからあの願い、実はまどかには魔法少女達を救済出来るという以外に特はまったくない。むしろ概念になって全宇宙から消え、家族にすら記憶にも残らない分、14歳の少女が決断すべき選択肢としてはぶっちゃけ辛すぎるにも程がある。
全魔法少女は救済されて救われてるが、まどかが得るのはせいぜい「魔法少女達を救えた」っていう満足感くらいのもので、それこそ杏子がさやかを願いについて批判したけど、アレの最上位版になってる（他人のため）
概念になっちゃった瞬間、まどかの人間としての人格やメンタルも人間を超えた存在にシフトしたと勝手に思ってる（でなければ耐えられないだろうから）けど、それでもまどかとしても全く後悔の欠片も一切ない、というほどには達観できてないと思う（そこまでまどかは聖人じみてなくて、あくまで一般人だったのだから）

まあ何が言いたいかというと、ほむらも完全には間違っていないと思うって話。
ただ、まどかはまどかで決断したのは彼女だから、それはそれで尊いことなんで、やっぱ後はどっちの想いを押し通すかになるな。
憎み合ってるならともかく、彼女たちはこれ以上ないほど相手を思いやってのことだから切ないが、単純な善悪ではない対立関係は虚淵らしい関係ではある。

スタッフロールのあとのほむほむが
飛び降りるシーンは何だったんだ？

「俺はみんな愛していた」
「だとしてもお前は愛し方を間違えた」
って感じかしらん

we're here for youが流れる直前のホムリリィ登場時に流れる曲が聴きたい
タンゴ調のアコーディオンサウンドが痺れるくらいかっこよくて、映像美と併せて脳汁でる
早くサントラ出してくれ、印象的なＢＧＭ多すぎるぜ

今日見てきたけど、実に理にかなったというか、腑に落ちるラストだったな。
皆の幸せを願うまどかに対して、そのまどかの幸せだけを願うほむらとの食い違いを描いていてスッキリした。
お互い誰かの為に自分を犠牲にできるんだけど、根本が食い違っているんだよな、ほむらとまどかは。

前作のラストは、少なくともほむらにとって、まどかは永遠に救われない、報われない存在になってしまっていて、ほむら自身のまどかに対する一方通行な気持ちの着地点がなくなってしまっているんだよな。
だから、彼女は自殺か、まどかを人間の座に引き摺り下ろすしか気持ちの持って行き場がない。
だから、あの展開はなるべくしてなったという他ない。

しかし、続編あるだろうなこれ。まどかは、ほむらと対峙してもう一度自らの願いを問い直す必要が出てきたな。
ほむらが悪魔となることで、まどかの大きすぎる自己犠牲に対して、バランスをとったともいえるから、それについて問うてもいい。

>>916

　ちょうど杏子がさやかにそれ言った６話の再放送見たけど、まどか母とまどかの会話（と、その後のまどかの行動）も映画見た後に見るとまた面白いね。

>>917
堕ちるとこまで堕ちて
もう元には戻れない的なことを
暗示してるんじゃないかな。
世界改変レベルの魔女が飛び降りくらいで
死ねるわけないと思うし

>>917
人生の崖から落ちていくことのメタファーだと思った。
悪魔がこの程度で死ぬわけではないし。
また、もう隣に誰もいないよということも示しているかもしれない。
本来まどかがいたはずの場所だから。

さやかは遮断フィールドを壊すとき、「この外で本当のまどかと会えるんだ」と言っていて、さやかにとっては「この記憶のあやふやなまどかではなく、自分の決断もほむらの頑張りも知っている概念まどかこそが本物」なんだけど

ほむらは引き裂いたまどかを「まどかがまどかでなくなる前の記録」、「貴女は間違いなく本当の貴女のままよ」と
頑なに概念となったまどか、救済の願いを抱いてしまったまどかを『まどか』と認めようとしないんだよね

「どんな姿になっても、ほむらちゃんはほむらちゃんだよ」と受け止めようとするまどかとはここでも対照的


「願いを抱くのが間違いだなんて言われたら、私、そんなのは違うって、何度でもそう言い返せます。きっといつまでも言い張れます」
新編では、まどかが願いを抱いた事実そのものがほむらによって否定されてしまったわけだけど
あのお茶会にほむらが居たら、この結末も変わったのかな…

叛逆の物語でのマミさんの部屋の三角形ガラステーブルがより鋭くなってたのにワロタ

こんなの絶対あぶないよ

とりあえず変身シーンだけは見たが・・・
演出が長ぇとか、口と目がシュールすぎるとか、前動作がダサすぎるとか、
とにかく3人目でギブアップした。

間違いなく言えることは見に行かなくて本当に良かったということだ。
大画面で強制的に延々見せられたら発狂する自信がある。恥ずかしさで。

>>926
どうやって見たのか聞いていいかな？
変身シーンは公開されてたっけ？

削除しました

俺はけっこうカッコイイと思ったけど・・・・変身シーン

マジカルバナナは笑った

>>926　どこかで公開されてた？それとも聞きかじり？

ホムリリィ化した時に泣きながら潰れたトカゲがほむらちゃんの良心だったのか心だったのか迷ってる。
未練に繋がるものをあそこで捨てたけど捨てきれなくて道路に縋るリボンの手なのかなーって考察してるけれどどうなのかな。
杏子ちゃんとほむらちゃんが話している時に飛び立つ風船は記憶が蘇る連鎖で歯車が落ちるのは結界の世界の崩壊を暗喩してるっぽいな、って印象も受けた。
後はホムリリィの使い魔の個性的な女の子たちと歯がわからないんだけどどこかで予想とか上がってた？