ニコニコ大百科

生前遊んでたゲーム世界に転生させられる系は正史とは違うルートになるパターンばかりだなぁ

前世はJKだったけど自分の余命を10年と決めてノブリスオブリージュ精神で国と民の為に尽くし
万が一の時は身近な者達に自分の首を取れと覚悟ガン決まりなトコロを示すプライドに脳内が焼かれますね…

マンガしか読んでないけど、悪役がとことん外道な悪役な所為で、主人公がまっとうにふるまうだけで救済が行われていくという構造が面白かったし、泣けた
未完で終わったのがホントに惜しい

アニメ見たけど、わざわざ改変して変なツッコミどころを作ってて閉口した。
モノローグが多いのを端折るのはしょうがないけれど、そうすると一気に凡百の悪役令嬢物っぽくなるな

子供は文字読めなかったのにかーちゃんは読み書きできるのか

プライドに恩を感じてからのステイルの成長力が凄まじいな
ジルベールが随分と見違えたと判を押すぐらいだし

私は私よって言ってた通り前世の価値観に乗っ取られただけで
人格はプライドのままだから罪悪感の塊なんだよな
ってかそれ故に前世のほうが他人事という…

久々に3巻まで読了したけど、この続きがこの作家さんで描かれないことが本当に本当に本っ当に惜しい
いまアニメ放映に合わせて1巻無料で読めたりするから是非に読んで欲しい

悪役令嬢だってどうせ主人公を虐めたり従者へパワハラする程度やろうな
→強制的に母親殺しを強要させる　えっそれは…（ドン引き）

いわゆる正史の方が見たくなる罠

これの人格はそのままに破滅シナリオを見届けたから改心、って設定に新しさを感じた

悪役令嬢モノの人格乗っとりというモヤモヤが上手く処理されている

アニメ化は期待すると裏切られること多いから覚悟して見てたけど駆け足展開以外は良くできててよかった
巻き展開はまぁどうやってもなると思ってたし
これで原作ファンが増えてくれると嬉しい

現在も鋭意連載中のweb版に、「正史」というか、「ゲーム通りだとこうなっていたはずの可能性」が、各キャラの夢の形で出てくるので、是非とも未見の人も読破してほしいです。
なお相手は攻略対象どころでなく、本当に『悲劇の元凶』。マジ元凶。ゲーム第一作ラスボスどころではなく、第二作目以降の攻略対象者の悲劇もまた、こやつのせいっぽい暗示がされています。

>>10
元のゲーム面白そうよね。
ちなみに原作は1653話あるけど、長いと思ったら497話から読むと良いぞ（ゲス顔）

悲劇の元凶は確かにプライドなんだけど、元はと言えばローザのプライドへの接し方があまりにも不味すぎたからなんだよな（アルバートもそれには苦言を呈している）。

ローザ本人にはそんなつもりはなかったにせよ、ことごとく裏目に出てしまい、本来のシナリオだとアルバートの事故死などでどんどん悪い方へ行ってしまった。あれでプライドの人格が歪まない方がおかしいと思う。

>>15
パッと見まともそうだったけどやっぱローザにも何かしらの悪い点があったのか
アニメ2話見てローザも予知能力持ちでプライドが外道になることも分かってるっぽいのに、プライドの教育についてノータッチなのめっちゃモヤモヤしたなぁ
見えちゃった未来は絶対変えられない、みたいな思い込みでもしてるんだろうか

まぁおおむねその通りだね
予知能力が外れたことなかったんだからまぁどうすればいいのかって可哀想ではある

>>16
ローザは自分の「予知能力の強さ」と「行動力の弱さ」ゆえに「予知（運命）は絶対的なもので覆しようがない」という諦観を抱くようになってしまっている（若い頃のローザも「予知を覆す」ために動いていた時期はあったが全て失敗だった）。

元々ローザは長女のプライドを可愛がっていたが、ある日「他人を平然と傷つける冷酷な女王と化したプライド」を予知で見たことで、恐怖のあまりプライドから距離を置くようになる。
当時2歳のプライドは、「あんなに優しかった母が突然自分に冷たくなった」ことに戸惑い、あの手この手で母の気を引こうとするが、ローザはプライドに会いに来てもくれない（忙しい公務の合間を縫って会いに来てくれるのは父のアルバートだけ）。

前後して次女のティアラが生まれ、ローザは生まれつき病弱だったティアラに付きっきりになってしまう。寂しさを募らせたプライドがどんどん荒んでいくことを見かねたアルバートが「たまには会いに行ってやれ」と苦言を呈しても、「予知で見た未来はどうあがいても覆しようがない」と諦めていたローザは聞き入れず。
結果、事実上「ローザがプライドを放ったらかしにしてティアラだけを娘として可愛がる」という構図が約6年続くことに。

そしてプライドが8歳（ティアラが6歳）になる年のある日、本来のシナリオではアルバートが馬車の事故で死亡（プライドの予知能力ではこの事故のことまでは察知できなかった）。夫の死で生きる気力を失ったローザも後を追うように衰弱死。
これでプライドは親の愛情を得る機会を永遠に失う。さらに間の悪いことに、プライドは予知覚醒時に「自分には妹がいて、母は死の直前まで自分ではなく妹を愛していた」ことを知ってしまったため、「自分から母を奪った」ティアラを心底憎むようになり、それが姉妹と国の悲劇の運命を決定付けることになった。

逆に言えば、本編ではアルバートの事故死を「前世の記憶」によって知ったプライドが阻止したことによって、必然的にローザの衰弱死も回避されたことになる。

書籍版、次の巻あたりから例のパートに入るはずだけど、解決まで一気に走らないとかなり脱落者出そうなんだよね
解決まで含めて2巻同時発売とかやらんかな

>>16

>>18 の追記でプライドも母親と同じく自分自身に関する予知は回避不可だと思ってるから自分のせいで苦しむ予定の人々の救済を断罪されるまでし続ける事を誓って終活活動をしてるんですよね。

>>20
実際に｢予知｣の能力で見えてしまったものは回避不可能なやつじゃなかったけ？
アニメでプライドが思い出してる映像はあくまで「流れ込んできた前世の知識」なだけで、ラスボスプライドが暴れる「予知で見えた映像」はどんなに抗っても不可避だから絶望してるんじゃなかったっけ？

ちょっと知識があいまいで申し訳ない…

「予知」で見えるのは、「最も可能性が高い未来」だよ
だから、原因を特定して排除すれば未来を変えることは可能。

例えば、プライドは数瞬先の未来を予知して攻撃を避けたりできるようになる

アニメの1話と2話見たけど、良くも悪くも普通だな
主人公が既に性格、能力共に完成されてしまっているのでこれと言って面白みがない
強いて言えば、オリジナルの外道版とのギャップが楽しめるくらいか

ラスボススペックだけあって剣も銃もお茶の子さいさいでやれるプライドヤベェな
ゲーム本編だとティアラ&攻略対象キャラは最終的には勝てたそうだけどよく勝てたなって…

タイトルがダサい

なろう版初期から読んでるけど、こんな涙もろかったっけってくらい読むたびにずっと泣いてる。

盗賊たちの銃がずいぶんとハイカラだった。銃の悪魔から二万で買ったのだろう

騎士団長が持ってたの自動拳銃だよなあ。
盗賊もルガーっぽい拳銃持ってたし。
ただ、後のサーシス編で最新兵器としてサブマシンガンが出てくるんだけど、自動拳銃が普及してるんならおかしい話になるんだが。

ちなみにサブマシンガンって

・威力不足になった戦闘機用の機銃が流用されたイタリア系(ビラール・ペロサ/ベレッタM1918)
・自動拳銃をフルオート化したオーストリア系(ステアーM1912/フロンマーオート)
・最初から拳銃弾を扱うマシンガンとして作られたドイツ(ベルグマンMP18)とアメリカ(トミーガン)

これらが技術的交流も無しに、ほぼ同時期に一斉デビューするという何かがバグってる武器ジャンルなんよね。誰かが銃器持ち込み無双系チートを使ったと思われる