ニコニコ大百科

世界の常識によって正論は変わる
あの世界観ならアルガスのほうが正論には近いだろうよ

ただし、家畜とか言われるくらいの扱いが正しくとも貧民に神がいないかどうかは最大宗教であるグレバドス教の教義次第
ちゃんと入信しないと神様見てくれないよって感じなら正論だろう

馬頭観音・・・

相手を家畜と同等の存在としか思っていないってことは
対話のテーブルにすらついていないということだからね

そうなったら対話(物理)とか交渉(物理)とかな方法に頼るしかなくなる

>>90
愛想をつかしたのではなく
この者はもう価値観などではなく概念から違うという
３次元の者が上の次元に干渉できない様、最早どう論弁した所で通じないということに対しての絶句かなと

「本来人間は神の前に平等」だから「神がお許しになるわけがない」けど
「そもそも貧民は家畜」なのだから人間と平等じゃないし神は助けない
ということじゃないのか

こんなに平民と貴族で意識の差があるとは思わなかった…！

藤原氏「清盛が何でおじゃるか！麻呂たちは清盛の家畜ではない！麻呂たちは貴族でおじゃる！そなたらと同じ公卿よッ！では麻呂たちとそなたらの間にいかなる差があるのか！？それは生まれた家が違うということでおじゃる！
成り上がり者のそなたらは、ぜいたくな思いをしたことがあるか？数ヶ月間も山海珍味の酒池肉林で暮らしたことがあるか？なぜ貴族である麻呂たちが官位を得られない？それはそなたら武家が奪うからじゃ！貴族の権利のすべてを奪うからじゃッ！」

平時忠「平家にあらずんば人にあらずッ！」

藤原氏＆源氏「！！！！」

>>97
秀逸過ぎるだろｗ

今更始めてみたが、なかなか秀逸でいい記事だなと
さらりと入るエルムドアへの恨みに草

だが絶対的正論。俺はこれを見た時感動した
神は人を救うもの
家畜レベルの野蛮人が風情が神を信仰するなど許されざる不敬
神に対する冒涜である
信仰者には家畜に神罰を代行する義務がある
差別は消して間違いなどではないのだ

牧神というものをご存知ないようで
あれは牧場の人間だけの神様という訳でもないのですよ

家畜どころかTDN古びた物品にも
神を見出すのが日本人なんだよなぁ

こう言われて黙ってしまうからこそ真の「家畜」なのであって
「この邪教徒が！」
「この専制主義者が！」
「この反革命分子が！」
と言い返して相手をなぶり殺しにした「家畜」のなんと歴史上に多いことよ。

>>103
むしろこれに類する言葉が言われた時点で「家畜となる」か「殺し合い」の二択になり、和平や平等といった物は消えてなくなる

ミルウーダにしてみれば、問答無用で斬りかからず主張を聞かせたことによって巡り巡って最終的に体制の打倒を成し遂げたとも言える

こんな不幸な境遇の私を神様が許すはずがないもんー　だからお前が折れて私にわさしくするもんー
って泣き言言ってる時点でまさに家畜なんだよなぁ

剣士ラムザ
「利用されるだけの人生なんてまっぴらだ！
剣士アルガス
「利用されるだけだと？　ふざけるなッ！！
「ベオルブ家がベオルブ家として存在するために、オレたちは利用されてきた！
「いや、もちろん、オレたちだってベオルブ家を盾として、その庇護の下生き続けることができた！
「そうさ、持ちつ持たれつの関係を築いてきたんだッ！　そうやっておまえは生きてきたッ！
「利用されるだけだと？　おまえは、“親友”と称するディリータでさえ利用してきたんだ！

っていうシーンを見る限り、王族が大貴族を、大貴族が貴族を自分のために利用してきたように、貴族に平民が従うのは当然って考え方なんだろう。
利用されるかわりにその庇護を得てきたと言うのに、平民が不平不満を言い並べて反乱を起こすのは気に食わないんだろう。
アルガス自身、没落したけど上に利用されることを是として生きてきたんだから。
……それ以前に同僚皆殺しにした骸旅団が偉そうなこと言って激昂してるのもかなりあると思う。

FF15に料理機能があるそうな。
豆のスープがレシピで出てきたら、
このセリフを言わざるを得ない。

ティータ殺して平気な顔でゲズ顔煽りをキメるアルガスを擁護出来る要素は無いが
家が没落して苦労したのか言ってる事や考え方はそんなに間違ってはないんだよな
どちらかと言えば坊ちゃんラムザの方が世間をナメ腐ってる価値観
ディリータは何かもう凄い、おじいちゃんがラムザの親友で居させたのも分かる
小さい頃から才覚があったんやろうな、じいちゃんはそれ見抜いてた
ただそれで色々融通図ってティータを学校行かせたりした結果・・・
誘拐が無くてもどっかで崩れたろうな

渡邉美樹「社員に過労はないッ」
渡邉美樹「仕事に限界はないッ！」
渡邉美樹「社畜に神はいないッ！！」

うーン、似合ってンな

しかし神といってもオキューリアなんだよなぁ
あいつら貴族と平民の区別とかつかなさそう

>>111
グレバドス教の崇める神は平和と自由を象徴するファーラムという女神。
オキューリアは存在自体周知されてない神のごとき力持つだけの亜人種であって、神そのものというわけではない。

あいつらは神の真似事してるだけだしな。ファルシのほうがまだ神っぽい。

「天の意志（＝神）が我らを貴族たらしめるのだ！」って言った直後に、「家畜（＝貧民）に神はいない！」って、
つまり家畜には従うべき神が存在しないことになるから、神の定めた貴族制度にも従う理由がゼロになるんだよな
あくまで「神がお前たちにその境遇を与えたのだ」って立場を取らなきゃいけなかったのに

正論に見えて、明らかに破綻した発言

天の意志が決めた
↓
天の意志＝神は平等だ
↓
家畜に神はいない

なんだから、
「お前らは家畜であり、そんな存在が主張する神という概念は正しくない」
「我らの言う『天の意志』は正しく存在する」
という相手が宗教観や宗教解釈を貴族と違え
正当性を主張することそのものの否定だから破綻してない

プロテスタントをカトリックや仏教徒が否定するようなもの

アルガスにして見りゃただの売り言葉に買い言葉だよなぁ。
「没落貴族の俺が大貴族の庇護を受け従うように、平民は黙って貴族の庇護を受けて従っていればいいんだ。」
という意思表示に
「お前の同僚を殺したことも、お前を殺そうとしたことも、その貴族制度が全部悪いんだ！私達のせいじゃない！」
と、まぜっかえされたようなものだし。

>>112
あれ、それってFF12のキルティア教じゃなかったっけ。OPで旦那死んだとき、ファーラムって、
アーメン的なのりで言われてたの覚えてるぞ。
グレバドス教が信仰してるのはグレバドスっていう建国の英雄？だったはず。
正体はアルテマだけど

英語版だと"Animals have no God!!"だそうで。
家畜(livestock)じゃないんだね。

キリスト教的に、人間は神が自分の形に作った存在ということで
神からの扱いでも動物より明確に上位らしいから、
「存在レベルでの格差」を強調する文意は伝えられるということかな。

国にとって民＝家畜だもんな

家畜は人間に食べられる為に神が生み出した、常識だね