ニコニコ大百科

こないだテレビ番組で油屋のモデルが出てきたね、
確かにあれは美しかった、描きたくなるのもわかる
海原鉄道は監督やスタッフの思い出の中にある景色なのかね。

>>210
一般的には台北の九份という所と言われてるけど、違うみたい
なんだよね。後は海原鉄道もタイのどこかに似たような場所が
あるけど直接的なモデルでないみたい。

何にせよ、色々と混じってるからデジャブになるんだろうね。

・「千と千尋で小学生が性風俗で働かされている」問題について

鈴木敏夫プロデューサーがラジオ番組で舞台について「ソープランド」と断言なさって、確定しました。キャバクラ（）でも健康ランド（）でもありません。
※「鈴木敏夫　ジブリ汗まみれ」　2013/10/31の回にて。

例え創作の設定だろうが、小学４年生の幼い少女にソープランドで客をとらせて売春させる神経が理解できない。
というか、理解したくもない。
この作品をよしとする宮崎ファンにはヘドがでる。
女性のファンも多いようだけど、同じ女性として、小学生をソープで働かせる作品を支持している人には軽蔑の感情しか浮かんでこんわ。

例え創作の設定だろうが描写だろうが非道徳的、反社会的な描写は許容できない！

こうですか？

これよりエグいテーマが込められた作品なら山ほどあるが、
何故「千と千尋」にそんなにこだわるんだ？
もののけ姫の時点で首チョンパやってるじゃないかジブリは。

>>196風俗っていたって現代の街にある風俗ではなく、神のご奉仕という神話に基づいた風俗だよ。後者だと体を売るのではなく文字通り体を洗ってあげて神様を満足させるのが千達の仕事なの。

駿自身が売春宿の話って言ってるのと作中で湯女って言ってる時点で
売春の話確定だよね
子供の頃、素敵な作品だと思ってたけどよくわからなかった
でも売春の話だって考えると殆ど解決するんだよね

客は男で働くのが女ばかりとか、千尋とか他のキャラが妙に生々しいとか
親のせいで体を使って働く設定とか、源氏名、個室風呂、イモリの黒焼きとか
鈴木Pの、カオナシは駿自身（ロリコン）発言とか・・・
特にカオナシはいくら考えても納得いく答えがうかばなかったのですごく合点がいった
自分はこれぐらいしか気づいてないけど、もっと色々あるんだろうなあ

別に千尋が客とってたとは限らない。
掃除のおばさん的な雑用ポジションじゃね？

というか何でこんな下らんことで騒ぐのかわからん
本人がやりたいようにやったんだし視聴者が個々に感じればいいんでね？
作者が込めたメッセージとか裏設定とかそんなのは二の次っしょ

そりゃ子供向けアニメで性風俗がモチーフって普通に考えたらやばいだろｗ
宮崎監督も騒がれると思ってやっただろうにスルーされてて可哀相
インタビューで自分から話題ふってるのに無視されてるしｗ

裏設定も何も本人がインタビューで千と千尋の質問されて売春や風俗を
語ってるじゃん
というかそんなの以前に湯女って本編で言ってるし、あの特徴的な風呂場、
金で千尋を買おうとしてるカオナシで決定的だと思うんだけど

「性風俗と国民的アニメを結びつけるなんて！と怒った宮崎ファンはもういちど『プレミア』の監督インタビューを読むべきだろう。」

ここでギャーギャーわめいている人は少し落ち着いたらどうなんだ

そういえば確か映画の後日談みたいな漫画があったきがする
そこではハクが川に戻ってたぽい描写があったから
なんだかんだいってハクはやっぱ戻ったんだろうね
そもそも八つ裂きってのはゆばーばが脅すために言ったようなもんだし
まあ当然かな

この物語って典型的な行きて帰りし物語であるし、一応神話的な再生の物語のモチーフも使われてると思うんだけど、
その中でも本来穢れを想起させる女性のイメージ（風俗、初潮など）をかなりふんだんに取り入れながら、主人公が醜い男性（カオナシ、また竜になるハクも暴力を持っているという意味で）を鎮めたり、しかも異界のエネルギーを取り入れたまま（異界の食べ物を口にすると元に戻れない、豚になったりする、というのをひっくり返して）元の世界に戻るっていう、かなり逆転した物語だと思ったんだよな
有名な黄泉の国の話では、醜い妻にびびって夫が逃げ出すというある意味では情けない話だったのと比べれば、ハクに送り出されるラストシーンを考えてもその逆転具合が分かると思う

ただ、当時流行したジェンダー論では「優しくかっこいい男性にフォローされないと何も問題を解決できない女性」という描かれ方をしていて古臭い女性像を与えるイメージなんだと言われていたらしい

ついに千と千尋のblu-rayが出るんだな
お願いだから赤くなっていないでくれ

もう謝らなくていいから、普通の色にしてね
「ブルーレイなので今度は青く染めてみました」とかそういうハイブロウなギャグはいらんからな？

海原鉄道の客や車掌に顔が無い理由は
「他人」の象徴と聞いて妙に納得した、
確かにすれ違う人の顔なんか覚えてないわ。

自分が小さい頃、この作品はなぜか怖く感じたが
でも今はあの独特な世界観が好きだ。
久しぶりにまた観たくなったな

なんつうか湯婆婆は遊郭にいるやり手の管理人婆さんみたいな感じがするな
http://www.youtube.com/watch?v=KKQOamvpyYQ
こんな風な。そうやって考えても都市伝説もあながち間違いではない気もする

あとニコニコ屈指の名作動画も貼っておく
>>sm13820049

湯婆婆 「この中からおまえのお父さんとお母さんを見つけな。 チャンスは一回だ。」

海原雄山「私はこの中から選ばん」

昔、あるテレビ番組で普段アニメなんて観ないであろうグラビアアイドルが
「このアニメを観て感動できない人は心が汚れた人だと思います」
っていう内容のカンペを読まされているのをみて、このアニメが一生こ観ないと心に決めたアニメの
ふたつ目になった。
心が汚れている事に自信がある俺には感動できない映画を観せられる事が苦痛だから。
ちなみにもうひとつの方も似たような経緯で観ないと決めていたりする。

それがマジなら一生その事実は心の中にしまっときな
リアルで話したら一生周りから怪しい人物だと思われ続けるから
昔誰もが知ってると思われる名曲を知らないと言って馬鹿にされ続けた俺の友人のようにな

>>231
それはその番組のやり方が嫌で観る気をなくしたということ？
それとも、あなたはその番組のカンペを信頼できるレビューとして参考にしたということ？

何か海外の評価たかいよなぁ。
名作アニメ映画のランキングとなると、
ほぼ確実にベスト10内に入るし。
まぁ自分も好きなんだけどさ。
日本的なもので満ちあふれていながら、
世界の神話やおとぎ話に通じる要素も(名前の事とか、元の世界へ帰る時の事とか)あって。
ディズニー映画やそのもととなったグリム自体が
排除しようとした、性的なニュアンスの事も描いていて。
現代のおとぎ話だね。
そもそもこういった、普通の人間が異世界に迷い込むファンタジーの話自体好きじゃない
って人以外は、見て損はないと思うけどね。

>>231
番組じゃなくてこのアニメをみなくなるとはたまげたなぁ

>>231
感動できるか否かで物事を判断するなんて勿体無い
というか感動にも色んな形があるのに何を言ってるんだ
視野狭めて自分で楽しめないようにしてるだけにしか見えない
全米が泣いたって決まり文句を真に受けて、泣けない自分に絶望してるようなものじゃん

自分はこの作品を観て感動というより、懐かしくて怖くて不安で凄くどきどきした
ちょっと怖い夢を見た後のような感覚というのかな
ずっと鳥肌がたってるような感じというか
不思議な話系の絵本を読んだ後の高揚感と言うか
その中でもちろん良いなぁってシーンも在るけど全体的にショーシャンクとかみたいな感動物語成功物語なわけでもないし
だからそのグラビアアイドルの感想は的外れにしか見えない

最近知ったこの映画の設定
リン姐さんが１６歳で、しかも化け狐だったこと。
種族が化け狐なのは大して驚かなかったけど、歳は２０前半ぐらいだと思ってた。

リンは14歳だったはず
いや見えないけどさ

元はソープ嬢の話（マジ）

世間の評価は高いけど、私としては序盤（神様の湯治場に迷い込む話）、中盤（カオナシの起こす騒動）、終盤（湯婆婆と銭婆の双子の話）が全然つながってなくてテンポが悪く感じてる。
映画を作っている最中に台本どんどん変えていったな、という感じが伝わってきて、なんだかなあと思うんだよねー。