ニコニコ大百科

まどかが人の心を見通す魔法を会得するか読唇術を会得するか。
はたまた・・・思いつかん。

>>831
おまえは何を って あそここにくるのは愛以外あり得ないと思うぞ。一番わかりやすい行動原理じゃないか
それに、この作品で魔法少女の気持ちや願いにキレイもなにも無いだろうに

まあ、サイコだのクレイジーだの言う印象しか抱かなかったのなら、何も言うまい

はたしてまどかはほむらの本当の願いを聞いた時、それを否定するんだろうか？
ほむらのやったことって、さやかの恭介にやったことに似てる気がするんだよね。ほむらは相手の同意が取れてないわけだけど。
とはいえさやかの願いを否定しなかったまどかがほむらを否定するのはなんか違和感。

ここは脚本家の腕に期待するか……

アカデミー賞に出品で色々物議を醸しているけど、それは置いといて
TVシリーズより一層映像センスが独特になった今回は絵柄や雰囲気が、
40年代のディズニー映画っぽい感じが結構する。
ファンタジアの禿げ山の一夜や、ダンボのピンクの象、三人の騎士の終盤とか見た人は分かるかもしれないけど、
この頃のディズニーはサイケデリックな色彩など、かなり不気味で怖いものが多い。
思えばディズニーの白雪姫やピノキオも、割とダークファンタジー的要素が多かった気もする。

>>844
確かに初期ディズニ－には何とも言えない
不気味さがあるのも多いね。
前半の町の違和感は結構不気味だった。
色遣いとかイヌカレー制作の映像も
向こうの人たちにとっては新鮮、または懐かしく感じたのかもしれない。
それにジブリ等外国の人たちも慣れ親しんでる
映像とはまた違う感触の映像を体感できたのもアカデミーの
出品に一役買ったんじゃないかな。
個人的にはあんまり人目に付かずじわじわヒットしてほしかったけどねｗｗ
一般的に認知されちゃうと変なアンチ湧いてくるし

ほむらはまどかが人間だった頃の記録を奪って、等身大まどか人形を作ってひとりニヨニヨしてるだけで、
神まどかはちゃんと健在で、そんなほむらを遠くから眺めてるんだろうか？

ほむらアンチではないんだけど客観的に見て、ほむらの願いはまどかを不幸にしてるよね。

本来の時間軸（１週目）は不幸にして死亡するけど、本人は「魔法少女になって良かった」って言えるほど満足してた（魔女化するのを知らないのも大きいけど）。
それが、
２週目：人のためになるどころか、不幸を振りまく魔女に。
３週目：チームを不仲にされた挙句、魔法少女になったことを後悔する羽目に。
４週目：ついには人類を滅ぼす存在にされる。
５週目：因果を背負わされ、死ぬより辛い目に・・・ってこれは本人の選択か。
６週目：人生をかけた願いを否定される。

ほむらは円環の理自体は否定してない。
でも１２話でさやかに「犠牲を払ってでも叶えたい願いを抱くことの否定は願いそのものの否定と同じ」って話してるし。
うーん・・・まどかはもうほむらに関わらない方がいいんじゃ・・・

>>847
逆にまどかの方も、その場を取り繕う言葉の数々がほむらを悪い方に呪縛する呪いになってるからね。

1週目：「あなたを守れて良かった」云々の後の死＞サバイバーズギルトによって魔法少女契約
3週目：ほむら自身はもうゴールして良いと思っていたのに、「私の助けて」の一言で止まれなくなる。
4週目：親しくすることが裏目に出たことで孤立を自ら選択する様に
TV本編：ほむらにだけ禄に覚悟を伝えてない。結果叛逆で悪魔化選択。

理想を言えば、1週目なら、何も言わずに避難所にほむらを返しておけば良かったし、3週目も一緒に魔女になるか、「真実を過去の私たちに伝えてくれ」だけで済ますべきだった。
TV本編に至っては、マミや杏子に話したレベルの対話をするか、一緒に連れて行くべきだった。

まあ、この手のことは言い始めるとキリが無いから。

パンフに一つ突っ込みたい
STORYの部分に「地方都市・見滝原」とあるけど・・・

どーみても、大都会じゃねーか！

言い始めるときりがないというか、ほむらとまどかの願いがお互いのことをガン無視してるよねっていうところからそもそもの話が始まってるというか

>>850
そもそも面と向かって話し合ってるような模写が
作中だとあまりない気がする。二人が話してる場面って
大体どちらか一方が感情をぶつけてる感じだし。

>>850
お互いの願いが相手の願いを拒絶しているのは確かだけど
片や“自分はこうしたい”という願いで、片や“貴女はこうしていなさい”という願いだから、どちらが歪んでいるか考えるとね…

ほむらのまどかへの願いって親のソレに似ているとも思う
自分の願いに向けて進む子供に「それじゃ貴女は幸せになれない」と愛ゆえに諭すような、押し付けるような

本物の母親は娘の背中を押しているのと、実現した願いをなかったことにしてまで引き止めていることが異様さに拍車をかけているけれど

人間だった頃のまどかにとっては、ほむらの言ってることははワケわかんないし、
ほむらもそれは分かってるから、分かってもらおうとする努力を諦めてる。
まどかがほむらのことを理解するには、神様にならないといけないんだけど、
ほむらはそれを絶対に認めない。
まどかが人間のまま、ほむらの心情を理解してあげられたらいいのかな。
まぁ、ほむらの願いはただそばにいて欲しいってだけなんだけど。

ところで、今日鑑賞したらフィルムがアルまどの顔アップだった
奇跡も魔法もあるんだね

以下気づいた小ネタ

最初のナイトメア救済シーンから既に、マミさんのリボンで皆を繋いで時間停止を防いでる
今更だけど、OPの冒頭で異世界をつくるのはほむらの手
ほむらの変身シーンで黄金の眼の人影（アルまど）からほむらが出てくる
仁美のナイトメア戦で巻き込まれたカフェのイスとテーブルが、直後のお茶会のイスとテーブルになってる？

あと個人的な印象だけど
マミ→杏子→さやか、ほむら→まどかの変身シーンのBGMは綺麗に繋がっているのに、さやか→ほむらだけ繋がりが不自然に感じる

2回目観てきた。フィルムはさやかがほむらの盾斬ってるｶｺｲｲシーンでまあ当たりかな？
一番欲しかったのは杏さやの手つなぎシーンだったが

さやかちゃんの「まあ人生経験かな？」ってセリフとか、べべが最初からキュゥべえに敵意向けてるところとか
改めて観返すと意味が分かったり成程と思えるシーンが色々あるのでこの映画は是非2度観るべき

>>852
結局は2人共、業の背負いあいなんだよなぁ・・・・・
まどかが本当の意味で覚悟完了(良くも悪くも完全に社会からもほむらからも独立)するか、あるいはまどかがほむらに円環を託すかしないと終わらない。
一番簡単なのはレイアースエンド(QB由来ではなく制御する少女を必要としない、人道的な新システム)で、QBに熱量と魔獣の問題をなんとかさせる事だろうが、その為には2人の和解が不可欠という・・・・・

圧巻の出来でした。頭整理してからもう一回観たい。
前半がきゃぴきゃぴし過ぎてて観てて恥ずかしい一方で、
あまりにも和気藹々戦い過ぎててかえって不気味でした。
皆かわいかったけどねｗ
誰もが観たかった展開を前半で描いてくれてにやにやしたけど、
あれがほむが作った虚構だと思うと空しさしか残らねえ・・・
ほむとあんこがバスに乗って調査するシーンの風景の美麗さや
ほむvsマミさんの戦闘がめっちゃ凝ってて最高だったし、
音楽が完全に一新されててすげえと思った。営業のテーマすら流れなかったもんなｗｗ
また完全な理解には至ってないけど、ほむの闇堕ちの気持ちはわかるね。。。
ここまでアニメの展開をひっくり返すとは思ってなかったけど、
これからの展開を期待したいね。

アニメ本編以外の情報を知らなかったので、
仁美が上条くんと付き合っていることになっているのにビックリした。
あと、べべはなんでアニメのシャルロッテとデザインを変えたんだろう？
どっちも可愛いけど、可愛さの方向性が違うよね。

>>852
君の銀の庭の歌詞でほむらちゃんを子供扱いしてる節があったし、どちらかというとまどかを親扱いしてるんじゃないかな
幼児期の子供のような母親への絶対的信頼と追従、あるいは信者の神への盲信みたいな、そういう幼さからむしろほむらちゃんは成長したと思うよ(ある意味反抗期？)

あと３回目見て気になったのは、結界から救出された後のタツヤが前後編とかよりちょっと成長してる？ような気がすること
見間違いかもしれないけど、もしそうだとしたら、タツヤが成長する分くらいは、ほむらちゃんが戦い続けてたってことなのかなって
「アメリカに３年～」のくだりも、案外、世界改変からのリアル時間経過を直球で表してるものだったりして
だとしたら残酷な格差社会である(胸囲的な意味で)

>>857
そんな中相変わらず使い回されるゲーセンのBGM
いつなったらルミナスのゲーセンアレンジが聞けるのだろう…

既出かもしれないけど
ハノカゲ版の漫画最終巻のラストにまどかのリボンと白い羽(神まど)と黒い羽(ほむほむ？)が出てきてるんだよな
まぁ偶然だろうけど

>>758
映画見たけどなにか物足りないと思ったが自分の言いたいこと全部書いてくれてた
最後きれいに終わると思ってたからこの後どうなるんだろって思ったらスタッフロールだし

前半に出てくる花畑のシロツメクサは「約束」が花言葉
後半の花畑が何なのかどっかで考察出てたりするかな
ビスカリアって花がそこそこ似てると思うんだけど
ちなみに花言葉は「望みを達成する情熱」

観てきたぜ。地方だから一回しか見れない悲しみ。
QBが実験にほむらを選んだのは、円環の理に神まどかが絡んでるのを唯一知っていたから＝特定が容易　なんだろうなというのは分かったが、ほむらは最初からあの「叛逆」狙ってたのかね？
「穢れはワザと」って言うくらいだから狙ってた気がするんだけど。あと世界書き換える時、QB実験のおかげで4人＋その他を巻き込むことに成功してるけど、下手するとまどほむしかいない世界になってたが、それはほむら分かってた？いや、ほむら的にはそれでいいのか
テンション上がって思ったこと書いちゃった。駄文すみません。

今日見てきたけどなんていうか、｢ほむまど萌える！｣って言葉を｢ほら、お前らの好きなほむまどだぞ！喜べ！｣ってボーリング玉を投げられた気分だった
どれもこれも｢どうしてこうならなかった｣って展開を実現してくれたけど、すごく変化球で向かってくるから恐ろしい

>>859
幼い眠り（まどか）を守りたい番人（ほむら）
大人になる門は堅く閉ざされた（まどかがほむらの作った楽園に囚われた）
だと解釈したから、まどかが子ども扱いされてると思ってたけど


確かに、絶対の存在だと思っていた親（まどか）の弱音を聞いてしまった子供（ほむら）という表現も面白いね

前説の化物語のやつが寒すぎる

>>864
個人的にあの時どんな手を使ってでも～のくだりで、ほむらは叛逆を決意したんじゃないかと解釈してる

最後の黒ほむワールドって結界の中じゃなくて現実世界であってるよね？

>>864
別にほむらが書き換えた世界にはあの場にいた人間しかいない訳じゃないけど…
ほむらはまどかの中の人間の部分を奪い取って世界に定着させただけで、それで世界にまどかとほむらしか居なくなる可能性があった、なんて事は無いと思う
それじゃ「人間のまどか」にとって幸せな世界じゃなくなるしね
結果から言えば、まどかや円環の理に導かれた魔女の一部が復活してQBが奴隷になったってだけで、世界の他の部分の構造や人口はそれほど変わってないんじゃないかな