ニコニコ大百科

>>270
あのブタに化けたカエルって両親当てのために湯婆婆に一時的に姿変えられてたんじゃないの？

話も面白いけど、雰囲気や終わった後の余韻が本当に良いよね
映画館に見に行った当時は子供で、豚化した千尋の両親やカオナシが怖かったなあ
ジブリの中でもこの作品は何度見たかわからない　ここまで飽きのこない作品そうそう無いわ

千尋の両親は元から怖いよな
大人になってから感じるｗ

>>273
そう感じたことはないけど、怖いって何が？容姿？言動？

家族の心配もせず車で突っ込んでく父親と
娘に冷たい態度を取る母親ってどうよ

話が進むにつれて主人公が可愛いと思えるようになって行けるように作ってるのがすごい

>>275
それ、当時目立ってきてた家族の形を表したものだぞ。
仕事をしている母は子供にも自立を求めて、父親は父親で自由にしてるっていう。
湯婆と対比されてる。

この前放送されたのは赤くなくてなぜか感動してしまった
結局赤みがかってたのはなんだったんだろう

みんな千尋のことブスっていうけどさ
俺的には可愛いと思う

>>275
あれ、地蔵（？）が立ってる辺りから既に異世界に入り込んでて
両親とも心が囚われた状態なんだよ
だからトンネルを潜る前から既に言動がおかしい
その証拠に行った時と戻ってきた時で
トンネル（の構造そのもの）が全然違う

>>279
千尋すっげー可愛いよな

お金持ちの家で育った世間知らずだけど超お人好しで真っ直ぐな子だし
顔もよく見ると美少女だと思うし何よりメンタル美人
髪の毛ポニーテールだから少しボーイッシュだけど
寝てる時に髪の毛降ろした姿とか見ると絶対本来はお姫様の部類だと思うわ

>>281はパヤオ

>>277
私は両親の態度，リンと比較してた
リンはちゃんと千尋の行動見てて，危ない時（鼻がなくなるよ，とか）はちゃんと注意してる．
でも，両親は千尋がふてくされてようが（車の中），勝手にどこかに行っちゃおうが（料理の時）見向きもしない．

料理の時は心囚われてたとして納得できても，車の中のやつはなんか納得いかなかった．
視線がそもそも千尋の方向いてないもん．

>>238
個人的な考えだけど、異世界に呼ばれちゃった時って、入り口に入る前からおかしくなるものだと思うよ
父親が車を飛ばし始めた時点で引き寄せられてたんだと解釈してる

転校でふてくされてるのに冷たいことについては、転校が決まった時点から千尋がグズグズ言ってるから、いい加減面倒になってただけなんじゃないかと思う
お花が枯れちゃうから握るの止めなさいって言ってたのも聞かないしね
ただでさえ引越しや新生活で母親もストレス溜まってるだろうし、うんざりしててもおかしくないと思うよ
父親も調子はいいけど協力的では無さそうだし
本当に無関心なら、学校の様子とか気にしたりしないだろうし、何よりお別れ会の内容とか聞かないでしょ

あの母親は感じ悪いけど異常とかそういうレベルではないと思う

>>sm26160209


面白い解釈動画があったので

海外名は「Spirited Away（スピリッテッド　アウェイ）」

なんかカッコいい。

ミス「スピリッド　アウェイ」ね
まあ日本からみりゃどうでもいいことだろうけどネ

千尋が靴を拾おうとして溺れかけて、ハクに助けられたとき
服着てないように見えるけどなんでかね？

川の主のところが好きだ。綱で引っ張ったあとの大喝采はホント好き

ビデオ版しか見たことなかったが、やっぱり赤みがかってたんかあれ。なんかテレビとかで流れるやつとは、色味が違うと思ってたんや

もう許してあげてほしい。
赤みを認めたら大量のDVDを回収しないといけなくなる
何回もテレビで放送しているからそれを録画すればいいし

これ豆知識というかトリビアなんだが作中で千尋が湯屋で働いたのはわずか１日。しかも夕方出勤だから時間もそんなに長くない時間。ストーリー全体では3泊4日で3日目の朝は暴走したハクとのやりとり、昼は暴走した顔無とのやりとり、夜は銭婆の家。

1日目　油屋に迷い込み、契約して従業員に
2日目　初勤務
3日目　判子を返しに銭婆のもとへ
4日目　帰る
こんな感じか
千と千尋の神隠しの同人を読んだときの違和感の正体がわかった
作中だと1日しか働いていないのに、普通に千が油屋で「いつものように」働いている描写があったからだ

「背景の月の形状から1ヶ月はいる」って説もあったり

時間の進み方が人間界とは違うんじゃないか

千尋が初めて釜じいに会った時の背後の時計が8時33分あたり
本編が28分44秒の所
千尋が初めて湯バーバに会った背後の時計が2時か1時
本編が36分09秒の所

この映画の凄いところは興行収入のトンデモなさに加え世界三大映画祭の一つであるベルリン映画祭で金熊賞獲得したこと。アカデミー賞では事情とアメリカ嫌いもあって赴かなかった宮崎駿もこの賞だけは大喜びで現地に向かって行った

宮崎駿「カオナシは誰の心にも存在する。」

普通の人間は少女を金で買おうとしたりしないんだよなぁ・・

今日パンフを見て初めて知ったんだけど、ジブリも海外に外注してるんだね

>>293
そうなんだよねぇ
改めて整理すると３泊４日しかいない
でも視聴中はそんなことを微塵にも感じさせないからスゴイ

ハクだって最初とおにぎり以外、交流なかったんだぜ実は

>>297
人間(若者)批判こじらせてたからな
俺は悪くねぇRPGのコンセプトと一緒で上から目線なメッセージ性だけど
頭空っぽにすれば「なんか深い・・・(適当)」って錯覚して楽しめるかも